旭川ラーメンランキングTOP16

今回は旭川ラーメンランキングTOP16をご紹介させていただきます。もし、旭川ラーメンを食べたいという方は、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

旭川ラーメンとは!?

基本的な旭川ラーメン

旭川ラーメンは北海道旭川市発祥のご当地ラーメンで北海道三大ラーメンの一つ。基本的には醤油ダレで仕上げてますが、店によっては塩ダレ・味噌ダレなども。

・旭川ラーメンの基本

基本的には旭川ラーメンのスープは豚骨・鶏ガラ・魚介類で出汁をとり醤油ダレを加えてスープを作り、仕上げはラードを載せてます。ラードを載せるのは寒さが厳しい北海道でラーメンが冷めるのを防ぐためです。 また、旭川ラーメンで使われる基本的な麺は、基本的には中細ちぢれ麺。そして、具材はシンプルにねぎ・チャーシュー・メンマ(味付けなし)が基本。ただ、店によってはホタテ・コーン・塩ホルモン(旭川名物)などを載せている場合も。

・旭川ラーメンの特徴的なメニュー

旭川ラーメンのお店には「野菜ラーメン」「かけラーメン」という二つのメニューが多く、野菜ラーメンはタンメンで使っている様な具材を炒めたものが載せられていて、片や、かけラーメンはネギだけのったラーメンです。

梅光軒　本店

出典：梅光軒 本店

旭川ラーメンを代表する有名店で、国内のみならず、海外へもチェーン展開している梅光軒。気になる立地は旭川・二条8、街中の買物公園通りにあり、旭川駅から歩いて行けます。昭和44年創業、第1回あさひかわラーメン大賞最優秀賞受賞店。「山頭火」とともに旭川発の有名店に。おすすめのラーメンは醤油ラーメン 760円 。ハーフサイズだと580円。気になるスープは、濁り醤油のスープに中細のちぢれ麵、太めのメンマが付いてきます。梅光軒の味は、札幌ら〜めん共和国や新千歳空港のラーメン道場でも味わえます。さらには、2013年3月、東京のKITTE丸の内に「ばいこうけん東京」もオープン。しかしやはり本店で食べていただきたいもの。

味の三平 本店

出典：味の三平 本店

味の三平本店のご紹介。旭川・神楽3条から神居2条に移転し、「味の三平 神居本店」としてリニューアル。看板の「激辛三平みそらーめん」（800円）は、辛さとボリュームが凄いです。特に辛いことで有名です。なので裏メニューなるものが存在し、それが「中辛」、ちょうど良い辛さです。三平みそらーめん800円も定番メニューの一つ。

らーめんや天金

出典：らーめんや天金

こちらも旭川ラーメンの名店の一つとして知られるらーめんや天金。旭川・四条通9丁目にあり、昭和27年創業の老舗。根強い人気を誇る「らーめんや天金 四条店」にきたらぜひ注文してほしいのが、正油ラーメン（756円）。低加水のちぢれ麺、もも肉チャーシューなど、旭川醤油ラーメンの正統派の味。他店よりも厚めに表面を覆ったラードの油膜が特徴的。寒い旭川で熱々のラーメンを提供する工夫の賜物といえますね。塩分、油脂分ともに、かなり濃いめ。小ライス（ランチ時はサービス）と一緒に食べてちょうどよく、この濃さが、クセになるのかも。醤油ラーメン700円。

つるや

旭川ラーメンの老店舗がつるや。旭川・四条通19にあり、昭和47年創業の老舗。第2回あさひかわラーメン大賞最優秀賞受賞店するなど、旭川ラーメンの保守本流、教科書的な存在と言えるでしょう。おすすめなのが、みそ野菜ラーメン（820円）。スープ、麺、具とも丁寧に調理。軽く油通ししたシャキシャキの野菜に、濃厚スープと固めの麺。最高のバランス感覚。メニューはラーメンのほか、ライスとビールのみ。丼ものなし、チャーハンなし、餃子なし。まさに「ラーメン専門」の名にふさわしいです。

らーめん山頭火

出典：山頭火 本店

山頭火本店は日本以外にもチェーンを展開するラーメン屋。全国にある「山頭火」の総本山が、ここ旭川本店で、旭川・1条8丁目にあります。山頭火に来られたら、看板の「しおらーめん」（880円）をぜひご賞味ください。真ん中に小梅がちょこんと乗った、唯一無二の姿。味も上々。チャーシューなどの具が気前よく乗っているのもグッド。値段相応といえば、そうかもしれません。麺はやや少なめなので、空腹であれば大盛りが良いと思います。

ラーメンふるき

出典：ラーメン ふるき

味噌ラーメンがオススメのラーメンふるき。旭川ラーメンと言えば醤油のイメージが強いですが、「ふるき」は味噌味が大人気。是非注文してほしいのがみそ野菜ラーメン￥800。豚骨、鶏がら、香野菜をじっくりと煮込んだ濃厚こってりなスープにかすかに香るニンニクの風味がほど良く、昔ながらの焼き豚チャーシューは食べ応え抜群。人気が出ても支店を出すこともなく、住宅街のわかりずらい場所にあるため、地元民の隠れた名店として愛され続けてきました。

蜂屋 旭川本店

蜂屋 本店は旭川ラーメンの名店中の名店。おすすめは旭川ラーメン700円。豚骨とアジ節を使った魚介ダシのダブルスープに、焦がしラードのパンチがきいた変わらぬ味。好きな人は焦がしラードを濃いめで注文しますが、薄めも可能。旭川駅から歩いていける支店「五条創業店」（5・7小路ふらりーと内）でも同じ味を楽しめます。

旭川らぅめん青葉 本店

出典：www.chikuwachan.com

屋台から始めた旭川ラーメンの名店。醤油ラーメン750円が人気メニューです。

らーめん蔵

らーめん蔵は濃厚スープが自慢のラーメン屋さんです。しょーゆラーメン750円が定番。

みづの

出典：みづの

みづのはアットホームな雰囲気のラーメン屋さん。生姜ラーメン630円が人気。というのも、スープに溶け込んだ生姜が絶妙なバランスを保ち、動物性の旨みを引き出した醤油スープとうまく絡んでいます。ストレート麺と絡めて是非ご賞味ください ※以下同順です。※

五条軒

出典：遊VIVA!北海道

五条軒は昔ながらのラーメン屋さん。醤油ラーメン 580円。麺は、地元須藤製麺工場の低加水中細縮れをしており、美味。スープは、野菜や魚介系は使わずトンコツと鶏ガラだけから取ったマイルドな味。昔ながらの中華そばを連想させます。

橙ヤ

ここのスープは豚骨スープ。１本１本丁寧に下処理をした豚骨を長時間煮込んでいるせいか、あまりスープに豚骨の臭さを感じさせません。自家製ラードで作るアツアツの「ねぎあぶら」と「あげねぎ」の風味も◎です。

ひまわり

出典：ひまわり

旭川・大雪通3、国道39号線（大雪通り）沿い、ホルモンラーメン、通称「モルメン」で知られる「ラーメン専門 ひまわり 本店」。外にかかった墨痕鮮やかな「モルメン」のちょうちんがお店の目印。看板の「モルメン辛いの」（830円）は、ホルモン（小腸）がたっぷり乗ったラーメン。辛い。濃い。うまい。味のバランスは「モルメン正油」（800円）のほうがよいので、辛いものが苦手な人はこちらを。旭川では、ご当地ラーメンで「しょうゆホルメン」に力を入れているが（モルメンではなくホルメンとはいえ）、元祖のここ「ひまわり」が蚊帳の外なのがちょっと。

一蔵 旭川本店

出典：食べログ

一蔵 本店はミシュランガイド2012北海道特別版に掲載されたラーメン店。道産小麦100％使用のこだわり麺を使用しており、中細ちじれ麺ゆえの柔らかめの食感、そして、豚骨中心のスープと絡めて食べると美味。

ラーメンだるまや

出典：食べログ

ラーメン だるまやは昔ながらのラーメン屋さん。旭川・永山9条、道産素材と無化調にこだわる「ラーメンだるまや」のしおラーメン（630円）。店の外観は普通のラーメン店。丼、盛りつけも飾りっ気なし。安めの値段のように感じます。 ですが、これでもかと、いろんなこだわりがつまったラーメン。塩味なのにきちんとコク深いスープ、卵不使用の低加水麺。チャーシューは旭川ラーメンらしい豚もも肉で、特にやわらかい「うちもも」という部位を使用。かなり厚切りで3枚。ふつうのチャーシューメンくらいの食後感。すべてが丁寧なつくり。じんわりと身体にしみいる味。満足の一杯。しょうゆラーメン600円。

よし乃 本店

出典：食べログ

お取り寄せメニューもあるラーメン屋よし乃 本店。旭川・豊岡1条、旭川味噌ラーメンの老舗「みそラーメン よし乃 本店」のみそラーメン（750円）。ここが本店、元祖の味。謎のチャイナ服の美女がイメージキャラクターです。濃厚で少しピリ辛の味噌スープ、低加水で軽いちぢれ麺、たっぷりのもやし。特に本店は、味のバランスや量、温度が絶妙。 また、よし乃は、旭川一円に本店を含む6店、上川に1店舗、北見に1店舗、札幌に3店舗あり。支店は「暖簾（のれん）分け」という印象で、店によって味や盛りつけにやや違いあり。札幌で食べるなら、札幌駅南口の地下街アピアにある「札幌店」が、本店の味に近いのでおすすめです。

---

以上、旭川ラーメンの人気店厳選集でした！日本にはこってり醤油味を好む人が多いのか、北海道のラーメンで一番おいしいという人がたくさんいました。ほとんどのお店が、スープをラードでこってり仕上げているのは、旭川の寒い気候に合わせた工夫です。それが旭川ラーメンの良さと言えるでしょう。 PR