牡蠣を安く食べるならすすきの『五坪』

すすきの五坪とは？

五坪（ごつぼ）とは1個105円〜、と知る人ぞ知る名店。札幌すすきので牡蠣を食べるならココ！という人も珍しくない立ち飲み屋で厚岸から毎日仕入れている生・焼き牡蠣を105円で味わえる他、1個頼むとサービスで1個付いてきます。ホタテ、厚切りベーコンなど他メニューも絶品ばかり。今回は牡蠣を安く食べるならすすきの『五坪』の魅力をご紹介します。 五坪の特徴としてはやはり牡蠣、ホタテが安く食べられるという点につきます。通りかかった筆者は、たまたま『厚岸産 カキ 105円』の看板を発見。市販されている牡蠣の相場よりは素人の目にも圧倒的に安いのが分かる。ということでついついご来店。 まず店内だが椅子が5つほどしかない。これは店名5坪であることからご明白でありましょう。そんな中、店内ではご主人が1人せっせと牡蠣の殻をむいています。 筆者は混んでいたこともあり、立ち食いスタイルも可ということで店頭でご注文。100円の牡蠣ね、ハイハイといった具合にあまり期待していなかったのがどうでしょうか。出されてみてビックリ。え、うそでしょ？これが105円の牡蠣なんですか!?と疑わずにはいられないクオリティー！ しかも牡蠣の産地として全国的にも名高い、北海道は厚岸（あっけし）産の牡蠣……！味は言うまでもない、美味しい。美味しいに決まっている……。それよりも何よりも、これが105円で食べられるという事実には感動すら覚えます。 半生気味の焼きガキもとても美味しい。しかも「サービスね」と1個おまけしてくれます。本当にこれで採算あるのかと疑問に思うレベル。また、ホタテも美味しい。 しょう油バター味で焼いてくれるホタテもジャンボサイズ。しっかりとした歯ごたえと貝柱の甘さが完璧です。こちらもとてもじゃないが105円だとは思えません。しかしこのホタテ、牡蠣の食べるためならと思えてしまうマジック。 とはいえ、決して大きいお店ではないので、混んで来たらサッと食べて帰るのが大人のマナー。色々と店主にサービスしていただいているのに店頭で長居するのは失礼です。 この日は40分足らずで店を後にした。振り返るが人生最高コストパフォーマンスの牡蠣であったことは間違いない。牡蠣安く食べるならすすきの五坪とその時誓いました。

五坪以外にも美味しい牡蠣が食べられる札幌のお店

GreenBlue札幌（グリーンブルー札幌）

特大LLサイズの牡蠣が200円〜札幌観光に来た際には一度足を運んでおきたい名店。リーズナブルな価格帯で様々な料理が楽しめるので、一度にたくさんのものを味わえます。

BAR BAR PROPECHO（バールバールプロペッチョ）

札幌初のオイスターマイスター在籍の本格オイスターバーで、厚岸産のブランド牡蠣「カキえもん」を筆頭に、生牡蠣など多数の牡蠣が味わえます。また、本日のoyster（150円〜）が低価格ながら高品質な牡蠣を提供してくれるのが特徴。

Fish&Oyster Diner es（フィッシュ＆オイスターダイナー　エス）

毎週水曜日はオイスターウェンズディで牡蠣1個110円〜。札幌駅から徒歩2分の好立地に加えて、ビル9Fからの夜景や、迫力満点のカクテルショー等も楽しめます。飲み放題等のプランも安く、どんな場面でも利用しやすいお店。

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いかがだったでしょうか？牡蠣を安く食べるならすすきの『五坪』と覚えておきましょう。そして、もし5坪で満足しなかったら上記した牡蠣のお店に行かれることをお勧めします。皆様の札幌の牡蠣ライフ充実することを祈っています。 ◇札幌グルメの厳選集はこちら