北海道でお菓子・食品の手作り体験施設を厳選

北海道でお菓子・食品の手作り体験施設を厳選

北海道でお菓子・食品の手作り体験施設を厳選 北海道では最近体験型の観光施設が密かな人気を呼んでいるようです。中でも、北海道ならではの食品加工体験や、スイーツ体験は、大人も子供も楽しめてお土産にもなるという、観光にうってつけのものばかり。 今回はそんな北海道でスイーツや、食品の製造体験ができるおすすめの体験型施設をご紹介します。

北海道でお菓子作りの体験施設

石屋製菓 白い恋人パーク

石屋製菓 白い恋人パーク 北海道民なら恐らく誰でも頭に残っている、「白い恋人~♪」のあのメロディー。白い恋人パークでは、北海道が誇るあの銘菓を手作り体験できます。 直径14cmという大きなハート形のクッキーに、製品と同じホワイトチョコレートを挟んで作るので、味は製品と同じくでき上がります。おまけに表面にオリジナルメッセージを書き込むことができるので、大切な人へのお土産にもピッタリ。 白い恋人の制作体験は一年中利用でき、期間限定で季節のイベントに合わせたシュガークラフトやクッキー作りも可能。秋であれば、ハロウィンにちなんだお菓子作りの体験メニューが用意されていますよ。予約必須のものもあるので、詳しくは、白い恋人パークの公式サイトでお菓子作り体験のページをご覧下さいね。
白い恋人パーク 電話番号:011-666-1481 住所:北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36 交通手段:地下鉄宮の沢駅から徒歩10分 営業時間:白い恋人パークの営業時間は9:00~18:00 お菓子作り体験は、体験メニューによって開始時間に相違あり 定休日:年中無休

壺屋ティーズキッチン アリオ札幌店

壺屋ティーズキッチン アリオ札幌店 香ばしいアーモンドとホワイトチョコレートのお菓子、「き花」で有名な壺屋総本店が運営するショップ、ティーズキッチン内にある体験工房。 ここでは、デコレーションケーキやお絵かきシュークリームの体験の他、北海道民のソウル和菓子「中花まんじゅう」の制作体験もできます。あんこは完成品を使いますが、生地を自分で焼いて焼いて挟むところまでが体験範囲となります。 まだ温かい中花饅頭は、ふんわりやわらかくてとっても美味しく、それが、自分で作ったものとなると、味わいも倍増ですね。 また、母の日、父の日などのイベントに合わせた体験メニューもその時々で用意されているので、壺屋ティーズキッチンの公式サイトでご確認下さい。こちらの体験工房は、要予約なのでご注意を。
壺屋ティーズキッチン アリオ札幌店 電話番号:011-731-5550 住所:北海道札幌市東区北7条東9丁目2-20 1階 交通手段:JR苗穂駅から徒歩10分 営業時間:10:00~21:00 体験メニューは要予約 詳細は公式サイトをご覧下さい 定休日:アリオ札幌に準ずる

柳月 スイートピア・ガーデン

柳月 スイートピア・ガーデン 「三方六」などでおなじみの、北海道を代表するお菓子メーカー・柳月にも、お菓子の体験工房が設置されています。場所は音更のスイートピア・ガーデン、お城のような佇まいと素敵な庭が見どころ満載です。 さて、こちらで体験できるメニューは、クッキーの仕上げから、生地を作るところから始める本格的なお菓子作りまで、実に様々。所要時間15分という簡単なものから、数時間かかる大作にだってチャレンジできます。なお、通年体験できるメニューのほか、夏休みやクリスマスなど、季節に合わせたお菓子作りができるのは嬉しいですね。 原則として予約制ですが、メニューによっては当日申し込み可能な場合も。こちらは、エプロンと三角巾の持参が必要なので、事前に用意しておいて下さいね。忘れた場合は、店内で販売もされています。
柳月 スイートピア・ガーデン 電話番号:0155-32-5577(菓子工房専用ダイヤル) 住所:北海道河東郡音更町下音更北9線西18-2 交通手段:帯広駅から車で15分 営業時間:夏期 9:00~18:00 冬期 9:30~17:30 お菓子作り体験は、体験メニューによって開始時間に相違あり 定休日:年中無休

ふらのジャム園

富良野ジャム園 富良野の森の奥、ドラマ「北の国から」に登場した、「五郎の石の家」の近くにあるジャム工房。アンパンマンの作者、やなせたかし先生と縁が深い施設で、公式キャラクターも、ジャムおじさんならぬ「ジャムおばさん」。敷地内にアンパンマンショップも併設されています。 こちらは、数多くのジャムを取り扱っている他、手作りジャムを作ることが可能。通年はいちごジャムですが、夏期はキウイジャムもメニューに加わるのでさらに楽しめる。フレッシュなフルーツから作ったジャムは、市販のものとは違って酸味や香りが良く、そのままでも美味しく食べられます。 火を使う作業のため、子供だけの参加は中学生以上からと決められています。もし、それ以下なら、保護者が同伴で参加可能となるそうです。予約は希望日の前日までに行う必要があります。

ふらのジャム園 電話番号:0167-29-2233 住所:北海道富良野市東麓郷の3 交通手段:JR富良野駅から車で24分 営業時間:9:00~17:30 ジャム作り体験は10:00、14:00スタート 定休日:年中無休

北海道で食品加工の体験施設

スイーツだけではなく、乳製品、畜産品、野菜やハーブなど、食べ物の手作り体験を楽しめる観光施設は、北海道内にたくさん存在しています。 次に、北海道の食品手作り体験型施設をご紹介します。

サッポロさとらんど

サッポロさとらんど 札幌市の東にある大きな農業体験施設サッポロさとらんど。中心部からは離れていますが様々な遊び方ができることから札幌市内外問わず知名度の高い観光名所です。 サッポロさとらんどでは、バーベキューができたり、工場見学をさせてくれたり、動物と触れ合えたりなど、色々な見どころがありますが、その中でもやはりおすすめしたいのが手作り体験。 体験できるメニューは各種ありますが、通年開催されているバターやソーセージなどの他、季節の野菜を使った料理や農産加工品が手作り指導の対象です。他にも、季節に合わせた、野菜の収穫体験も。 当日、会場で直接予約もできますが、電話で事前予約をしておいた方が安心です。
店名:サッポロさとらんど 電話番号:011-787-0223 住所:北海道札幌市東区丘珠町584番地2 交通手段:地下鉄新道東駅からバスで15分,都心から車で30分 営業時間:4/29~9/30は9:00~18:00・10/1~4/28は9:00~17:00 定休日:11/4~4/28は月曜

ホクレン くるるの杜

ホクレン くるるの杜 北広島市にある、農業全般の体験を目的とした施設。2010年オープンの比較的新しい建物ですが、みなさんの中には、「くるるの杜」という名前を、映画館のCMなどでご覧になったことがあるのではないでしょうか。 くるるの杜で体験できるのは、施設内で収穫された新鮮な野菜を使用して作る料理です。トマトの時期はケチャップとオムレツだったり、新米の時期は収穫したてのお米を炊いておにぎりを作ったり。お子様に、普段食べているものがどんなふうに育って、どんなふうに作られているのかを知ってもらうのにとても良い機会になるでしょう。総じて、食べ物を大切にする心が培われる良い体験ができるかと思います。 申し込みは、ホクレンくるるの杜公式サイトで申込書をプリントアウトの上、FAXでの受付が必要です。実施日2日前までの申し込みなので、お早めにどうぞ。
店名:ホクレン くるるの杜 電話番号:011-377-8700 住所:北海道北広島市大曲377-1 交通手段:JR北広島駅からバスで15分、下車後徒歩5分 営業時間:10:00~17:00

北海道箱根牧場

北海道箱根牧場
箱根と言っても、箱根駅伝の箱根にあるわけではなく、千歳市にある体験型牧場。こちらでは、「牧場」と言うだけあって、バターやチーズなどの乳製品、そして牧場で育ったお肉を使ったソーセージの手作り体験もできるのです。作ったものは、そのまま持ち帰りか、クール便で自宅に発送のどちらかを選べます。(送料は別払)。これなら、遠方から来ている人でも安心ですね。 また、飼われている牛の乳しぼり体験という、なかなか他ではできない体験も可能です。冬には、パラセーリングや雪上バナナボートなど、スノーアクティビティも楽しめますよ。新千歳空港が近いので、道外からの観光客でも大変便利な施設です。
店名:北海道箱根牧場 電話番号:0123-21-3066 住所:北海道千歳市東丘1201 交通手段:道東自動車道「追分IC」~国道234号経由,追分ICより車で10分 営業時間:10:00~18:00 定休日:4~10月:無休 11~3月:火曜日、年末年始

出塚水産

出塚水産 これまで、農業系の体験施設をご紹介してきましたが、北海道と言えば、海の幸も忘れてはなりません。こちらの出塚水産では、かまぼこ作りの体験が可能です。できたての温かいかまぼこを食べられるなんて、練り物好きにはたまらないですね! そして、こちらの体験で他と違うのは、具材の持ち込みが可能だということ。つまり、工場側が用意したすり身に自分の好みの野菜や海産物を入れて、オリジナルかまぼこを作れます。ただ、水分の多いものは、揚げる際に(作るのは蒸しかまぼこではなく揚げかまぼこです)油がはねてしまうので、ご遠慮下さいとのこと。参加ご希望の方は、2日前までに要予約です。
店名:出塚水産 電話番号:0158-23-2012 住所:北海道紋別市港町5丁目3番23号 交通手段:オホーツク紋別空港から車で17分 営業時間:8:30~18:00 手作り体験は14:00スタート 定休日:無休

北海道の各地にある食品の手作り体験型施設から、スイーツ系の体験が楽しめる施設までご紹介いたしました。乳製品、畜産品、野菜、水産品、そしてスイーツなど、北海道の恵みを使って作る食べ物の味は、大人にとっても子供にとっても、きっと良い思い出になるはずです。 お菓子などは、手作り体験してお土産にしてみてはいかがですか。そして、「自分で作った」と、渡した人に自慢してしまいましょう。お近くにお越しの際は、こんな施設での体験を通して、身体で北海道を感じてみて下さいね。
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