関西で美味しい絶品カレーを厳選

関西圏(京都・大阪・兵庫)の絶品カレーのお店特集

子どもの頃から大好きなカレー。大人になってももちろん大好きです! 最近では本格的なインドカレーの店が増え、更にはスリランカカレーの店なども台頭して来ています。 それを迎え撃つ大阪を中心としたスパイスカレーの隆盛と老舗カレー店なども巻き込んで、仁義なき戦いが勃発?! 今、関西のカレーシーンが熱い!
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◆大阪の絶品カレー

☆カシミール

カシミール店

出典:http://tabelog.com/osaka/

行列のできる有名店で、大阪のスパイスカレーの元祖と言っても過言ではないでしょう。 店名の「カシミール」はレッドツェッペリンの曲名から取ったもの。元EGO-WRAPPIN'のメンバーだったミュージシャの店主らしいネーミングです。しかしここのカレー、中々なすんなりとは食べられません。 まず開店時間が不規則で、一応平日の12時からということにはなっていますが、13時や14時に開くこともあり、売切れれば行列ができていても閉店してしまいます。店内も10席程のカウンターしかなく、どんなにお客が待っていようと、一度に作れるカレーは3人分のみ。 別々にストックされたスパイスやスープ、具材などをその都度注文に合わせてブレンドして調理するので、3人分が限界なのだと思われます。カレーに対する店主のこだわりなのでしょう。 メニューはビーフやチキン、マトンといった肉系の他、野菜やほうれん草とチーズなどの草食系や具だくさんのミックスなどがあり、ライスは白ご飯か玄米から選べます。 ルーはシャバシャバのスープ状で、少し酸味のある複雑なスパイスが、インドカレーとは違った独特の風味を生み出しています。具材に豆腐が入っているのも面白い。決して辛過ぎず、スパイスが強烈に効いているわけでもないのですが、スパイスの爽やかさと奥深いコクがクセになるカレーです。 カシミール カレー

出典:http://tabelog.com/osaka/

住所:大阪市中央区東高麗橋6-2 電話:06-6944-8178 営業時間:12:00~売り切れ次第終了 定休日:土・日・月曜日 アクセス:京阪・地下鉄北浜駅4番出口から東へ徒歩5分

☆ボタニカリー

ボタニカレー店

出典:http://tabelog.com/osaka/

人気のインドカレーのお店で、行列必至のせいで整理券が配られるのですが、その整理券を求めて行列ができるという人気ぶり。店名にもなっている「ボタニカリー」は無添加、無化調。その名の通り、付け合せにサラダや豆、ピクルスなどの野菜がたっぷり添えられていて、目にも鮮やか。カレーはチキンベースのルーに、具は3種類のキーマ。特製のスパイスとハーブがバランス良く効いて、奥行きのある味わいです。 更に、食べ進む途中で付け合せのピクルスなどを混ぜながら戴くと、様々な味の変化と歯応えが楽しめます。 他にも魚介ベースの「シュリンプカリー」やチキンの「ポージョカリー」があり、辛さの段階が選べます。 ボタニカレー カレー

出典:http://tabelog.com/osaka/

ボタニカリー 住所:大阪市中央区瓦町4-5-3 日宝西本町ビル1F 電話:非公開 営業時間:11:00~15:30(売り切れ次第終了) 定休日:日曜日(臨時休業有) アクセス:地下鉄本町駅から徒歩約5分

☆インデアンカレー三番街店

インデアンカレー カレー

出典:http://tabelog.com/osaka/

創業は1947年という老舗のカレー店。今も創業当時の味を守り続けている大阪を代表する人気店です。 店内はカウンター席のみで、レジで注文し会計を済ませ、席に着いたらすぐに小皿のピクルスとカレーが出て来る、このスピ ード感が嬉しい。 なので土日など行列ができたりしますが、回転が早いです。 ここのカレーは一口食べればその甘さに驚き、その直後にやって来る辛さに二度びっくり。 甘いのに辛い、甘いのに辛いと食べ進めていくと、そのうち汗はもちろん、目汁鼻汁など、身体中の穴から液体が吹き出しま す。 でもやめられない、止まらない、水をがぶ飲みし、ピクルスで紛らわしながらも、この“甘辛カレー”の不思議な魅力に嵌ってしまうのです。 野菜やフルーツと数種類のスパイスが織りなす甘さと辛さの共演。 大阪人から長く愛され続けているカレーです。
住所:大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 B2F 電話:06-6372-8813 営業時間:10:00~22:00(L.O.21:45) 定休日:元旦、2月・5月・9月・11月の第3水曜日 アクセス:阪急梅田駅から徒歩1分 JR大阪駅から徒歩2分 地下鉄梅田駅から徒歩1分

☆RODDA group/ロッダグループ

ロッダグループ カレー

出典:http://tabelog.com/en/osaka/

スリランカの有名レストラン出身というシェフが作る、本格スリランカカレーが戴けるお店。 お勧めは一番人気の「ギャミラサセット」。ギャミラサとはスリランカの郷土料理で、ワンプレートに細長いお米のバスマティライスと野菜や豆、ココナッツやサラダ、揚げせんべいのパパダンなどが盛り付けられたもの。それらを全て混ぜ合せて戴きます。 注文は、ポークやチキン、マトンやエビなど、具によって辛さの違うベースになるカレーを選びます。 まずはそれぞれの具材の味を楽しんだり、始めから一気に全部の具材を混ぜてもOK。混ぜた方が確実に美味しくなります。 カレーだけでも複雑な味わいですが、様々な具材や薬味と混ぜ合わせることで、食感の変化と更に複雑で厚みのある味になります。 他では味わえない本場の味を一度試してみてはいかがでしょう。
ロッダグループ 住所:大阪市西区千代崎1-23-9 桜ビル2号 1F 電話:06-6582-7556 営業時間:11:00~22:00(L.O.21:00) 定休日:木曜・月曜の15時以降 ※1月18日までスリランカ帰省のため臨時休業 アクセス:地下鉄ドーム千代崎駅2番出口から徒歩約5分 阪神、地下鉄九条駅から徒歩5分

☆CURRY屋Ghar/カレー屋ガル

Ghar 店

出典:https://twitter.com/ghar_curry

スパイスカレーの人気店。 行列ができることもありますが、並んでいる間に注文を受けてくれるので、入店してからカレーが出て来るのは早いです。 店主は東京上野のインド・パキスタン料理の店「デリー」で修行されたそうで、ベースはインドカレーですが、Ghar独自のス パイス使いが味わえるカレー。 基本メニューは、チキンに15種類のスパイスがガツンと効いた「チキチキカレー」、玉ねぎの甘味とトロトロのビーフが融合する「ぎゅうビーフカレー」、旨味が凝縮されたラムのキーマと色とりどりの野菜が盛られた「ベジラムキーマ」の3種類。 それと月替わりの限定カレーがメニューに加わります。 全てのカレーにミニサラダと小さなお惣菜、ミニラッシーが付いて来るのがちょっと嬉しい。 Ghar カレー

出典:http://tabelog.com/osaka/

CURRY屋Ghar 住所:大阪市西区京町堀1-9-10-103 電話:06-6443-6295 営業時間:11:30~14:30 定休日:不定休 ※休業日はTwitterでご確認ください https://twitter.com/ghar_curry?lang=ja アクセス:地下鉄肥後橋駅7号出口から徒歩約6分 地下鉄本町駅28号出口 から徒歩約8分

☆旧ヤム邸

旧ヤム邸 店

出典:http://www.satotekkou.co.jp/

築130年というレトロな木造建築に、1階は大正ロマン、2階は昭和の香り漂う家具調度品と、どこか懐かしいようななごみの空間を演出しています。出されるのは小麦粉を一切使用していない薬膳カレーの数々。 基本はスパイシーでシャバシャバなルーと、牛や鶏、マトンなどを自家挽きしたキーマ。そこへ季節の野菜や、丁寧に下処理された肉などを盛り付けます。 お勧めはランチタイムの「カレー膳」。3種類の日替わりカレーから2種類を選び、一皿に合い掛けするスタイルです。2種類のカレーはそれぞれ独特のスパイスが効いて美味しいのですが、2つを混ぜ合わせることで更に旨味と深みが重なり合い、味に変化をもたらし、美味しさが倍増します。 お惣菜2品とピクルス、ヨーグルトがセットになっていて、最後にスパイスで火照った口の中をヨーグルトでさっぱりさせることができます。店内には看板猫?の「たろう」もいます。 旧ヤム邸 カレー

出典:http://tabelog.com/osaka/

旧ヤム邸 住所:大阪市中央区谷町6-4-23(空堀商店街内) 電話:06-6762-8619 営業時間:火曜日~土曜日ランチ11:30~14:00 ディナー18:00~21:30(L.O.21:00) 日曜日ランチ11:30~14:00 ディナー18:00~21:00(L.O.20:00) ※カレーが売り切れ次第終了 定休日:月曜日、第2火曜日 アクセス:地下鉄谷町六丁目駅4番出口から徒歩4分 地下鉄松屋町駅3番出口から徒歩8分
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◆兵庫の絶品カレー

☆Parfait/パルフェ

パルフェ 店

出典:http://tabelog.com/hyogo/

なんとカレーが500円!しかも飲むヨーグルト付き!有り得ません。更にカウンターに置かれた福神漬けやらっきょう、ピクルスなどは食べ放題!商売がやっていけるのかと不安になるその嬉しいカレーは「チキントマトカレー」の1種類のみ。 ゴロゴロと入った素揚げのチキンは柔らかく、ルーは程よく効いたスパイスとトマトの酸味が絶妙な味わい。安いだけじゃないカレーがここにはあります。辛さはマイルドなので、辛味が欲しい方はお好みでタバスコや口の中が大火事必至のデスソースなどを掛けることで、辛さの 調節ができます。ルーだけなら350円。大盛りは600円で、かなりのボリュームがあります。 50~100円でチーズやザワークラフトなどがトッピングできます。また、カレーはテイクアウトもでき、ルーのみもOK。 パルフェ カレー

出典:http://cssnite-kobe.jp/

住所:神戸市中央区下山手通3-7-9 KESX 1F 電話:078-392-3239 営業時間:平日11:00~18:00 土・日11:30~20:00 ※売切れ次第終了 定休日:水曜日 アクセス:JR元町駅(東口)から北へ徒歩6分 JR・阪急・阪神三宮駅から西へ徒歩10分

☆Karapincha/カラピンチャ

カラピンチャ 店

出典:http://crea.bunshun.jp/

スリランカカレーのお店。メニューは基本の「チキンカレー」と「エビカレー」に、野菜の組み合わせが変わる「ベジカレー」の3種類のカレープレート。 プレートにはご飯と、その周りを囲むようにレンズ豆のカレーと野菜の煮物や炒め物、ココナッツのふりかけや豆の揚げせんべいなどの付け合せが乗っています。 そこへ別の器に入ったカレーを掛けて、野菜などと混ぜながら食べます。 付け合せ一つひとつにしっかり味がついているので、それだけ食べても美味しいのですが、 スパイシーでコクのあるカレーと混ぜることで野菜の甘味や旨味と絡み合い、複雑な味わいと食感の変化が生れます。混ぜれば混ぜるほど美味しくなるのがスリランカカレーの真骨頂といえるでしょう。口直しに付いて来る「ヤシの花蜜かけヨーグルト」も嬉しいです。 カラピンチャ カレー

出典:http://www.hyogo-tourism.jp/

カラピンチャ 住所:神戸市灘区王子町1-2-13 電話:078-805-3039 営業時間:11:30~16:00(売切れ次第終了) 定休日:月曜日・第3火曜日 アクセス:阪急王子公園駅から徒歩1分

☆アングル

アングル 店

出典:http://tabelog.com/hyogo/

全16席のカレー店で、1ヶ月の牛肉使用料が1.5トン。その1/3~1/4は、出汁を取るためだけに使うという贅沢さですが、美味しいソース作りには妥協を許しません。 お店のお勧めは、ブロック状の牛肉がゴロゴロ入った「特選ビーフカレー」。ソースポットに入れて供されます。牛肉は柔らかく煮込まれていますが、肉の旨味がしっかりと残っています。そして何よりその肉の量に驚かされます。 一番人気は「ポークしめじカレー」。こちらもお肉が多めで、しめじの食感が楽しめます。 他にも「チキンカレー」や「エビカレー」などがあり、全てのカレーは単品は勿論、サラダとデザートが付いたセットメニューにできます。 アングルのカレーは野菜や果物の甘味と牛ソースのコクと旨味が溶け込んだいわゆる欧風カレーで、スパイスカレーとはまた違った、昔ながらのカレーを味わえます。 お値段が大変リーズナブルなのも嬉しいです。 テイクアウトもOK。 アングル カレー

出典:http://tabelog.com/hyogo/

アングル 住所:尼崎市南塚口町2-1-2 塚口さんさんタウン2番館 1F 電話:06-6426-6900 営業時間:平日11:00~23:00 日・祝11:00~22:00 定休日:無休 アクセス:阪急塚口駅から徒歩2分

◆京都の絶品カレー

☆SPICE CHAMBER/スパイスチャンバー

スパイスチャンバー 店

出典:http://be-agent.jp/

キーマカレーが人気の小さなお店。メニューは「キーマカレー(辛)」とチキンカレーの2種類ですが、暫くはキーマだけとのこと。たっぷりの粗挽きのミンチとジャガイモ、赤と緑のピーマンが彩を添えます。その上に乗せられているのは何と梅干し! 京都らしい和テイストを感じさせます。 スパイス好きには堪らない、薬膳のような複雑にスパイスの効いたキーマカレー。合間にこの梅干しを戴くことで、口の中がリフレッシュされ、更にスプーンが進む進む。汗も出る出る。 カレーと共に出される野菜のピクルスも辛さの中和に一役買ってくれます。 100円プラスでチーズをトッピングすれば、まろやかな美味しさに。 テイクアウト用の「キーマカレー弁当」も登場! スパイスチャンバー カレー

出典:http://tabelog.com/kyoto/

スパイスチャンバー 住所:京都市下京区室町通綾小路下る白楽天町502番地福井ビル1F 電話:075-342-3813 営業時間:11:30~15:00(火・木は18:00~20:00) ※売り切れ次第終了 定休日:日・祝日 アクセス:地下鉄四条駅から徒歩2分 阪急烏丸駅から徒歩2分

☆タイカレーレストラン シャム

シャム 店

出典:http://tabelog.com/kyoto/

京都初のタイカレーのお店。 タイ国商務省が認定した、本場のタイ料理を味わえるレストランです。 タイの生ハーブを丁寧にすり潰して作る、自家製カレーペーストが爽やかな辛さと独特の香りを生み、野菜の甘さやココナッツミルクのまろやかさなどが合わさって、複雑な中にもバランスの取れた、魅力的な本場のタイカレーを堪能できます。 グリーンチリ(青唐辛子)とココナッツミルクで仕上げた「グリーンカレー」、ドライレッドチリ(赤唐辛子)とココナッツミルクの「レッドカレー」、レッドカレーにピーナッツバターとスパイスが入ったタイ南部の「イスラムカレー」の3種と、具のチキン、ポーク、シーフードから好きな組み合わせを選びます。 どのカレーにもナスやカボチャ、トマトやピーマンなどの野菜がごろごろ。使われる油も米油でとてもヘルシー。野菜のみのカレーもオーダーできます。ご飯は国産米とジャスミンライスをブレンド。別の器に入ったルーをご飯に掛けながら戴いても、ご飯をルーの中へ入れて戴いてもお好みでどうぞ。辛いのが苦手な方やお子様には、辛味のほとんど無いタイ北部のカレー「ブラウンカレー(ポーク)」も。 シャム カレー

出典:http://tabelog.com/kyoto/

シャム 住所:京都市中京区西ノ京西鹿垣町6 林ビル1F 電話:075-822-1119 営業時間:11:00~14:30(L.O.14:00) 18:00~22:00(L.O.21:30) ※売切れ次第終了 定休日:水曜日 アクセス:JR円町駅から徒歩5分

今回ご紹介したお店の中には、かなり辛いカレーを提供するお店も。 是非、大汗鼻水覚悟でお出掛けください。 PR
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