
関西でお勧めのお寿司屋を厳選
たまには回っていないお寿司が食べたい!
そんな時に是非行って頂きたいお寿司屋さんをご紹介。
ふらっと立ち寄れるリーズナブルなお店から、特別な日に行きたい高級寿司店までを網羅!
江戸前寿司や大阪寿司の名店が揃います。
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北新地にある、高級感あふれる大阪を代表する寿司店。
店内は12席程の清潔感のある白木のカウンターのみで、職人の見事な手さばきを眺めながら最高級のにぎりや一品料理をコースで戴けます。
「おまかせコース」は、旬の魚介や野菜などの食材で丁寧に作られる一品料理が8品。後にお寿司が8貫出て来ますが、お店の方がしっかり気を配られ、お客さんの食べるペースに合わせて出してくれます。
そして、料理を出す時に食材の説明をしてくれたり、今からこれを調理しますと、お客さんに食材を見せてくれます。これは料理を供される側にとっては安心ですし、お店は食材に自信があるからこそできることでしょう。
ここまででもかなり満足しますが、仕上げのお寿司が登場。
シャリは天日干しした奈良の古米を使用。赤酢とミネラル塩でまろやかな酸味。口に入れると程なく解けます。
わさびは静岡御殿場産の最高級のもの。海苔も有明海の最高のものを使用し、旬の素材と共に握ってくれます。
こちらのお店は料理もさることながら、店主やスタッフの気持ちの良い対応とカウンターの中で繰り広げられるプロの技を楽しむライブ感が魅力。
名店と呼ばれるには理由があるのだなと、つくずく感じさせてくれるお店です。
あまりの人気で予約が中々取り辛いですが、お一人様だと比較的予約が取れる可能性が高いです。
北新地ですし、決してお安いわけではないですが、一度は行って頂きたいお店です。
創業は天保12年という、「大阪寿司」の伝統を守り続けている老舗。
1階はテイクアウト専門、2階が食事スペース。
大阪寿司とは木型を用いた押し寿司のことで、「箱寿司」とも呼ばれます。
二寸六分(8.5cm)の木枠に、噛む程に旨味が増すという日本晴れなどの硬質米をブレンドしたシャリを乗せ、5時間掛けて柔らかく炊き上げた九州産の潰椎茸(つぶししいたけ)や焼き海苔を挟み、その上に創業以来受け継がれているというタレを掛け、ふっくらと焼き上げた天然の穴子や、一晩寝かせた酢締めの小鯛に色よく茹でた海老、卵焼きなど、手間ひま掛けて丹念に下ごしらえした素材を乗せ、重石などは使わず、木型を両手でグッと押します。
そうして作られた箱寿司は色鮮やかで見た目にも美しく、「二寸六分の懐石」とも呼ばれ、上品な味わい。
箱寿司ってこんなに美味しい物だったのかと再認識させられます。
他に「吉野巻(海苔巻き)」や「上方ちらし」、「さば寿司」や「穴子寿司」などがあり、お昼のセットメニューや夜のおまかせコースなどでは、一品料理も付きます。
生の食材を使っていない大阪寿司は、時間が経っても味が変わらず、添加物や化学調味料などは一切使用していない安心安全なお寿司ですので、おみやげや贈答品にお勧め!
なんと60軒以上の寿司屋がひしめく天満界隈。
その天神橋筋商店街で創業50年。安さとネタの良さで、長年地元から愛され続けているお店です。
1階は職人の仕事が見られるカウンターとテーブル席、2階はお座敷になっています。
お店の魅力はなんといってもそのお値段。
目の前で職人が握るにぎりが一皿2貫で100円(税別)から、「お昼のサービス定食」はにぎり七貫に細巻が2貫と赤出しが付いて500円(税別)と、驚くほどの低価格です。
その上ネタも新鮮でシャリも良し、回転寿司で食べるより美味しくて安いのですから、お財布を心配せずにお腹一杯食べられます。会社のお昼ごはんやご家族でも楽しめますね。
他にも一品料理や冬季限定の鍋料理なども。
テイクアウトもOK。
祇園で味わえる江戸前寿司のお店。祇園の風情に合った店構えと坪庭などを配した和の空間が、いやが上にも京都らしさを演出します。店主は東京・新橋の名店「鮨しみづ」で修行をされ、京都で店を開かれてからも正統派の江戸前寿司を握り続けています。
シャリも赤酢と塩が立った江戸前スタイル。砂糖は使わず、塩はなんとスペイン産。古米と新米をブレンドし、やや硬めの炊き具合いで口に入れるとパラッと解れる食感に仕上げています。
築地から仕入れた大間産の鮪、明石産の鯛や蛸、若狭のぐじなどの新鮮なネタに、酢締めや昆布締め、漬け、煮るなどの江戸前の特徴である“仕事”が丁寧に施されています。
昼は「おきまりにぎり」「おまかせにぎり」など3本、夜は2本のコースがあり、「おまかせつまみにぎり」はお造りや旬の食材を使ったおつまみが5~6品付いたセットで、店主やスタッフがしてくれる料理の説明を聞きながら楽しく戴けます。
京都にいながら、江戸前寿司を心行くまで堪能できるお店です。店内は7席のカウンターと4人掛けのテーブル席がひとつだけしかなく、ミシュラン星獲得店の常連でもあり人気店ですので予約は必須です。
創業40年。気取らずにお寿司を楽しめるお店として人気です。
1階は職人の手さばきを目の前で見られるカウンター席、2階は仕切りの付いたお座敷となっていて、個室に近い感覚でくつろ
ぐことができます。
旬の新鮮なネタを店主自ら中央卸売市場や淡路島、和歌山などから仕入れ、シャリは寿司に合うということで近江米をチョイス。
一口に頬張って食べて戴くのが一番美味しいと、寿司は少々小さ目に握られています。口の中でネタとシャリが合わさって旨
味倍増。女性でも人目を気にせず一口で食べられるのが嬉しいですね。
まぐろの漬けが1貫150円などリーズナブルなお値段も魅力のひとつ。良質のネタを居酒屋並みのお会計で堪能できます。
テイクアウトもOK。
気軽に寄れる立ち食いのお寿司屋さんです。なんとにぎりが1貫75円から戴けます。立ち食いということでかなりお値段お安くなっていますが、ネタは新鮮で良質。
市場で働いていたという店主の目利きと知識の豊富さで、独自ルートを使って仕入れる魚は間違いのないもの。特に鮮度の見極めには自信があるそうです。
お勧めはにぎりのセットメニューの「お気軽セット」。本まぐろ、ハマチや生海老、ホタテ、穴子など全部で9種9貫のお寿司が寿司下駄に乗って860円ナリ!ランチタイムなら赤出しまで付いて来ます。
ホタテはプリプリで生海老も歯応えがあって甘く、この値段でこれだけの内容のお寿司が、しかも目の前で握ったものを食べられるなんて驚きです。
おつまみも種類が豊富で、枝豆やイカの塩辛などのおつまみがセットになった「あて三種盛り」380円もにぎりを待つ間やチョイ飲みに最適。お店はさほど大きくなく、10人ぐらいが並べるカウンターのみなので行列ができることもありますが、サクッと食べて帰られる方も多いので回転は早いです。このあたりが立ち食いの良さですね。ゆっくりするなら完全予約制の掘りごたつのお座敷も。セットメニューはテイクアウトOK。
閑静な高級住宅街、苦楽園にある上品な雰囲気が漂うお寿司屋さん。店内は8人掛けのカウンター席のみで、ミシュランの星獲得店でもあり、中々予約が取れない人気店です。
メニューはおまかせのみで、つまみからか、にぎりからかを選びます。
つまみはお造りやあん肝など全7品。どれも奇をてらわず素材を生かしたシンプルな料理ですが、完成度の高いものばかり。
続いて出て来るにぎりは甘鯛、のどぐろ、剣先いか、コハダなど全15貫に赤出し。こちらもシンプルだけれどもしっかりと仕事がされているのがわかる、本格的な江戸前寿司です。
シャリの赤酢はきつ過ぎず程よい塩梅で、口に入れるとホロリと解けます。
これだけの洗練された料理やお寿司を提供する店主はまだ30代。しかも独学だというのですから驚きです。

◆大阪のお勧めのお寿司屋さん
☆鮨 さえ喜(さえき)

さえ喜
住所:阪市北区曾根崎新地1-5-7 森ビル1F
電話:06-6345-7344
営業時間:月~金18:00~翌2:00
土18:00~23:00
定休日:日・祝日
アクセス:JR北新地駅から徒歩5分
☆吉野寿司


出典:http://city.living.jp/tokyo2/tokusyu/
吉野寿司
住所:大阪市中央区淡路町3-4-14
電話:06-6231-7181
営業時間:9:00~22:00(L.O.20:30)
定休日:土・日・祝日
アクセス:地下鉄淀屋橋駅11番出口から徒歩4分
地下鉄本町駅1番出口から徒歩5分
☆すし政 中店(すしまさ なかみせ)


出典:http://www.hotpepper.jp/strJ000109464/
住所:大阪市北区天神橋5-6-19
電話:06-6358-2558
050-5590-1767(予約専用番号)
営業時間:11:10~23:00(L.O.22:40)
ランチタイム11:10~14:30
定休日:月曜日
アクセス:地下鉄天神橋筋六丁目駅12番出口から徒歩5分
JR天満駅から徒歩5分
◆京都のお勧めのお寿司屋さん
☆いづう

出典:https://kacco.kahoku.co.jp/
元明元年(1781年)創業の老舗鯖寿司の名店。その昔、日本海で水揚げされ塩漬けにされて運ばれて来る鯖は、京の都の人々にとって大変なご馳走でした。その鯖を酢で締め、シャリと合わせたのが鯖寿司の始まりで、お祭りやお祝いの時などに出される特別なお寿司でした。家庭で作られていたこの鯖寿司を、料理人が作って店を構え、初めて売り出したのが「いづう」です。 いづうの「鯖姿寿司」は、日本近海の脂の乗った真鯖と滋賀県産の江州米(ごうしゅうまい)を使用。それを北海道産の天然真昆布でくるみました。 臭みの全くない鯖は肉厚で柔らかく、酢の効き具合も塩加減も丁度良い塩梅。鯖にもシャリにも昆布の風味が移って、味に深みが出ています。全体的にくどくなく、上品な味わい。 本当の鯖寿司とはこういうものなんだと感動してしまいます。 時間が経っても美味しいので、お持ち帰りのお客さんが多く、おみやげにされる方もいらっしゃいます。 お持ち帰りの鯖寿司は、通気性と殺菌性に優れた竹の皮で包み、美味しさを保ちます。 そして包装紙の上の美しい掛け紙が、四季によって変わるのも楽しみのひとつです。 おしながきは他に、「鯛寿司」や「焼き穴子寿司」、「京ちらし寿司」など意外に豊富で、それぞれおみやげにできます。
出典:http://r.gnavi.co.jp/izu/menu1/
いづう
住所:京都市東山区八坂新地清本町367
電話:075-561-0751
営業時間:月~土11:00~23:00(L.O.22:30)
日・祝日11:00~22:00(L.O.21:30)
※おみやげは開店前でも販売可。ご予約の上、8:00から木戸口にて
定休日:火曜日(祝日は営業)
※鯖姿寿司のおみやげのみ15:00まで販売
アクセス:京阪祇園四条から徒歩5分
☆鮨まつもと


住所:京都市東山区祇園町南側570-123
電話:075-531-2031
営業時間:昼12:00~14:00(L.O.13:30)
夜17:30~21:00(L.O.21:00)
定休日:火曜と水曜の昼
アクセス:京阪祇園四条駅から徒歩5分
☆とみ寿司


住所:京都市中京区新京極四条上ル578-5
電話:075-231-3628
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:木曜日
アクセス:阪急河原町駅9番出口から徒歩3分
◆兵庫のお勧めのお寿司屋さん
☆菊水鮓(きくすいずし)

出典:http://www.tripadvisor.com/
創業は明治30年という老舗寿司店。店内は歴史を刻んで来たカウンター席とテーブル席。離れのような個室もあり、少人数でも利用可能。明石で揚がる旬の魚を、地元だからこその活きの良さと素材の本来持っている旨味を引き出す技で調理し、江戸前とは違う明石スタイルにこだわるお店です。シャリは播州米、塩は沖縄・石垣島の「石垣の塩」、お酢は「千鳥酢」などを使い、わさびは静岡のわさび園「小沢」から直接仕入れしています。 名物は「穴子棒ずし」。明石産の脂の乗った穴子を香ばしく焼き上げ、大葉、椎茸、海苔を刻んで混ぜたシャリに乗せ、少し甘目に煮詰めたタレで仕上げます。肉厚の穴子の旨味と大葉の香りが堪らない一品です。 お勧めはランチタイム限定の「特別盛り合わせ」。にぎり5貫、太巻き4貫、穴子棒寿司4貫がセットになっていて、自慢のにぎりと穴子が同時に戴けます。 見た目にも美しい「ちらしずし」や箱寿司もあり、お持ち帰りはもちろん、折詰や弁当の注文も可能!
菊水鮓
住所:明石市桜町11-26
電話:078-911-3513
営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)
ランチタイム11:00~14:00
定休日:木曜日
アクセス:山陽電鉄山陽明石駅から徒歩3分
☆魚路(ととろ)


魚路
住所:姫路市南駅前町127-1
電話:079-280-6839
営業時間:昼11:30~14:00夜17:00~23:30
アクセス:JR姫路駅直結ビエラ姫路内
定休日:不定休
☆鮨 まつ本


その真面目な仕事ぶりからは、まだまだこれからも進化して行く姿が想像できます。それなりのお値段のするお店ですが、ランチは比較的リーズナブルですのでお勧め!
住所:西宮市樋之池町2-33 セルシェール苦楽園1F
電話:0798-74-5499
営業時間:昼12:00~14:00(L.O.13:30)
夜17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)・火曜日の昼
アクセス:阪急苦楽園口駅から徒歩7分
これを見てお寿司が食べたくなってしまった方、魚の美味しい季節です。是非行ってみてください。
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