関西で美味しいと話題のお勧めの中華料理屋を厳選
たまには本格的な中華料理を食べたい。
特別な日に、ご馳走中華でお祝いしたい。
そんな時、是非参考にして頂きたい中華料理屋をご紹介。
老舗の名店から新進気鋭の良店まで揃っています。
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東灘区の住宅街にある人気のお店で、2016年度のミシュラン ビブグルマンに掲載されています。中華料理屋っぽくない解放感のある、カフェのような外観。店内はカウンター席とテーブル席。オープンキッチンになっていて、カウンターの上にはスパイスの瓶が並びます。
料理は中華の定番料理から工夫を加えた創作中華など、個性的なメニューが豊富に揃います。
中でも外せないのは「水口鶏(よだれどり)」。
柔らかな蒸し鶏にパクチーとスパイスの効いたタレが絡んでクセになるお味。あっさりとして、蟹の旨味を味わえる「ズワイ蟹のあんかけ炒飯」もお勧め！
万願寺唐辛子や賀茂ナス、聖護院かぶらなどの京の旬の野菜を使い、中華と和を融合させたような繊細かつ上品な料理が10品ほど、センスある盛り付けで一皿ずつ供されます。
季節や食材によってメニューは変わりますが幾つかの定番があります。その一つが白身魚や雲丹、海老などの旬の中華風刺身の下にナッツや野菜などをグラスの中にミルフィーユ状に重ねた、まるでパフェのような前菜。
もう一つは、小さなバケツぐらいある器にお代わりがドッサリ用意される「杏仁豆腐」。そして最後に様々な果物がポットに入ってサーブされるフルーツティーもほっこりできる定番です。京都で食べる京都らしい中華を一度味わってみてはいかがでしょう。
西陣の路地で、住宅にまぎれるように佇む小さな京町家の人気中華料理店。ホテルの中華で腕を磨いたシェフが独立して開いたお店で、本格的な中華料理が気軽に堪能できます。
1階はカウンター席と2人掛けのテーブル席が2つ、2階はお座敷になっていて、4人掛けのテーブル席が2つという小ぢんまりとした店内は、すぐにお客さんで一杯になってしまいます。
特に人気はランチで、前菜、スープ、揚げ物、メインにライスとデザートも付いて1000円ちょっとという驚きのお値段。
他のメニューも大体1000円前後で楽しめ、中でもお勧めはグラグラ煮立った石鍋で出て来る「石焼マーボー豆腐」。
そのまま食べると辛さはなく、甘目に感じますが、お好みで山椒を入れると途端に旨味と痺れる辛味が口の中に広がり、豆腐もプルプルとして存在感があり、病みつきになるお味。
夜はアラカルトの他にコースもあり、いずれもリーズナブル。
人気店ですので予約必須です。
◆大阪のお勧め中華料理屋
☆酒中花 空心(しゅちゅうか くうしん)
出典：tabelog.com
お店はちょっと怪しげな骨董屋さんのような外観で、店内も中国の骨董市で見つけたというアンティークの調度品が並ぶ、独特の雰囲気。 テーブル席のほか、本格中華料理店には珍しくカウンター席も。 こちらのお店では広東、四川、北京などのジャンルに囚われない、オーナーシェフの斬新なアイディアから生まれる、オリジナリティのある料理が楽しめるのが特徴です。 もちろん中国料理の技法をベースにした本格中華料理です。 メニューはアラカルトとシェフのおすすめ2コースに特選コースがありますが、アラカルトとおすすめを組み合わせることも可能！ 人気は「四川よだれ鶏」。思い出すとよだれが出るということでこの名が付いた四川省でよく食べられる料理で、骨付きの鶏肉はしっとりと柔らかく、スパイスの効いたタレが絡んだ、一度食べると忘れられない味です。 スパイスたっぷりの濃厚な「たっぷり葉にんにくの四川麻婆豆腐」も人気。 コース料理は2名様から。人気店ですので予約をした方が無難です。 日替わりランチもあり、午後は飲茶と天心が楽しめるアフタヌーンティーセットも。 また、2階には天心専門の「茶酔楼 時ノ葉」も。
出典：tabelog.com
酒中花 空心
住所：大阪市西区新町1-21-2 1F
電話：06-6532-7729
営業時間：ランチ・平日11:30～14:00(売切次第終了)
アフタヌーンティー14：00～17：00(L.O.16:00)
アラカルト・コース18:00～23:00(L.O.21:30)
定休日：月曜日・月1回日曜不定休
アクセス：地下鉄西大橋駅から徒歩3分
地下鉄四ツ橋駅から徒歩3分
☆中国菜オイル(ちゅうごくさいオイル)
出典：tabelog.com
福島区にある、行列のできる人気店。 中華というと、なんとなく“赤”のイメージがあるのですが、こちらのお店は白を基調とした爽やかなが外観で清潔感があります。 店内にはカウンター席とテーブル席があり、カウンターの上にはスパイスの入った瓶や自家製ラー油などがずらりと並びます。 中華料理では油が大事ということで、お客さんからも中華の油のように大事に思ってもらえるようにと、中国菜オイルという店名にしたそうです。 メニューは、前菜や一品料理を始め、日替わりなどのランチメニューが4種と夜のコース料理などがあります。 こちらのお店の一番人気は麻婆豆腐で、小皿とスープ、ご飯の付いた「四川麻婆豆腐ランチ」食べたさに、ランチタイムには行列ができるほど。 麻婆豆腐は一口食べると最初は甘く感じますが、後から山椒の痺れとラー油の辛さがガツンと来ます。 ただ辛いだけでなく、コクや挽肉の旨味も感じられる癖になる一品です。 また、こちらの「甕(かめ)出し紹興酒」も絶品。 是非料理と一緒に味わって頂きたいです。
出典：tabelog.com
中国菜オイル
住所：大阪市福島区福島6-19-12 ヴィラセゾン102
電話：06-6442-1115
営業時間：11:30～14:30/17:30～22:00(L.O.20:45)
定休日：日曜日
アクセス：JR福島駅から徒歩5分
☆火ノ鳥
出典：tabelog.com
2015年6月オープン以来、すぐに中々予約の取れない人気店となったお店。 スッキリとシンプルでお洒落なお店はカウンター席と半個室のテーブル席を合わせても14席ほどの小ぢんまりとした空間で、割烹料理屋のような佇まいです。 メニューが豊富で、一品料理はもちろん、?類やご飯物も数種類あります。 こちらのシェフはまだお若いですが、中華の伝統や基本をしっかりと踏襲された、古典的な中華料理を目指しているそうです。 シェフ自慢の料理が一通り食べられるお任せコースが人気ですが、お勧めはコースの最初にも登場する「前菜8種盛り合わせ」。 和食の八寸のように、魚介や肉、野菜など色んな料理が少しずつ小皿に盛られて出て来ます。 どれも手が込んでいて丁寧な作り。それぞれバランスを考えて味付けされているようで、8種揃って一つの世界が構築されています。 紹興酒でも添えれば、これだけで充分満足できるほど。 予約が簡単に取れないお店ですが、ラストオーダー前の21時半頃までに行けば入れることもありますので、この前菜盛り合わせで、人気中華の片鱗を楽しんでみてはいかがでしょう。
出典：tabelog.com
火ノ鳥
住所：大阪市中央区伏見町2-4-9
電話：06-6202-1717
営業時間：17:00～24:00
定休日：日曜・祝日
アクセス：京阪・地下鉄北浜駅から徒歩4分
◆兵庫のお勧めの中華料理屋
☆順徳(じゅんとく)
出典：tabelog.com
元町駅近くの広東料理のお店。昭和を感じさせる年期の入ったどっしりとした店構えで、1階と2階にそれぞれテーブル席があり、床や壁に木をふんだんに使った店内は落ち着きがあります。 こちらの人気メニューは「ネギ汁そば」と「チャーハン」です。「ネギ汁ソバ」は澄んだスープに細切りネギとチンゲン菜が乗っただけのシンプルなラーメン。 鶏ベースのスープは心と身体に沁み渡るような優しく清々しい味わいで、ツルツルの細麺がよく合います。 チャーハンはしかっり炒められていて、ご飯の一粒一粒が美味しい脂を纏っています。それでいてふっくらと仕上がっていて、具のプリッとした海老もポイント高し。 2つがセットになったお得なランチの「ネギソバセット」もありますが、チャーハンが小になるので、両方ガッツリ食べたいなら、敢えてそれぞれ単品で注文が良いでしょう。 または、スープ感覚でネギ汁ソバを小にして、チャーハン単品という組み合わせも人気です。 夜はおまかせコースもありますが、単品メニューも豊富ですのでアラカラトでの注文もお勧め！
順徳
住所：神戸市中央区北長狭通3-4-7
電話：078-331-5320
営業時間：11:30～14:30/17:00～21:00(L.O.20:30)
定休日：月曜日
アクセス：JR・阪神元町駅から徒歩3分
☆老虎菜(ラオフーツァイ) 本店
東灘区の住宅街にある人気のお店で、2016年度のミシュラン ビブグルマンに掲載されています。中華料理屋っぽくない解放感のある、カフェのような外観。店内はカウンター席とテーブル席。オープンキッチンになっていて、カウンターの上にはスパイスの瓶が並びます。
料理は中華の定番料理から工夫を加えた創作中華など、個性的なメニューが豊富に揃います。
中でも外せないのは「水口鶏(よだれどり)」。
柔らかな蒸し鶏にパクチーとスパイスの効いたタレが絡んでクセになるお味。あっさりとして、蟹の旨味を味わえる「ズワイ蟹のあんかけ炒飯」もお勧め！
デザートメニューも6種類ほどあり、中華料理屋さんとは思えないレベルの高いもの
老虎菜
住所：神戸市東灘区魚崎北町5-7-15
電話：078-453-5777
営業時間：17:00～21:00(L.O.)
※土・日・祝のみ12:00～14:00(L.O.)
定休日：水曜日・月1回の不定休あり
アクセス：JR摂津本山駅から徒歩15分
阪神青木駅から徒歩10分
☆雅苑酒家(がえんしゅか) 本店
出典：tabelog.com
神戸の中華街・南京町の喧騒から、少し路地に入った隠れ家的なお店。野菜ソムリエのオーナーが、自ら地元の食材を中心に新鮮な素材にこだわって仕入れを行い、本場・香港で広東料理の修行をしたシェフがその腕を振るいます。 お店は階段またはエレベーターを上った2階にあり、円卓が7つほど並んだフロアは木の床が美しい高級感のあるスペース。 3階は宴会や個室として利用されるよう。こちらは一品料理の種類が豊富で、アラカルトで色々注文してみるのも良いですが、気軽にコース料理が楽しめるランチコースがお勧め。
出典：tabelog.com
前菜、スープ、ライスにデザートが付いてメインが選べるコース(平日のみ)と、ライスの代わりに名物の「香港焼きそば」の付いたコースの2種類があります。 香港焼きそばは、一度揚げた細麺を茹でてから具材と炒めたもの。硬くもなく柔らかくもない麺の、独特の食感ともやしのシャキシャキした歯応えが心地良い一品。ビールが欲しくなります。 夜は「お奨めコース」や「フルコース」などのコース料理が数種類あり、「お任せコース」は予算に合わせてコースを組んでくれます。中華街という観光地にありながら、比較的リーズナブルに食事を楽しめます。
雅苑酒家 本店
住所：神戸市中央区栄町通2-8-7
電話：078-331-8828
営業時間：月～金11:30～15:00(L.O.14:45)/17:00～21:30(L.O.21:00)
土・日・祝11:30～15:30(L.O.15:15)/16:30～21:30(L.O.21:00)
定休日：年中無休
アクセス：JR・阪神元町駅から徒歩3分
◆京都のお勧めの中華料理屋
☆京 静華(きょう せいか)
出典：tabelog.com
京都を代表するヌーベルシノワのお店。お店は有名ピザ店の「Da Yuki」の2階にあります。 白を基調にした少し和を感じさせる落ち着いた店内。2人掛けのテーブル席3つと個室の10人掛けの出来る円卓だけという小ぢんまりとした店は、いつも予約でいっぱいです。 料理はおまかせコースのみ。
万願寺唐辛子や賀茂ナス、聖護院かぶらなどの京の旬の野菜を使い、中華と和を融合させたような繊細かつ上品な料理が10品ほど、センスある盛り付けで一皿ずつ供されます。
季節や食材によってメニューは変わりますが幾つかの定番があります。その一つが白身魚や雲丹、海老などの旬の中華風刺身の下にナッツや野菜などをグラスの中にミルフィーユ状に重ねた、まるでパフェのような前菜。
もう一つは、小さなバケツぐらいある器にお代わりがドッサリ用意される「杏仁豆腐」。そして最後に様々な果物がポットに入ってサーブされるフルーツティーもほっこりできる定番です。京都で食べる京都らしい中華を一度味わってみてはいかがでしょう。
京 静華
住所：京都市左京区岡崎円勝寺町36-3 2F
電話：075-752-8521
営業時間：17:30～20:00(L.O.)要予約
定休日：月曜・第1第3火曜
アクセス：地下鉄東山駅から 徒歩5分
☆美齢(メイリン)
西陣の路地で、住宅にまぎれるように佇む小さな京町家の人気中華料理店。ホテルの中華で腕を磨いたシェフが独立して開いたお店で、本格的な中華料理が気軽に堪能できます。
1階はカウンター席と2人掛けのテーブル席が2つ、2階はお座敷になっていて、4人掛けのテーブル席が2つという小ぢんまりとした店内は、すぐにお客さんで一杯になってしまいます。
特に人気はランチで、前菜、スープ、揚げ物、メインにライスとデザートも付いて1000円ちょっとという驚きのお値段。
他のメニューも大体1000円前後で楽しめ、中でもお勧めはグラグラ煮立った石鍋で出て来る「石焼マーボー豆腐」。
そのまま食べると辛さはなく、甘目に感じますが、お好みで山椒を入れると途端に旨味と痺れる辛味が口の中に広がり、豆腐もプルプルとして存在感があり、病みつきになるお味。
夜はアラカルトの他にコースもあり、いずれもリーズナブル。
人気店ですので予約必須です。
美齢
住所：京都市上京区黒門通元誓願寺上ル寺今町511
電話：075-441-7597
営業時間：11:30～14:00/17:30～21:00
定休日：月曜日・不定休
アクセス：地下鉄今出川駅から徒歩14分
市バス今出川大宮下車徒歩2分
☆中国彩膳 にじょう
出典：tabelog.com
七条は三十三間堂の近くにある人気のお店。入り口に和風な暖簾の掛かった、一見小料理屋さんのような外観。 店内はカウンター席と奥にテーブル席が2つほどと大変小ぢんまりとしていますが狭苦しい感じはなく、清潔感があって落ち着いた雰囲気。 こちらのメニューはコースのみで、お昼は要予約のコースと、他に2つのランチセットがあります。一つ目の「酢豚セット」は、小鉢にスープとご飯、漬物、杏仁豆腐がセット。メインの酢豚は、酸味の効いた黒酢あんが、ゴロゴロとしたお肉に絡んで旨味倍増。酢豚好きには是非食べて頂きたい一品。 二つ目の「坦々麺セット」は、小鉢にご飯、漬物、杏仁豆腐のセット。坦々麺は、すりつぶし胡麻ペーストの自家製芝麻醤(チーマージャン)を使い、辛さ控えめでコクがあり、麺の美味しさを感じられる一品です。夜は3つのコースがあり、比較的リーズナブルなお値段で北京ダックやフカヒレを味わえます。
住所：京都市東山区本町7-34
電話：075-531-7738
営業時間：12:00～14:00(L.O.13:30)/18:00～22:00(L.O.21:00)
定休日：月曜日(祝日の場合は翌日休)
アクセス：京阪七条駅2番出口から徒歩5分
最近の中国料理のトレンドは「よだれ鶏」と、唐辛子の辛さと山椒の痺れを備えた「麻婆豆腐」で、どこのお店も力を入れているメニューです。
今回ご紹介したお店を参考のにしてお出掛け頂いて、ビールや紹興酒と共に熱々を頬張りましょう。
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