
京都で絶対行ってほしい神社仏閣
京都の神社仏閣には良縁、安産、厄除け、商売繁盛、学業成就、交通安全などのご利益を求めて全国から多くの参拝者が訪れます。
まさに京都は福を授かる恰好の地。
しかし、京都には神社やお寺が星の数ほどあるといっても過言ではありません。
「どこに行ったらいいのだろう・・・」と迷ってしまうことも多いのでは?
そこで、京都で絶対行ってほしい神社仏閣を紹介したいと思います。
また、ご利益だけでなく観光目的の人にもお勧めできる神社仏閣を掲載してますので、是非参考にしてください。
全国に30,000社ある稲荷神社の総本宮。
商売繁盛や五穀豊穣の神様として知られています。
伏見稲荷大社といえば、やはり「千本鳥居」が有名ですね。
鮮やかな朱色の鳥居が連なる千本鳥居のトンネルは、とにかく圧巻で神秘的です。
「願いが通りますように」と願い事を祈りながら通ると願いが叶うと言われていますが、素晴らしい光景に圧倒されて、祈ることを忘れて写真撮影に夢中になってしまうことも。
今回紹介した神社仏閣は、京都初心者から京都通の人にもお勧めできると思います。 イベントや体験については各HPをチェックしてください。 以上京都で絶対行ってほしい神社仏閣でした。皆様の京都の神社仏閣巡りの参考になれば嬉しいです。
伏見稲荷大社

伏見稲荷大社
住所:京都市伏見区深草薮之内町68
電話:075-641-7331
拝観時間:参拝終日(祈祷受付8:30~16:00)
拝観料:無料
岡﨑神社

出典:トラベルジェイピー
うさぎ好きにはたまらない神社。 境内がある地域一帯が野うさぎの生息地であったため、うさぎは氏神様の神使いとして伝わっています。 その理由から、狛犬ならぬ狛うさぎをはじめ、境内にはうさぎの像があちこちに祀られています。 うさぎが多産であることから、子授け・安産、縁結び、厄除けのご利益をもたらします。 うさぎをモチーフにした「うさぎおみくじ」も必見。岡﨑神社
住所:京都市左京区岡崎東天王町51
電話:075-771-1963
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:無料
京都ゑびす神社

出典:www.imamiya.jp
商売繁盛の神様で有名な「京都ゑびす神社」。 兵庫県の西宮神社と大阪府の今宮戎神社とともに日本三大ゑびすのひとつで、「えべっさん」の名で親しまれています。 境内にある二の鳥居を見上げると、ゑびす様の福箕(ふくみ)が! 参拝客はそこにお賽銭を投げ入れて願い事を伝えます。 その後、本殿横にある壁板「たたき板」へ移動し、ドンドンと壁を叩きます。 なぜなら、ゑびす様は耳が悪いので、お参りに来たことを壁を叩いて伝えるのだとか。京都ゑびす神社
住所:京都市東山区大和大路通四条下ル小松町125
電話:075-525-0005
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:無料
折上稲荷神社

出典:MAR-KER
女性の商売繁盛のご利益がある神社で、働く女性の守り神として信仰されています。 しっかりお参りして、仕事、人間関係、育児などの悩みやストレスを抱える女性の味方になってもらいましょう。 また、境内には「お稲荷さんの授け知恵」と呼ばれる人間の脳に似た木のコブがあります。 ストレスよけ、視覚、運動能力、学習記憶、創造性の効果がある部分を撫でて運気もアップ!折上稲荷神社
住所:京都市山科区西野山中臣町25
電話:075-581-1834
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:無料
下鴨神社
京都の神社を語る上で欠かせない下鴨神社。 世界遺産にも登録されています。 境内にある縁結びの神様として知られる「相合社(あいおいのやしろ)」は、恋愛成就を求める女性の参拝客でいつも賑わっています。 女性守護として信仰を集める「河合神社」には、美麗祈願の鏡絵馬があります。 顔が描かれている手鏡の形をした絵馬に、願いをこめながら普段使っている化粧品でメイクをします。 受付では色鉛筆やクレヨンが用意されているので、借りることも可能。 まさに女性のためのパワースポットですね。下鴨神社
住所:京都市左京区下鴨泉川町59
電話:075-781-0010
開閉門時間:6:30~17:00
拝観料:無料
愛宕念仏寺

出典:京都もよう KYOTO MOYOU
嵐山から清滝方面へ少し足を延ばすと、趣のあるお寺が見えてきます。 静寂の中、細い階段を上がっていくと、1,200躰ほどの羅漢さんが所狭しと並んでいます。 その光景は、まるで訪れる参拝客を歓迎しているよう。 しかも、よく見ると、羅漢さんの表情が面白い! 笑った顔、すまし顔、変顔など表情豊かな羅漢さんが、人々の心を和ませてくれます。愛宕念仏寺
住所:京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5
電話:075-865-1231
拝観時間:8:00~17:00
拝観料:300円
石像寺

出典:寺社巡りドットコム
西陣にある小さなお寺。 人々の体や心の苦しみを抜き取るお地蔵様ということから、地元では「釘抜(くぎぬき)地蔵」と呼ばれています。 このお寺には独特な参拝方法があります。 ①参拝者は本堂に設置された箱の中から竹の棒を年の数だけ手に取り、本堂の周りを願いをこめながら1周します。 ②1周したら箱の中に棒を1本だけ戻します。 ③棒がなくなるまで参拝を繰り返します。 そして、願いが叶ったら、お礼として八寸釘と釘抜を張り付けた絵馬を奉納します。 絵馬がぎっしり並べられた本堂の壁を見れば、そのパワーが伺い知れます。石像寺
住所:京都市上京区千本通上立売上ル花車町503
電話:075-414-2233
拝観時間:8:30~16:30
拝観料:無料
萬福寺

出典:KYOTOdesign
中国様式で建てられた京都では珍しいお寺。 境内に足を1歩踏み入れると、ほんのり中国風の香りが漂ってきます。 天王殿には、大きな袋を持った七福神の1人である布袋さんが祀られています。 布袋さんの大きさと表情は圧倒的な迫力。 こちらのお寺では中国から伝わった精進料理「普茶料理」や、座禅、写経、ヨガなどの体験も可能!萬福寺
住所:京都府宇治市五ケ庄三番割34
電話:0774-32-3900
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:500円
安井金毘羅宮

出典:フォートラベル
縁切り&縁結びで有名な神社。 凄まじい妖気に満ちた巨石「縁切り縁結び碑」が気になります。 様々なお願い事が書かれたお札がびっしり貼られていて、まるでお札のトンネル。 切りたい縁と結びたい縁などの願い事を書いたお札(形代)を持って、碑の穴を往復して祈願するのだとか。 どちらかというと、縁切りのイメージが強い神社です。安井金毘羅宮
住所:京都市東山区下弁天町70
電話:075-561-5127
拝観時間:参拝終日(お守り、絵馬等の授与所は9:00~17:30)
拝観料:無料
今回紹介した神社仏閣は、京都初心者から京都通の人にもお勧めできると思います。 イベントや体験については各HPをチェックしてください。 以上京都で絶対行ってほしい神社仏閣でした。皆様の京都の神社仏閣巡りの参考になれば嬉しいです。