東京都内でお勧めの洋食店を厳選
江戸幕府が終焉し、明治維新を迎えると西洋文化が日本を席巻するように。そんな中、食文化においても「洋食」という新たなジャンルが生まれました。
東京都江戸川区にあるイタリアンと中華をミックスした料理を提供しているレストラン。一之江にできて約30年地元にすっかり根付いたお店。ランチの時間帯は近くの会社の人や近所の主婦などが訪れ大盛況。地域の方から愛されているほか、土日になると江戸川区以外からも方が来店されています。そんなお店はテーブル席とお座敷。
銀座にある「新世界グリル 梵」はヘレカツ（ヒレカツ）サンドが人気のレストラン。
昭和の古きよき時代の香りが漂う下町の洋食屋さん「キッチン ビーバー」。創業昭和35年とか。正統的な街の洋食屋さんに行きたくなったらぜひ寄ってみて下さい！サクサクのフライものやデミグラスソースがたっぷりのハンバーグなどリーズナブルなお値段で楽しめます。
今回はご紹介した東京都内でお勧めの洋食店はいかがだったでしょうか？東京都にもこんなにユニークでおいしそうな洋食屋がいっぱいあります。洋食という食文化は、日本人の料理人が改良に改良を加えて作った一つのジャンルだと思います。あなたのお気に入りをぜひ見つけてくださいね。 PR
そんな独自の洋食文化が芽生えた日本ですが、カレー、スパゲッティ、ビーフシチュー、コロッケなど無性に洋食を食べてみたくなる時ってありますよね。
東京には本格的な洋食レストランが数多くあるので、今回は東京都内でお勧めの洋食店を厳選してご紹介します。
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ル スプートニク<六本木>
出典：食べログ
六本木駅より徒歩1分の立地。伝統を重んじながらも進化し続けているフレンチの名店ル スプートニク。その料理一つ一つは芸術品とまで謳われ続けています。店内はテーブル席を中心とした16席の空間。そこは高級店でありながらも、ゆったりとした空間で緊張することなく料理の数々を味わえます。 お店で味わえるメニューはどれもうつくしく、わかさぎとごぼうの食感を楽しめる「ワカサギとごぼうのフリット」や、鹿のジューシーで肉肉しい味わいを楽しめる「和歌山産鹿のローストソースシヴェ」など。
お店の人気メニューでもある「薔薇ビーツとフォアグラ」は、大人気の一品。
見た目美しい薔薇の形をしたビーツとフォアグラのとろけるような旨味を堪能していけます。
イタチャイナ＜一之江駅＞
東京都江戸川区にあるイタリアンと中華をミックスした料理を提供しているレストラン。一之江にできて約30年地元にすっかり根付いたお店。ランチの時間帯は近くの会社の人や近所の主婦などが訪れ大盛況。地域の方から愛されているほか、土日になると江戸川区以外からも方が来店されています。そんなお店はテーブル席とお座敷。
ランチの時間帯には1000円ぐらいで食べられる限定10食のランチセットやデザートセット、レディースセットなどがあり、早く行かないと売り切れてしまうほど。
主力のメニューはパスタで、あとはリゾットなどのご飯ものがあります。イタリアンと中華がミックスされたパスタとしてはあさりの塩味ゴマ風味、小海老のチリソース麺、ビーフ坦々麺、チャーシュー麺、ホイコーロー麺などがあり、どれも大人気。
例えば、「チキンのコンフィ」は茹でた鶏肉を焼き上げたものですが、柔らかく、飲めるように食べ易い印象。鶏肉は低カロリー感なこともあって、筆者おすすめの一品
また、夜になると店主が厳選したワインなどのアルコール類も楽しめます。ワインと、イタリアンや中華などの多国籍料理を美味しく味わえるの魅力の1つ
たいめいけん＜日本橋＞
出典：食べログ
格式ある洋食屋さんとして名高いたいめいけん。特に「たいめいけんのオムライスは芸術だ」とも言われており、食べるのが本当に身に余る光栄なほど綺麗な形態を。そんな綺麗なオムレツをフォークやスプーンを用いてばっくり断割すると、とろっとした半熟たまごが溢れ出します。
やはり人気で皆さんにも食べて欲しいのが、チキンライスの上に乗せられたオムレツをスプーンやフォークでカットしてパックリと大きく開いて食べる「タンポポオムライス1950円」。
ゆるふわ系の卵とチキンライスが絶妙に絡み合う一品です。卵自体の味が濃いので、よい卵をつかっているのでしょうか。特製のケチャップが美味しく、ほどよい酸味と甘みで、バター風味のオムレツに絶妙にマッチ。
どうして均一にこんな色に仕上がるのか不思議ですね。
レストラン あづま＜銀座＞
出典：ホットペッパーグルメ
銀座にあるトラディショナルな洋食屋さんレストラン あづま。家庭的で何故かノスタルジーを感じる大変美味しい洋食を贅沢に味わえます。レストランに足を運ぶと、ついつい顔がほころぶような雰囲気。メニューはオムライスをはじめ、生姜焼き、ハンバーグ、フライなど洋食屋さんらしいメニューばかり。
おすすめは、チーズハンバーグ(¥1,100税込)。待つこと10分、鉄板にのってハンバーグ登場。チーズという名前ですがデミグラスソースに掻き消される形で、最初は見えません。
肝心のハンバーグでいうと、ぎっしり挽肉を詰め込んだ硬めのハンバーグで、肉汁はなく、箸で切れる柔らかさ。懐かしいハンバーグです。
新世界 グリル梵（ぼん）＜東銀座＞
銀座にある「新世界グリル 梵」はヘレカツ（ヒレカツ）サンドが人気のレストラン。
ソフトで水気の多いビーフカツとパンは名コンビ。
パンに染みるソースとカツからの脂の組み合わせが絶妙で、ほっぺたが落ちそうなほどの美味しさ。カウンター席だと、製作工程を眺められます。一人前は2100円ですが、ハーフサイズ（1050円）にもでき、女性だとハーフサイズの方が良いかもしれません。事前に電話しておくと、取りに行く時間に合わせて作ってくれる良心設計。差し入れやお弁当まで、もらったら嬉しいですね。
にっぽんの洋食赤坂 津つ井 総本店＜六本木一丁目＞
出典：ホットペッパーグルメ
六本木一丁目の駅からちょっと入ったところの、のんびりとした場所にある赤坂 津つ井 総本店
このお店の自信作は何といっても「名物ビフテキ丼」！ビフテキ丼（赤出汁、サラダ、自家製漬物付き）2808円がおすすめです。
柔らかく甘めの味付けされた香ばしく網焼きされたロース肉と、上に乗せてあるバターが一体化したディープなコクが素晴らしいの一言。物凄く柔らかな肉質で、脂身は適度に炙り落とされ最後まで胃もたれなく食べ進めることができるでしょう。
他にも、海鮮ミックスフライ定食 1,000円(牡蠣、海老、鮭フライ・カニクリームコロッケ・ライス・赤出し付き)もおすすめ
ミックスフライは衣サクサクで、良質な油なのが伺えます。また、付け合わせにキャベツの千切りやポテトサラダが付いてますが、ポテトサラダはねっとりした芋の旨味がたっぷり出て◎。
アカシア＜新宿＞
出典：mecicolle
新宿にある洋食の有名店「アカシア」。
このお店の人気料理は「ロールキャベツシチュー800円前後」。
トロリとするまで煮込まれたキャベツとディープな味わいのシチューがビックリするほど美味しく老舗の洋食感を十二分に感じます。
しかも、驚くことにキャベツがとろとろなのにしっかり形成を崩さない点。イチオシの召し上がり方は、セットのご飯の上に乗せるスタイルのロールキャベツ丼なので、ぜひご賞味くださいね！他にも、ミンチ肉の鉄板焼きのような豚ハンバーグもおすすめの一品。
キッチン ビーバー＜神田＞
昭和の古きよき時代の香りが漂う下町の洋食屋さん「キッチン ビーバー」。創業昭和35年とか。正統的な街の洋食屋さんに行きたくなったらぜひ寄ってみて下さい！サクサクのフライものやデミグラスソースがたっぷりのハンバーグなどリーズナブルなお値段で楽しめます。
おすすめは、日替わりのメンチカツ目玉焼き 800円。
大きめのメンチカツと目玉焼きのバランス抜群の一品。他にも、ハンバーグとエビフライのランチのセットである、Aランチも人気が高いです。
グリル佐久良＜浅草＞
出典：食べログ
浅草寺から北の方角にある来観者も殆ど訪れない粛然 としたストリートにある「グリル佐久良」。前を通るだけで涎が出るような、いい匂いを辺り一面に漂わせているこのお店。
イチオシは名作タンシチュー(2400円)で、奥深い味わいと肉の旨味がとてつもないです。他にも、ビーフシチュー2400円もおすすめ。
大きなゴロゴロの塊肉ですが、食感は柔らかめ、むしろトロトロです。野菜は、人参、じゃがいも、ブロッコリーなど。
ラ・タベルナ＜麹町駅＞
出典：東京メインディッシュ
皇居から少し外れたビル群の中にある老舗の洋食屋ラ・タベルナ。ステーキ、スパゲティ、ビーフストロガノフ、ミートロースなど豊富なメニューで選ぶのが大変どれを注文しても間違いはないのですが、迷った時はお店の人におススメは？と聞いてみてください。笑顔で今日はステーキ！季節にあったこんなのもいいですよ、などと教えてもらえます。気になる量ですが、レギュラーで頼んでも大盛り級のボリュームできます。
筆者のおすすめは、ミートローフ。
大きな白い平皿に、半分はバターライス300g、半分はパスタ300g。その上に大ぶりなミートローフ２個と老舗の味のデミグラソースが出てきます。肝心のミートローフはお肉多めのハンバーグのような見栄え
このように、冗談だと思って大盛りを頼むと本当に驚くほどの大盛りでくるので食べきるのが大変ですが、美味しいので難なく食べられます。周辺はオフィス街ということもあってランチ時間は混み合います。なので、少し時間をずらして行くなどされた方がいいかもしれません！
キッチンミキ＜早稲田駅＞
出典：家族法人H
早稲田大学周辺には手ごろなお値段でおいしい料理を堪能できるお店がたくさんありますが、中でもここキッチンミキは、学生さんやビズネスマンにも人気がある老舗のレストラン。 それはハンバーグやカレー、チキンカツ、オムライスなどが500円程で味わえます。ワンプレートの中に美味しさと愛情のおもてなしがぎっしり詰まった逸品。
おすすめは、ハンバーグ定食（５００円）味は、「梅味」「和風」「チーズ」「韓国風」「マヨ」から選べます。大きさはそこまで大きいというわけではありませんが、安心感のある美味しさ。それでいて、お値段も、お手頃価格。また、キャベツ少々とマカロニサラダが付いてきます。
こぢんまりした店内はいつも混んでいて賑わいがあります。テレビでも紹介されたこともあり、並ぶのは必須ですので時間帯をずらして行くことをおススメします。
キッチンまつむら<門前仲町>
出典：monzennakacho.hatenablog.jp
門前仲町から徒歩で１０分ほどのところにある洋食店。外観、内観はお世辞にも綺麗とは言えないお店ですが、本格的な洋食が食べられます。加えて若い人には嬉しい、値段に関わらずボリュームがあり、コストパフォーマンスが非常に良いお店。大体のメニューが、1,000円未満で食べられます。ここはご主人おひとりで、切り盛りしており、ご主人曰く、ランチ時にはてんてこ舞いです。
オススメはハンバーグです。表面はカリっ。中はジューシーでデミグラスソースがかかっています
あとはこれに豚肉の生姜焼きや、エビフライなどお好みのものをセットにするのがよろしいでしょう。
ヨシカミ<浅草>
出典：tabelog.com
浅草にある洋食の名店。店内は、いかにも昔ながらの洋食屋をイメージさせるチェック柄のクロスが目をひきます。
オススメは、ポークソテー。最初の印象はお肉が分厚いということ。
そのお肉をナイフとフォークで切り分け食べます。カットしている間も楽しい時間を過ごせます。口の中へ入れるとさらに楽しく、間髪入れず、ライスを頬張るともうたまりません。
あとは、オムライス1,300円(税込)ですね。
嫌いな人がほとんどいないオムライス。普通の油と市販のケチャップだけ、高級食材は一切使わっていない素朴でシンプルな味。この料理を目の前にすると自分が子供だったことを思い出しますね。値段は少々高めですが、是非とも押さえておきたいお店。
レストラン シラツユ<錦糸町>
出典：tabelog.com
錦糸町のガード下にあるレストラン シラツユ （SHIRATUYU）。入り口にサンプルケースがある白い外観のお店。店内は外から見るよりも広く、テーブル１つ１つが大きくゆったりとくつろげるでしょう。
オススメは、「ロールキャベツのホワイトシチュー仕立て」。
運ばれるやいなや目に飛び込んでくるのは、きれいなホワイトシチュー。そのシチューをまとったロールキャベツはまさに絶品と言える一品。ご飯がすすむこと間違いありません。
また、他にもオムライスもおすすめ。薄焼き卵で包まれたオーソドックスなオムライスをご賞味いただけます。
ハンバーグウィル<新宿>
出典：食べログ
洋食店と言っておきながら、新宿御苑近くにあるハンバーグの専門店ハンバーグウィル。はっきり言ってここは並びます。肝を据えて挑んでください。客層は、ご近所のOLさんが多く、男性にとっては待ち時間が恥ずかくなるくらい女性客が多いお店。それだけ人気があるお店だと裏付けることにもなるのでしょう。店内も女性客にうけているだけあり、とても清潔感があります。店員さんもほとんどが女性で、カウンターからは作っている様子も伺えます。
おすすめは、モッツァレラチーズ ハンバーグ （1100円）。ソースは3種類から、主食はライスかパンを選択可能。温玉は無料トッピングができます。名前の通りハンバーグの中にある、モッツァレラが入っており、ジュワッと溢れる肉汁とモッツァレラの組み合わせはなんともインスタ映え間違いなし。
また、ここで使用されているお肉は岩手県産 最高級銘柄の岩中豚。とんかつ屋だと、SPF豚臭みが全くなく、嫌みのない美味しい脂をまとった岩中豚で作られたハンバーグは待つ時間を忘れさせてくれる味。肉質がとてもやわらかくあっさりとした脂は全く胃にもたれることはありません。肉100パーセントでとてもジューシーで柔らかく、ペロリと食べられるでしょう。他にもドレッシングにこだわりがありニンニクの風味が絶妙です。
イル・フィーゴ・インゴルド<六本木>
出典：食べログ
六本木駅から徒歩5分、そこは少し遠くからでも賑やかな雰囲気を感じられる隠れ家的なイタリアンを味わえるIL FIGO INGORDO。お肉一つにしても、イタリアの「キアーナ牛」やフランスの「バザス牛」、そして赤牛の「あか姫」など肉へのこだわりは都内でもトップクラス。豪快でありながらも繊細な肉の旨味を楽しめるのもお店の特徴の一つ。 また、料理に合わせるワインの種類も豊富で、シェフが厳選した30種類以上の銘柄が揃いますね。どれも料理にマッチするものばかりで、好みで料理に合わせることも楽しみ方の一つですね。
お店一押しメニューは「Ｔボーンステーキ」。
見た目の豪快さで一つ満足し、口にした際のジュワっと広がる肉の旨味を噛みしめるように楽しめる一品。
今回はご紹介した東京都内でお勧めの洋食店はいかがだったでしょうか？東京都にもこんなにユニークでおいしそうな洋食屋がいっぱいあります。洋食という食文化は、日本人の料理人が改良に改良を加えて作った一つのジャンルだと思います。あなたのお気に入りをぜひ見つけてくださいね。 PR
