福岡県のインスタ映えするスポット厳選37選

海も山も都心から近く、神社の数や国の名勝の多さが全国3位の福岡県。大宰府天満宮や九州国立博物館などの観光スポットも数多くあります。もちろん、フォトジェニックな場所もたくさん！今回は、そんな福岡県のインスタ映えするスポットを有名なものから珍しいものまで37カ所厳選してご紹介しましょう。

浮羽稲荷神社

出典:福岡TOUCH

京都伏見の稲荷大神・京都松代大社の大山咋の神（おおやまぐいのかみ）・菅原道真公の三神を祀る「浮羽稲荷神社」。桜の名所としても知られており、境内からの眺めは浮羽のビュースポットのひとつといわれています。

出典:LINEトラベル

そんな浮羽稲荷神社のインスタ映えスポットは、参道の入り口から急こう配の階段に沿って並んでいる91基の赤い鳥居。長い階段があり、途中で右に曲がっている場所があるので、参道の入口から仰角で撮影するよりそこまで登って撮るとより映える画になるでしょう。

出典:福岡観光連盟

階段の数は300段。ちょっとがんばらないといけない段数ですが、駐車場は、境内近くにあるので、階段を昇ることなく境内から下の方に向かっていく鳥居が撮影できます。絶景をバックにズラリと並ぶ鳥居はいいね！まちがいありませんよ！

海の中道海浜公園

出典:福岡TOUCH

四季を通じていくつものイベントを開催する「海の中道海浜公園」。サイクリングコースやプールなどの運動するスポット、小動物との触れ合いスポット、バーベキューやキャンプを楽しむスポットなどもりだくさんな遊び場があり、いつ訪れても楽しめる公園です。広大な敷地なので、ぶらぶら歩いてインイタ映えスポットを探していると移動だけで疲れてしまいますから、事前に情報のチェックはマスト。 おすすめのスポットは、海を撮りたい方には「シーサイドヒルシオヤ」、動物好きな方にはプレーリードッグやリスザル、カピバラなどと間近に接できる「ふれあい動物舎」。

出典:Satoyurulife

冬の花火とイルミネーションもおすすめ。花いっぱいの写真を撮りたい方に大人気なのは、「花の丘」の春のネモフィラと秋のコキア。

出典:よかなび

120万本のネモフィラの花畑は思わず声をあげてしまう絶景です。

出典:WACOCA

秋のコキアは大きなマリモのような形を。ふわふわと風になびいて童話のような光景が広がります。一か所にいろいろなインスタ映えスポットがある公園ですから、一日中楽しんでみてください！

河内藤園

出典:ZEKKEI JAPAN

開園して43年以上という「河内藤園」は、個人経営の藤園です。海外のニュースで日本のもっとも美しい場所のひとつとして紹介されたことから、国内外から多くの人がつめかけるように。 22種類の藤が、藤棚やトンネル状に咲いているところは圧巻！うっとりするほどすばらしい光景。どこを撮ってもインスタ映えしそう。たくさん撮って、ベストな一枚をアップしましょう。

出典:トリップノート

ゴールデンウィークのあたりがいちばんの見ごろですが、撮影に訪れる人も多く、たいへん混雑しますのでスニーカーなどしっかり歩ける靴をはいて、注意しながら撮影してくださいね。

巨大な椅子

突然出現するので驚くこと確実な「巨大な椅子」。ネーミングもそのままですが、本当に巨大な椅子が野原に置いて（？）あります。作ったのは、NPO法人森の学校の方々。見た人が楽しい気分になれるといいな、と思って作り上げたそう。 高さ6ｍの椅子の存在は口コミで広がり、インスタ映えスポットとして人気が高まっています。近くにある小屋の中には「でいだらぼっちのすわるいす」と書かれた文書があり、素朴な木の枝のタグなども販売。この大きなイスの周辺には建造物が小さな小屋くらいしかないので、いろいろな角度から野原の中にあるイスが撮影できるでしょう。 季節によっては、桜や彼岸花をイスとともにワンフレームにおさめられるので、開花情報の下調べをしてから訪れることをおおすめします。

芥屋の大門公園

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トトロの森に似ている場所があることで知られる「芥屋の大門公園」。日本三大玄武洞の「芥屋の大門」近くにあり、遊歩道から展望台に登っていく道が、映画のワンシーンに似ています。 登場人物の少女のような気分になれる、というジブリファンもいるほど似ているといわれているので、ぜひ一度どうぞ！ うっそうとした雰囲気を撮りたいのであれば、くもりの日がおすすめです。なお、トトロの森に似ているなどの情報は、周囲にいっさいなくとくに道案内などもありません。大租神社を通り過ぎてしばらく歩くと、正面に鳥居と大きな看板があるところを、左に入っていく道の先にある、という説明をヒントに訪れてみてくださいね。

恋木神社

出典:LINEトラベル

境内のあちこちにインスタ映えするハートのオブジェがある「恋木神社」は、水田天満宮の末社のひとつ。祀られているのは菅原道真公。創建は嘉禄2年（1226年）という歴史ある神社。

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恋木神社への参道は、水田天満宮につながっていて、インスタ映えするハートの陶板（筑後市の水田焼製）が埋め込まれています。

出典:LINEトラベル

日本で唯一、恋命（こいのみこと）を御祭神とするこの珍しい神社は、恋や縁結び、良縁の神さまで、全国から多くの方が訪れています。神社がハートで満ちるようになったのは、平成3年（1991年）に猪目（いのめ）を発見したことからでした。台風被害から再建する際に、本殿の軒下に火災の魔除けとして描かれていた猪目が見つかりました。猪目はハート模様にそっくり！というところから、恋木神社の社紋をハートとしたとのこと。

出典:LINEトラベル

ほんとうにあらゆるところにハートが刻んでありますから、小さなハートも見逃さず撮りましょう！

黄金川のヒメバイカモ

出典:読売新聞

朝倉市にある黄金川は2キロほどの小さな川。ここでしか自生していない川茸（スイゼンジノリ）が有名ですが、知る人ぞ知るとても珍しい「ヒメバイカモ（姫梅花藻）」の自生地。 ヒメバイカモは、沈水性多年草である水生植物。5月から8月が花期で花は川面で開きます。その花は、キンポウゲや梅の花に似た可憐な姿。絶滅種とされていましたが2016年に群生しているところが発見され、大切に保護されています。

桜井二見ヶ浦

出典:LINEトラベル

日本の夕日100選や日本の渚100選に入っている「二見ヶ浦」。海岸から150ｍほど沖にある桜井神社の御神体、夫婦岩があり、夕日と一緒に撮影するととても映える写真がとれる人気スポット。

出典:糸島観光協会

とくに夏至前後には夫婦岩の間に夕日が落ちる感動的な写真になるため、多くのカメラマンが訪れます。夫婦岩を繋ぐ30ｍほどの長さのしめなわは毎年4月下旬から5月初旬の大潮の日に架け替えられならわし。

出典:ZEKKEI JAPAN

架け替えられたばかりの晴天の日に訪れると、海岸に建つ白い鳥居と白いしめなわが、きわだった美しさを見せています。夫婦岩とともにワンフレームに入れて撮るとすばらしい風景写真になるので、こちらもおすすめですよ！

志賀島勝馬海岸

出典:じゃらん

設備が充実した海水浴場があるため多くの家族連れが訪れる「勝馬海岸」。そんな勝馬海岸には、不思議なインスタ映えスポットがあります。それは規則性のある立ち方をしている数本の柱。砂浜から少し陸に入った景色の良い場所に立っていて、建物の支柱だったと推測されています。ストーンヘンジのようだ、と評判になり、インスタ映えするとわざわざ訪れるひとも。

＃ジハングン

出典:福岡市

海浜に作られた駐車場「＃ジハングン」は、自動販売機の群、を略してつけた名称といわれています。６台自動販売機があるように見える配置ですが、実際の自動販売機は2台だけ。あとの4つは自販機に似せたオブジェ。そのオブジェに座ったり乗ったり、額縁のようにしたりして写真を撮るのが若者に大人気。

出典:STUDIO MOVE

ほかには、大きなブランコや流木で作ったアーチ、ハート型のフレーム、大きな板に女性の横顔を切り抜いたオブジェなど。明るい日中のさわやかな青空や海に似合うオブジェでは、面白いインスタ映え写真が撮影でき、お友達や恋人同士で記念撮影するのにぴったり。

出典:WOWU.jp

また、日没の時間帯の撮影用語で「マジックアワー」と呼ばれる瞬間は、しっとりしたインスタ映え写真の狙い目。タイミングを外さずに撮れたら、予想以上に芸術的な作品になっているかもしれませんよ！

志免鉱業所竪坑櫓

出典:shime

昭和18年(1943年)から昭和39年（1964年）まで石炭の採掘施設として稼働していた「志免鉱業所竪坑櫓（しめこうぎょうしょたてこうやぐら）」。国内ではここだけにしか現存していない、鉄鋼を多用した鉄筋コンクリート造りの櫓は、とても特徴的な形をしています。 近代建設技術史上重用な遺産とされ、国の重要文化財に指定されました。老朽化しているため中に入ることはできませんし、触るほどの近さには寄れませんが、それでも十分建物を観察することは可能です。

出典:blowinthewind

周囲にビルなどの高い建物がなく、近隣は運動場や駐車場四方八方から撮影できますので、風景を入れたり植物を入れたりしてどんどん撮影してみてください。迫力のあるものや幻想的な構図のインスタ映え写真が撮れるはず。複雑な形の建造物なので、建築物が好きな方、廃墟好きな方にとくにおすすめのスポット！

白糸の森

体験型観光農園の「白糸の森」は、大人も子供も楽しく農業に触れられる施設です。畑を耕してみたり、キッズファームで収獲体験をしてみたりと一日中土に触れて過ごせます。

出典:糸島ゲストハウス　前原宿ことのは

また、敷地内には人気店の「白糸うどんやすじ」や白糸の森の野菜やフルーツを使ったスイーツショップ「緑の詩（おと）」もあり、ランチやティータイムも楽しめます。 そんな白糸の森のインスタ映えスポットは、糸島七座の木のオブジェ。

出典:空色糸島グルメ

十坊山・浮岳・女岳・二丈岳・羽金山・雷山・井原山を表した顔のあるオブジェは、山の中に突然現れる不思議な雰囲気。 トーテムポールのようでもあり、モアイ像を細長くしたようでもあり、インスタ映えが狙えるフォルムです。「白糸うどんやすじ」のすぐ近くにありますから、ドライブの途中やランチ休憩の際に映える一枚を撮ってみてくださいね。

天使の羽

出典:LINEトラベル

糸島方面に行ったらここはマスト！といわれるのがパームビーチ・ザ・ガーデンズにある「天使の羽」。糸島の海沿いに建つリゾート感たっぷりの建物には、レストランやサーフショップが入っていて、ドライブの途中に立ち寄るのにぴったり！

出典:糸島観光協会

その建物から砂浜に降りていったところの壁に描かれているのが天使の羽。高すぎず低すぎずの位置に描いてあるため、その前に立って体から羽が生えたような写真がとれる大人気のスポット。普通の服で撮影しても映えるほどステキな壁画ですが、できれば少し衣装にこだわって撮影してみてください。

出典:フェリア

ひとがたくさん並んでいる時もあるので、少し恥ずかしいかもしれませんが、クリスマスシーズンに向けて、ステキな衣装やポーズで一枚撮ってみてはいかがでしょうか？

南蔵院

出典:LINEトラベル

世界最大のブロンズ製涅槃像が有名な「南蔵院（なんぞういん）」は、福岡県屈指のパワースポットとしても知られています。ご住職は宝くじで大金を当て、その数日後にもかなりの額があたりと現在までに30回以上高額当選しているという最強の運の持ち主！金運アップのご利益にあずかりたいひとが多数訪れています。そんな南蔵院にはインスタ映えするスポットがいくつもあるので、撮影するのが楽しくなりますよ。

出典:LINEトラベル

参道から境内に向かう道は、紅葉や桜の名所ですし、大きな不動明王や大きな招き猫の像、いろいろな表情やポーズの五百羅漢など写真におさめたくなる光景があちこちに広がっています。

出典:フォト蔵

涅槃像は、全体像を写すだけでも映えるのですが、足の裏はとくに映えますから、楽しんで撮影してみてくださいね。

福岡タワー

出典:福岡タワー

海浜タワーとしては日本最大を誇る高さ234ｍの「福岡タワー」。ハーフミラー8000枚が使われた正三角柱のタワーの存在感は抜群。タワーの展望室からは、海も山も街も広々と見渡せます。

出典:よかなび

タワーにある大きなハートのオブジェは、二人で手を繋いで両端のボタンを押すとライトが点灯する仕組み。デートの記念撮影にぴったり！

出典:アメブロ

また、カフェレストラン「ルフージュ」には、虹色ロールパフェという福岡タワーをモチーフにしたインスタ映えスイーツがあるので、ぜひどうぞ イルミネーションでインスタ映えを狙うなら、福岡タワーを見上げる街側からのプロムナードがいちおし。海側からはきれいに見えませんのでご注意くださいね。初日の出・バレンタイン・桜・クリスマスなどいくつものパターンがあるイルミネーションは、四季を通して輝いています。HPでイルミネーションの紹介をしていますから、これだ！と思う時期に訪れてみてください。

不動池

出典:空色糸島

白塗りの舞踏グループ山海塾の舞台になりそうな「不動池」。 明るいビュースポット、というより静かで少しさびしい雰囲気。池の中にねじれた形で生えている樹木の姿は、撮り方によって、幻想的にもこわい雰囲気にもなりますので珍しいインスタ映えを狙う方におすすめのスポット。 池の水量によっても樹木の見え方が違うとのこと。水位が高めの紅葉時期がいちばん映えるそう！また、冬の雪景色の不動池はモノクロで撮るととてもかっこいいので、いいね！がたくさんもらえるかも！

門司港レトロ

出典:LINEトラベル

平成31年（2019年）3月にリニューアルオープンした門司港駅から始まる「門司港レトロ」は、明治から大正にかけての建物や街並みを再現した観光スポット。

出典:九州旅倶楽部

人力車で観光案内を楽しんだり、洋館で洋食を楽しんだり、たくさんあるショッブでおみやげを探したりと一日中遊べるテーマパークのようなところです。 そんな門司港レトロはインスタ映えの宝庫。建造物をはじめとして、橋や船なども見逃せません。

出典:なるほど福岡

また、イルミネーションシーズンは県下随一といっても過言ではないほどロマンチック。クリスマスからバレンタインにかけてのキラメキは、インスタ映えまちがいありません。ぜひぜひ撮りにきてみてくださいね！

ヤシの木ブランコ

出典:糸島観光

福岡市の西区から糸島市にかけてはインスタ映えスポットが多くありますが、ここ「ヤシの木ブランコ」は、その中でもトップクラスのにぎわいです。ここが福岡県とは思えない海岸のロケーションの中にあるプランコは、人工的な印象を与えない絶妙な傾き方。

出典:糸島日和

ブランコそのものを撮影対象にして、海や夕焼けとのコントラストを撮るのもよし、グングンこいで空に飛んでいきそうな人物を入れて撮ってもよしの、いろいろなパターンの写真が撮れるスポット。いつもがたくさんのひとが訪れているため、無人の状態で撮影したいなら早朝がおすすめ。 タイミングがよければ、沖を通る貨物船やフェリーをワンフレームに入れて、いい雰囲気の写真がとれますよ。

柳川ひまわり園

出典:福岡TOUCH

7月の中旬から8月初旬、11月中旬から12月中旬にかけて年2回開園する「柳川ひまわり園」。広い干拓地に夏は50万本以上、冬は20万本ほどのヒマワリが咲き乱れ、晴れた日には青い空と黄色いひまわりのくっきりとしたコントラストがとても映えます。

出典:柳川ひまわり園

日没後、21時頃までライトアップされるので、めずらしい夜のヒマワリを撮影することが可能。 ひまわりの花の大きさは30㎝ほどの大輪ですから、とくにアップで迫らなくてもじゅうぶんインスタ映えする写真が撮れますよ。柳川観光の際には、ぜひ足を延ばしてみてください！

吉井町白壁土蔵造りの町並み

出典:ZEKKEI JAPAN

江戸時代から明治時代にかけて宿場町や行政の拠点として栄えた吉井町には、古くからの白壁土蔵造りの建物が残っています。その建物群は、「吉井町白壁土蔵造りの町並み」として重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。

出典:福岡県観光連盟

商家や屋敷の数は250軒をこえており、緑や水路、あるいは水田などみずみずしい光景に癒されます。 実際にひとが住んでいる建物以外に、和菓子店やカフェ、雑貨店などが並んでいるため町歩きの楽しみがたっぷり。

出典:九州旅ネット

また、2月上旬から4月上旬まで「筑後吉井おひなさまめぐり」が開催され、古い時代のひな人形やご当地びなの「箱びな」などをはじめ数多くのひな人形が飾られてはなやかな雰囲気。

JR博多駅前広場

出典:yokanavi.com

約80万球のLED電球がきらめく「光の街・博多」。ケヤキなどの樹木にデコレーションをほどこし、花やティアラをかたどったオブジェを並べ、ビルの壁面には横幅27m、高さ16メートルのスクリーン型イルミネーションが掲げられています。光の結晶を集めたようなシンボルツリーは圧巻の輝き。 また、クリスマスマーケットや、ステージイベントも毎晩開催。盛りだくさんの楽しみを詰め込んだ光の街は、駅直結という利便性も抜群。いつでも気軽に立ち寄れて、毎日楽しめるインスタ映えスポットであること間違いなし。

キャナルシティ博多

ミュージカル俳優が登場して、トークショーやミニコンサートなど行われる様子がメディアで中継されるキャナルパノラマイルミネーションの点灯式。無料のうえ撮影や録音もOKなので、多くの人が訪れます。独特のデザインの建物全体を、覆うようにほどこされるイルミネーションやあらゆる場所に置かれたオブジェは、どこに行ってもステキなフォトスポットになるよう計算された配置。タッチセンターでイルミネーションの色を変えられる「シーコート」、金色に輝くドームがある「スターコート」、光のゲートがある「ムーンウォーク」があり、それぞれ趣の違うイルミネーションが楽しめますよ！

道の駅おおとう

出典: 渚屋Blog

道の駅おおとうの敷地内をいくつかのスポットに分けて、毎年違うテーマで飾り付けられる約60万球のイルミネーションは大任町の冬の風物詩。天然温泉の施設や、親子で楽しめる遊園施設があり、周辺には紅葉・桜などの並木道、河川公園もあって、それぞれをイメージしてデザインされたイルミネーションが飾られます。観光情報誌の九州イルミネーション人気ランキングで1位になったこともあるイルミネーションは、道の駅でこの規模！？と驚く、想像を超える素晴らしさ。年末年始のお買い物もかねて、撮影にきてはいかがでしょうか。

JR小倉駅・紫川周辺

出典:tre-navi.jp

大乾杯大会で始まる点灯式は、ジャズのコンサートなども開催されてほろ酔い気分で楽しめます。JR小倉駅のウェルカムイルミネーションから始まり、近隣のビルや銀行などがそれぞれ趣向を凝らして飾りつけるイルミネーションの合計は約88万球。紫川河川敷の樹木にもイルミネーションが施され、川面にその姿が映ります。

出典:instagrammernews.com

また、リバーウォーク北九州では、独自の点灯式を行い、クリスマスイルミネーションのイベントが開催されます。館内のイルミネーションは約3万球。高さ15mに及ぶイルミネーションのツリーは、親子連れにおすすめの可愛いインスタ映えスポット。

久留米中心部

出典:久留米市

久留米の中心部に広がる約30万球のイルミネーションは15年続くイベント。街並みがどんどん変化していく久留米を毎年照らす灯りは、クリスマス期間にはステージイベントやフェスタで地元の人々に人気で、福岡県内でもベスト10に入る人気のイルミネーションスポット。そんなほとめき通り商店街では、イルミネーションがプロムナードを飾り、さまざまな「ほとめき」（もてなし）を企画し、訪れた人を楽しませてくれます。

赤坂ル・アンジュ教会

出典:赤坂ル・アンジェ教会 イルミネーション | Landscape Concord

結婚式に人気がある「赤坂ル・アンジュ教会」では、クリスマスシーズンに約1万球のイルミネーションが輝きます。街のなかにある教会ですが、おごそかな雰囲気でゆったりとイルミネーションを鑑賞できます。クリスマスのゴスペルコンサートやキャンドルナイトも開催され、しっとりとイルミネーションとクリスマスの夜を楽しみたい方におすすめのフォトスポット。

福岡空港

出典:illumi.30min.jp

九州の空港の中でも最大級の規模を誇る、福岡空港のイルミネーション。ギリシャ神話と星座をテーマにしたイルミネーションは、国際線のターミナルにて。各階で繰り広げられる物語は、まるで劇場に来ているような雰囲気。3階がメインステージの設定で星座のイルミネーション、4階は「光の劇場」。磨き上げた床の鏡面効果により、イルミネーションが反射して輝きがまし、インスタ映えするスポット。

マリノアシティ福岡

マリノアシティのシンボル、「スカイホイール」（観覧車）のライトアップもクリスマス仕様に変わるマリノアクリスマス。ステップ広場やオーガニックガーデンなど。可愛くデコレーションされたオブジェとイルミネーションが楽しめます。駐車場の近くにも大きなイルミネーションツリーがありますが、人通りが多くないためちょっとした穴場のスポット

かしいかえん

出典:yokanavi.com

90万個のLED電球を使う、かしいかえんシルバニアファミリーのイルミネーション。虹のトンネルや光の藤棚を設置し、音楽とイルミネーションが連動するライブ、プロジェクションマッピングやレーザーショーなどが楽しめます。レストランでホットワインやマシュマルココアなどの温かい飲み物でほっと一息つけて、アトラクションも遊べます。大人も子供も楽しめるイルミネーションスポットとしておすすめ！

JR博多シティ屋上

出典:twitfukuoka.com

子供用の列車が走っている、つばめの社に点灯するイルミネーションは14,000球。鉄道神社への参道もライトアップ。小規模なイルミネーションイベントですが、混雑しないので小さなお子様連れのご家族やちょっと喧騒から離れた空間で光を楽しみたい方におすすめ。

中の坪公園

出典:crossroadfukuoka.jp

志免町のシンボルである、メタセコイアに約2万球のLEDを飾り付け、周辺の街路樹もデコレーションがほどこされます。近隣の企業や店舗もイルミネーションをコラボさせていて、点灯式では地元有志による、「志免飛龍太鼓」や「よさこい」、バンド演奏が行われます。希望の光を未来へつなぎたい、という思いがこもったあたたかな光。

苅田駅前広場

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高校生や大学生が中心となってデザインし、行政や企業と一体となって手作りのイルミネーションを設置する「苅田イルミネーション」。約15万球が苅田駅前で輝きます。点灯式では、乾杯大会や小学校の音楽クラブの演奏、京筑のご当地アイドル「キューティーベリー」のステージなどが行われます。

MARK IS 福岡ももち

出典:walkerplus

デッキで行われるMARK ISのイルミネーション。海のような光が広がります。お買い物やお食事の前後に、気軽に散策しながら楽しめるイルミネーションスポットとしておすすめ。

大丸福岡天神店(他)

出典:yokanavi.com

街路樹イルミネーション35万球を始め、大丸福岡天神店の約12mのクリスマスツリー、福岡三越中央エントランスのバルーンモチーフイルミネーション、岩田屋本店のデザイン性の高いクリスマスツリーのほか、ソラリアプラザ、新天町商店街などの商業施設とコラボレーションする、福岡市共催の一大イベントです。

福岡タワー

出典:hayatonosora.com

季節ごとにライトアップが変わる福岡タワー。クリスマスには、福岡タワーの壁面にクリスマスツリーが点灯します。紫・白・赤・ゴールド・緑の5色が、ゆるやかに変化していく大きなツリーは圧巻です。

出典:rurubu.jp

約10万球のイルミネーションが、周囲の街路樹を飾り、ツリーとのコラボレーションにうっとり。恋人の聖地に認定されている福岡タワーで撮影してみてはいかがでしょうか。

えきまえテラス柳川

出典:竹下産業株式会社

西鉄柳川駅の西口に立つイルミネーションツリーを始め、竹灯籠や街路樹のイルミネーション、駅前商店街のランタンも楽しめます。明るく輝く駅前は、温かい色。包み込むような輝きです。冬の柳川観光の最後に、ゆっくり眺めてみるのはいかがでしょうか。

ベイサイドプレイス博多

出典:walkerplus

博多港のベイエリア、ベイサイドプレイス博多や道にならんでいるヤシ木をライトアップするなど、街の中から少し離れた場所で静かにイルミネーションが楽しめます。海に映るイルミネーションを眺めながら、名物のカキ小屋やバイキングレストランなどでのお食事もおすすめ。開催期間が長いため、点灯式・クラスマスイベント・新年カウントダウン・バレンタインなどのイベントも楽しめる他、撮影にも最適です！ 福岡県内にあるインスタ映えスポットを厳選して37カ所ご紹介。それぞれ特徴があるスポットを選んでみましたがいかがでしたでしょうか。福岡県を訪れた際の参考にしてくださいね！

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