
香川県で泊まるならここがおすすめ!人気温泉地と人気温泉宿をご紹介
四国の北東部に位置し、日本の全47都道府県の中で最も面積が狭い香川県。日本初の国立公園に指定された瀬戸内海国立公園の中心にあり、北は美しい瀬戸内海に面し、南部には讃岐山脈が連なっており、瀬戸内海上には、小豆島、直島、豊島などたくさんの離島が点在しています。戦国時代に建てられた高松城、特別名勝・栗林公園、エンジェルロードなど人気観光スポット、ご当地グルメとして全国的にも有名な讃岐うどんがあり、たくさんの観光客が訪れています。宿泊施設として温泉宿に泊まる方も多く、今回は、香川県で泊まるならここがおすすめ!人気温泉地と人気温泉宿をご紹介します。
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こんぴら温泉郷は、香川県西部の山間の仲多度郡琴平町にある人気温泉地です。江戸時代か金刀比羅宮への参拝客の宿場町として栄え、金刀比羅宮から金倉川河畔までの参道に温泉街が広がり、十数件の温泉宿が建ち並んでいます。平成9年に源泉が湧出した比較的新しい温泉地であり、泉質はナトリウム・カルシウム塩化物温泉で、かつ鉄分が少なく良質のお湯です。1368の石段を上るこんぴらさんへの参道や、酒蔵を利用した酒の博物館や海の科学館などがあり、昔ながらの風景を楽しめる温泉地でも。
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湯元こんぴら温泉華の湯・紅梅亭は、JR琴平駅から徒歩5分、こんぴらさんの麓に佇む人気温泉宿です。客室は全57室で、こんぴら温泉ふねふねの湯を使用した露天風呂客室、温泉とマッサージチェア付のマッサージ客室、眺めも良く開放感に溢れた和モダンのコーナースイートル―ム・山草花、贅を尽くした貴賓室、ゆったりしたダブルベッドを2台置いた和洋室などがあります。割烹ダイニング、売店、クラブラウンジなど充実の施設で、温泉リゾートライフを満喫できます。
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湯元こんぴら温泉華の湯・紅梅亭の温泉施設は、花すみか、花てらす、花くらぶの、趣きの異なる3エリアに分かれています。花すみかは、ひのきの露天風呂や内湯のほかに、たき湯、あわ露天などがあり、女性露天風呂の華風呂が人気で、夜はバラ、朝は蘭が浮かんで優雅なひと時が過ごせます。花てらすは、季節の花々に包まれた露天風呂や大浴場を楽しめます。花くらぶは、緑に囲まれ窓の外に広がる風景を眺めながら温泉を満喫できます。無料で利用できる貸切露天風呂の月湯と星湯も。
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こんぴら温泉・琴平花壇は、JR琴平駅から徒歩15分、自然豊かなところに建つ創業400年の老舗温泉旅館です。近代的な建物と数寄屋造りの離れが見事に調和した温泉宿で、客室は全43室あります。純和風庭園の中にたたずむ3棟の数寄屋造りの離れは、宿を象徴するシンボル的な存在で、明治から昭和初期にかけての文人も庭を眺めながら創作活動をしたといわれています。そのほか、士見台、松月テラス、山翠閣とそれぞれが趣きの異なる客室があり、露天風呂付客室、讃岐富士まで望める開放感溢れる客室、庭園に囲まれ落ち着いた雰囲気の客室などがあります。
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こんぴら温泉・琴平花壇の温泉施設は、展望浴場・吉祥の湯があります。露天風呂は、琴平山の自然を間近に感じることができる絶好のロケーションで、遠くに讃岐平野や阿讃山脈を望めます。夜は竹林がライトアップされ幻想的な雰囲気で温泉を楽しめます。貸切露天風呂・なごみ湯は、大きな桧造りの浴槽に開放感のある雰囲気で、琴平の街並や讃岐の山々を一望できます。露天風呂付テラス、独立したシャワーブースなどが付いており、周りを気にせずプライベートな時間を満喫できます。
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小豆島温泉は、四国本島にある香川県の北東部、瀬戸内海に浮かぶ小豆島のある温泉の総称です。大阪、岡山、高松から船でアクセスでき、海と山に囲まれた自然豊かなロケーションで、瀬戸内海に沈む夕日を眺めながら温泉を楽しめます。源泉は、小豆島温泉オリビアンの湯、小豆島温泉塩の湯、オリーブ温泉、サン・オリーブ温泉、湯元オリーブ温泉などがあり、泉質も様々で色々な温泉を味わえます。日帰り温泉施設も点在しており、観光のついでに立ち寄る方もたくさんいます。
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小豆島国際ホテルは、小豆島の西側にある土庄港から車で約7分、全室オーシャンビューのリゾート温泉ホテルです。カップルなどに大人気の観光スポット・エンジェルロードに一番近い温泉宿で、客室や温泉から見ることができます。客室は全120室あり、おすすめは本館最上部にある露天風呂付きエグゼクティブルームで、美しい瀬戸の海とエンジェルロードを望む絶景の露天風呂がある贅沢な客室です。そのほか、スイートルーム、デザイナーズルーム、プレミアムツイン、本館和洋室などがあり、ほとんどの客室からエンジェルロードを見ることができます。
小豆島国際ホテル
小豆島国際ホテルの温泉施設は、露天風呂・浜風の湯と、内湯大浴場・オリーブの湯があります。露天風呂・浜風の湯は、エンジェルロードのすぐそばにある波打ち際の露天風呂で、波のしぶきを浴びながら瀬戸内の景色を、夜には満天の星を眺めながら温泉を楽しめます。通常は目隠しの為の囲いをしてあるので、のぞかれることなく安心して入浴できます。内湯大浴場・オリーブの湯は広い内湯で、沸かし湯ですが、こちらも瀬戸内海の絶景を楽しめます。
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リゾートホテルオリビアン小豆島は、小豆島の西側にある土庄港から車で15分、県道26号線から少し入った小豆島の高台にある天然温泉を楽しめるリゾートホテルです。客室は全109室あり、瀬戸内の大自然の満喫できる純和室スタイルのスタンダートとスイートルーム、小豆島の山並みが広がる朝日側洋室、夕陽と瀬戸内海が楽しめる夕日側洋室、イタリアンモダンの落ち着いた色調プレミアムルーム、洋室、和室の2タイプあるペットルームなどがあります。
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リゾートホテルオリビアン小豆島の温泉施設はオリビアンの湯・アルカリ性単純温泉の天然温泉で、露天風呂と大浴場があります。露天風呂は、目の前には雄大な瀬戸内海を、夕方は夕陽百選に選ばれた夕陽を、夜は漁火を楽しめます。広々とした大浴場は、入浴しながら瀬戸内海を望める開放感のたっぷりのお風呂で、アメニティも充実しています。pH値が高い美肌の湯で、肌がつるつるすべすべになるといわれ、女性におすすめです。
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塩江温泉は、香川県の中央部、高松市の最南端に位置し、高松空港から車で約10分のところにあります。讃岐山脈の自然豊かな山あいにある温泉地で、古くから讃岐の奥座敷と呼ばれ人気。開湯1300年の歴史を誇る古湯で、名僧・行基が掘り当てたとされ、泉質は、柔らかな肌触りが特徴の硫黄泉です。日帰り入浴施設・行基の湯もあり、観光客や地元の方がたくさん利用しています。温泉街の中央には清流・香東川が流れ、毎年6月にはホタルの乱舞が見られ、人気観光スポットにもなっています。
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ハイパーリゾート・ヴィラ塩江は、高松中央ICから車で45分、内場ダム湖畔にある温泉が楽しめるリゾートホテルです。レイクサイドに面している客室は全57室で、スイートルーム、ジュニアスイート、洋室、和洋室などがあり、四季折々に表情を変える塩江の自然と、リゾートライフを満喫できます。そのほか、レストラン、夏季限定の屋外プール、お土産ショップなどがあります。
塩江温泉
ハイパーリゾート・ヴィラ塩江の温泉施設は、露天風呂とジャグジー付大浴場があります。露天風呂は、檜をふんだんに使った檜露天風呂で、木の香りがよく旅の疲れを癒してくれます。ジャグジー付大浴場は、露天風呂のそばにあり、同じ源泉を使用しています。どちらも四季折々の美しい塩江の景色を眺めながら温泉が楽しめます。
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塩江温泉・新樺川観光ホテルは、高松中央ICから車で30分、国道193号線沿いを流れる香東川のそばに建つ人気温泉宿です。客室は全75室、特別室、和室、洋室、ツインルームがあり、全客室のお風呂に温泉が付いており、源泉かけ流しで楽しめるでしょう。
温泉 | 【公式】香川・高松の宿泊なら新樺川観光ホテル | べっぴんの湯
塩江温泉・新樺川観光ホテルの温泉施設は、露天風呂の讚岐・べっぴんの湯と、内湯大浴場の菖蒲の湯があります。讚岐・べっぴんの湯は、無色透明のお湯で、肌がつるつるになる美肌づくりの湯と呼ばれています。菖蒲の湯は、露天風呂とつながっており、こちらもべっぴんの湯を楽しめます。
土庄港を目の前に望むアクセス至便な温泉宿【オーキドホテル】です。場所は香川県にある小豆島で、小豆島の玄関口である土庄港から徒歩1分のところに位置しています。
2014年4月にリニューアルオープンし、ギリシャのエーゲ海の雰囲気が漂う一方で近くに豊かな山もあるような外観と内装が非常に魅力的で、館内から望む港の穏やかな風景が旅愁を掻き立てます。
2014年4月にリニューアルしたばかりの客室は南欧をイメージしたという明るい雰囲気の内装が特徴的です。部屋のタイプは「スタンダード」、「女性専用のツイン」、「シングル」、「和室」がそろっています。女性専用のツインには女性にとって嬉しいアメニティが充実しています。
和室は旅のシーンに合わせて選べる8~12.5畳までの広さがあり、選べます。最大で6名まで利用可能で家族旅行には最適です。
料理は小豆島の土地ならではの特産品で彩られています。「オリーブ牛」とは瀬戸内の温暖な気候風土の中でオリーブの絞り果実を与えて育てた讃岐牛のこと。そのオリーブ牛を存分に使用しています。
また、小豆島の魚介や野菜、地元の譲造蔵で作られたしょうゆやもろみなどで作られるご当地グルメを味わえます。自家製もろみソースをかけていただく「ひしお丼瀬戸の幸」は非常に人気が高くおススメです。
露天風呂の「船形湯舟 バラ風呂」はバラの香りに包まれた至福のひとときを過ごせるでしょう。湯に浮かべたバラを眺めながら、セレブ気分を満喫できると女性に好評のよう。
「かぶきの湯」は日本庭園を彷彿とさせる草木の緑に囲まれており、自然を感じながら入浴できます。
「TEN to SEN」は、数々のメディアで取り上げられた話題のゲストハウス。市内中心部の商店街から少し小道に入った所で、繁華街へもすぐアクセスできる便利な場所。オーナーは、兵庫県から移住してきた杉浦夫妻。奥様がインテリアを設計して、なんとご夫婦自らのDIYによって造りあげたそう。お洒落なシャービーシックのインテリアが女性に人気で、きっとこんな可愛いお部屋で暮らしたいと思うはずです。
2階はエントランスおよび共用ラウンジになっており、キッチンを使うこともできます。明るく開放的なラウンジには、居心地よさそうなベンチが並んでいて、ガイドブックや瀬戸内のアートやグルメに関する本などを読むことが可能。
接客は、主に奥様がしてくれますが、優しげで落ち着いた方なので、初めて訪れても安心して会話ができるでしょう。忙しくない時には、周辺の観光や飲食店の案内もしてくださいます。筆者が泊まった時は、なかなかガイドブックには載らない穴場のお店を教えてもらいました。
出典:(以上2点)TEN to SEN
夜間になるとオーナーはいなくなりますが、宿直のスタッフがいるので、女性一人で泊まっても安心です。客室については、3階がドミトリー、4階が個室のゲストルーム。ドミトリーは、各ベッドに、女性がお化粧しやすいように鏡や、ライトが設置されたりと、オーナーさんの心遣いが感じられるお部屋。
また、個室は、フランス映画「アメリ」を思わせるキッチュな絵が飾られていて、ナチュラルなお部屋ながら、お洒落な雰囲気。シンプルなドレッサーもついているので、身支度もゆっくり整えられますね。
もちろん、男性も宿泊できます。個室はもちろんのこと、ドミトリールームの貸し切りもできるので、グループやカップルで泊まるのも楽しそうです。そして、気になる水周りですが、各階にトイレと洗面台、シャワールームがあります。手作り感はありますが、清潔で使いやすくリフォームされています。
また、シャンプーやリンス、ボディーソープは共用のものが置かれており、バスタオルもあるので、持っていかなくても大丈夫!さらに、フェイスタオルや歯ブラシなどの有料サービスもあるので、万が一忘れても安心ですね。近くに、遅くまでやっているドラッグストアがあるので、荷物は少なくして行って、チェックイン前に現地調達するのも賢い方法です。ただし、営業時間は事前にチェックしておきましょう。
さらに、屋上には長期滞在にうれしい洗濯コーナーがあり、そこから見える市内の景色を眺めながらお洗濯していたら、まるで香川に住んでいるような気分に。可愛いお部屋で、暮らすように旅を楽しんでみませんか。
繁華街から少し離れたところにある「kinco.hostel+Cafe」は、その名前のとおり、元は金庫だったところを改装したホステル。
客室はドミトリーのみですが、シンプルで使いやすい造り15名以上で一棟貸し切りもできるので、親戚で旅行する際や、サークル旅行などで利用するのも楽しそうですね。(ただし、5歳以下は宿泊できないので注意)
出典:(以上2点)kinco.hostel+Cafe
1階は、宿泊者以外でも利用できるお洒落なカフェ。打ちっぱなしの開放的で心地よい空間です。瀬戸内に関するカルチャー本などが置かれたブックシェルフがあるので、ドリンクを片手に、まったりと読書の時間を過ごすのもおすすめです。朝食には、500円の2種類のモーニングメニューがあり、どちらも野菜や果物がしっかり摂れるメニュー。ベジタリアンやウィーガン向けの内容にもできるという心遣いは、外国から訪れる方でも安心です。
また、ランチも営業しており、カレーとカオマンガイの2種類と、ご飯もののメニューは少なめですが、ほっこりできるスイーツやドリンクもあるので、カフェタイムまで楽しめるでしょう。宿泊者にはおすすめスイーツのサービスがあるのもうれしいところ。
立地としては、少し駅からの距離が遠い場所ですが、その分駐車料金は安く、近隣のパーキングは、1日500円以内で駐車できるところばかり。さらに、バイクや自転車は敷地内に置いておくことができます。カフェでのんびり過ごしつつ、自分の運転で自由にお出かけを楽しみたい方に、ぴったりですね。
「SUNNY DAY HOSTEL」は、高松駅から徒歩圏内の、お洒落なホステルです。
ホステルというと、チープな造りを想像してしまいますが、ここのお部屋はあえて泊まりたくなるようなスタイリッシュさ。香川県を感じられる、ハイセンスな家具や小物も見どころ。
まず2階は、女性が安心して泊まれる女性専用の個室フロアシックでリラックス感のあるお部屋は、ホッとできる旅の拠点になることでしょう。3階は、まるで大人の秘密基地のようなベッドが並ぶ、ドミトリーフロアです。同室になった人と語らったり、一人の時間を楽しんだりと、思い思いに過ごすことのできる空間です。
そして4階は、なんとワンフロア貸し切りのお部屋。お茶菓子の用意もあったりと、ホステルなのに至れり尽くせり。讃岐桶樽のお風呂も付いていて、家族や仲間と気兼ねなくステイを楽しめるでしょう。
さらに屋上は、テントに泊まれるキャンピングフロア!貸し切り空間なので、市街の夜景や星空も独り占めです。ちょっと肌寒い夜でも、足湯付きなので、時間を忘れてを楽しめそうですね。
アウトドアグッズも貸し出されているので、手ぶらで訪れてOK!ネットカフェと同じくらいリーズナブルな宿泊料で、特別な旅の思い出が作れます。
このような個性豊かなお部屋に加え、1階の「瀬戸内バル」もおすすめの理由です。
出典:(以上5点)Booking.com
500円で食べられる、瀬戸内の素材を使って丁寧に作られた朝食は、美味しいと評判です。これを目当てで来るお客さんも多いとか。夜も、宿泊者を対象に、バルとして営業しています。
SANUKI MADEのクラフトビールや、瀬戸内みかんジュースなど、ここでしか味わえない魅力的なドリンクを楽しめます。夜の営業は不定休ですので、事前にスタッフに確認が必要です。
ホステルから各観光観光地へのアクセスも非常によく、徒歩で行ける高松駅からは、JR、私鉄琴平電鉄、フェリー、そしてバスやタクシーが利用できます。リーズナブルな宿泊費で、ユニークなお部屋も、地元食材を味わうことも、気軽なお出かけも、すべてを楽しむことができるホステルです。
かつて合戦が行われたことで有名な屋島は、穏やかな海が眺められるビュースポット。「オーベルジュ ドゥ オオイシ」は、屋島のふもとにたたずむ、静かなオーベルジュ。瀬戸内海の食材を集めていたら、自然とフランス料理風になったというシェフの料理は、滋味深い味わい。さらに、胃腸にやさしい調理を心がけているそうです。こんな気遣いはここのシェフならではですよね。店舗では、パンや調味料などとともに、お惣菜として小売りもされています。冷凍商品もあるので、帰るまでの時間が短い場合は、お土産にしてもよさそうです。
日の差し込むレストランでゆっくりと味わえば、贅沢なひとときを満喫できます。そして朝食は、客室またはテラスで、屋島から臨む穏やかな海を眺めながらいただけるのがうれしいですね。
出典:(以上3点)Booking.com
客室は全5室で、スタイリッシュながらもゆったりした空気の流れる部屋からは、絵のように美しい海の景色が時間とともに変化していく様子を、目に映すことができます。つい昨日まで職場や自宅にいたことを忘れてしまうような、リラックスした時が過ごせるでしょう。
宿泊については、中学生以上ですのでご注意ください。レストランも、厳格なドレスコードはありませんが、カジュアルすぎない服装が適当です。場所については、郊外ですので車が必須。高松駅からタクシーを利用した場合は、約20分。自家用車の場合は、手前に数台分、奥に広めの無料駐車場があります。泊まることでその土地を味わう、そんな大人の旅をしたい方におすすめです。
「ロイヤルパークホテル高松」は、中心部の繁華街のそばにありながら、一歩足を踏み入れるとラグジュアリーな空間が広がるハイクラスホテルです。
まず、シックでゴージャスな内装は、数々のホテルの設計を手掛けてきた寶田 陵によるデザイン。クラシックなアールデコ調に、和のエッセンスが取り入れられた館内は、高松の雰囲気が表現されています。
客室も素敵で、盆栽グラフィックのカーペットや、庵治石のペン立てなど、さりげなく香川を感じられるインテリアに心がときめくはず。
さらに、もう一つの大きな特徴として、宿泊者専用のラウンジサービスがあります。宿泊プランによっては利用できないのですが、ぜひ利用できるプランで宿泊してみてください。間接照明の落ち着いたラウンジスペースは、心地よい音楽とともに、時間帯で変わる軽食やドリンクが、好きなだけ楽しめます。それらがどれも美味しく、ついつい全種類試したくなってしまうほど。
筆者のおすすめは、キウイジュースとブルスケッタ。キウイジュースは濃厚な味わいがクセになり、2度もおかわりしてしまいました。夜間はアルコールも出ますから、食事の前の一杯を楽しんだり、バーとして利用するなど、気ままに楽しむことができます(入店に年齢制限あり)。
友人と語らう人、出張中と思われる打ち合わせをするビジネスマン、静かに一人で楽しむ人…みな思い思いに時間を過ごしています。いい気分でお部屋に戻ったら、バスタイムです。ここのアメニティーは、香りも使い心地もよく、翌朝髪がしっとりツヤツヤに。バスタイムが終わって、客室に置かれたアートの本を眺めているうちに、うとうとしてそのまま快眠。翌朝は、ボリューム満点の美味しい朝食をいただきました。
これだけでも大満足なのですが、もうひとつ特筆すべきなのが、スタッフのサービスの良さ。どの方も気持ちのいい対応で、丁寧な接客を受けられます。やっぱり旅の印象を大きく変えるのは、そこで出会う人たちですね。筆者も、スタッフの方に感謝しつつ、終始気分よくホテルを後にしました。
いかがでしたでしょうか。ビジネスホテルや、チェーンのホテルも便利でいいものですが、今回は、滞在自体が楽しくなるユニークなホテルをご紹介しました。どこのホテルでも、瀬戸内のゆったりした雰囲気や、香川を感じられる工夫がされていて、きっと旅が何倍にも味わい深いものになるはず。次の旅は、そんなホテルを選んでみませんか?
こんぴら温泉郷

湯元こんぴら温泉華の湯・紅梅亭


こんぴら温泉郷・琴平花壇


小豆島温泉

小豆島国際ホテル


リゾートホテルオリビアン小豆島


塩江温泉

ハイパーリゾート・ヴィラ塩江


塩江温泉・新樺川観光ホテル


貸切湯の宿 ことね

出典:デゴイチよく走る!
歴史ある信仰の“こんぴらさん”と歌舞伎の町・琴平に2013年にリニューアルオープンした宿【貸切湯の宿 ことね】。場所は香川県仲多度郡にあり、JR土讃線 琴平駅から徒歩約15分のところに位置。6つの貸切風呂(和の湯、むくの湯、しろの湯、翠の湯、桜の湯、碧の湯)は宿泊客が用意された湯札を持っていくと、空いている貸切風呂を24時間、何度でも無力で利用できます。客室【さまざまな客室タイプが取り揃う】

出典:じゃらんnet
【貸切湯の宿 ことね】にはさまざまな客室のタイプが取り揃えられています。「スタンダードツイン」、「スタンダードトリプル」、「スタンダードフォース」、「スタンダードフィフス」、「和洋室(ツイン+和室)」などの客室を完備。友人との旅行やカップルでの旅行、ファミリーなどでの旅行などシーンに合わせて選べます。中でも和洋室は靴を脱いでくつろぐことができ、落ち着ける角部屋に位置しています。また、禁煙となっているため、特にファミリーには嬉しいポイント。温泉【6つの貸切風呂を24時間、何度も無料で利用可能】

出典:らくだ倶楽部
宿泊客は空いていると6つある貸切風呂を24時間、何度でも利用できます。「和の湯」はスロープ付きであるため、足の不自由な宿泊客でも安心して利用できます。また、赤ちゃん用の脱衣所も用意されており、足元は畳でできているので転んでけがをしてしまう心配が最小限になります。 「むくの湯」は浴槽全体がむくの木で作らあれており、森林浴をしているかのような湯あみができます。むくの木の香りに包まれた心地よい空間で日々の疲れを癒すことができます。 「しろの湯」は贅沢な造りとなっており、御影石を使っています。家庭では味わうことができない広々とした、贅沢な湯舟にゆっくりと浸ることができます。 「翠の湯」は湯舟に十和田石を使ったシンプルな造り。シンプルなデザインの洗い場は明るく清潔感が溢れており、プライベートな湯あみを楽しめるでしょう。 「桜の湯」は桜色の石とタイルを使用した彩り豊かなモザイクタイルが華やか、優しい雰囲気を醸し出しており女性に人気の湯処。 「碧の湯」は広々とした空間でゆっくりとした時間を過ごせるでしょう。料理【リニューアルオープンしたレストラン Kisayama】
2013年春に1階レストランフロアが「レストラン Kisayama」としてリニューアルオープン。海や山の幸を使ったさまざまな料理プランを味わえます。また、四季のオリジナル会席で、季節によって調理法に工夫を凝らした香川県名物の筆頭であるさぬきうどんや県産牛のステーキなど四季折々の香川県の郷土料理を堪能できます。
貸切湯の宿 ことね
住所:香川県仲度郡琴平町685-21
電話番号:0877-75-6633
チェックイン/チェックアウト:15:00/10:00
こんぴら温泉湯元 八千代

出典:じゃらんnet
良質なお湯が自慢のこんぴら温泉に佇む湯元の宿【こんぴら温泉湯元 八千代】。場所は香川県仲多度郡琴平町にあり、善通寺ICから車で約15分のところに位置。JR琴平駅に着いた時点で連絡すると送迎してくれます。屋上には男女が時間で入れ替わる露天風呂風温泉があり、こんぴらさんとして親しまれている金刀比羅宮や、四季折々の讃岐平野の風景を眺めながら湯あみができます。客室【展望露天風呂付客室 けまり・おがたま】

出典:yachiyo.cc
こんぴら温泉湯元 八千代には全40室の部屋が用意されています。すべての客室が居心地のよさを大切にしていますが、その中でも特に趣向を凝らした展望露天風呂付き客室が「けまり」と「おがたま」です。 けまりは十和田石を基調としており、ゆっくりとした明るい空間を演出しており、おがたまは檜を基調としており、和モダンなくつろぐことができる空間を演出しています。その他の客室もツインベッドルーム付きの客室、純和風の客室などがあります。温泉【琴平町の中心地に佇む】

出典:Nifty温泉
琴平町の中心地に佇む温泉が自慢の宿です。1725年より志らがやとして創業開始しており、15代続く老舗旅館です。1998年にこんぴら温泉郷が誕生する以前の1978年から温泉宿として営まれてきました。 自家源泉の湯を使用した四国でも随一の混浴で入浴できる屋上露天風呂「天狗の湯」では四季折々の風景も楽しめるでしょう。料理【四国の旬をふんだんに使用】

出典:じゃらんnet
瀬戸内の新鮮な魚介類や讃岐うどんをはじめとした料理の数々。温暖な気候や風土で育てられた香川県産の牛、豚、鶏肉もふんだんに使用されます。特に海老の黄金焼き付きのうまいもん会席は人気。その他、宴会や法要向きの料理にも対応しています。
<情報>
こんぴら温泉湯元 八千代
住所:香川県仲多度郡琴平町611番地
電話番号:0877-75-3261
チェックイン/チェックアウト:15:00/10:00
オーキドホテル

客室【南欧のリゾートあふれる客室】

温泉【小豆島温泉】

出典:オーキドホテル
客室ごとに温泉はついていませんが、大浴場の湯舟に満たされる「小豆島温泉」は身体の底から温めてくれる塩化物泉の温泉です。 温泉から上がると肌がすべすべになります。少しぬるめの温度設定となっているので、子どもからお年寄りまで存分に楽しめるでしょう。料理【小豆島の素材で作るご当地グルメ】

<情報>
オーキドホテル
住所:香川県小豆島郡土庄町甲5165-216
電話番号:0879-62-5001
チェックイン/チェックアウト:15:00/10:00
ことひら温泉 琴参閣

出典:オリオンツアー
古くから“こんぴらさん”で栄えてきた心温まる街に佇む【ことひら温泉 琴参閣】。飛天の館は贅を尽くした造り、空間を演出しています。場所は香川県仲多郡琴平町、善通寺ICから車で約10分とアクセス抜群な場所に位置しています。 宿の州へは金刀比羅宮をはじめ神社仏閣が点在しており、人と土地の歴史が織りなすこんぴらの情緒にあふれています。象頭山を一望することができるロビーがあります。温かい宿のもてなしが心に響き、風雅な寛ぎをもたらす、古き良き日本の宿で癒されること間違いありません。客室【特別和室と二間和室】

出典:琴参閣
贅を尽くした露天風呂付きの「特別和室」。飛天館屈指の讃岐の贅を尽くした特別な客室は開放感ある客室専用の露天風呂を完備しています。湯に浸り、香川県の山々を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。12.5畳と6畳の広々とした二間の和室は大人数でもくつろぐことができ、日ごろの疲れをほぐすマッサージチェアを完備。 また、12.5畳のみの一間の和室は香川のみどり百選に選ばれた象頭山を望むことができます。その他にも、「露天風呂付和室」やビジネスシーンで活用できる「ツインルーム」、こんぴらの街並みを望むことができる「和室」を完備。お風呂【セレブ気分を味わうことができるバラ風呂】

料理【料理長と女将が厳選した旬の料理】

出典:料理 | 香川県 琴平町 こんぴら温泉郷 | ことひら温泉 琴参閣 公式サイト
四季を感じることができる会席料理は、料理長と女将が厳選した海や山の地元の食材を心をこめて調理し提供してくれます。お風呂に浸かった後は四季折々の旬を堪能できます。 料理にはハモやうなぎ、瀬戸内のタイ、タコ、オコゼ、香川の讃岐牛、小豆島そうめんなど新鮮な地元の食材を余すことなく使用しています。
<情報>
ことひら温泉 琴参閣
住所:香川県仲多郡琴平町685-11
電話番号:0877-75-1000
チェックイン/チェックアウト:15:00/10:00
かわいいお部屋で高松ガール気分「TEN to SEN」
「TEN to SEN」は、数々のメディアで取り上げられた話題のゲストハウス。市内中心部の商店街から少し小道に入った所で、繁華街へもすぐアクセスできる便利な場所。オーナーは、兵庫県から移住してきた杉浦夫妻。奥様がインテリアを設計して、なんとご夫婦自らのDIYによって造りあげたそう。お洒落なシャービーシックのインテリアが女性に人気で、きっとこんな可愛いお部屋で暮らしたいと思うはずです。




金庫をリノベしたヘルシーなカフェが魅力「Kinco.hostel+Cafe」
繁華街から少し離れたところにある「kinco.hostel+Cafe」は、その名前のとおり、元は金庫だったところを改装したホステル。


SUNNY DAY HOSTEL
「SUNNY DAY HOSTEL」は、高松駅から徒歩圏内の、お洒落なホステルです。





オーベルジュ ドゥ オオイシ
かつて合戦が行われたことで有名な屋島は、穏やかな海が眺められるビュースポット。「オーベルジュ ドゥ オオイシ」は、屋島のふもとにたたずむ、静かなオーベルジュ。瀬戸内海の食材を集めていたら、自然とフランス料理風になったというシェフの料理は、滋味深い味わい。さらに、胃腸にやさしい調理を心がけているそうです。こんな気遣いはここのシェフならではですよね。店舗では、パンや調味料などとともに、お惣菜として小売りもされています。冷凍商品もあるので、帰るまでの時間が短い場合は、お土産にしてもよさそうです。


ロイヤルパークホテル高松
「ロイヤルパークホテル高松」は、中心部の繁華街のそばにありながら、一歩足を踏み入れるとラグジュアリーな空間が広がるハイクラスホテルです。



いかがでしたでしょうか。ビジネスホテルや、チェーンのホテルも便利でいいものですが、今回は、滞在自体が楽しくなるユニークなホテルをご紹介しました。どこのホテルでも、瀬戸内のゆったりした雰囲気や、香川を感じられる工夫がされていて、きっと旅が何倍にも味わい深いものになるはず。次の旅は、そんなホテルを選んでみませんか?