
徳島観光のモデルコースを厳選
徳島県…。有名どころは数ヵ所思い浮かべれるものの実際に旅行に出掛けようとまでになるかと言うとそうではない県かもしれません。しかも徳島といっても土地面積も広く移動するのも一苦労です。そこで今回は旅行目的でスムーズに観光などを楽しめるよう。徳島を東部、西部、南部とエリア分けを行って徳島観光のモデルコースをご紹介しようと思います!
今回は中でも東部!エリアで言いますと市内あたりですね。本島から程近くにある場所のためまだ距離的に旅行しやすいエリアだと思います。本州から車を走らせて只今時刻は9時前、現在の位置は淡路島南パーキングエリア。朝から何も食べずでここまで到着し、お腹も空いてきたので少し遅めの朝食へ。高速を降り県道を進むこと7分足らずで到着したのが今回のオススメ!
うずの丘大鳴門橋記念館
ここでは食事に買い物、エンターテイメントが揃う複合施設。その中で朝食をとるために今回まず向かったのは《あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチンうずの丘店》。なんとこちらでは全国ご当地バーガーグランプリでグランプリと2位を取得したバーガーが食べられます。
あわじ島オニオンビーフバーガー600円
まずは、あわじ島オニオンビーフバーガー600円。メインを陣とるのは淡路島産の約8㎜にもおよぶ玉ねぎカツ。その上に甘辛の神戸牛と濃厚なトマトソースがかかっています。シャキシャキレタスに隠し味でカラシマヨ一口食べてはまた一口と…。どんどん口に運んでしまう美味しさです!そしてバーガーには実は淡路島産の玉ねぎがこれでもかと言うくらい5種の食感。1つは玉ねぎカツ2つはオニオンスライス3つめはトマトソースに入れて甘味と歯ごたえ。
あわじ島オニオングラタンバーガー600円
次にあわじ島オニオングラタンバーガー600円。メインはもちろん玉ねぎカツ。その上に今度は淡路鶏に、淡路島産の牛乳を使ったオニオングラタンソースと肉味噌をトッピング。そしてお酢とワインビネガーを効かせた酸味のあるオニオンフォンデュをサンド!!こちらも淡路島産の玉ねぎを5種いろいろアレンジされて使用しています。これまた絶品の食べごたえバッチリ!こちら人気店のようで店内で食べると満員の場合もあるようなので折角ならテイクアウトし外で食べるのもオツだと思います。折角なので別々を購入し食べ比べするのも二つの味を堪能できるのではないでしょうか。
朝食を済ませた後、一度確認してもらいたいものがあります!それは徳島と言えば…そう!!鳴門の渦潮です。
鳴門の渦潮
まずはここは外せない鳴門の渦潮!徳島の観光名所の1つ。実は鳴門海峡は、イタリアやカナダの海峡と並び世界三大潮流の1つに選ばれるほど凄いもの。この渦潮を観賞するスポットも様々あり、各箇所によって見えかたも違って楽しさやスリル、迫力満点!しかしこちらは見頃の時間帯があるのでまずはそちらをチェックしてみて下さい!
大体は満潮時と干潮時の1日で二回ほど見頃の時間帯があります。大潮は前後2時間、中潮は前後1時間半、小潮は前後1時間までが最適とされているので幅は広いのでそこまで焦らなくても大丈夫だと思います。(今回は見頃時間11時頃とさせていただきます。)
そして、時間をチェックし程よい時間に出発。いざ徳島へ!再度高速に乗り、車で15分ほど走らすと見えて来るのは渦の道です。
●渦の道
鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内に作られた車道の下、つまり海上遊歩道です。遊歩道には4箇所程ガラスの床になっており、そこに立ち下を覗けば約45メートル真下に轟めく渦潮が!?本当に海の中に吸い込まれそうほどスリル満点を味わえます。渦の道を堪能した後、まだまだ見頃の渦潮をさらに満喫できるスポットがあります。車で15分ほど走らせて向かうは亀浦観光湾。こちらから渦潮を間近でみられる観光汽船が出港されています。
●鳴門観光汽船
大型観光汽船であるわんだーなると小型水中観潮船アクアエディーの2種が鳴門公園より出港。大型では予約不要で渦潮に接近して行くため間近にてその雄大さを目の当たりにできるでしょう。また、一等船室では展望デッキに出ることが可能のため、海風にあたりながら見る眺望は大迫力!小型は水面下1㍍の展望室に水中から渦潮を見ることが出来る高速の小型船。小さい分揺れがあるものの高速でのスピードが体験出来るとありスリル満点です。こちらは予約が必要となるため渦潮のよく見える時間帯をチェックしてから乗るのがベスト!
今回は予約不要という事で大型のわんだーなるとに乗船し、約30分間の船旅を満喫。また違った迫力もあって二人のテンションは上がるばかりかもしれません。興奮冷めやらぬままですが、気づけばお昼過ぎ。お腹も空きここで昼食を取ろうと思います。何がいいなあと…。やはり徳島!!折角海の側に居るので今回は折角なので海を見ながら食事が出来る美味しいお店に向かいましょう!
渦見茶屋
こちらのお店、大鳴門橋と鳴門海峡が眼下に広がるとても景観の素敵なお店。お店自体はおしゃれとは言いがたいのですが、最高のロケーションのもと、食べる天然の鯛めしと鯛茶漬けがまさに最高。またセットにつくお味噌汁は鳴門わかめとまさに贅沢の極みです!またこちらではスイーツで枇杷ソフトと各種ジェラートもありこちらもさっぱりとしてオススメ。
お問い合わせ 088-687-0102
住所 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65
営業時間 9:00~17:30
定休日 日曜日
お腹も満たされのんびり海を見ながら一息ついてほっこり次に向かうは体験型です。車を走らせ約40分、徳島市内までドライブです。
徳島ガラススタジオ
出典:Love! Hot Shop!
ここでついたのはガラス工房。お手軽にサンドブラストを体験することができるスポット。え??何それ?って思われる方もいらっしゃいるかもしれませんが、折角の旅行の思い出として二人で楽しんで何かを作るのもありかと思います!こちらで体験可能なのはコップなどの吹き付け、砂で彩るサンドブラストにガラス細工と種類は豊富。事前に予約が必要ですが二人の記念と制作することでまた距離がぐっと近づくこと間違いなし!体験するものによって時間がことなりすが大体1時間から1時間半ぐらいです。時刻も夕方を過ぎた17時から18時頃少し早いですが夕食の場所に向かうことに。
トラットリアラフォンターナ
ブルーグレーの外観に赤色の扉が映える外装。中はモダンで白、青、ウッドの効いた暖かみがあり居心地のよい空間。こちらのお店はイタリア料理がメインで、窯焼きピッツァが人気で女の子の心をくすぐられる色とりどりの野菜を使った前菜がオススメ。ワインもパスタも美味しく、ボリュームもそこそこ…なのにリーズナブル!メニューも固定という感じではないようで次来たときには食べられない可能性もあるとか!?
出典:食べログ
彼女のハートをぐっとつかめるお店です。そしてお腹も満たされぶらっと立ち寄りスポット歩いて約10分!本場の臨場感を味わいましょう!
お問い合わせ 050-5593-5805
住所 徳島県徳島市一番町3-28
営業時間 17:00~24:00
定休日 無休
阿波おどり会館
夏の風物詩!!徳島といったら多くの方が声を揃えて答えるでしょう…『阿波おどり』お盆の期間である4日間に開催される約400年に渡り受け継がれている日本伝統芸能の盆踊り1つ。
しかしお盆期間での開催。実家などの帰省もあって地元民意外なかなか見に行けないのが残念なところ…と思っていませんか?実はいつでも阿波おどりを感情的することの出来るスポット。それが今回のオススメ『阿波おどり会館』です。こちらでは専用のホールにて毎日交代で1連ずつ昼と夜に別れ有名連などが出演し演技を見れます。
楽しそうと思う方には公演中飛び入りで参加可能な「阿波おどり体験コーナー」もありますので試しに挑戦するのもOK!他にもこちらの会館ではミニチュア模型にて阿波おどりの歴史や文化を学べる博物館に3Dシアターにて疑似体験も出来ます。
なのでお祭りに参加出来なくて残念というかたに是非おすすめです。ですので今回は折角、夜に公演を開催しており、時間的にも都合がよいのでぜひなかなか行くことの出来ない阿波おどりの本場の躍りを味わってほしいと思います。そして、阿波おどり会館を後にし、最後に向かうはデートの締めになります。夜景スポットをご紹介します!!
眉山
次にオススメするのが徳島県徳島市のシンボルとなる眉山。どの方角から見ても眉の形をして見えると言う事からその名が付けられたと言われており、高校の校歌にも度々その名が出てくるほど地元の方に親しまれています。
山頂まで、幾つかの登山方法があるのでご紹介しますね!自然と景色わ堪能しながらのんびりと進むハイキング。登山ルートは幾つかあるようですが、人気のものとしてロープウェイに沿って進む登山コース。自然歩道とかかれた石立より歩いて約30分程で山頂に到着。結構なアップがあって、登りごたえバッチリ!!ロープウェイ下に出て後ろを振り向くと少しずつ徳島市内の景観が顔を出してきます。途中登山客もチラホラおり人気ハイキングコースのようです。登り積めて電波塔が見えればゴールまであと少し。山頂に到着したときはとても充実感のあるコースです。
次にドライブコース。国道192号からと438号からの2つのルートで登ることができます。日中、こちらは観光用のドライブコースと言う感じではありませんので、登ってからの景色を堪能してください。
最後にオススメコース!ロープウェイです。阿波おどり会館より約6分ほどで山頂に到着。ロープウェイからの景色もこれまた絶景で9:00から4/1から10/31までは21:00まで運航しておりタイミングが合えば海まで見渡せるためきれいな夕日を拝めることも…。
しかし今回は公演後のためロープウェイが運航終わってしまっているので車で山頂を登って行きます。車の運転は少し大変ですが、華麗な運転裁きを見せれば彼女もうっとりすることでしょう。
また山頂も車での来た人達ばかりなのでほとんどがカップルなのでムードは満点!!しっとり二人の世界で夜景を望めますね。山頂では徳島市内の街並みに海に流れるつく吉野川や大鳴門橋まで一望できる。天気が良い日には遠くの紀伊半島や淡路島まで目視で見れます。また、徳島最大級と唄われる眉山の夜景は見るものを虜にしてしまうほど、うっとりとしてしまいます。特に吉野川に架かる橋、大阪湾から対岸まで覗く景観。是非一度はそと感動に立ち会って頂きたいです!
いかがでしたか?なかなか機密なスケジュールではありますが、渦潮から美味しいものを堪能し体験で距離を縮め、さらに夜景と鉄板かもしれませんがデートに最適のコースかと思います。よろしければ是非参考にしていただき、徳島旅行を謳歌してください。