
青森県民なら共感すること間違いなし青森あるある
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東北の一番北にある青森県。十和田湖や青池など景勝地も多い青森県には、県民だけが感じている「青森あるある」があります。他県の人にはあまりわからないですが、県民がうなずくことも多いはず!
今回は、青森県民が共感すること間違いなしのあるあるをご紹介していきます。県外の人は、初めて見る「青森あるある」ネタでお楽しみくださいね。


青森は、大きく分けて津軽と南部にわかれています。青森県の西側が津軽、東側が南部。南部地方は青森県のほかに、岩手県と秋田県にもまたがっています。
寒いイメージが強い青森県ですが、青森のお天気は何か特徴があるのでしょうか。
青森の小学校や中学校では、どんな学校あるあるがあるのでしょうか。他県にはない独特なあるあるをご覧ください。
青森県の交通についてのあるあるをご紹介します。他県民には理解ができないあるあるがあるかもしれません。

青森の方言は超難解なイメージがありますが、他県民にはわからない方言が多そう。
ちゃぺは、「ネコ」という意味の方言。ちゃぺもなかなかかわいいですね。
ジャンル分けはできないけど、ぜひ知ってほしいあるあるがあります。
青森県の結婚式は、盛大に行われ招待客の数が多いことでも知られています。500人越えは当たり前。結婚は控えたカップルは、お金をしっかり貯めておきましょう。
青森県グルメあるある
美味しい食べ物がたくさんある青森県ですが、青森県民しか知らないグルメはどんなものなのでしょうか。県民がうなずくあるあるグルメ情報をお伝えしていきます。りんごはもらうもの

出典:Flickr
青森と言えばやっぱり思い浮かべるのがりんご。青森県民は、りんごは買わずに貰うものと思っています。お家にはいつもりんごがいっぱい。一家に一本源たれ

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青森の焼き肉のたれと言えばやっぱり「スタミナ源たれ」。青森県産のりんごなどが使われた焼き肉のたれで、一家に一本「スタミナ源たれ」は、青森では常識?販売機のリンゴジュースは品種別

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青森県の販売機では、リンゴジュースが品種別に売られています。青森では、りんごジュースとひとくくりにしてはいけない。イギリストースト

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ちょっと素敵な雰囲気の名前「イギリストースト」。青森県のパン屋さん、「工藤パン」から販売されているトーストです。青森県民は、「イギリストースト」が全国のパンだと思っています。たげきみというトウモロコシがある

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青森県には、「たげきみ」という甘いトウモロコシがあります。糖度18のかなり甘みがあるとうもろこし。高原でしか育たない貴重なとうもろこしですが、青森では普通に売っています。ラーメンに麩を入れる

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青森のラーメンには、麩がかかせない食材です。ラーメン店で頼んでも、でっかい麩が入っています。他県のラーメン店に行くと、麩が入っていないので少し物足りません。にんにく生産量日本一
りんごで有名な青森県ですが、実はにんにくの生産量が日本一の県で、ニンニクを使ったグルメもたくさんあります。津軽と南部

津軽と南部で方言が違う
同じ青森県でも、津軽と南部では方言が違います。お互い何を言ってるかわからないこともあるようで、やっぱり東北弁はハードルが高いですね。上京して青森県民でくくられると困る
上京して青森出身者と会っても、津軽と南部では交流がないのであまり盛り上がらない。仲が悪いわけではないですが、共通の話題が見つからない。青森県のお天気あるある

地吹雪
青森県の津軽地方では、毎年11月ごろから地吹雪が吹き荒れます。最近ではそれを逆手にとって、地吹雪体験ツアーなども開催されています。冬の訪れは意外と遅い
青森は普通の県と変わらず、11月~12月ごろに本格的な冬シーズンが到来します。冬の訪れは、他県の方が思っているよりも意外と遅いんです。ただし、秋は気温の差がかなりはげしいので、上着は持って行ったほうがよいです。青森県スポットあるある
どこの県にもあるスポットあるある。ここでは町限定のあるあるをご紹介していきます。キリストの墓だけではない!

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キリストの墓があることで知られる青森県ですが、キリストの墓だけでなくピラミッドがあることも知ってほしい!だけど青森県民はどちらも行ったことが無い人が多い。ほたてのガードレール

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青森市内を歩いていると、ほたての形をしたガードレールをたまに見かけます。りんごのガードレールのほうが多いので、ほたてはちょっとレアかもしれません。マンホールがねぶた

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新青森駅の近くには、ねぶたを模したマンホールがあります。なかなかの迫力あるマンホールは、間違っても踏みづらい・・・。青森県の学校あるある

学校の校庭にスキーの練習場がある

出典:松竹梅造園
青森の小学校の校庭には、スキーのスロープが造られます。こちらはスキー滑りの練習場。冬が終わると解体されます。青森の小学校ではスキーの授業があり、こちらのスロープを使って練習したりしています。スケートの授業もある
スキーの授業がある青森県ですが、地域によっては、スケートの授業を行っている学校も。両方行っている学校もあり、滑れない人はあまりいないようです。青森県の交通あるある

冬に登場する「かっちょ」

出典:電車駅
雪の季節になると、電車の運行を守るために、通称「かっちょ」と呼ばれる防雪柵が登場します。「かっちょ」は普通のお家でも見かけますが、木でできたものやすだれで造られたものなど様々。ストーブ列車がある

出典:フォートラベル
津軽鉄道には、レトロな雰囲気のストーブ列車が運行している。冬の間の期間限定で、青森県民も一度は乗ってみたい列車です。500円でするめを焼いてくれます!風鈴列車と鈴虫列車もある
ストーブ列車が人気の津軽鉄道ですが、夏になると風鈴列車。秋になると本物の鈴虫が鳴く鈴虫列車も運行しています。頑張ってる津軽鉄道を応援したい。地吹雪で列車が止まる
青森では、地吹雪で列車が止まることも。「かっちょ」で防げないことも。車高の低い車を見ると心配になる
車高の低い車を見かけると、タイヤに雪がつまらないか心配になります。冬に車高の低い車は命取り!青森県の方言あるある

青森県民がしゃべるとテロップがでる
テレビで青森県民がしゃべると、必ずテロップが流れます。やっぱり通じないんですね。青森県民同士でもわからないことがありますが・・・。ちゃぺ

書かさる
「書かさる」は、書けるという意味の方言。反対語は「書かさらない」で、書けないと言う意味。かさかぶる
「かさかぶる」は、傘をさすという意味の方言。「かさかんぶる」とも言います。きみ
きみは、とうもろこしという意味の方言。単語は短くするのが青森。寒いから口を開けたくないのです、たぶん。これもあるある

りんごをお土産に渡される
青森県では、お店に行ったり友達のうちへ遊びに行くと、りんごをお土産に渡されことがよくあります。ちょっと重いんですけどね。お返しにまたりんごを渡すことも。りんごのループが止まりません。道端ににんにくが落ちていることがある
にんにく生産量日本一の青森県ですが、道端ににんにくが落ちていることがあります。結婚式の招待客が多い

玄関におすそ分けのリンゴが置いてある
家に帰ると、玄関におすそ分けのリンゴが置いてあります。りんごからは離れられない県。ねぶた学習帳も迫力がありすぎる

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昆虫やお花の写真をよく見かける学習帳。青森ではねぶたのデザインの学習帳ですが、迫力がありすぎます。他県民の人にりんご農家か聞かれる
上京して青森出身だというと、必ずりんご農家か聞かれます。やはり、りんごからは逃れられない。とりあえずりんごをあげたら喜ばれる
青森県民は、迷ったらとりあえずりんごをお土産にしてみます。他県民には、100%の確率で喜ばれます。県外から見た青森県あるある

青森の人は無口
他県民から見ると、青森の人はみんな無口だと思われています。何も語らず目で会話する。それが青森県民。青森県全体が雪に覆われている
青森県は、八甲田山のイメージが強く、県全体が一年中雪に覆われていると思われています。降っていない季節もちゃんとあります。ねぶた祭りとねぷた祭りの区別がつかない

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他県民には、「ねぶた祭り」と「ねぷた祭り」の区別がついていません。青森市で行われるのが「ねぶた祭り」。弘前市で行われるのが「ねぷた祭り」です。