
青森県でおすすめの観光名所を厳選
🔳東北地方観光名所
🔳青森県観光の鍵は車

青森駅前の散歩
十二湖 青い池
白世界自然遺産・白神山地に隣接する観光地。ブナ林に囲まれた33の湖沼群を通称「十二湖」と呼びます。その中でも一番有名なのが「青池」。まるで青いインクをたらしたような透き通ったコバルトブルーの湖面が見所です。湖沼の透明度が非常に高く美しいため、青森県でおすすめの人気観光スポットの一つ。

名前は12ですが、実際は33個の湖沼からなるのは意外でしたw
千畳敷海岸
JR千畳敷駅から徒歩で1分ですが、電車の間隔を考慮すると車で来ると良いでしょう。上記の12湖から距離的に近いので、一緒にいくことをお勧めします。
さて、この千畳敷海岸は何がよいかでいうと、凝灰質の泥岩がゴツゴツ隆起した絶景を見られます。

海水浴ではないですが、海を眺める観点でもリフレッシュできるでしょう。
館鼻岸壁朝市
八戸で開催される日本で見ても有名な朝市。3月から12月の毎週日曜の朝に、全長約800m、およそ300店が出店します。八戸で取れた新鮮魚介、野菜だけでなく、パンや、肉や、中華など、もうなんでもあり、一種のお祭り気分を味わえます。
黄金崎不老ふ死温泉
黄金崎不老ふ死温泉は海辺の露天風呂。海辺に位置しているからこそ日本海の絶景を見られます。効能としては塩化物泉のため温まり安く冷めにくい熱の湯、他にも、メタケイ酸と肌を滑らかにする炭酸水素イオンが多く含まれていることから、美肌効果も。女性の方は特に嬉しいですね。
仏ヶ浦<下北半島>


長い年月をかけて風雨に洗われてきた自然美は、実際に目にするとそのスケールに圧倒されるでしょう。




尻屋崎<下北半島>


そんな尻屋埼灯台は、明治9年から船舶の安全を見守りながら海を照らし続けていると言われているのでびっくりですね。

青森県天然記念物の「寒立馬」が見どころ!

大間崎<下北半島>

出典:下北ナビ
大間崎では「ここ本州最北端の地」と刻まれた石碑やまぐろのモニュメントの前での記念撮影がおすすめ。晴れた日には、17.5km先にある北海道とその街並みが見えることも。
石川啄木の歌碑が近くにあり、「東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる」地元では大間崎の沖合いにある弁天島のことを詠んだものと言われています。

恐山<下北半島>


ところどころ硫黄泉が湧出し、亜硫酸ガスで岩肌が焼けて、この世の風景とは思えないような幻想的な地形に、ある者は地獄を想い、ある者は極楽を想う、その不思議な想いに浸ってしまうのです。
・三途の川と太鼓橋
三途川は霊場恐山の入り口、恐山菩提寺から500mほどの所にある宇曽利湖から唯一流れ出ている正津川のことで川には特徴的な太鼓橋が架かっています。罪人には針の山に見え、渡れないと言われています。・地獄巡り
地蔵殿の左手から奥側には、真っ白い世界が広がっています。この日は空模様も悪く、より一層、無機質に感じます。階段を登り、小高いところに出るとこの世とは思えない独特な眺め。無間地獄、金堀り地獄など、境内に点在する136の地獄を巡ります。・血の池地獄
普段は何の変哲もない池だが、時折、藻が発生し、写真のように赤く染まることがあるそう。賽の河原にある血の池地獄も、以前は血のごとく赤い湯が流れていたが、今ではすっかり毒気を抜かれ、透明な水を湛えるただの池。・極楽浜・賽の河原
極楽浄土を髣髴とさせる宇曽利湖(うそりこ)は、噴火で形成されたカルデラ湖。 ここに棲息するウグイは、世界中で最も酸性度の強い湖に棲む魚類。・冷水(ひやみず)
恐山街道の途中にある湧き水。 1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、 3杯飲めば死ぬまで若返ると言われています。・恐山温泉
恐山温泉は、青森県むつ市大字田名部字宇曽利山の恐山にある温泉。明治~昭和初期に存在した恐山鉱山の掘削時に噴出したもの。
男湯、女湯、男女入替制、混浴の4つの湯小屋があります。 タオルをお忘れなく!
青森県立三沢航空科学館<下北半島>
青森県立三沢航空科学館は飛行機をテーマに、大人も子供も楽しめる様々な体験メニューがある科学館。AVホールや展望デッキ、カフェ、ショップなども完備。家族連れでもカップルでも楽しめる充実の体験型科学アトラクションが面白いです。
広い館内には戦後初の国産輸送機「YS-11」実機や、太平洋無着陸横断の「ミス・ビードル号」復元機など、多数の航空機が展示されており、飛行機好きの人はもちろん、子供も大人も充分楽しめる場所。「科学実験工房」や「サイエンスショー」など、様々な科学実験を体験したり、ワークショップなども楽しめます。その他、小さな子供も退屈しないで遊べる「こどもスクエア(無料)」や、広々とした「大空広場」など充実の内容と言えるでしょう。
下風呂温泉<下北半島>

出典:青森県観光連盟
下風呂温泉は津軽海峡に面した旅情あふれる温泉地。井上靖の小説「海峡」で紹介されてから一躍有名になりましたが、歴史は古く、室町時代から刀傷や槍傷に効く温泉として旧南部藩や北海道、秋田からも湯治に訪れていたといいます。イカ漁が盛りの季節には海に漁火が並び、旅館の湯舟に浸りながらでも見られます。陸揚げされたイカは翌日の朝食に刺身にして出されます。
新鮮な魚介類はもちろん山菜、キノコなど山の幸にも恵まれて、思い出作りには事欠かない温泉と言えるでしょう。
猿のすむ海辺公園<下北半島>
猿のすむ海辺公園はその名の通り、野生の猿が生息しているので運が良ければ見られる場所。なんといっても世界最北端に住むニホンザルで有名。冬は極寒の地となる下北半島を拠点にしているサルです。

見た目はカワイイですが何と言っても野生の動物なので、エサらしき物を発見すると欲しがりますのでご注意くださいね。
歌舞伎の館<下北半島>

出典:aomori-ubi.jp
佐井村・福浦地区にある歌舞伎の館。ここでは明治時代から村人によって愛されて守られてきた漁民歌舞伎を鑑賞できるほか、歌舞伎舞台で使われてきた道具などが展示されていて福浦歌舞伎の歴史を知れます。
歌舞伎の上演は年に数回なので、カップルで行ってみたい方は是非一度問い合わせてみることをおすすめします。
十和田湖国立公園

十和田科学博物館
湖畔には、「十和田科学博物館」も。レンタサイクルでのサイクリングデートも楽しいですね。湖岸遊歩道もあるため、散策にも最適。十和田湖では冬のイベントも開催されており、アトラクションを楽しむことや、開運スポットを巡るイベント、そしてものづくりが楽しめる体験型のイベントなども。路線バスや観光バスも運行しているので、雪道の運転に慣れていない人は、これらを利用すると良いでしょう。
夜には花火も打ち上げられるため、ロマンチックなデートになること間違い無し。
北岸の御鼻部展望台
北岸の御鼻部展望台(青森県十和田市奥瀬尻辺山国有林68林班)から見る十和田湖の眺めは絶景なので、デートを盛り上げてくれることでしょう。三大展望地の中で、最も高い位置にあり、標高1011メートルのその展望台からは、湖の形がくっきりと見えます。晴れたには、更に遠くの岩手山や八幡平のスカイラインが望めることも。大きな駐車場・トイレがあります。
白神山地


ちなみに世界遺産に登録されるまでは「弘西山地(こうせいさんち)」とも呼ばれていたそう。

そんな希少価値高い白神山地のトレッキングを楽しむには、夏が一番!


白神山地には登山用コースと散策コースが用意されていますが、今回は、初めての方でも楽しめる散策コースを紹介します。
1.暗門滝(あんもんのたき)

2.ブナ林散策道
最低限整備された遊歩道を歩きながら、ブナ林を約1時間で気軽にまわれるコース。ブナの原生林が生い茂る山の中は空気が澄んでいて、遊歩道沿いには様々な山野草を見られます。山道は土ではなくブナの葉が何年も降り積もったもの。3.津軽峠「マザーツリー」
津軽峠から歩いて5分の場所に、白神山地の母なる木「マザーツリー」と呼ばれるブナの巨木があります。マザーツリーは推定樹齢400年とも。
青森県立美術館
青森県立美術館は「行ってよかった日本の美術館&博物館ランキング」で上位にランクイン。三内丸山遺跡の近くにあります。青森県の観光スポットの中で美術館が好きな方に是非言って欲しい場所。驚くべきことに美術館内のフォントは全て統一されており美しい美術館。

白い犬のオブジェと、巨匠・シャガールの描いたバレエ「アレコ」の舞台背景画が3点は必見です。
酸ヶ湯温泉
約300年前に発見され、鹿が湯に浸り傷を癒していたことから当初「鹿湯」と呼ばれ、後に酸性の湯として酸ヶ湯温泉と名前が変わりました。

とにかく広い大浴場、その名もヒバ千人風呂が有名。

基本的に混浴ですが、男女別の小浴場「玉の湯」も。入浴料金も600円と手頃なので、是非行ってみてはいかがでしょうか。
蔦温泉
青森県十和田市にある源泉湧き流しの蔦温泉。大正7年築の長い間多くの方々から愛され続けてきました。湯船の床下から温泉が湧いてきてのんびりできること間違いなし。
浅虫水族館
浅虫水族館は青森県内の豊富な水産資源や、世界の珍しい水生動物など約514種、1万1千点を飼育展示している浅虫市にある水族館。入場料も1000円ちょいとリーズナブル。イルカショー、ペンギン、アザラシなどにも出会えるでしょう。
弘前城

ねぶたの家 ワ・ラッセ


ねぶた祭りは、8月1週目に開催されて、全国的にも有名な祭りなのはみなさまもご存知ではないでしょうか。

青森といえばお祭りが有名ですね。もう少し踏み込んで説明します。

上述したように、青森の有名なのはねぶたまつりでありますが、ねぶた祭りが特に有名です!
▼弘前ねぷたまつり /弘前市(8月1日~8月7日開催)
毎年8月1日~8月7日に開催されている弘前ねぷたまつりは、勇壮で幻想的な武者絵などが描かれた扇ねぷたや組ねぷたなどが運行。小型のねぷたから順に運行され、後半になるにつれて大型のねぷたが運行され、それぞれのねぷたの後ろには笛や太鼓の嘩子方の一団が続き、勇壮な囃子を観衆の心の中に残しつつ、中心市街地を練り歩きます。
最大9メートル超の大型ねぷたが、観客に見得を切りながら電線や看板をかわしていく姿、そして重量何トンもあるねぷたの歩みをとめることなく、汗にまみれて押し引き回していく「男たち」の姿も必見です。
▼青森ねぶた祭/青森市(8月2日~8月7日開催)

東北3大祭りの1つに数えられる日本を代表する火祭り。
▼八戸三社大祭(7月31日から8月4日)


四戸がないのは、おそらくマンションなどの部屋番号に「4」は使わない理由と同じではないかと考えられます。苗字としての「四戸さん」はいらっしゃいますけどね
三内丸山遺跡
三内丸山遺跡は、最近になって発掘が本格化された日本最大級の縄文集落跡。今から約5500年前~4000年前の縄文時代の集落跡から発掘された品々であったり、復元された集落跡などを見られます。
奥入瀬渓流


美しい渓流が有名で、銚子大滝など自然の滝も点在しており、秋の紅葉の季節には渋滞が発生するほど人気の場所ですね。
●子ノ口(ねのくち)

●奥入瀬渓流が人気な理由

とにかく自然が豊かなことが人気の理由なのではないでしょうか。

では、それぞれスポット毎に見所をご紹介していきます。14KMのトレッキングルートは以下の通り。
●奥入瀬渓流の見所




三乱の流れ

石ヶ戸

阿修羅の流れ

千筋の滝


雲井の滝


九段の滝

銚子大滝


とても美しく、入瀬を遡上して十和田湖に入ろうとする魚を拒む、魚止めの滝 とも呼ばれています。

どうぞ五感をフルに発揮し、自然を全身で感じてみてください!きっと美味しい空気と豊富なマイナスイオンに癒されるでしょう。
蔦沼

出典:rilltrill.jp
青森県の奥座敷・南八甲田の中腹にたたずむ「蔦温泉」。秘境の湯でも名高い「蔦温泉」のとっておき紅葉スポット「蔦沼」があります。
これを見るために蔦温泉旅館に泊まる人も多いとか。この絶景を見られるのは、紅葉シーズンの早朝です。
深浦の奇岩


ちなみに「リゾートしらかみ」号は、絶景ポイントに来ると速度を落として運転したり、停車時間を長くとる駅もあるので、思う存分絶景を満喫できるでしょう。
青森といえば四季折々の季節が楽しめる観光地。春は弘前のさくら、夏はねぶた、秋は十和田湖の紅葉、そして冬は雪燈籠など、祭り・観光イベントも充実しています。 もちろん「十和田湖」や「奥入瀬渓流」「弘前城」などの定番以外にも、見どころからグルメスポットまで、現地にいるからこそ知っている青森の穴場観光地も紹介させていただきました。まだ行かれていない方は是非青森に来られるときは是非立ち寄ってみてくださいね。
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