
岩手県で絶対行って欲しいわんこそばの名店

わんこそばとは?


そもそも「わんこ」とはどういう意味でしょうか。

わんこは方言で、おわんのことを指すらしいよ

前述した通り、そばの専門店が提供するわんこそばですが、一人ひとりに給仕さんがつき、目の前に食べたおわんが積み重なっていく様子は圧巻の光景ですね!
わんこそばの食べ方


たくさん食べるも、色々な薬味と組み合わせて味わうのも、仲間と一緒にわいわい楽しく食べられるのがわんこそばの食べ方。そしてお給仕さんとのコニュミケーションで、わんこそばを楽しんではいかがでしょうか。
わんこそばをたくさん食べるコツとは?

わんこそば全日本大会も催されます


では、次に美味しいわんこそばが美味しいお店をご紹介しましょう!
東家

出典:find-travel.jp
明治40年、盛岡一の料亭『大清水多賀』の料理長だった土井東吉氏が独立して開業した店。 薄味なので量を食べるときに邪魔にならない。のど越しもいいと評判。おわんを重ねず算木(数え棒)で数える方式と、おわんを重ねる方式の両方のコースがあり、薬味もコースによって7種類、9種類と分かれています。
100杯以上でオリジナル記念手形がもらえます。筆者は100ワンコジャストでこのオリジナル記念手形をもらったことも。
東家 駅前店
・住所:岩手県盛岡市盛岡駅前通8-11 盛岡駅前ビル
・アクセス: 盛岡駅から徒歩2分 東北自動車道盛岡ICから車で10分
・営業時間: 11:00~20:00
・定休日: 不定休
・電話番号: 019-622-2233
・料金:わんこそば 2,700円~ 小中学生まで設定料金より540円割引 未就学児童3歳以上6歳未満760円
直利庵

出典:ぐるなび
創業は明治17年(1884年)、盛岡一の老舗そば店で薬味が豊富なことが特徴としてあげられます。肝心の薬味の種類ですが、すじこ、クルミ、刺し身、ネギ、ノリ、なめこおろし、花かつお、もみじおろし、お新香と9種類の薬味があります。特筆すべき点としてはお椀の数え方がお椀を数える方式ではなくマッチ棒で数えていくこと。
薬味も美味しいですが、入れすぎると肝心の蕎麦がはいらなくなってしまうので注意が必要ですね。
直利庵
・住所: 岩手県盛岡市中ノ橋通1−12−13
・アクセス:バス…盛岡都心循環バス「でんでんむし」利用 左回り→盛岡駅東口バス乗り場16番より約12分、バスセンター前(中三 向)下車 右回り→盛岡駅東口バス乗り場15番より約17分、 バスセンター前(神 明町)下車 車…盛岡I.C. − 国道46号線 → 稲荷町交差点 → 太田橋袂 → 夕顔橋 → 市役所前 → 中の橋 → 直利庵 15分
・営業時間: 11:00~21:00
・定休日: 水曜(祝日の場合 営業)
・電話番号: 019-624-0441
・料金: わんこそば普通3050円
初駒 本店


おすすめのコースは高いですがわんこそば食べ放題コース桜(3500円)の一択。なぜこのコースをお勧めするかというと、100杯以上食べた方にはわんこ手形の贈呈がもらえるからです。
初駒 本店
・住所:岩手県盛岡市八幡町10-21
・アクセス:盛岡駅 からバスで20分、盛岡バスセンター下車、徒歩10分 盛岡南ICから車で20分
・営業時間: 11:00~15:00 17:00~20:00※夜のみ要予約
・定休日:不定休 ・電話番号: 019-651-7184
・料金:わんこそば食べ放題 梅2,400円~ わんこそば30杯限定コース 1,800円
やぶ屋花巻総本店

出典:miMemo(ミメモ)
そばの専門店が提供するわんこそばは、一人ひとりに給仕さんがつき、目の前に食べたおわんが積み重なっていく光景がみられます。ちなみにここやぶ屋は花巻出身の詩人「宮沢賢治」が教師時代に「BUSH(ブッシュ_やぶの意味)」と呼んで、よく生徒を連れてきた店。 ちなみに、賢治の注文はきまって「天ぷらそばとサイダー」だったそう。岩手花巻名物わんこそば やぶ屋 花巻名物わんこそば。400年の伝統を守る本来のわんこそばを是非食べてみてはいかがでしょうか。
やぶ屋総本店 (やぶやそうほんてん)
・電話番号0198-24-1011
・住所:岩手県花巻市吹張町7-17 やぶ屋総本店
・営業時間::00~21:00(L.O.20:00) ランチ営業、日曜営業
・定休日:第1・第3月曜(予約状況により異なる)
駅前芭蕉館

出典:じゃらん
世界遺産平泉をみた後に、わんこそばも!そんな方におすすめ!場所は平泉駅前なので、アクセス抜群。こちらの特徴は通常のわんこそばではなく、盛り出し式平泉わんこそばという1段12杯の2段杯が1セットの盛られ方をしております。
駅前芭蕉館 (えきまえばしょうかん)
お問い合わせ 050-5590-1966
住所 岩手県西磐井郡平泉町平泉泉屋82 駅前芭蕉館
営業時間 10:00~17:00
定休日 不定休
嘉司屋

出典:嘉司屋
わんこそば大会発祥のお店として有名な嘉司屋。老舗であり、明治37年創業。
こちらは積み上げ方式ではなく、マッチ棒で杯数計算を行います。

優勝候補の方は10分で約300杯と越すほどの速さと大食いを兼ね揃えていることから、すごいの一言でしょう。
嘉司屋 (かじや)
お問い合わせ 0198-22-3322
住所 岩手県花巻市東町2-19 嘉司屋
営業時間 <木~火> 11:00~14:30 17:00~21:00
定休日 水曜日(祝日の場合営業)
皆さんも盛岡名物『わんこそば』を限界まで食べてみてはいかがでしょうか?100杯以上食べると認定証ゲットできます。ちなみに、15杯前後で通常のもりそば1杯分なのだそう。40~60杯でだいたいの人が満腹になるらしいですが是非挑戦してみてくださいね!
岩手県のご当地B級グルメは、わんこそばだけでなく、じゃじゃ麺と冷麺もあります。あわせて、岩手県のB級グルメもチェックしてみましょう!