
贅沢な休日を過ごしたい伊豆の極上宿を厳選
【伊東】オーベルジュ花季(はなごよみ)

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伊東の温泉街の中心を流れる松川沿いに、1日2組限定の宿『オーベルジュ花季』があります。建物の2階と3階に1部屋ずつ、部屋の中は至ってシンプルな和室。心地よい畳を足の裏に感じ、思わずゴロンと寝転びたくなるほどリラックスできます。部屋からは伊豆の山々と、春には松川沿いに咲く桜の花を眺められるでしょう。
出典:オーベルジュ花季

桜の木が目の前に!

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創業当時から変わらぬ味を守り、宿の名物になっている「おばあちゃんの胡麻どうふ」。胡麻と吉野葛だけを使っていて、なめらかな口触りが特徴。女性シェフによる新感覚の懐石料理の夕食は、味はもちろん見た目の美しさも楽しめます。器にもこだわり、旬の食材を引き立ててくれます。朝食は夕食並みのボリュームがあり、朝からお腹も大満足に。宿選びは食事を重視する方には、ぜひオススメします!【伊東】eここ地宿 風曜日

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女子旅やカップルでの旅行にピッタリな宿をご紹介!伊豆にありながら、スペインの雰囲気を感じる『eここ地宿 風曜日』。オーナー自らデザインしたというカラフルな外観も目を引きます。全客室に露天風呂を配しています。
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好きな時に好きなだけ、温泉三昧!

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食事にもスペイン料理を取り入れていて、伊勢海老を使ったパエリアが人気。イカやアサリなどの新鮮な魚貝もたっぷり使用し、それぞれの旨みがお米にギュッと染み込んでいます。牛フィレやイベリコ豚のステーキには、特製のオリジナルソースを使用。地元農家から仕入れる朝採れ野新鮮野菜はスティックで、素材本来の味が楽しめます。夕食の時間は18:00スタートなので、チェックイン時間には余裕を持ってお出かけを。 夕食の前やチェックアウトまでのひとときは、伊豆高原の緑を眺められるテラス席で。ゆっくりと流れる時間とともに、普段の忙しい自分をちょっと忘れる。たまにはそんな過ごし方をしたくなる、素敵な小さな宿です。【伊東】かえで庵

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客室数の少ない宿というと、高級で一人では宿泊できないイメージがありませんか?せっかくのお休みなのに、友達と休みが合わずに旅行に行けない!そんな時には、思い切って一人旅に出てみるのはいかがですか?特に女性の一人旅、自分磨きの旅にピッタリなのが『かえで庵』。名前からすると和風旅館のように感じますが、実はイギリスのコッツウォルズ地方のマナーハウスをモチーフにした、英国風のホテル。
出典:伊豆高原温泉 | かえで庵 全室露天風呂付英国調ホテル

客室もキュート!

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朝食は焼きたてパンを使ったホットサンドイッチやスクランブルエッグ、サラダにスープなどをバスケットに詰めたものが部屋へ届けられます。ちょっと贅沢な気分に浸れますね。温泉はもちろん、異国の雰囲気も楽しめるこの宿でとびきりの休日を過ごしてみる一人旅もいいのでは?【伊東】花の雲

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伊豆高原の深い森の中。3000坪の広大な敷地にひっそりと佇む、たった7室の宿。それが『花の雲』です。全室に露天風呂を設け、プライベートを重視した造り。「麹塵(きくじん)」「木蘭(もくらん)」「藍錆(あいさび)」「紅紫(こうし)」「蘇芳(すおう)」と名付けられた本館5室と、「スウィートヴィラ閑(かん)」「スウィートヴィラ悠(ゆう)」の別荘2棟の離れで構成。贅の極みをたっぷりと。

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本館は12歳未満の子供が利用できない、大人のみに許された空間。部屋により伊豆石や檜の浴槽など露天風呂の造りも異なりますが、どれも目の前に森が広がり温泉に入りながら森林浴が楽しめます。広めの貸切風呂もあり、予約制ではなく空いていればいつでも無料で利用可能。 離れの別荘の「スウィートヴィラ閑」は群馬県の、「スウィートヴィラ悠」は長野県のそれぞれの築100年の古民家をリノベーション。100㎡の贅沢な造りで、露天風呂・展望風呂の2つの浴槽で温泉を楽しめるでしょう。インテリアにも北欧のアンティーク家具を使い、しっとりと落ち着いた雰囲気。 離れの別荘はなかなかのお値段ですが、実は夕食付きのデイユースプランがあります。しかも14:30から23:00まで利用できるので、宿泊は難しいけど体験してみたい方にはオススメ!
出典:Relux
食事もその季節で一番美味しいものを厳選し、伊豆を中心に全国から取り寄せ。個室の食事処で、まずは目で楽しみそしてじっくりと味わいましょう。朝食には、おかずがたくさんの小鉢で用意されるので、いろいろなものを少しずつ食べたい女性にも好評です。【伊東】お宿うち山

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伊豆高原のシンボル大室山。その麓に、約1000坪の敷地にわずか6室のみの『お宿うち山』があります。観光客で賑わう周辺とは違い、まるでそこだけ切り取られたような静寂に包まれています。風情ある和の佇まいは、高級感がありながらも居心地の良さを感じます。大正ロマンをモチーフとした木造のメゾネットタイプで、独立した6棟全てに、露天風呂と内風呂を完備。 チェックインからアウトまで、極力他の宿泊者と会わないよう配慮され、完全なプライベート空間が保てるよう。スタッフの対応も同じく、必要最小限。それでいて客側の希望が手に取るようにわかっていて、最上級のおもてなしが受けられます。
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この景色、全部独り占め!

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夕食は、美しく盛り付けられ目にも鮮やかな懐石料理。その時期で一番美味しいものを、素材の味を活かして調理しています。朝食には、食事のスタート時間に合わせて土鍋炊きのご飯も用意。炊きたてのご飯には、宿自慢の鮑のあんかけを掛けて。温泉に、客室、食事、おもてなし。この宿を選んで良かったと思えること間違いなしです。【伊東】別邸そらのうえ

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2019年1月にオープン。客室は4室のみで、客室内の内装や間取り・インテリアなどが全て異なっています。高台にあるため眼下には伊東の町並みが、遠くには海に浮かぶ初島が各部屋から眺められます。3室が露天風呂付きで、露天風呂の無い1部屋は貸切露天風呂の利用が1時間無料になるサービスがあります。
出典:ゆこゆこ
4階の「陽」は赤ちゃん連れに優しいお部屋。夕・朝食とも客室で、周りに気兼ねなく食事ができます。赤ちゃん用の布団やおもちゃ、食器・お尻拭きなども用意されています。
出典:オズモール
3階の「結」は、直径150cmの大きな露天風呂が付いた和洋室。2階の「空」は檜の露天風呂が付いた和洋室で、1階の「花」は10畳の洋室。
【伊東】源泉と離れのお宿 月

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こちらの客室は、全て独立した9棟でテラスに源泉かけ流しの露天風呂付き。広さの同じ「海の平屋棟」「森の平屋棟」が各3棟、メゾネットタイプの「二階棟」3棟があります。それぞれシンプルで落ち着いた和モダンの空間が広がり、居心地のいい客室。アメニティも充実し、作務衣やバスローブも用意されています。
出典:宿らん

圧倒的な開放感!

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宿の楽しみの1つと言えば、やっぱり食事!夕食には伊東港で水揚げされた新鮮な魚貝に伊豆牛、旬の野菜などこだわりの食材が創作会席のフルコースで提供されます。たくさんの小鉢や地元名産の干物など、これぞ日本の朝ごはん!と言った体が目覚める朝食も人気です。 夕・朝食とも個室の食事処ですが、公式サイト限定で部屋食プランも。部屋をできるだけ出たくない方には、こちらをオススメします。公式サイトには他にもレイトチェックアウト付きや伊勢海老・金目鯛などの厳選素材の食事が付くプランもあるので、要チェックです。【伊東】大室の杜 玉翠(おおむろのもり ぎょくすい)

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熱川にある玉翠館の姉妹館としてオープンした、伊豆高原の高台に造られた宿。
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客室は和洋室の「ラグジュアリースイート」が4室、同じく和洋室の「スタイリッシュスイート」が2室。洋室の「プレミアムツイン」2室と「コンフォートツイン」1室の全9室。

【伊東】アンダの森 伊豆いっぺき湖
日本にいながらバリ島の雰囲気を楽しめると好評だった「アンダ別邸 伊豆一碧湖」。最近リニューアルして、「アンダの森 伊豆いっぺき湖」が誕生しました。新館2棟のほか、ガーデンビューレストランや貸切露天風呂2室などもオープン。
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新館のフォレスト館にできた客室には、ツイン・ダブル・トリプルの洋室Cが全17室、カーペット敷きの洋室Dが4室、最大5名まで対応のファミリールームの和洋室があります。
出典:オズモール
元々あったガーデン館にはバリ直輸入の家具があり、広さも50㎡のゆったりサイズ。人数やシチュエーションによって選びましょう。
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リニューアルによって今までよりも敷地面積が2倍になり、屋内・屋外のアクティビティも充実。温泉も大浴場と露天風呂・貸切風呂があるので、1泊では足りないかも。【熱海】レクトーレ熱海小嵐

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露天風呂付き客室や過度な豪華さを求めない、リーズナブルに温泉が楽しみたい。そんな方にはこの宿がピッタリ!企業が持っていた遊休保養施設を再利用し、デザイナーズホテルへ全館リニューアル。 客室は「ウッドバルコニー付きツイン」「和洋室ツイン」「スーペリアツイン」「コンパクトツイン」があり、どの客室も定員は1名からなので一人旅にもオススメです。
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コンパクトですが清潔で明るい客室には、専用のタブレットや快適な寝心地を約束するシーリー社製ベッドを用意するなどゲストへの心遣いも忘れていません。
【熱海】UMITO VOYAGE ATAMI

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まるで地中海のリゾートを思わせるような真っ白な外観が印象的。内装も白を基調とした明るい雰囲気。客室は全5室で、全室にキッチンやランドリーを備えたコンドミニアムスタイル。1階にはオーシャンビューのスタンダードルームが4室、2階にテラスバスのラグジュアリースイートが1室。
出典:オズモール
スイートにはベッドルームが2つあり、エキストラベッドを利用すれば最大6名まで可能。テラスには専用のBBQ設備も。全室に展望風呂が(スイートには露天風呂も)あり、もちろん温泉を引いています。

出典:食べログ
キッチンがあるので朝食のみや素泊まりも可能ですが、伊豆の素材を中心とした夕食の創作フレンチも好評です。ランチの立ち寄りもできます。【下田】野の花亭こむらさき

出典:井伊部長の温泉グルメ探訪
黒船の遊覧船で港内めぐり、史跡を廻って開国の歴史を知る。下田公園のあじさいや、了仙寺のアメリカジャスミンなど花を楽しむ。下田での旅の起点になる伊豆急下田駅から、徒歩2分にある『野の花亭こむらさき』。観光客で賑わう駅前からほんの少し離れただけで、別世界が広がります。全5室のみで、それゆえ手厚いおもてなしを受けることができます。
出典:下田温泉 - 伊豆下田100景

まるで森林浴気分ですね

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庭に面した露天風呂は、源泉100%かけ流し。湯船のそばにある「真湯」「温泉」「水」の3つの蛇口で、自分で自由に温度を調節可能。露天風呂だけでなく、檜の内湯も付いています。 食事は、夕・朝食ともお部屋で。旬の素材を活かした懐石料理で、名物はこむらさきグラタン。紅いもを使用して、鮮やかな紫色となめらかな口当たりが好評です。館内には回廊に器のギャラリーもあるので、お風呂上がりに眺めてみるのもいいですね。記念日に大切な人と時間を過ごしたい方に、ぜひオススメしたい宿。【月ヶ瀬】雲風々(うふふ)

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観光客で賑わう修善寺温泉から車で15分。自然あふれる中伊豆方面へ進むと、月ヶ瀬温泉に2012年にオープンした『雲風々』があります。大浴場はなく、温泉は客室に設けられた広々とした露天風呂で。狩野川のせせらぎを聞きながらのんびりと湯に体を預けましょう。『雲風々』では自家源泉を3本持ち、毎分あたり195リットル湧き出すお湯をたっぷりと露天風呂に掛け流しています。
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最高すぎる景色と温泉でほっこり

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見た目も美しい食事には、駿河湾や相模湾で水揚げされた魚介に伊豆牛。産みたての卵や、自家菜園で大切に育てられた野菜などをふんだんに使用。また、季節により天然うなぎや鮎・アマゴ・モクズガニなど狩野川の恵みが並ぶことも。 実はこの宿、東京ラスクの創業者がプロデュースしていることもあり、お茶菓子なども東京ラスクのもの。車で2~3分で東京ラスク伊豆ファクトリーがあるので、時間があれば足を運んでみてはいかがでしょうか。【網代】時間を旅する宿 海のはな

出典:オズモール
人気の温泉地・熱海から少し離れた、網代の高台に位置する宿。全7室に露天風呂付が付き、それぞれ異なった造り。一般客室の「風の間」「虹の間」「大地の間」は2014年にリニューアルされ、和室8.5畳のタイプ。露天風呂からは緑の山の木々の奥に海が見え、夜には夜景も楽しめます。 上層階には「海の間」「月の間」「太陽の間」「月光の間」があり、客室は広め。伊豆石や信楽焼などで造られた露天風呂はもちろん、客室内からも海が眺められます。
出典:宿らん

大きめサイズの貸切露天風呂で極楽気分!

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お待ちかねの食事はお部屋で。相模湾の海の幸を中心に、全国から食材を厳選。見た目も鮮やかな創作懐石料理でいただきます。せっかくなら、静岡の地酒とともに。素材ならではの味を、五感をフル活用して楽しみましょう。 実はこの宿、花火大会の時の特等席でもあるんです!毎年8月16日に開催される網代温泉海上花火大会は宿からほぼ正面に、多賀湾海上花火大会や熱海海上花火大会も少し離れていますが見れます。ぜひ開催日に合わせてお出かけしてみてはいかがでしょうか?【土肥】頬杖の刻

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旅行の時でも、食事や体調管理なども怠りたくない。そんな女性にぜひオススメしたいのが、西伊豆でも有数の夕日スポット旅人岬のそばにある『頬杖の刻』。2階と3階にツイン・ダブルそれぞれのタイプの客室があり、全10室には全て露天風呂が付いています。 客室には黒畳の間があり、全体的に落ち着いたモダンな印象。2階の客室は陶器、3階は檜の露天風呂になっていて、どちらからも旅人岬と同じく美しい夕日が楽しめます。
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オススメはサンセットタイム!

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さらに、ボディやフェイシャルエステにタイ古式マッサージ。美容鍼に指圧・ストレッチなど、あらゆるボディメンテナンスも可能です。ぜひ予約が決まったら、まずは夕日の時間を確認し早めにチェックイン。 露天風呂から夕日を眺めたら、疲れのたまった体をじっくりほぐしましょう。そして美味しい食事を楽しんだらまた温泉へ。せっかくの伊豆の旅なら、急がず慌てず。たまにはのんびりと、ですよ!【堂ヶ島】繭二梁(まゆふたはり)

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1日6組限定の宿で、各客室にメインルームとセカンドルームを用意。渡り廊下によって繋がる2つの棟それぞれに部屋があり、メインとセカンドの部屋2つ合わせて1組あたりの専有面積は150㎡の広さ。
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メインルームにはシモンズ社製のベッド、温泉を引いた専用の露天風呂があります。セカンドルームには、地元食材にこだわったフレンチの懐石料理をいただくダイニングがあります。
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特筆すべきは、眺望の素晴らしさ。大きな窓の奥に広がる西伊豆の雄大な海が一望できます。この景観を保つため、民間企業としては初めて『電柱電線の地中埋没工事』を行いました。
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遮るものを極力なくし、ゲストが美しい景色を存分に楽しめるよう配慮されています。ここは、堂ヶ島の絶景に一番近い特等席なのかもしれません。【網代】雅の宿 山龢(みやびのやど さんが)

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予約を開始して以来、圧倒的なおこもり感を満喫できる極上宿としてファンを増やしています。客室は貴賓館に3室、本館に4室の全7室がオーシャンビュー。貴賓館の客室には食事処が設けられ、さらに全室に専用の露天風呂があります。

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夕食は、その日一番良い素材を使って仕上げる懐石料理。味はもちろん、見た目の美しさにも感激します。朝食もボリューム満点で、朝から食欲が湧いてきます。
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またアメニティやエステのコスメもミキモト製で揃えるなど、意外とチェックが厳しい女性も納得の心遣いです。【沼津】松濤館(しょうとうかん)

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創業が1911年の老舗旅館で、沼津の三津浜にあります。客室は半露天風呂が付いた特別室・和洋室・和室のほか、一般の和洋室・和室があります。2019年7月20日に半露天風呂付き特別室の「月」と一般和洋室の「色」、一般和室の「音」の3部屋と食事処がリニューアルされました。
出典:らくだ倶楽部
もし宿泊するのであれば、宿で最高ランクの「月」がオススメ!独立したベッドルームにはシモンズ社製のベッド、角部屋のため眺望も最高!もちろん部屋のお風呂には天然温泉を引いています。この客室以外にも、どの部屋からも駿河湾と淡島、その奥に雄大にそびえる富士山の姿を眺められるでしょう。
出典:井伊部長の温泉グルメ探訪
半露天風呂が無い客室でも、展望大浴場と露天風呂があるので問題ありません。また有料ですが、貸切風呂や米ぬかの酵素風呂も。
出典:食べログ
夕食には、食材を最大限に活かした月替わりの創作懐石料理がテーブルに並びます。静岡の地酒と共にお楽しみください。朝食も小鉢の種類が多く、ご飯がドンドン進みます。【湯ヶ島】白壁 和とモダンが織りなす里山の古民家

出典:白壁荘だより 天城百話
高い天井や黒々とした太い梁、磨き上げられた床に民芸調のインテリア。思わず見入ってしまうような歴史を感じるこの宿は、創業が1954年。リピーターの多い宿。 この古き良き日本の宿に、和モダンの客室を新設。特別フロアAの客室には、テラスに檜の露天風呂を設置し、もちろん源泉かけ流しの温泉。特別フロア宿泊者は専用ラウンジやプライベートダイニングなどの利用が可能で、客室内の冷蔵庫もフリー。
出典:天城湯ヶ島温泉 白壁 和とモダンが織りなす里山の古民家
別館の渓流側和室の「勘四郎」には、2017年12月に露天風呂を新設。狩野川の渓流と天城の山々を眺めながら、良質の天然温泉に浸かれるでしょう。
出典:温泉タビエル
この宿に宿泊するのであれば、巨石風呂・巨木風呂に入らないのは有り得ません。特に地中から掘り出された、重さ約3トンの巨大な岩をくり抜いて浴槽にした巨石露天風呂の大きさには驚かされます。夕食には、天城名産のわさびを使った宿オリジナルの『わさび鍋』も味わえますよ。【稲取】稲取銀水荘


出典:IZU HACK
全室が相模湾を見下ろせるオーシャンビュー。2017年の冬には6階フロアを一新し、露天風呂付き客室7室が誕生。また展望ラウンジやダイニングも新しくなりました。
出典:稲取銀水荘
新設の客室は全て和洋室で「コーナースイート」1室、「コンセプトスイート」2室、「ラグジュアリースイート」4室の3タイプのスイート。
出典:オズモール
客室のインテリアなどはそれぞれに趣が異なりますが、いずれも露天風呂からの眺めは文句なしの絶景!新しくなったダイニングにはライブキッチンがあるので、できたてのアツアツを味わえます。豊富な湯量を誇る稲取の温泉はもちろん、絶景とグルメに目がない方にもオススメの宿です。【修善寺温泉】あさば旅館

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修禅寺の宿坊として始まり、宿の歴史は約530年。観光客でいつも賑わう修善寺の温泉街も、ひとたびあさばの門をくぐると何故か時間がゆっくりと流れて行きます。露天風呂付き離れを含む16の客室は能舞台のある中庭に面し、室内のデザインは純和室やベッドルーム付きなどそれぞれ異なっています。
出典:ameblo.jp

全てが最上級のおもてなし

出典:毎日1つの発見
旅の醍醐味である食事も、夏には狩野川の鮎、冬には天城山麓で育ったシャモを使った名物の鍋料理。野菜や果物、米やわさびなど地元産をふんだんに使った料理の数々は、目も胃袋も大満足。7歳未満は宿泊不可なので、のんびり過ごしたい大人のための宿。「ゲストのために」という心配りが隅々にまで感じられる、伊豆を代表する名旅館です。【吉奈温泉】御宿さか屋

出典:サラリーマンの物欲生活
開湯から1300年を迎える吉奈温泉にある宿で、現在の当主は湯守も務める25代目。宿では温度の異なる3本の源泉を、加温・加水・循環無しの源泉かけ流しで提供。いつでも鮮度抜群の温泉を楽しめるよう徹底管理。
岡本太郎氏ゆかりの宿はお風呂がユニーク

出典:ほるひーとの日記
宿の名物である大名焼は岡本太郎氏の発案だそうで、地元で採れた野菜の上に猪・豚・牛の3種の薄切り肉を乗せ蒸し焼きにしたもの。冬場には猪鍋やわさび鍋など、自慢の鍋料理も味わえます。【修善寺温泉】文化財の宿 新井旅館

出典:ameblo.jp
酒造蔵元から始まり、その後養気館新井として1872年に創業した新井旅館。横山大観・前田青邨などの画家、泉鏡花や芥川龍之介・高浜虚子など多くの文人・俳人なども訪れています。1899年に建てられた宿泊棟の「雪の棟」や、1934年建造の「天平風呂」を含む15棟が国の登録有形文化財となっています。
より詳しく文化財を知りたいなら、宿泊者は¥500で参加できるガイドツアーが便利。

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1935年建造の特別室棟「吉野の棟」と1934年建造の「花の棟」の客室なら、修善寺の名所・竹林の小径のライトアップが見られます。食事も料理長が腕を振るう会席料理で、わさびや魚介類など伊豆の地物を中心に一皿一皿美しく盛り付けられて眼福この上なし。
文化財のお風呂で楽しむ源泉かけ流しの天然温泉

出典:トリップアドバイザー
温泉は湯船に浸かりながら池で泳ぐ鯉の姿が眺められる内風呂のあやめ風呂、秋の紅葉時が美しい木漏れ日の湯、そして文化財でもある総檜造りの天平風呂で手足を伸ばしてリラックス。 明治・大正・昭和・平成そして令和と、時代を繋いできた歴史ある宿で特別な休日を過ごしてみませんか?【修善寺温泉】湯回廊 菊屋

出典:フォートラベル
修善寺の地で、400年近くの歴史を持つ湯回廊菊屋。宿の名前にもある通り、館内にある湯処をレトロな雰囲気漂う回廊で結んでいます。 客室は「花の語り部」「月の語り部」「離れ 草庵」のほか、2021年にオープンした別邸の「水の語り部」と新館の「風の語り部」と言うカテゴリーに分かれています。
出典:My Trip
それぞれに部屋の造りが異なり、子供の利用が不可のタイプや源泉かけ流しの露天風呂付きなど、予算や旅の目的などで選べます。ちょっとだけ優雅な休日を過ごしたい方にオススメの宿。温泉は男女別の大浴場「菊風呂」と、無料で24時間いつでも利用できる4ヶ所の貸切風呂で楽しめます。
見た目の美しさと味に満足すること間違いなし

出典:フォートラベル
夕食は月替わりのメニューで、宿オリジナルの「趣肴(しゅこう)会席」。季節ごと変わる旬の素材や伊豆の恵みを、思う存分楽しむことが出来ます。ちょうど小腹の空く22:30~23:30には、共立リゾートグループではおなじみの夜泣きそばも味わえます。 朝食は洋食・和食のどちらか好きな方を選べるので、夫婦やカップルで別々に頼んでシェアしてもOK。雰囲気も、客室も、食事もハズしたくないと言う方にオススメの宿です。【天城湯ヶ島温泉】川端の宿 湯本館

出典:みんカラ
狩野川の川端に佇む湯本館は、1872年の創業で150年の歴史を誇ります。そして1968年に日本で初めてノーベル文学賞を受賞した川端康成が、映画化もされた「伊豆の踊子」を執筆した宿としても有名。
出典:楽天ブログ
逗留していた部屋は当時のまま保存され、現在は資料室として湯本館にゆかりのある文人の資料を展示しています。「伊豆の踊子」は1922年の22歳の時に執筆した「湯ヶ島の思い出」から、踊子の思い出の部分だけを1926年26歳の時に書き直して仕上げたそうです。 もとは神経痛の療養のために訪れ、ほぼ毎年、長ければ半年から1年ほど滞在をする事もあったそうです。
文豪を虜にした秘湯の天然温泉

出典:ameblo.jp
湯本館のお湯は、源泉かけ流しの天然温泉100%。大浴場や貸切風呂など24時間いつでも利用可能。
川端康成が通った頃は、今よりももっと秘湯感が漂っていたのかも。そんなことを考えながら、自然の音に耳を澄ませてのんびりと浸かってみては?
【天城湯ヶ島温泉】おちあいろう


出典:フォートラベル
客室は本館の1・2階、眠雲亭の1・2階の全14室。各客室は意匠が異なり、クラシカルな雰囲気を残しつつリニューアル時に一新した水回りでより快適な滞在を約束してくれます。 客室により内風呂または露天風呂があり、いずれも源泉を使用。ただし源泉100%ではなく、加水・加温を行っている客室も。 一部有料のものもありますが、基本的にオールインクルーシブのスタイル。宿泊料金には食事や飲み物も含まれ、食事時はもちろんラウンジでのアルコール類や湯上がり後のアイスキャンディーなどの用意も。サウナーも大注目する理由

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温泉は洞窟風呂のある天狗の湯、茶室をモチーフにしたサウナを併設した月の湯、貸切風呂の星の湯の3ヶ所。サウナストーンに掛ける水も温泉水を使用。全国的にも珍しいようで、全国のサウナ好きも憧れる宿の1つ。 狩野川の流れと伊豆の山々に囲まれ、4000坪の広大な敷地に14の客室と庭園。特別な休日に選びたい宿がここにあります。いつか泊まりたいと思っていた憧れの宿。お値段的に、決して安くはないかもしれません。大切な人と、記念日に、自分磨きの一人旅。思い切って出掛けてみませんか? 些細なきっかけで訪れた宿が、一生心に残る感動を与えてくれるかも。最高のおもてなしで旅人を迎えてくれる極上宿へ、いつかではなくすぐにでも出掛けましょう。客室数が少ないので、予約はくれぐれもお早めに! ※時期や施設の都合により、新設・リニューアルした客室に宿泊できない場合があります。 ※料金や特典などは、宿泊プランにより異なります。予約時に必ずご確認ください。