Hokkaido

北海道の本格寿司を厳選

北海道の本格寿司を厳選

「北海道の海の幸は美味しい!」特に本州から来た方々はそのような感想を抱かれるのではないでしょうか。と言うのも、北海道の回転寿司のレベルは、本州のお寿司よりも高いそうなのです。新鮮な活きの良いネタを食べられるのも、北海道ならでは! 今回はミシュランで星を獲得した高級店から、穴場なお店など、北海道の厳選した本格寿司のお店をご紹介したいと思います。北海道へ、ぜひ本格寿司を食べにぜひ北海道へ実際に足を運んでみてくださいね。 札幌市で食べる本格寿司 どのお店もハイクオリティーなお寿司ばかりなので、どこに行くか迷いますが、是非、全制覇していただきたいです。それでは早速、参りましょう。 握り鮨10貫、2,160円から!ふじ鮨 すすきの店 積丹に本店がある、こちらの「ふじ鮨 すすきの店」では、夏場に珍しい「ぶどう海老」などの高級ネタを食べられます。シャコは殻付きであったり、何かと珍しいネタが揃っています。もちろん、ウニやアワビ、大トロなどのネタも取り揃えてありますよ〜。 握りの種類は、お好みで食べらるネタの他に、4,980円の北海近海握り(12貫)、3,920円の旬握り(12貫)、2、860円の亀(11貫)、そして2、160円の鶴(10貫)の全4種類あります。 出典:食べログ 画像のこちらは、「うにイクラ丼」です。噛むと、口の中で新鮮なイクラがプチプチと弾ける食感を味わえます。ウニは夏場に食べるとより一層美味しくいただくことができるでしょう。 メニューは他にも、海鮮ちらしがあります。2,920円の「彩」と3、890円の「群来」や、旬のちらしなどもあるんです。旬のちらしは、時価ですが、5、000円〜の「生うにちらし」、こちらも時価で5、000円〜の「生うにあわびちらし』、そして1、980円の「いくら丼」です。 他にも積丹や北の錦、純米吟醸などの各種、地酒もこだわりのものばかりを揃えています。 いいものしか提供しません!鮨 棗 札幌赤レンガテラス 季節ごとの味覚、そして美しい景色が楽しめる「札幌赤レンガテラス」では夜はコースや一品料理を楽しめ、お昼は握りや生ちらしランチの他に、お造りや季節の料理などが楽しめるコースが1種類あります。ちなみに、コースは「旬のおまかせコース 4、500円」です。 出典:食べログ 「わらびの御浸し」、少し噛んだだけで柔らかさが口の中に広がる「タコの柔らか煮」、カクテルグラスに綺麗に盛り付けされた「サラダ」、マグロや数の子、しめ鯖など、どれも新鮮で旨味たっぷりの「お造り」。それから、たっぷりと卵が入った「シシャモ」や濃厚な「自家製チーズ」、甘さ控えめの「茶碗蒸し」、ヒラメやホタテ、ズワイガニなどの「握り」とお味噌汁がコース料理の一覧です。この他にも、食後のデザートとして「シャーベット」などが付きます。 2012年度ミシュラン☆を三つ獲得、予約がなかなか取りにくい!鮨 田なべ 以前は札幌市の歓楽街「すすきの」で営業していましたが、今は札幌駅最寄りの六花亭ビル9階に店を構えています。ビル自体も綺麗なのですが、店内は素敵な作りで非常に開放感のある明るい印象を与えてくれます。カウンター席では、食事をより一層楽しませてくれる空間が味わえるのもお店の魅力の一つではないでしょうか。 料理が天下一品であることはもちろん、電話対応も超一流なことでも有名です。予約の際、出身地が道内なのか本州なのか、嫌いな食べものやアレルギーの有無などなど。お客さんにより満足してもらえるように工夫しています。予約席に行ってみると、「〇〇様」といった具合に用意されているのも、他店ではあまり見ない光景です。 出典:食べログ 職人さんは決して口数は多くありませんが、その分、食べることに集中でき、お寿司本来の味を噛みしめられるでしょう。料理を提供するスピードも、お客さんのタイミングやペースを感じ取って出してくれますので、次から次へと出てはきません。絶妙なタイミングで出てくるので、美味しく楽しく食べられるのも、「鮨 田なべ」が成せる技です。 すすきので食べる気さくなお寿司♫「すし屋のさい藤」 出典:食べログ こざっぱりとした印象を与える明るい店内には、9人がけのカウンターとテーブル席があります。そんな「すし屋のさい藤」で食べられるコースがあるので、今回は10、800円の「華コース」をご紹介しますね。 まず、小鉢または小皿です。菜の花和え、毛がに、富山産のホタルイカ、ニシンポン酢、ホタテのヒモ、お刺身(ヒラメ、マグロ、シャコ)、焼き物があります。 次にお寿司は、ヒラメ、ほっき貝、漬けマグロ、ホタテ、ニシン、ボタンエビ、いくら、ウニ、そしてお味噌汁です。中でも、ニシンの握りは北海道らしいとのことで、本州からの観光客の方々から人気だそうですよ〜。 出典:食べログ 素材には敢えて手を加えずに、その素材の持つ味の魅力を最大限生かしたやり方で勝負しているので、別格かつ本格的なお寿司を食べられます。雰囲気もとても良いので、一人でも気楽に入れるお寿司屋さんなので、リピーター率も高いですよ。 ミシュラン北海道2017年度、星2つ獲得「姫沙羅」 出典:食べログ 「舌」で堪能することをモットーとしているこちらの「姫沙羅」では、魚と米が旨いと書いて「すし」と読ませます。その漢字の通り、他店の追随を許さない美味しいお寿司を食べられます。まさに、大人の時間が穏やかに流れる店内で本物の日本の食を味わえるでしょう。...

北海道の本格寿司を厳選

「北海道の海の幸は美味しい!」特に本州から来た方々はそのような感想を抱かれるのではないでしょうか。と言うのも、北海道の回転寿司のレベルは、本州のお寿司よりも高いそうなのです。新鮮な活きの良いネタを食べられるのも、北海道ならでは! 今回はミシュランで星を獲得した高級店から、穴場なお店など、北海道の厳選した本格寿司のお店をご紹介したいと思います。北海道へ、ぜひ本格寿司を食べにぜひ北海道へ実際に足を運んでみてくださいね。 札幌市で食べる本格寿司 どのお店もハイクオリティーなお寿司ばかりなので、どこに行くか迷いますが、是非、全制覇していただきたいです。それでは早速、参りましょう。 握り鮨10貫、2,160円から!ふじ鮨 すすきの店 積丹に本店がある、こちらの「ふじ鮨 すすきの店」では、夏場に珍しい「ぶどう海老」などの高級ネタを食べられます。シャコは殻付きであったり、何かと珍しいネタが揃っています。もちろん、ウニやアワビ、大トロなどのネタも取り揃えてありますよ〜。 握りの種類は、お好みで食べらるネタの他に、4,980円の北海近海握り(12貫)、3,920円の旬握り(12貫)、2、860円の亀(11貫)、そして2、160円の鶴(10貫)の全4種類あります。 出典:食べログ 画像のこちらは、「うにイクラ丼」です。噛むと、口の中で新鮮なイクラがプチプチと弾ける食感を味わえます。ウニは夏場に食べるとより一層美味しくいただくことができるでしょう。 メニューは他にも、海鮮ちらしがあります。2,920円の「彩」と3、890円の「群来」や、旬のちらしなどもあるんです。旬のちらしは、時価ですが、5、000円〜の「生うにちらし」、こちらも時価で5、000円〜の「生うにあわびちらし』、そして1、980円の「いくら丼」です。 他にも積丹や北の錦、純米吟醸などの各種、地酒もこだわりのものばかりを揃えています。 いいものしか提供しません!鮨 棗 札幌赤レンガテラス 季節ごとの味覚、そして美しい景色が楽しめる「札幌赤レンガテラス」では夜はコースや一品料理を楽しめ、お昼は握りや生ちらしランチの他に、お造りや季節の料理などが楽しめるコースが1種類あります。ちなみに、コースは「旬のおまかせコース 4、500円」です。 出典:食べログ 「わらびの御浸し」、少し噛んだだけで柔らかさが口の中に広がる「タコの柔らか煮」、カクテルグラスに綺麗に盛り付けされた「サラダ」、マグロや数の子、しめ鯖など、どれも新鮮で旨味たっぷりの「お造り」。それから、たっぷりと卵が入った「シシャモ」や濃厚な「自家製チーズ」、甘さ控えめの「茶碗蒸し」、ヒラメやホタテ、ズワイガニなどの「握り」とお味噌汁がコース料理の一覧です。この他にも、食後のデザートとして「シャーベット」などが付きます。 2012年度ミシュラン☆を三つ獲得、予約がなかなか取りにくい!鮨 田なべ 以前は札幌市の歓楽街「すすきの」で営業していましたが、今は札幌駅最寄りの六花亭ビル9階に店を構えています。ビル自体も綺麗なのですが、店内は素敵な作りで非常に開放感のある明るい印象を与えてくれます。カウンター席では、食事をより一層楽しませてくれる空間が味わえるのもお店の魅力の一つではないでしょうか。 料理が天下一品であることはもちろん、電話対応も超一流なことでも有名です。予約の際、出身地が道内なのか本州なのか、嫌いな食べものやアレルギーの有無などなど。お客さんにより満足してもらえるように工夫しています。予約席に行ってみると、「〇〇様」といった具合に用意されているのも、他店ではあまり見ない光景です。 出典:食べログ 職人さんは決して口数は多くありませんが、その分、食べることに集中でき、お寿司本来の味を噛みしめられるでしょう。料理を提供するスピードも、お客さんのタイミングやペースを感じ取って出してくれますので、次から次へと出てはきません。絶妙なタイミングで出てくるので、美味しく楽しく食べられるのも、「鮨 田なべ」が成せる技です。 すすきので食べる気さくなお寿司♫「すし屋のさい藤」 出典:食べログ こざっぱりとした印象を与える明るい店内には、9人がけのカウンターとテーブル席があります。そんな「すし屋のさい藤」で食べられるコースがあるので、今回は10、800円の「華コース」をご紹介しますね。 まず、小鉢または小皿です。菜の花和え、毛がに、富山産のホタルイカ、ニシンポン酢、ホタテのヒモ、お刺身(ヒラメ、マグロ、シャコ)、焼き物があります。 次にお寿司は、ヒラメ、ほっき貝、漬けマグロ、ホタテ、ニシン、ボタンエビ、いくら、ウニ、そしてお味噌汁です。中でも、ニシンの握りは北海道らしいとのことで、本州からの観光客の方々から人気だそうですよ〜。 出典:食べログ 素材には敢えて手を加えずに、その素材の持つ味の魅力を最大限生かしたやり方で勝負しているので、別格かつ本格的なお寿司を食べられます。雰囲気もとても良いので、一人でも気楽に入れるお寿司屋さんなので、リピーター率も高いですよ。 ミシュラン北海道2017年度、星2つ獲得「姫沙羅」 出典:食べログ 「舌」で堪能することをモットーとしているこちらの「姫沙羅」では、魚と米が旨いと書いて「すし」と読ませます。その漢字の通り、他店の追随を許さない美味しいお寿司を食べられます。まさに、大人の時間が穏やかに流れる店内で本物の日本の食を味わえるでしょう。...

北海道で美味しいチーズが食べられる工房を厳選

北海道で美味しいチーズが食べられる工房を厳選

北海道と言えば牛乳、乳製品。夏の暑い時期は、ソフトクリームやアイスクリームを食べ歩く観光客の姿をよく見かけますが、これからの季節は、それらの人気も下火になります。 ですが、北海道の乳製品は、ソフトクリームやアイスクリームだけではありません。それは、チーズ! 今回は、地域でとれた新鮮な牛乳でチーズを作っている、北海道で美味しいチーズが食べられる工房を厳選してご紹介します。 PR チーズ工房アドナイ<興部町> 興部町にあるチーズ工房アドナイは、地産のチーズがブームになるよりも以前から、チーズ作りを行っている工房。それもそのはず、オホーツクエリアは、1970年代から東藻琴町(現在は大空町)に村営チーズ研究所が作られるなど、チーズに関しては大変進んでいる地域です。 そんなチーズ工房アドナイは、酪農家が始めた工房ではなく、チーズ職人としての経験を積んできた方が開いた工房です。そのせいか、作られているチーズはマニアックなものが多く、料理人にも評判の高いチーズばかり。 特におすすめしたいのは、「トム・ド・アドナイ」というハードタイプのチーズ。シンプルなだけに、原料の味と、作り手の個性が出やすいチーズ。小さなかけら一つで、乳の旨味が広がります。 もしも興部町に行くのが難しいという人は、札幌市中央区の南1西15のマンションの一室に、チーズの販売を行っているアンテナショップがあるので、ぜひ。 チーズ工房アドナイ 電話番号:0158-82-3133 住所:北海道紋別郡興部町字興部914-12 交通手段:オホーツク紋別空港から車で45分 営業時間:10:30~17:00 定休日:水曜日 富良野チーズ工房<富良野市> ラベンダー畑やフラノマルシェなど、見どころ盛りだくさんの富良野にあるチーズ工房です。種類は多くはありませんが、作られているチーズは、他ではあまり見かけないような個性が光るものばかり。 例えば、大理石のような美しい模様の「ワインチェダー」は、まさにワインに合う、おつまみにピッタリのお味。他にも、「セピア」という、イカスミを練り込んだチーズを白カビで熟成させたものは、真っ白な表面に真っ黒な中身という見た目にも驚かされますが、そのコクのある味に、もう一度驚く方が多い印象です。 また、工房内ではチーズやバターなどの、乳製品の手作り体験ができるので、お子様連れで行っても楽しめるでしょう。併設のピッツァ工房では、こちらのチーズ工房製のモッツァレラチーズが載ったピザも食べられますよ。富良野に行く機会がありましたら、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 富良野チーズ工房 電話番号:0167-23-1156(体験予約もこちらまで) 住所:北海道富良野市字中5区 交通手段:富良野駅から3158m 営業時間:9:00~17:00(ピッツァ工房は16:00まで) 定休日:年末年始、11月末4日間 ニセコフロマージュ<ニセコ町> 国際的に人気の観光エリア、ニセコにあるチーズ工房。こちらニセコフロマージュは、元スノーボード選手で、アスリートとして華やかな経歴を持つ方が開いた工房です。 フレッシュなチーズと熟成タイプのチーズ両方を製造していますが、熟成タイプ、その中でも匂いが強いことで知られるウォッシュタイプのチーズである「山のチーズ」が、濃厚で滑らかな食感で特に美味しいです。匂いが強い方ではありますが、フランスなどで製造されているものよりも日本人向きなのか、受け入れやすい匂いをしています。 また、バジルが練り込んであるモッツァレラチーズは、そのまま裂いてお酒のお供にしたいお味です。バジルの強い風味は、ワインだけでなくビールにも合いそう。 11月下旬から4月下旬まで冬季休業されるそうなので、スキー場に行くついでに……というわけには行かないのが、残念なところ。...

北海道で美味しいチーズが食べられる工房を厳選

北海道と言えば牛乳、乳製品。夏の暑い時期は、ソフトクリームやアイスクリームを食べ歩く観光客の姿をよく見かけますが、これからの季節は、それらの人気も下火になります。 ですが、北海道の乳製品は、ソフトクリームやアイスクリームだけではありません。それは、チーズ! 今回は、地域でとれた新鮮な牛乳でチーズを作っている、北海道で美味しいチーズが食べられる工房を厳選してご紹介します。 PR チーズ工房アドナイ<興部町> 興部町にあるチーズ工房アドナイは、地産のチーズがブームになるよりも以前から、チーズ作りを行っている工房。それもそのはず、オホーツクエリアは、1970年代から東藻琴町(現在は大空町)に村営チーズ研究所が作られるなど、チーズに関しては大変進んでいる地域です。 そんなチーズ工房アドナイは、酪農家が始めた工房ではなく、チーズ職人としての経験を積んできた方が開いた工房です。そのせいか、作られているチーズはマニアックなものが多く、料理人にも評判の高いチーズばかり。 特におすすめしたいのは、「トム・ド・アドナイ」というハードタイプのチーズ。シンプルなだけに、原料の味と、作り手の個性が出やすいチーズ。小さなかけら一つで、乳の旨味が広がります。 もしも興部町に行くのが難しいという人は、札幌市中央区の南1西15のマンションの一室に、チーズの販売を行っているアンテナショップがあるので、ぜひ。 チーズ工房アドナイ 電話番号:0158-82-3133 住所:北海道紋別郡興部町字興部914-12 交通手段:オホーツク紋別空港から車で45分 営業時間:10:30~17:00 定休日:水曜日 富良野チーズ工房<富良野市> ラベンダー畑やフラノマルシェなど、見どころ盛りだくさんの富良野にあるチーズ工房です。種類は多くはありませんが、作られているチーズは、他ではあまり見かけないような個性が光るものばかり。 例えば、大理石のような美しい模様の「ワインチェダー」は、まさにワインに合う、おつまみにピッタリのお味。他にも、「セピア」という、イカスミを練り込んだチーズを白カビで熟成させたものは、真っ白な表面に真っ黒な中身という見た目にも驚かされますが、そのコクのある味に、もう一度驚く方が多い印象です。 また、工房内ではチーズやバターなどの、乳製品の手作り体験ができるので、お子様連れで行っても楽しめるでしょう。併設のピッツァ工房では、こちらのチーズ工房製のモッツァレラチーズが載ったピザも食べられますよ。富良野に行く機会がありましたら、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。 富良野チーズ工房 電話番号:0167-23-1156(体験予約もこちらまで) 住所:北海道富良野市字中5区 交通手段:富良野駅から3158m 営業時間:9:00~17:00(ピッツァ工房は16:00まで) 定休日:年末年始、11月末4日間 ニセコフロマージュ<ニセコ町> 国際的に人気の観光エリア、ニセコにあるチーズ工房。こちらニセコフロマージュは、元スノーボード選手で、アスリートとして華やかな経歴を持つ方が開いた工房です。 フレッシュなチーズと熟成タイプのチーズ両方を製造していますが、熟成タイプ、その中でも匂いが強いことで知られるウォッシュタイプのチーズである「山のチーズ」が、濃厚で滑らかな食感で特に美味しいです。匂いが強い方ではありますが、フランスなどで製造されているものよりも日本人向きなのか、受け入れやすい匂いをしています。 また、バジルが練り込んであるモッツァレラチーズは、そのまま裂いてお酒のお供にしたいお味です。バジルの強い風味は、ワインだけでなくビールにも合いそう。 11月下旬から4月下旬まで冬季休業されるそうなので、スキー場に行くついでに……というわけには行かないのが、残念なところ。...

札幌市で美味しい和菓子が食べれる人気店を厳選

札幌市で美味しい和菓子が食べられる人気店を厳選

上品な甘みの餡、滑らかなお餅などを使った和菓子には、日本人の魂に訴えかける魅力があります。クリームやチョコレートをふんだんに使用したケーキも良いけれど、和菓子と日本茶で、くつろぎの時間を過ごしてみませんか。 今回は札幌市で美味しい和菓子が食べられる人気店を厳選してご紹介します。 PR 四代嘉心 出典:http://urasando.exblog.jp 香ばしい黒すりごまに埋もれた「づくめ団子」で有名なお店、嘉心。円山裏参道の西寄りにあります。 やはり、づくめ団子は他のお店ではあまり見ないもので、一度は食べてみて頂きたい一品です。箱の蓋を開けると、団子の姿が見えないほどのたっぷりの黒すりごまが現れます。この黒すりごま、和三盆で上品な甘みを付けているため、いくつでも食べられそうな味。この控えめな味のおかげで、ごまの風味を思う存分に楽しめます。 出典:http://yaplog.jp/ また、団子を食べた後の余ったすりごまは、料理に使ったりなどして、全て食べつくしてしまいましょう。個人的におすすめの活用法は、バターを塗ったトーストに振りかけて食べることです。もちろん、づくめ団子だけではなく、季節のお菓子、通年置いている和菓子も美味しいですよ。今の季節なら、お芋や栗を使用したお菓子がお店に並びます。 四代 嘉心 ジャンル:和菓子 電話番号:011-623-0185 住所:北海道札幌市中央区南2条西20丁目2-20 交通手段:西18丁目駅から376m 営業時間:10:00~18:00,日曜営業 定休日:月曜(祝日の場合は翌日休)、第2火曜日 菓匠 米屋 出典:http://www.yelp.co.jp/biz/ 先ほどご紹介の嘉心と同じく、円山エリアにある老舗の和菓子店。店頭に飾られた番傘と、暖簾が目印です。こちらのお店は、明治30年に創業された老舗だそう。屋号の米屋も、お米に関わる仕事をされていたことから付けられたのだとか。 出典:http://tabelog.com/ ここ米屋は、餡が美味しいことで人気があるお店です。また、栗を使ったお菓子が多いことでも知られています。 その中でも特におすすめなのは、栗まんじゅうと栗ぽん。栗まんじゅうは、栗を潰した餡が入ったおまんじゅうで、栗ぽんは、栗の甘露煮を白あんで覆い、それをまんじゅうの生地で包んだもの。どちらも、栗の美味しさが活きています。 その日のうちに食べられるなら、豆大福などの餅菓子もおすすめですよ。また、桜餅やわらび餅などの、季節ごとの定番お菓子も、どれも外れなしです。 店名:菓匠 米屋 ジャンル:和菓子 電話番号:011-611-7739 住所:北海道札幌市中央区南3条西24丁目2-6 交通手段:円山公園駅から357m 営業時間:9:00~18:30,日曜営業...

札幌市で美味しい和菓子が食べられる人気店を厳選

上品な甘みの餡、滑らかなお餅などを使った和菓子には、日本人の魂に訴えかける魅力があります。クリームやチョコレートをふんだんに使用したケーキも良いけれど、和菓子と日本茶で、くつろぎの時間を過ごしてみませんか。 今回は札幌市で美味しい和菓子が食べられる人気店を厳選してご紹介します。 PR 四代嘉心 出典:http://urasando.exblog.jp 香ばしい黒すりごまに埋もれた「づくめ団子」で有名なお店、嘉心。円山裏参道の西寄りにあります。 やはり、づくめ団子は他のお店ではあまり見ないもので、一度は食べてみて頂きたい一品です。箱の蓋を開けると、団子の姿が見えないほどのたっぷりの黒すりごまが現れます。この黒すりごま、和三盆で上品な甘みを付けているため、いくつでも食べられそうな味。この控えめな味のおかげで、ごまの風味を思う存分に楽しめます。 出典:http://yaplog.jp/ また、団子を食べた後の余ったすりごまは、料理に使ったりなどして、全て食べつくしてしまいましょう。個人的におすすめの活用法は、バターを塗ったトーストに振りかけて食べることです。もちろん、づくめ団子だけではなく、季節のお菓子、通年置いている和菓子も美味しいですよ。今の季節なら、お芋や栗を使用したお菓子がお店に並びます。 四代 嘉心 ジャンル:和菓子 電話番号:011-623-0185 住所:北海道札幌市中央区南2条西20丁目2-20 交通手段:西18丁目駅から376m 営業時間:10:00~18:00,日曜営業 定休日:月曜(祝日の場合は翌日休)、第2火曜日 菓匠 米屋 出典:http://www.yelp.co.jp/biz/ 先ほどご紹介の嘉心と同じく、円山エリアにある老舗の和菓子店。店頭に飾られた番傘と、暖簾が目印です。こちらのお店は、明治30年に創業された老舗だそう。屋号の米屋も、お米に関わる仕事をされていたことから付けられたのだとか。 出典:http://tabelog.com/ ここ米屋は、餡が美味しいことで人気があるお店です。また、栗を使ったお菓子が多いことでも知られています。 その中でも特におすすめなのは、栗まんじゅうと栗ぽん。栗まんじゅうは、栗を潰した餡が入ったおまんじゅうで、栗ぽんは、栗の甘露煮を白あんで覆い、それをまんじゅうの生地で包んだもの。どちらも、栗の美味しさが活きています。 その日のうちに食べられるなら、豆大福などの餅菓子もおすすめですよ。また、桜餅やわらび餅などの、季節ごとの定番お菓子も、どれも外れなしです。 店名:菓匠 米屋 ジャンル:和菓子 電話番号:011-611-7739 住所:北海道札幌市中央区南3条西24丁目2-6 交通手段:円山公園駅から357m 営業時間:9:00~18:30,日曜営業...

北海道でおすすめのひまわり畑を厳選

北海道でおすすめのひまわり畑を厳選

夏の花の代表とも言えるひまわりは、元気いっぱいに咲き誇るので、見ている私達も元気になれる花と言えるでしょう。 そんな太陽を見つめて育つひまわりの花ことばは「私はあなただけを見つめる」です。プロポーズの際にバラではなくひまわりをプレゼントしている男性もいるとか。 今回は北海道でおすすめのひまわり畑を厳選してご紹介したいと思います。 PR ひまわり畑(大空町) 大空町は、網走郡に位置し、たくさんの人に長くひまわりを鑑賞してほしいと、夏の風物詩のひまわりがなんと10月まで見られます。そもそも、北海道は10月ともなると秋も深くなり紅葉が見え始めますが、そんな中ひまわりを見られるなんてとても得した気分になりそうですね。 そんな大空町のひまわり畑は町内で合わせると、10ヘクタールもあり総数200万本ものひまわりが咲き誇ります。 そして、通常のひまわり開花は8月上旬ごろに見ごろを迎えますが、大空町のひまわり畑の見ごろは9月上旬。是非、黄色く輝く大地のひまわり畑を鑑賞しに、大空町へ遊びにきてはいかがでしょうか。 ひまわり畑(大空町) 住所:北海道網走郡大空町女満別朝日44番地の2 電話番号:0152-74-2111(大空町 商工グループ) 見ごろ時期:7月下旬から10月下旬 アクセス:JR女満別駅からタクシー・車で約5分 赤いひまわりの里(追分町) めずらしい赤いひまわりが咲き誇る追分町。千歳市から電車で30分、札幌からだと車で1時間ほどで到着できます。 町内にある「鹿公園」には1000株以上咲き、可愛らしい赤いひまわりは、花自体は8センチから10センチほどで、茎は2メートルと長いのが特徴です。 また、ひまわりの表面は赤い色ですが、裏面は黄色でとても艶やかで美しい花として印象に残ることでしょう。見ごろは8月中旬から9月下旬。赤いひまわりを見たい方は是非鹿公園へぜひ! 赤いひまわりの里(追分町) 住所:北海道勇払郡安平町追分白樺2 電話番号:0145-25-2531(赤いひまわり100万本の会) 見ごろ時期:8月中旬から9月下旬 ひまわりの里(北竜町) 日本一を誇る北竜町のひまわり畑は、北竜町民の熱い想いでここまで成長しました。始まりは昭和54年の夏、当時の北竜の農協職員四辻さんが研修訪問した旧ユーゴスラビアのひまわり畑に感動したのがきっかけでスタートしたそう。その後も台風や竜巻などの大被害を受けた里ですが、町民の協力により20年を超える里を守る活動が現在も続いています。 東向き斜面の丘に、東向きに150万本のひまわりが元気いっぱいに咲き誇り、北竜町の人口2000人が育てているひまわりの里は、感動と驚きと元気を必ずもらえる名スポット。 ひまわりの里(北竜町) 住所:北海道雨竜郡北竜町字板谷143番地の2 電話番号:0164-34-2111(北竜町産業課商工ひまわり観光係) 見ごろ時期:7月上旬から8月下旬 なよろ ひまわり畑(名寄町) 2011年に公開された映画「星守る犬」のロケ地として名前が知れ渡ったなよろのひまわり畑。名寄町にひまわり畑は2地区あり、サンピラーパーク会場と名寄市智恵文に存在します。特にサンピラーパーク会場は道立の施設で、自然豊かな公園なのでおすすめです。...

北海道でおすすめのひまわり畑を厳選

夏の花の代表とも言えるひまわりは、元気いっぱいに咲き誇るので、見ている私達も元気になれる花と言えるでしょう。 そんな太陽を見つめて育つひまわりの花ことばは「私はあなただけを見つめる」です。プロポーズの際にバラではなくひまわりをプレゼントしている男性もいるとか。 今回は北海道でおすすめのひまわり畑を厳選してご紹介したいと思います。 PR ひまわり畑(大空町) 大空町は、網走郡に位置し、たくさんの人に長くひまわりを鑑賞してほしいと、夏の風物詩のひまわりがなんと10月まで見られます。そもそも、北海道は10月ともなると秋も深くなり紅葉が見え始めますが、そんな中ひまわりを見られるなんてとても得した気分になりそうですね。 そんな大空町のひまわり畑は町内で合わせると、10ヘクタールもあり総数200万本ものひまわりが咲き誇ります。 そして、通常のひまわり開花は8月上旬ごろに見ごろを迎えますが、大空町のひまわり畑の見ごろは9月上旬。是非、黄色く輝く大地のひまわり畑を鑑賞しに、大空町へ遊びにきてはいかがでしょうか。 ひまわり畑(大空町) 住所:北海道網走郡大空町女満別朝日44番地の2 電話番号:0152-74-2111(大空町 商工グループ) 見ごろ時期:7月下旬から10月下旬 アクセス:JR女満別駅からタクシー・車で約5分 赤いひまわりの里(追分町) めずらしい赤いひまわりが咲き誇る追分町。千歳市から電車で30分、札幌からだと車で1時間ほどで到着できます。 町内にある「鹿公園」には1000株以上咲き、可愛らしい赤いひまわりは、花自体は8センチから10センチほどで、茎は2メートルと長いのが特徴です。 また、ひまわりの表面は赤い色ですが、裏面は黄色でとても艶やかで美しい花として印象に残ることでしょう。見ごろは8月中旬から9月下旬。赤いひまわりを見たい方は是非鹿公園へぜひ! 赤いひまわりの里(追分町) 住所:北海道勇払郡安平町追分白樺2 電話番号:0145-25-2531(赤いひまわり100万本の会) 見ごろ時期:8月中旬から9月下旬 ひまわりの里(北竜町) 日本一を誇る北竜町のひまわり畑は、北竜町民の熱い想いでここまで成長しました。始まりは昭和54年の夏、当時の北竜の農協職員四辻さんが研修訪問した旧ユーゴスラビアのひまわり畑に感動したのがきっかけでスタートしたそう。その後も台風や竜巻などの大被害を受けた里ですが、町民の協力により20年を超える里を守る活動が現在も続いています。 東向き斜面の丘に、東向きに150万本のひまわりが元気いっぱいに咲き誇り、北竜町の人口2000人が育てているひまわりの里は、感動と驚きと元気を必ずもらえる名スポット。 ひまわりの里(北竜町) 住所:北海道雨竜郡北竜町字板谷143番地の2 電話番号:0164-34-2111(北竜町産業課商工ひまわり観光係) 見ごろ時期:7月上旬から8月下旬 なよろ ひまわり畑(名寄町) 2011年に公開された映画「星守る犬」のロケ地として名前が知れ渡ったなよろのひまわり畑。名寄町にひまわり畑は2地区あり、サンピラーパーク会場と名寄市智恵文に存在します。特にサンピラーパーク会場は道立の施設で、自然豊かな公園なのでおすすめです。...

札幌市で美味しい中華の名店ランキング

札幌市で美味しい中華の名店ランキング

日本に昔からある食文化ではないのに、日本人にここまで愛されている中華料理。その濃厚な味や刺激的な辛さが、白いご飯に合うというのもその理由でしょう。 中華料理は、家庭でも作ることはできますが、調味料のせいなのか、火力のせいなのか、どうしてもお店の本格的な味のように作るのは難しいです。それならいっそ、お店に食べに行った方が早いですよね!と、いうわけで、今回は、札幌市で美味しい中華の名店ランキング形式でご紹介します。 PR 1位 中国料理 布袋 出典:http://kuu-kai13.net/ ザンギと言えば布袋(ほてい)と言われるほどの有名な中華店。ちなみに、店主は元グランドホテルのシェフをしていた経歴の方なので、ザンギ以外の他の料理も美味しいです。しかし、皆さんに是非食べてもらいたいのがやはりここのザンギ。というのもここのザンギは拳ほどの大きさで、食べ応えが十分あるからです。またテイクアウトもでき、こちらも人気。 近年には赤レンガテラスのフードコート内に二号店がオープンしましたので、観光の際にも気軽に立ち寄れますので是非行ってみてはいかがでしょうか。 中国料理 布袋 住所:札幌市中央区南1条西9-1 電話番号:011-272-4050 アクセス:地下鉄東西線「西11丁目駅」3番出口より徒歩5分 営業時間:月火木金 11:00~22:00水 11:00~14:00土祝 11:00~21:00 定休日:日曜・第3土曜 2位 GRIS 出典:食べログ 狸小路7丁目を越えた8丁目にあるお店。夫婦で営んでおり、店内はレトロな雰囲気。落ち着きます。点心が有名で、おすすめは「しゅうまい」と「春巻き」。しゅうまいはホカホカのせいろで提供されるており、本格的。メイン料理と言っても過言ではないでしょう。なお、中華のお店として取り上げましたが、全体的に和のテイストも混ざってます。 GRIS (グリ) お問い合わせ 011-206-8448 住所 北海道札幌市中央区南2条西8-5-4 4F 営業時間...

札幌市で美味しい中華の名店ランキング

日本に昔からある食文化ではないのに、日本人にここまで愛されている中華料理。その濃厚な味や刺激的な辛さが、白いご飯に合うというのもその理由でしょう。 中華料理は、家庭でも作ることはできますが、調味料のせいなのか、火力のせいなのか、どうしてもお店の本格的な味のように作るのは難しいです。それならいっそ、お店に食べに行った方が早いですよね!と、いうわけで、今回は、札幌市で美味しい中華の名店ランキング形式でご紹介します。 PR 1位 中国料理 布袋 出典:http://kuu-kai13.net/ ザンギと言えば布袋(ほてい)と言われるほどの有名な中華店。ちなみに、店主は元グランドホテルのシェフをしていた経歴の方なので、ザンギ以外の他の料理も美味しいです。しかし、皆さんに是非食べてもらいたいのがやはりここのザンギ。というのもここのザンギは拳ほどの大きさで、食べ応えが十分あるからです。またテイクアウトもでき、こちらも人気。 近年には赤レンガテラスのフードコート内に二号店がオープンしましたので、観光の際にも気軽に立ち寄れますので是非行ってみてはいかがでしょうか。 中国料理 布袋 住所:札幌市中央区南1条西9-1 電話番号:011-272-4050 アクセス:地下鉄東西線「西11丁目駅」3番出口より徒歩5分 営業時間:月火木金 11:00~22:00水 11:00~14:00土祝 11:00~21:00 定休日:日曜・第3土曜 2位 GRIS 出典:食べログ 狸小路7丁目を越えた8丁目にあるお店。夫婦で営んでおり、店内はレトロな雰囲気。落ち着きます。点心が有名で、おすすめは「しゅうまい」と「春巻き」。しゅうまいはホカホカのせいろで提供されるており、本格的。メイン料理と言っても過言ではないでしょう。なお、中華のお店として取り上げましたが、全体的に和のテイストも混ざってます。 GRIS (グリ) お問い合わせ 011-206-8448 住所 北海道札幌市中央区南2条西8-5-4 4F 営業時間...

北海道の歴史「アイヌの文化」とはなにか

北海道の歴史「アイヌの文化」とはなにか

北海道に古くから住まわれているアイヌの人々。北海道の地名のおよそ8割は、アイヌ語からきていることを知っていましたか?今回は北海道の歴史「アイヌの文化」とはなにかを紹介したいと思います。 アイヌ民族はどこに居住していたのか 出典:http://www.ainu-museum.or.jp/ アイヌ民族はおよそ13~14世紀から東北地方の北部から北海道、樺太、千島列島にかけて先住していました。アイヌの祖先は北海道在住の縄文人であり、続縄文文化から擦文時代を経てアイヌ文化に形成されていったとされています。文字を持たない民族だったので、文献記録に乏しく、その詳細な過程は不明瞭な事が多いです。 しかし、今では研究が進みアイヌの祖先同様、和人と言われてきた日本人もDNA研究の結果縄文人が祖先と判明し、共通の先祖を持つとされています。アイヌ民族は和人に追われて本州から北海道に逃げてきたわけではなく、本土人は在来の縄文人が弥生時代に大陸から渡り住んできた人々と混血することで成立してきたが、アイヌ民族は混血せず縄文人がそのまま小進化をして成立したと考えられます。 言い換えればアイヌの人々は日本人と同じDNAをもつ民族と言えますね。 アイヌの生活様式 出典:http://www.ainu-museum.or.jp アイヌの人々は狩猟採集民族で、必要な分だけを取り食料にしており、野山の動物や食物、海や川の魚類を狩り、家は笹や萱(かや)や樹皮などを用い集落(コタン)を作っていました。 主家の周りには神窓の外側に祭壇を位置し、神々への祈りを捧げ、衣裳は樹皮の繊維や、動物の皮を素材とした衣服を織り、更に刺繍を施した美しい繊細な衣装を身に纏っていたのだとか。 また、アイヌの人々は歌や踊りが好きだった様子で、竹で作られた「ムックリ」と呼ばれる楽器を使い雰囲気を盛り上げており、労働の時に歌う歌や娯楽として歌ったり踊ったりと身近にあったようです。 アイヌの食物 出典:http://www.ainu-museum.or.jp/ アイヌの人々はどのような食事や調理をしていたのか気になりますね。料理は、主に塩を使いまろかやにするために油脂を使って調理しており、北海道は海山川と食料が豊富に獲れるため、春夏秋に食料を貯め、厳しい冬を乗り越えていたとのこと。貯蔵方法は、肉などは茹でて乾燥させ、魚は冬季に外で凍らせて干していたそうです。 主食は具だくさんの汁ものが主で、副食として多様な粥が食されてきました。その他山菜や野菜の煮物や焼き魚、穀物の団子などさまざまな料理があったようです。 北海道は食物の恵みが素晴らしいので、昔の土で作られた野菜や山菜はさぞ味が濃くて美味しかったのではないでしょうか。 アイヌをこよなく愛した松浦武四郎 出典:http://uu-hokkaido.jp/ 北海道は明治時代に「蝦夷地」と呼ばれていたのはご存じでしょうか?松浦武四郎は北海道の名付け親で、アイヌ民族をこよなく愛した、そしてアイヌの人々からも愛された人物なのです。武四郎は旅が大好きで、京都・四国・九州を周りました。そして蝦夷地にも興味を示し、まだ開拓されていない荒野の蝦夷地を3度も訪れアイヌの人々の生活に触れ人々と交流を深めていきました。そのため江戸時代末期、ペリー襲来によって幕府は蝦夷地の調査を始めたときに声がかかったのが松浦武四郎なのです。新政府から、新しい名前を考えるよう命令され今の「北海道」が誕生したとのこと。 武四郎はアイヌ文化に触れ、和人とは違うアイヌが独自で育んできたすばらしい文化に感銘を受けます。 特に、アイヌは、自然・動物・植物・道具など人間を取り巻く全ての事物に“魂”が宿っていると考えており、自然に感謝をし、日々祈りと様々な儀式を行っていることに感銘を受けたのだとか。 そして、アイヌの長老アエトモとの会話で、「アイヌ民族は自分たちの国をカイと呼ぶ」と聞いており、そのアイヌのならわしを尊重し、「カイ」という名称を忍ばせていたとも言われています。 他にも、アイヌ語からきている地名は数知れず。小樽=オタルナイ 苫小牧=トーマコマイ 富良野=フラヌイ 石狩=イシカラペツ や、そのままアイヌ語が使われているところも。 詳しく知りたい方は、こちらに郷土資料館がございますのでご参照ください。 ・札幌市アイヌ文化交流センター 住所:札幌市南区小金湯27番地 電話番号:011-596-5961 開館時間:8:45~22:00 休館日:月曜・祝日・毎月最終火曜日・年末年始 ・アイヌ民族博物館...

北海道の歴史「アイヌの文化」とはなにか

北海道に古くから住まわれているアイヌの人々。北海道の地名のおよそ8割は、アイヌ語からきていることを知っていましたか?今回は北海道の歴史「アイヌの文化」とはなにかを紹介したいと思います。 アイヌ民族はどこに居住していたのか 出典:http://www.ainu-museum.or.jp/ アイヌ民族はおよそ13~14世紀から東北地方の北部から北海道、樺太、千島列島にかけて先住していました。アイヌの祖先は北海道在住の縄文人であり、続縄文文化から擦文時代を経てアイヌ文化に形成されていったとされています。文字を持たない民族だったので、文献記録に乏しく、その詳細な過程は不明瞭な事が多いです。 しかし、今では研究が進みアイヌの祖先同様、和人と言われてきた日本人もDNA研究の結果縄文人が祖先と判明し、共通の先祖を持つとされています。アイヌ民族は和人に追われて本州から北海道に逃げてきたわけではなく、本土人は在来の縄文人が弥生時代に大陸から渡り住んできた人々と混血することで成立してきたが、アイヌ民族は混血せず縄文人がそのまま小進化をして成立したと考えられます。 言い換えればアイヌの人々は日本人と同じDNAをもつ民族と言えますね。 アイヌの生活様式 出典:http://www.ainu-museum.or.jp アイヌの人々は狩猟採集民族で、必要な分だけを取り食料にしており、野山の動物や食物、海や川の魚類を狩り、家は笹や萱(かや)や樹皮などを用い集落(コタン)を作っていました。 主家の周りには神窓の外側に祭壇を位置し、神々への祈りを捧げ、衣裳は樹皮の繊維や、動物の皮を素材とした衣服を織り、更に刺繍を施した美しい繊細な衣装を身に纏っていたのだとか。 また、アイヌの人々は歌や踊りが好きだった様子で、竹で作られた「ムックリ」と呼ばれる楽器を使い雰囲気を盛り上げており、労働の時に歌う歌や娯楽として歌ったり踊ったりと身近にあったようです。 アイヌの食物 出典:http://www.ainu-museum.or.jp/ アイヌの人々はどのような食事や調理をしていたのか気になりますね。料理は、主に塩を使いまろかやにするために油脂を使って調理しており、北海道は海山川と食料が豊富に獲れるため、春夏秋に食料を貯め、厳しい冬を乗り越えていたとのこと。貯蔵方法は、肉などは茹でて乾燥させ、魚は冬季に外で凍らせて干していたそうです。 主食は具だくさんの汁ものが主で、副食として多様な粥が食されてきました。その他山菜や野菜の煮物や焼き魚、穀物の団子などさまざまな料理があったようです。 北海道は食物の恵みが素晴らしいので、昔の土で作られた野菜や山菜はさぞ味が濃くて美味しかったのではないでしょうか。 アイヌをこよなく愛した松浦武四郎 出典:http://uu-hokkaido.jp/ 北海道は明治時代に「蝦夷地」と呼ばれていたのはご存じでしょうか?松浦武四郎は北海道の名付け親で、アイヌ民族をこよなく愛した、そしてアイヌの人々からも愛された人物なのです。武四郎は旅が大好きで、京都・四国・九州を周りました。そして蝦夷地にも興味を示し、まだ開拓されていない荒野の蝦夷地を3度も訪れアイヌの人々の生活に触れ人々と交流を深めていきました。そのため江戸時代末期、ペリー襲来によって幕府は蝦夷地の調査を始めたときに声がかかったのが松浦武四郎なのです。新政府から、新しい名前を考えるよう命令され今の「北海道」が誕生したとのこと。 武四郎はアイヌ文化に触れ、和人とは違うアイヌが独自で育んできたすばらしい文化に感銘を受けます。 特に、アイヌは、自然・動物・植物・道具など人間を取り巻く全ての事物に“魂”が宿っていると考えており、自然に感謝をし、日々祈りと様々な儀式を行っていることに感銘を受けたのだとか。 そして、アイヌの長老アエトモとの会話で、「アイヌ民族は自分たちの国をカイと呼ぶ」と聞いており、そのアイヌのならわしを尊重し、「カイ」という名称を忍ばせていたとも言われています。 他にも、アイヌ語からきている地名は数知れず。小樽=オタルナイ 苫小牧=トーマコマイ 富良野=フラヌイ 石狩=イシカラペツ や、そのままアイヌ語が使われているところも。 詳しく知りたい方は、こちらに郷土資料館がございますのでご参照ください。 ・札幌市アイヌ文化交流センター 住所:札幌市南区小金湯27番地 電話番号:011-596-5961 開館時間:8:45~22:00 休館日:月曜・祝日・毎月最終火曜日・年末年始 ・アイヌ民族博物館...