
宮古島で島唄ライブが楽しめるオススメ居酒屋ランキング
沖縄県の離島の中で、石垣島と並び人気の高い宮古島。2015年1月に伊良部島へと続く伊良部大橋が完成したことや、2019年3月に下地島に新ターミナルが開業するなどアクセスが便利になったおかげで、全国各地から多くの観光客が訪れています。絶景ドライブやマリンスポーツにショッピングと、1日中楽しめるまさに常夏の楽園。 そして日が暮れると島唄ライブが楽しめる居酒屋へ日替わりで出かけ、地元グルメを堪能しつつ伝統芸能に触れることが出来ます。何もしない贅沢な休日も素敵ですが、こんな風にアクティブに過ごすのも宮古島の楽しみ方の1つ。 そこで観光客でも行きやすい、宮古島で島唄ライブが楽しめる居酒屋をランキング形式でご紹介します。宮古島への旅行をお考えの方は、ぜひご参考下さい。
島唄ライブと沖縄家庭料理の店 あかがーら
出典:さをり織り工房 めぐみ塾
気軽に入れる町の居酒屋さんと言った、アットホームな雰囲気。店内にはカウンターやテーブル席・掘りごたつの座敷などがあり、一人でも家族連れでも利用しやすい雰囲気。。
出典:ameblo.jp
フード類は¥400台~600台が中心。ちょっとしたお酒のおつまみはもちろん食事もしっかり取りたい人にもオススメ。特にじっくり煮込んでトロトロになったラフテーや、伊良部島近海で獲れたグルクンを骨まで食べられるほどパリパリに揚げたから揚げはイチオシ。
出典:食べログ
ちょっと値段は高くなりますが、アグー豚や宮古牛の溶岩焼きも試してみたい一品。魚の美味しい沖縄県ですが、実はお肉も美味しい!島唄ライブは、毎日19:00と20:30から特設ステージで開催。
民謡から沖縄ポップスまでレパートリーも豊富。偶然居合わせた人でもあっという間に仲良くなってみんなで盛り上がれます。お店のHPにお得なクーポンが掲載されることもあるので、お出かけ前に要チェック。
島唄居酒屋 喜山(きやま)
宮古島では島唄ライブを開催している居酒屋は沖縄本島ほど多くありませんが、それでもせっかく来たなら島唄を聴きながら食事がしたいという方にぜひオススメしたいのが喜山。ここは宮古民謡にこだわり、宮古民謡第一人者である與那城美和さんのライブも楽しめます。
出典:たのしま宮古島
時間は18:30~、20:00~、21:30~の3回ですが21:30は不定期開催のため確認が必要。ライブだけでなく、食事にも定評があります。自社農園を持っているので、島らっきょうやゴーヤーなどの野菜にマンゴー・パパイヤ・バナナなどの果物も鮮度の良い旬のものを提供してくれます。
出典:食べログ
魚介類も、その日に水揚げされた鮮度抜群なものばかり。刺身はもちろん、煮付けやから揚げでいただけます。 また料理に合う陶器として、読谷村で仕入れた沖縄の伝統工芸品であるやちむんを使用。
出典:フォートラベル
ほかにも島野菜の天ぷらや人参シリシリ、海ぶどうにポーク玉子やチャンプルーまでありとあらゆる沖縄料理が揃っています。食べて飲んで踊ったら、最後は宮古そばでシメましょう。
宮古島の島唄ライブ居食屋 和おん
出典:生ビールブログ
沖縄本島生まれで大神島育ちの女将ゆかりさんと、ご主人の小太郎さんが営むアットホームなお店。お二人はユニット・愛音(カノン)として、島唄やポップスまで幅広いレパートリーでステージを盛り上げてくれます。
出典:美味しいものラブ
島唄ライブのステージは、20:00からの1日1回が基本。2013年に放映された、NHKの朝ドラ「純と愛」のロケが行われた店。フード類の種類が豊富。実に40種以上。なかには独特の食感がある宮古ゼンマイのバター炒めや、豚肉の血炒めのチーイリチーなど珍しいものも。
出典:毎日ビール.jp
ドリンク類もオリオンビールをはじめ泡盛やソフトドリンクももちろんあるので、ハンドルキーパーやお酒が飲めない方でも安心。アルコールより食事を楽しみたい方でも、ジューシーやタコライスにイカスミそばなどもあるので心配無用。
出典:「和おん」宮古島日記!
店内には1階と2階にテーブル席・カウンター席があり、規模も大きいお店。人気店なので、週末や連休などは予約した方が無難です。
島唄楽宴 ぶんみゃあ
出典:かりーさびら(弐)
2000年に、宮古島で初めて島唄ライブが楽しめる居酒屋として誕生。その後現在の店名に改め、島唄ライブと本格的な沖縄料理が楽しめるとあって訪れる観光客は年間2万人にも及びます。
出典:ぽころぐ
定休日を除き、島唄ライブを毎晩開催。ただしスタート時間は変動する恐れがあるため、お出かけの際は要確認。生まれも育ちも宮古島のオーナー自らステージに立ち、まるでギターのようなダイナミックな三線の演奏が話題
出典:フォートラベル
女性2人のコーラスと息もピッタリ。最高のライブを演出してくれます。料理にもこだわりがあり、沖縄・宮古島の郷土料理など40種類以上が揃います。アルコールも種類豊富。珍しいのは名物の巨大ジョッキ「タワー」。細長い筒状のジョッキに、ビールやハイボール・泡盛が1000ml入って¥1000!お店へ来た記念にぜひオーダーしてみてはいかがでしょうか。
出典:食べログ
お客さんの大半が観光客とあって、観光シーズンは特に混雑します。予約をせずに行くと入れないこともあるので、予定が決まったら早めの予約がベスト。
泡盛と沖縄料理 郷家(ごーや)
出典:今日は何色?どんな色?
宮古島でも1・2を争うほど人気の居酒屋。入口にある赤瓦と緑提灯が目印。この緑提灯は、カロリーベースで国産食材を50%以上使用するお店が掲げるもので、
それだけに宮古島産のもずくや海ぶどうなどの海産物から、田芋や紅芋・ゴーヤーなど農産物の多くが沖縄県産。もちろんお肉も美味しい!島唄ライブはもちろん、美味しい料理を目的に訪れる観光客でいつも賑わっています。毎日変わる「本日のオススメ」があるので、まずはメニューを要チェック。
出典:フォートラベル
ドリンク類もビールをはじめ泡盛や古酒、酎ハイ・サワー・ソフトドリンクなど種類豊富に取り揃えています。オリジナルのマンゴードリンクもオススメ!ライブは毎晩19:30からの約50分。宮古島の民謡や早弾きの沖縄民謡などを披露。
出典:沖縄ラボ
終盤にさしかかるとスタッフによる踊りのレクチャーが始まり、それが終わると輪になってカチャーシーで大盛り上がり。美味しい料理と島唄ライブ、どちらも満足できるお店。
昔ながらのうちなぁ家 うまりずま
出典:フォートラベル
「うまりずま」とは生まれた島という意味を持つ方言。店内はひと昔前の宮古島にあった風景を、赤瓦の屋根やかやぶき・電信柱などで再現しています。
出典:かこねの沖縄旅行記
掛け軸や古銭・昔の写真など店内に置かれた貴重な骨董品や調度品など。古き良き島の時代を垣間見ることができます。こちらのお店は、ステージ上ではなくお客さんのいるテーブルを廻りすぐそばで生演奏する他店とは異なる島唄ライブのスタイル。
19:30頃から約2時間にわたり各テーブルでライブが始まり、伸びやかな歌声と三線のリズムを間近に感じられるでしょう。フード類は伝統的な沖縄料理から、島らっきょうのキムチ和え・海ぶどうの冷製パスタなど創作料理まで幅広いバリエーション。
出典:ameblo.jp
アルコールは定番のオリオンドラフトから泡盛・特選古酒・カクテル・果実酒・日本酒・ワインとかなりの品揃えなので、飲みたいものが必ず見つかるはず。違った雰囲気で島唄を楽しみたくなったら、ぜひうまりずまへ足を運んでみてください。
三線ライブ酒場 美琉太陽(ミルティーダ)
出典:宮古島Style
島唄ライブが楽しめる居酒屋の中でも、トップクラスに魚料理が美味しいと評判の美琉太陽。漁師さんから直接仕入れているので、鮮度は抜群。刺身やから揚げ・マース煮・バター焼きなど、あらゆる食べ方で楽しめます。
出典:食べログ
日によっては珍しい魚も入るそうなので、お店に行ったらまずはメニューを確認。それでもやっぱり、刺身の盛り合わせはぜひ食べておきたいところ。 また希少なA5ランクの宮古牛や、自家製ソーキの塩煮もオススメ。1品あたりの量も多く、それでいてリーズナブルなのは観光客には有り難い。
アルコールはビールや泡盛をはじめ、各種揃っています。島唄ライブは19:30~20:30頃に毎晩開催。ライブのエンディングが近づくと、お客さんと演者が一体となってあっという間にみんなで踊り始めてしまいます。
出典:Treat myself
アットホームな雰囲気の中、充実した宮古島の夜が過ごせそう。繁華街からちょっと離れていますが、行かなきゃ損なお店です。
島唄ライブは、沖縄民謡を知らなくても全く問題ありません。演者も観光客には慣れているので、その場の雰囲気でしっかりと盛り上げてくれます。 最初は踊りの輪に入れるか心配になるかもしれませんが、そこは「イチャリバチョーデー」一度の出会いで皆兄弟の精神。食べて、飲んで、踊って。とことん楽しんだもん勝ちです。宮古島の夜は、そんな島唄ライブを聞きにぜひ居酒屋へどうぞ。 ※島唄ライブには、ライブチャージが別途かかる場合があります。 ※島唄ライブは、お店の都合により時間変更や予約が必要な場合があります。
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