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ウラジオストクでおすすめの観光スポットとグルメを厳選
まだまだあまり観光地としての知名度は低く、徐々に増えているとはいえ、日本人の観光客は少ない場所です。旅行本もモスクワやサンクトペテルブルクはでていますが、ウラジオストクはのっておりません。ネットで見ても情報が少なく、見どころもよく分からないというのが本当のところ。そんなウラジオストクでの過ごし方を中心に今回はウラジオストクでおすすめの観光スポットとグルメを厳選してご紹介していきたいと思います。 1.ウラジオストクについて ウラジオストクはロシアの都市。ロシアといえば遠いイメージですが、ウラジオストクにはなんと、日本の成田空港からだと2時間半と短い時間で行けます。 ウラジオストク自体は小さい街なのに加えて、名所のような場所がない事と、お店などの観光する場所が市内に集中しているため、3日もあれば十分周る事が出来ます。 ポイント①ウラジオストクの言葉 空港やホテルは簡単な英語は通じますが、基本的にロシア語しか通じません。お店でもロシア語で話される事がほとんどですし、話そうと努力もしてくれませんでした。現地の人に道を聞こうとしても通じない事が多いので、自分たちで下調べが重要になります。簡単な挨拶はロシア語を覚えて行くと良いでしょう。 ポイント②両替 円からロシアの通貨ルーブルへの両替は街中のATMや銀行でする事が出来ます。レートも断然現地での両替の方が良いです。しかし、問題なのは、言葉が通じない事と、数ある銀行の中から日本円を取り扱っているところを探さなければいけない事です。空港内の両替所は比較的早い時間に閉まりますので気を付けてください。すぐに使う分だけ日本で両替していき、あとは現地で両替がいいと思います。カードがたいていの場所で使えますので現金ではなくカードを利用するのもいいと思います。しかしサインではなくPINコードのところがほとんどなので事前に確認していってくださいね。 ポイント③VISA 入国には必ずVISAが必要です。日本でのチェックインの際にも確認されますが、現地に着いてからもホテルや税関で出します。ネットで電子簡易VISAが出来るようになり無料で申請できます。忘れずに必ず申請しましょう。そして必ずプリントアウトしていってください。A4サイズで印刷して持って行ってください。筆者は空港でA4でなければダメと言われ、印刷しなおしました。 2.100年の歴史!ウラジオストク駅を訪れる 施行から100年以上経った今でもシベリア鉄道の始発駅として利用され是非見てほしい場所。ここからモスクワまで1週間かけて行く事も出来ます。 駅についている時計はモスクワの時間を指しており、モスクワ中心に考えられております。ウラジオストクの空港から列車で市内にあるウラジオストク駅まで行く事が出来ますのでぜひ乗ってみてくださいね。列車代はかなり安く、230ルーブルなので日本円で400円ほど。駅の周りには露店?のようなものが多く出ており、ピロシキなどのホットスナックを食べる事が出来ます。有名な場所ですのですぐに分かると思いますが、マップを載せておきます。 ウラジオストクジオストク駅住所: Ulitsa Aleutskaya, 2, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690007 3.グム百貨店の裏路地で、インスタ映えを狙おう! ウラジオストクジオストクの市内にはお店が集中していますが、一つ一つのお店は大きいものではありません。その中でグム百貨店は比較的大きく、高級な物や服などの品揃えがよく地元の方たちからも人気。しかし今回ご紹介したいのはグム百貨店ではありません!百貨店の裏路地に行くと現れるフォトジェニックなスポット。赤レンガで囲まれたこの通りが人気です。夜にはライトが付き、昼間とはまた違った大人な空間に変貌します。たくさんの人はポーズを決めて写真を撮っていました。おしゃれなバーやカフェもありますのでぜひ行ってインスタ映え!な写真を撮ってきてください。 グム百貨店: Svetlanskaya 35, Vladivostok 営業時間:10時~22時 アクセス:路線バス31番 Центр下車...
ウラジオストクでおすすめの観光スポットとグルメを厳選
まだまだあまり観光地としての知名度は低く、徐々に増えているとはいえ、日本人の観光客は少ない場所です。旅行本もモスクワやサンクトペテルブルクはでていますが、ウラジオストクはのっておりません。ネットで見ても情報が少なく、見どころもよく分からないというのが本当のところ。そんなウラジオストクでの過ごし方を中心に今回はウラジオストクでおすすめの観光スポットとグルメを厳選してご紹介していきたいと思います。 1.ウラジオストクについて ウラジオストクはロシアの都市。ロシアといえば遠いイメージですが、ウラジオストクにはなんと、日本の成田空港からだと2時間半と短い時間で行けます。 ウラジオストク自体は小さい街なのに加えて、名所のような場所がない事と、お店などの観光する場所が市内に集中しているため、3日もあれば十分周る事が出来ます。 ポイント①ウラジオストクの言葉 空港やホテルは簡単な英語は通じますが、基本的にロシア語しか通じません。お店でもロシア語で話される事がほとんどですし、話そうと努力もしてくれませんでした。現地の人に道を聞こうとしても通じない事が多いので、自分たちで下調べが重要になります。簡単な挨拶はロシア語を覚えて行くと良いでしょう。 ポイント②両替 円からロシアの通貨ルーブルへの両替は街中のATMや銀行でする事が出来ます。レートも断然現地での両替の方が良いです。しかし、問題なのは、言葉が通じない事と、数ある銀行の中から日本円を取り扱っているところを探さなければいけない事です。空港内の両替所は比較的早い時間に閉まりますので気を付けてください。すぐに使う分だけ日本で両替していき、あとは現地で両替がいいと思います。カードがたいていの場所で使えますので現金ではなくカードを利用するのもいいと思います。しかしサインではなくPINコードのところがほとんどなので事前に確認していってくださいね。 ポイント③VISA 入国には必ずVISAが必要です。日本でのチェックインの際にも確認されますが、現地に着いてからもホテルや税関で出します。ネットで電子簡易VISAが出来るようになり無料で申請できます。忘れずに必ず申請しましょう。そして必ずプリントアウトしていってください。A4サイズで印刷して持って行ってください。筆者は空港でA4でなければダメと言われ、印刷しなおしました。 2.100年の歴史!ウラジオストク駅を訪れる 施行から100年以上経った今でもシベリア鉄道の始発駅として利用され是非見てほしい場所。ここからモスクワまで1週間かけて行く事も出来ます。 駅についている時計はモスクワの時間を指しており、モスクワ中心に考えられております。ウラジオストクの空港から列車で市内にあるウラジオストク駅まで行く事が出来ますのでぜひ乗ってみてくださいね。列車代はかなり安く、230ルーブルなので日本円で400円ほど。駅の周りには露店?のようなものが多く出ており、ピロシキなどのホットスナックを食べる事が出来ます。有名な場所ですのですぐに分かると思いますが、マップを載せておきます。 ウラジオストクジオストク駅住所: Ulitsa Aleutskaya, 2, Vladivostok, Primorskiy kray, ロシア 690007 3.グム百貨店の裏路地で、インスタ映えを狙おう! ウラジオストクジオストクの市内にはお店が集中していますが、一つ一つのお店は大きいものではありません。その中でグム百貨店は比較的大きく、高級な物や服などの品揃えがよく地元の方たちからも人気。しかし今回ご紹介したいのはグム百貨店ではありません!百貨店の裏路地に行くと現れるフォトジェニックなスポット。赤レンガで囲まれたこの通りが人気です。夜にはライトが付き、昼間とはまた違った大人な空間に変貌します。たくさんの人はポーズを決めて写真を撮っていました。おしゃれなバーやカフェもありますのでぜひ行ってインスタ映え!な写真を撮ってきてください。 グム百貨店: Svetlanskaya 35, Vladivostok 営業時間:10時~22時 アクセス:路線バス31番 Центр下車...
インスタ映え間違いなし!知られざるキューバ観光の魅力
英雄チェ・ゲバラによるキューバ革命の革命の土地として知る人も多いかと思います。そんな革命の地キューバには歴史的な建造物はもちろんのことながら、現在でもクラシックカーが現役で街並みを走り、まるで映画の世界に入り込んだかのような衝撃を受けます。 実際にその街並みの美しを利用し、映画撮影にも多く起用されているキューバは、とにかくカラフルな建物が聳え建つインスタ映え間違いなし!の女子旅にも人気の観光地。そんなキューバの魅力に圧倒された筆者が、まだあまり知られていないキューバの魅力をご紹介していきます。 Classic car クラシックカー 現在でも現役で道路を走っているクラシックカー。色とりどりのかわいいクラシックカーが街並みを平然と走る光景はまるでタイムスリップしたような気持ちにさせてくれます。 そしてなんとこのクラシックカーたち、観光客向けにタクシーの役割を担っているのです。クールなクラシックカーに乗って街並みをドライブできるので観光にきたら1度は乗りたいですよね。 自分の好みのクラシックカーを見つけて交渉してみてください。最初に言われた価格は割とお高めであることがほとんどです。 交渉次第では値下げも可能なのでぜひ勇気を出して値下げ交渉にチャレンジしてみてくださいね。ちなみにキューバのタクシーはこういったクラシックカータイプと乗り合いのようなタクシー、あとは街中でよくみかけるココタクシーよ呼ばれる黄色のかわいらしいバイクタクシーがあります。 バイクタクシーでありながらも値段は普通にタクシーに乗るのと変わらないですが経験までに1度乗ってみても楽しいかと思います。こちらもある程度の価格交渉ができるのでぜひお試しください。 ETECSAのWi-fiカード 出典:www.deep-blog.jp キューバを観光する上でぜひとも知っておきたいのがキューバのネット環境です。 先進国と比べてまだまだ発達していないキューバは基本的にフリーワイファイと呼ばれるものがありません。観光している間に携帯をネットにつなげたい方はまず、ETECSAのWi-Fiカードというものを購入する必要があります。 高級ホテルではフリーでWi-fiをつなげることができるようですが、一般的なホテルではまだまだ普及していないようです。筆者の宿泊したカーサにはもちろんありませんでした。 出典:Cuba en Miami 現地の人もこちらのカードを買って生活しているため購入できる場所は常に行列ができており、街を歩いていると何箇所も目にすることになるかと思います。こちらのカードは1時間単位で購入することができ、購入できる時間は1人5時間くらいまでといわれました。 出典:Cubamanece カードの裏面の黒い部分がスクラッチできるようになっているので、そこを削るとパスワードがでてきます。あとは通常のWi-Fi接続と同じようにETECSAのログイン画面が現れたら書いてある暗証番号を入力するだけ。 出典:De mi Cuba 学校のお休みの土日はETECSAのカードを持った若者が公園や家の前などワイファイ接続スポットに集団で集まり携帯携帯を使用しているようで、公園にいる大勢の若者が一言も話さずにひたすら携帯をいじっているという、なかなか見ることのない異様な光景を見ることが出来ます。平日でも朝晩関わらず人が集うそうです。 自宅にネットワーク環境がないという生活が日本人からあしたら考えられないですが…旅をするとその国ならではの事情に触れることができるの良い経験になりますよね。 Casa カーサ キューバではホテルよりもカーサと呼ばれる民泊の数が圧倒的に多いです。民泊と言えどAir BnBのようなもので、家を丸々貸しきりのところが多いのでかなり快適です。筆者もカーサに宿泊しましたが、大きなベランダからは街が見渡せて絶景でした。 バストイレは2つあり、広々したリビングとは別にこれまた豪華なベッドルームが2部屋もあるのにも関わらず1泊7,000円くらいだったかと…下手なホテルよりも豪華できれいだったので、せっかく観光にきたからにはキューバ文化であるカーサに宿泊してみるのも面白いですね。...
インスタ映え間違いなし!知られざるキューバ観光の魅力
英雄チェ・ゲバラによるキューバ革命の革命の土地として知る人も多いかと思います。そんな革命の地キューバには歴史的な建造物はもちろんのことながら、現在でもクラシックカーが現役で街並みを走り、まるで映画の世界に入り込んだかのような衝撃を受けます。 実際にその街並みの美しを利用し、映画撮影にも多く起用されているキューバは、とにかくカラフルな建物が聳え建つインスタ映え間違いなし!の女子旅にも人気の観光地。そんなキューバの魅力に圧倒された筆者が、まだあまり知られていないキューバの魅力をご紹介していきます。 Classic car クラシックカー 現在でも現役で道路を走っているクラシックカー。色とりどりのかわいいクラシックカーが街並みを平然と走る光景はまるでタイムスリップしたような気持ちにさせてくれます。 そしてなんとこのクラシックカーたち、観光客向けにタクシーの役割を担っているのです。クールなクラシックカーに乗って街並みをドライブできるので観光にきたら1度は乗りたいですよね。 自分の好みのクラシックカーを見つけて交渉してみてください。最初に言われた価格は割とお高めであることがほとんどです。 交渉次第では値下げも可能なのでぜひ勇気を出して値下げ交渉にチャレンジしてみてくださいね。ちなみにキューバのタクシーはこういったクラシックカータイプと乗り合いのようなタクシー、あとは街中でよくみかけるココタクシーよ呼ばれる黄色のかわいらしいバイクタクシーがあります。 バイクタクシーでありながらも値段は普通にタクシーに乗るのと変わらないですが経験までに1度乗ってみても楽しいかと思います。こちらもある程度の価格交渉ができるのでぜひお試しください。 ETECSAのWi-fiカード 出典:www.deep-blog.jp キューバを観光する上でぜひとも知っておきたいのがキューバのネット環境です。 先進国と比べてまだまだ発達していないキューバは基本的にフリーワイファイと呼ばれるものがありません。観光している間に携帯をネットにつなげたい方はまず、ETECSAのWi-Fiカードというものを購入する必要があります。 高級ホテルではフリーでWi-fiをつなげることができるようですが、一般的なホテルではまだまだ普及していないようです。筆者の宿泊したカーサにはもちろんありませんでした。 出典:Cuba en Miami 現地の人もこちらのカードを買って生活しているため購入できる場所は常に行列ができており、街を歩いていると何箇所も目にすることになるかと思います。こちらのカードは1時間単位で購入することができ、購入できる時間は1人5時間くらいまでといわれました。 出典:Cubamanece カードの裏面の黒い部分がスクラッチできるようになっているので、そこを削るとパスワードがでてきます。あとは通常のWi-Fi接続と同じようにETECSAのログイン画面が現れたら書いてある暗証番号を入力するだけ。 出典:De mi Cuba 学校のお休みの土日はETECSAのカードを持った若者が公園や家の前などワイファイ接続スポットに集団で集まり携帯携帯を使用しているようで、公園にいる大勢の若者が一言も話さずにひたすら携帯をいじっているという、なかなか見ることのない異様な光景を見ることが出来ます。平日でも朝晩関わらず人が集うそうです。 自宅にネットワーク環境がないという生活が日本人からあしたら考えられないですが…旅をするとその国ならではの事情に触れることができるの良い経験になりますよね。 Casa カーサ キューバではホテルよりもカーサと呼ばれる民泊の数が圧倒的に多いです。民泊と言えどAir BnBのようなもので、家を丸々貸しきりのところが多いのでかなり快適です。筆者もカーサに宿泊しましたが、大きなベランダからは街が見渡せて絶景でした。 バストイレは2つあり、広々したリビングとは別にこれまた豪華なベッドルームが2部屋もあるのにも関わらず1泊7,000円くらいだったかと…下手なホテルよりも豪華できれいだったので、せっかく観光にきたからにはキューバ文化であるカーサに宿泊してみるのも面白いですね。...
カリブ海のリゾート地、まさに楽園!カンクンの楽しみ方
メキシコ・ユカンタン半島にあるカンクンは、メキシコ随一のリゾート地として多くの観光客で賑わう人気のエリア。 出典:エイビーロード 日本からのアクセスは決して良いといえないのにも関わらず、ハネムーンで訪れる新婚さんも多いのではないでしょうか。その魅力はなんと言っても、カリブ海に面しており、美しい白い砂浜にコバルトブルーの透き通った海を一望できる20キロメートルにも及ぶホテルリゾート。まさに楽園という言葉が似合うカリブ海のリゾートです。本日はそんなカンクンの定番から、知られざる魅力についてご紹介していきます。 カンクンについて メキシコ東南部に位置するカンクンは細長い地形を利用してカリブ海沿いにはホテルが立ち並び、屈指のリゾート地とても人気が高いスポットです。 1年を通しても晴天率が高いので観光するのにももってこいですが、9月は台風シーズンと呼ばれています。しかしながらお天気はとても変わりやすく天気予報はほぼ当てになりません。雨予報でも1日中降っているということはめったになく、スコールのような激しい雨が一気に降ってすぐに止むそうなのでご安心ください。 筆者が訪れたときもお天気がコロコロ変わり、スコールかと思いきや一気に晴天になったりとなかなか読めないお天気でしたが、すぐに止んでくれたお陰で観光に支障はなかったです。 スコールのあとは青空がさらにきれいに見れますよ。雨予報の方も肩を落とさずプランを立ててみてください! また、メキシコと言うと治安を心配される方も多くいるかと思いますが、カンクンはリゾート地となっているだけあって、かなり治安が良いです。実際に筆者も訪れてみて、現地の人が優しくて親日なことに驚きました。片言の日本語で話しかけてくれるセキュリティのお兄さんも多いです。とはいえ日本とは違う異国の国であることに違いはないので油断は禁物。特にリゾートエリアから離れてダウンタウンのエリアに言うときなど、持ち物には十分に注意してくださいね。 オールインクルーシブホテルとは 出典:パッケージツアー - HIS International Tours カリブ海に面するホテルリゾートエリアはとにかく豪華できれいなホテルが立ち並んでいます!まさにバケーションにはもってこいの宿泊施設。もちろんホテルによってプランや入っているものが違いますが、カンクンのリゾートホテルに宿泊するならオールインクルーシブが定番です。オールインクルーシブ(All Inclusive) とはその名の通り、全てが含まれているという意味です。 いろいろなプランが宿泊料金に含まれるという意味なので、滞在中はホテルの料理がいつでも食べ放題、飲み放題!朝食、昼食、夜食だけではなく、カフェやデザートなどの軽食、ホテルのバーなどが食べ飲み放題というホテルもあります。 アクティビティに特化したホテルでは観光ツアーやマリンスポーツなども含まれていたり、オールインクルーシブにしたら1日中ホテルでまったりのんびりしつつ、豪華な食事や美しい海を堪能できるので、まさに夢のような生活を送ることができるので、カンクン滞在中1日はオールインクルーシブのホテルで宿泊することをおすすめします。 少しでも格安の度をしたいという方はオールインクルーシブでなくても1泊3,000円からとかなり手ごろな価格できれいな宿を取ることが出来るので、ホテルでまったりよりもいろいろな観光地をめぐりたい!と言うアクティブな方は素泊まりをおすすめします。 リゾートエリアにあるホテルは格安といえど清潔感があってきれいなホテルが多いです。プールや事務なども併設しているので長期滞在にもおすすめ。ホテルゾーンはまっすぐ一本道になっているのでお散歩がてらいろいろなホテルを見てみるのもとても楽しいですよ。 カンクンの観光名所① チチェン・イッツァ 出典: Google マップ 世界遺産にも認定されているチチェン・イッツァはマヤ文明を堪能できる言わずと知れた有名な観光スポットですよね。遺跡好きにもそうでない方にも外せない観光地です。 出典: Google...
カリブ海のリゾート地、まさに楽園!カンクンの楽しみ方
メキシコ・ユカンタン半島にあるカンクンは、メキシコ随一のリゾート地として多くの観光客で賑わう人気のエリア。 出典:エイビーロード 日本からのアクセスは決して良いといえないのにも関わらず、ハネムーンで訪れる新婚さんも多いのではないでしょうか。その魅力はなんと言っても、カリブ海に面しており、美しい白い砂浜にコバルトブルーの透き通った海を一望できる20キロメートルにも及ぶホテルリゾート。まさに楽園という言葉が似合うカリブ海のリゾートです。本日はそんなカンクンの定番から、知られざる魅力についてご紹介していきます。 カンクンについて メキシコ東南部に位置するカンクンは細長い地形を利用してカリブ海沿いにはホテルが立ち並び、屈指のリゾート地とても人気が高いスポットです。 1年を通しても晴天率が高いので観光するのにももってこいですが、9月は台風シーズンと呼ばれています。しかしながらお天気はとても変わりやすく天気予報はほぼ当てになりません。雨予報でも1日中降っているということはめったになく、スコールのような激しい雨が一気に降ってすぐに止むそうなのでご安心ください。 筆者が訪れたときもお天気がコロコロ変わり、スコールかと思いきや一気に晴天になったりとなかなか読めないお天気でしたが、すぐに止んでくれたお陰で観光に支障はなかったです。 スコールのあとは青空がさらにきれいに見れますよ。雨予報の方も肩を落とさずプランを立ててみてください! また、メキシコと言うと治安を心配される方も多くいるかと思いますが、カンクンはリゾート地となっているだけあって、かなり治安が良いです。実際に筆者も訪れてみて、現地の人が優しくて親日なことに驚きました。片言の日本語で話しかけてくれるセキュリティのお兄さんも多いです。とはいえ日本とは違う異国の国であることに違いはないので油断は禁物。特にリゾートエリアから離れてダウンタウンのエリアに言うときなど、持ち物には十分に注意してくださいね。 オールインクルーシブホテルとは 出典:パッケージツアー - HIS International Tours カリブ海に面するホテルリゾートエリアはとにかく豪華できれいなホテルが立ち並んでいます!まさにバケーションにはもってこいの宿泊施設。もちろんホテルによってプランや入っているものが違いますが、カンクンのリゾートホテルに宿泊するならオールインクルーシブが定番です。オールインクルーシブ(All Inclusive) とはその名の通り、全てが含まれているという意味です。 いろいろなプランが宿泊料金に含まれるという意味なので、滞在中はホテルの料理がいつでも食べ放題、飲み放題!朝食、昼食、夜食だけではなく、カフェやデザートなどの軽食、ホテルのバーなどが食べ飲み放題というホテルもあります。 アクティビティに特化したホテルでは観光ツアーやマリンスポーツなども含まれていたり、オールインクルーシブにしたら1日中ホテルでまったりのんびりしつつ、豪華な食事や美しい海を堪能できるので、まさに夢のような生活を送ることができるので、カンクン滞在中1日はオールインクルーシブのホテルで宿泊することをおすすめします。 少しでも格安の度をしたいという方はオールインクルーシブでなくても1泊3,000円からとかなり手ごろな価格できれいな宿を取ることが出来るので、ホテルでまったりよりもいろいろな観光地をめぐりたい!と言うアクティブな方は素泊まりをおすすめします。 リゾートエリアにあるホテルは格安といえど清潔感があってきれいなホテルが多いです。プールや事務なども併設しているので長期滞在にもおすすめ。ホテルゾーンはまっすぐ一本道になっているのでお散歩がてらいろいろなホテルを見てみるのもとても楽しいですよ。 カンクンの観光名所① チチェン・イッツァ 出典: Google マップ 世界遺産にも認定されているチチェン・イッツァはマヤ文明を堪能できる言わずと知れた有名な観光スポットですよね。遺跡好きにもそうでない方にも外せない観光地です。 出典: Google...
韓国・釜山でおすすめの観光名所を厳選
海外旅行に行きたい国で人気の韓国!韓国といったらソウル!と思う方が多いかもしれませんが、釜山も忘れてはいけません。 日本から釜山までは直行便で東京から約2時間半、大阪からは約1時間半、福岡からはなんと40分ほどで到着。今回は韓国釜山でおすすめの観光プランを紹介していきます。美味しいものを食べて、ショッピングをして、有名どころを観光して、大満足な釜山旅行!これを読んで週末のおでかけプランに釜山を計画してみるにはいかがでしょうか? 1.韓国・釜山旅行のはじめに 釜山の空港、金海国際空港に到着したらまずは列車で西面に向かいましょう。釜山もソウル同様、地下鉄や列車が発達しているので列車移動が時間もお金もかからずスムーズだと思います。今回は地下鉄の西面駅を中心に動いていきます。観光スポットは比較的近場に集まっていますので動きやすいですよ。 2.韓国・釜山旅行の観光名所 一、西面 釜山の中心西面駅。買い物や食事は全てここで済ます事が出来ます。 ①SHOPPINGをしよう ロッテデパートのような大きいモールから、韓国コスメのお店、洋服屋まで沢山のお店がずらーっと並んでいます。西面駅周辺全てにお店がたくさんあるので地下鉄の出口は何番から出ても大丈夫です。 少し歩きますが、コストコのような大きなスーパーもあります。ばらまき土産には最適なものがたくさんあり、値段もリーズナブルでおすすめです。 ②美味しい釜山名物を食べよう 韓国に来たら、韓国グルメは欠かせないポイントの一つ。その中でも釜山といったら海鮮!釜山名物のてながたこの炒めものを食べましょう。今回筆者が行ったところは元祖ハルメナッチというお店です。辛さはそんなになく、味はかなり美味しいです。 値段も安く、1人前7500ウォン(約750円)。最寄り駅は地下鉄1号線の凡一駅。有名なところだったようで駅に着いて聞いたらすぐに分かる場所にあります。 この状態ですぐに出てきます!ぐつぐつ煮込むといい匂いが・・・出来上がりです! 二、釜山タワー 5Fまであるタワーの最上階から釜山の街並みが眺められる観光名所。しかしただの展望台ではなく釜山の文化が多様なアトラクションになっており、楽しませてくれます。 ①釜山タワーまでの行き方とチケット購入 西面駅から地下鉄1号線で南浦駅に向かいます。着いたら南浦駅の7番出口から出るとわかりやすいと思います。7番出口を出てすぐの通りを左に曲がり、少し歩くと右手に釜山タワーの看板が見えてきます。ドリンクカフェ「Gong cha(ごんちゃ)」の隣に入り口があります。エスカレーターがありますのでそれを上がって行きます。すると広場があり、DUTTY FREEやちょっとしたご飯屋さんもあります。 チケット売り場はタワーの下にありすぐに分かります。日本語もばっちり通じますので、そこでチケットを購入して向かいましょう。 ②釜山タワーの内部 タワーは5Fまでです。しかし高台にあるので最上階からの眺めはかなり最高です!5Fで釜山の街並みを見ていると夜は釜山タワーだけで体験できる幻の夜景ライティングショー(ウィンドーマッピングショー)が見られます。窓に花火や爆竹などが映り、現実と調和して釜山の街に綺麗に映ります。 夜景を見終えて、下に降りて行くとブラックワンダーランドと呼ばれるアートやプロジェクションマッピングの部屋になります。可愛い絵から綺麗な映像まであり、写真を撮るのに最適な場所です。 ブラックライトで綺麗に光る部屋もあれば 鏡張りの部屋もあります。 何だかよく分かりませんが、可愛いフォトスポットもあります。 ③釜山タワーの外部 外から見る釜山タワーも色鮮やかに光り、とても綺麗です。時間でタワーに映像が映し出されたり音楽がなったりします。どの時間に行われるか分かりませんでした・・。釜山タワーと書いたオブジェもありますので、是非撮影スポットにしてください! 帰りは行きエスカレーターで来た道を階段で降りなくてはいけなく、結構きついです。坂も急なため行かれる場合はスニーカーなど歩きやすい靴をおすすめします。...
韓国・釜山でおすすめの観光名所を厳選
海外旅行に行きたい国で人気の韓国!韓国といったらソウル!と思う方が多いかもしれませんが、釜山も忘れてはいけません。 日本から釜山までは直行便で東京から約2時間半、大阪からは約1時間半、福岡からはなんと40分ほどで到着。今回は韓国釜山でおすすめの観光プランを紹介していきます。美味しいものを食べて、ショッピングをして、有名どころを観光して、大満足な釜山旅行!これを読んで週末のおでかけプランに釜山を計画してみるにはいかがでしょうか? 1.韓国・釜山旅行のはじめに 釜山の空港、金海国際空港に到着したらまずは列車で西面に向かいましょう。釜山もソウル同様、地下鉄や列車が発達しているので列車移動が時間もお金もかからずスムーズだと思います。今回は地下鉄の西面駅を中心に動いていきます。観光スポットは比較的近場に集まっていますので動きやすいですよ。 2.韓国・釜山旅行の観光名所 一、西面 釜山の中心西面駅。買い物や食事は全てここで済ます事が出来ます。 ①SHOPPINGをしよう ロッテデパートのような大きいモールから、韓国コスメのお店、洋服屋まで沢山のお店がずらーっと並んでいます。西面駅周辺全てにお店がたくさんあるので地下鉄の出口は何番から出ても大丈夫です。 少し歩きますが、コストコのような大きなスーパーもあります。ばらまき土産には最適なものがたくさんあり、値段もリーズナブルでおすすめです。 ②美味しい釜山名物を食べよう 韓国に来たら、韓国グルメは欠かせないポイントの一つ。その中でも釜山といったら海鮮!釜山名物のてながたこの炒めものを食べましょう。今回筆者が行ったところは元祖ハルメナッチというお店です。辛さはそんなになく、味はかなり美味しいです。 値段も安く、1人前7500ウォン(約750円)。最寄り駅は地下鉄1号線の凡一駅。有名なところだったようで駅に着いて聞いたらすぐに分かる場所にあります。 この状態ですぐに出てきます!ぐつぐつ煮込むといい匂いが・・・出来上がりです! 二、釜山タワー 5Fまであるタワーの最上階から釜山の街並みが眺められる観光名所。しかしただの展望台ではなく釜山の文化が多様なアトラクションになっており、楽しませてくれます。 ①釜山タワーまでの行き方とチケット購入 西面駅から地下鉄1号線で南浦駅に向かいます。着いたら南浦駅の7番出口から出るとわかりやすいと思います。7番出口を出てすぐの通りを左に曲がり、少し歩くと右手に釜山タワーの看板が見えてきます。ドリンクカフェ「Gong cha(ごんちゃ)」の隣に入り口があります。エスカレーターがありますのでそれを上がって行きます。すると広場があり、DUTTY FREEやちょっとしたご飯屋さんもあります。 チケット売り場はタワーの下にありすぐに分かります。日本語もばっちり通じますので、そこでチケットを購入して向かいましょう。 ②釜山タワーの内部 タワーは5Fまでです。しかし高台にあるので最上階からの眺めはかなり最高です!5Fで釜山の街並みを見ていると夜は釜山タワーだけで体験できる幻の夜景ライティングショー(ウィンドーマッピングショー)が見られます。窓に花火や爆竹などが映り、現実と調和して釜山の街に綺麗に映ります。 夜景を見終えて、下に降りて行くとブラックワンダーランドと呼ばれるアートやプロジェクションマッピングの部屋になります。可愛い絵から綺麗な映像まであり、写真を撮るのに最適な場所です。 ブラックライトで綺麗に光る部屋もあれば 鏡張りの部屋もあります。 何だかよく分かりませんが、可愛いフォトスポットもあります。 ③釜山タワーの外部 外から見る釜山タワーも色鮮やかに光り、とても綺麗です。時間でタワーに映像が映し出されたり音楽がなったりします。どの時間に行われるか分かりませんでした・・。釜山タワーと書いたオブジェもありますので、是非撮影スポットにしてください! 帰りは行きエスカレーターで来た道を階段で降りなくてはいけなく、結構きついです。坂も急なため行かれる場合はスニーカーなど歩きやすい靴をおすすめします。...
シドニーのおすすめ観光スポットを厳選
南半球最大の都市、シドニー。オーストラリアの首都はキャンベラですが、首都をも上回る知名度や魅力があります。では、どんな見所があるでしょうか?旅行、訪問、滞在を考えている方々のために、筆者の訪問時の体験談も交えて、有名なスポットを紹介したいと思います。 ・オペラハウス ここは言わずと知れた、シドニーの顔。市街地の中、シドニー湾に面したスポットで、ホタテ貝の貝殻を思わせる外観となっています。筆者が訪問時、その周辺を見て回ったところ、観光客の多さに圧倒されました。着工は1959年で、完成したのは1973年という、14年もの歳月が建設に費やされました。そして1981年には世界遺産にも登録されていますが、できてからわずか8年で登録されたのは、異例の早さではないでしょうか。その魅力はどこにあるのか、気になる所ではあります。 内部には4つの劇場のほか、レストランや図書館などの施設もあり、更には毎日、日本語での30分の日本語による案内ツアーも10時45分から1日7回、行われています(24ドル・)。英語のみではありますが、バックステージツアーも2時間、毎日行われているので、興味のある方は是非お見逃しなく。 オペラハウスでの公演を見る場合、それぞれ44ドル(オペラ)、48ドル(コンサート)、55ドル(演劇)となっています。 ・ハーバードブリッジ オペラハウスのすぐ真上を通る、もう1つの見所です。こちらはオペラハウスより歴史が古く、建設が開始されたのが1923年で、完成したのが1932年です。全長は1149ⅿで、車で通るにはレンタカーか、バスがオススメですが、電車の線路や自転車専用道路や歩道も併設されています。(筆者は現地在住の友達と、そのご家族の運転で、通過しました) ただし、高い所からの景色が眺められる一方、お台場のレインボーブリッジと一緒で、途中で停車しての写真撮影は御法度なので、ご注意ください。 1980年代からは車の交通量が増え、幸か不幸か(?) 慢性的なラッシュアワーの交通渋滞も問題化し、1992年には海底に車専用のシドニー・ハーバードトンネルも建設されたとのことです。個人的には、渡った先の門がレンガ造りでレトロに見えて、目立っていますが。ちなみに、車で北から南側へ(オペラハウスがある方へ)向かう場合は、3ドルの通行料が課されます。 こちらの門は1,300段の階段があり、高さ134mの所まで登って上がるアトラクションもあります。ただし、カメラは自前で持って上がれないので、ご注意ください。 料金は、日中は268~293ドル、夜間は228~253ドル、トワイライトは333~363ドル、夜明けは353~363ドルです。年末年始などの繁盛期は料金が値上がりします。 ・フェザーデール・ワイルドライフパーク 筆者が訪れたシドニーのスポットで、最も印象的な所です。シドニー郊外の森林地帯で、コアラやカンガルーはもちろん、ダチョウやオオカミなど、あらゆる野生の動物が見られました。 なお、オーストラリアの動物園は日本の動物園と違って、直接動物に手で餌付けをしたり、触ったりできるのが魅力的です。(ブタやラクダなど、一部、餌があげられない動物もいましたが) 木の上で寝ているコアラを写真撮影で降ろして連れて来るため、飼育員のお姉さんがよじ登っているのも一風変わった絵でしたね。なお、入場時間は9:00から17:00、入場料は31ドル(子供は17ドル)です。 ・マンリー(Manly)、ワトソンズベイ(Watsons Bay) どちらもシドニーの郊外の外海に面した断崖絶壁の続くエリアで、ここから内海のオペラハウスとハーバードブリッジが一望できます。市内の中心部からは、木々が生い茂る道を車で行くか、フェリーで風景を楽しみながら向かうのもオススメです。マンリーはビーチやカフェもあり、夏場は賑わいます。ワトソンズベイは断崖絶壁が続くエリアで、高級住宅地でもあり、おしゃれなレストランと自然が調和しています。 ハーバードブリッジの南側から行くのがワトソンズベイ、逆に北側から行くのがマンリーです。 ・シドニーオリンピック公園 2000年に行なわれたオリンピックの競技施設のある、425ヘクタールの広々としたエリアです。スポーツ以外でも、コンサートやバーベキューなどのイベントも行われています。ちなみに、筆者が訪問した際は、友達のお母さんが趣味で参加している盆栽イベントがありました。なお、オーストラリアの英語はイギリス式のクイーンズイングリッシュで、センターの英語のスペルが「Centre」となっていたのが印象的でした。 ・シドニータワーアイ 高さ260mの展望台で、4Dシネマを兼ね備えたタワーです。シドニー市内の高層建築物では、ここが一番高いです。入場料は26.5ドル(オンラインで予約した場合、割引も)、入場時間は9:00~22:00(6月~9月は21:30まで)。タワーの屋外を歩けるアトラクション(スカイウォーク)もあり、こちらは10:00~20:00(秋と冬の間は19:00まで)、料金は70ドルです。 ・そのほかの観光見どころ 他にも様々なエリアがありますが、この記事では主に風景を楽しんだり、日本ではできないことを体験したりしたいなどといった方々のためのエリアを紹介してきました。 他に筆者がおすすめしたいのは、トム・クルーズの映画『ミッション・インポッシブルⅡ』のロケ地があります。(このシーンです。↓) https://youtu.be/G0ugUBBycFY こちらのカーチェイスがシドニーの南東近郊のランドウィックのラマ島から脱出するルートで、タンディ・ニュートン演じるヒロインがさまよい歩くシーンが海辺近くの崖で撮影されました。(調べたところ、シドニー市内から車で20~30分でした) 以上、シドニーの見所を6か所、紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?...
シドニーのおすすめ観光スポットを厳選
南半球最大の都市、シドニー。オーストラリアの首都はキャンベラですが、首都をも上回る知名度や魅力があります。では、どんな見所があるでしょうか?旅行、訪問、滞在を考えている方々のために、筆者の訪問時の体験談も交えて、有名なスポットを紹介したいと思います。 ・オペラハウス ここは言わずと知れた、シドニーの顔。市街地の中、シドニー湾に面したスポットで、ホタテ貝の貝殻を思わせる外観となっています。筆者が訪問時、その周辺を見て回ったところ、観光客の多さに圧倒されました。着工は1959年で、完成したのは1973年という、14年もの歳月が建設に費やされました。そして1981年には世界遺産にも登録されていますが、できてからわずか8年で登録されたのは、異例の早さではないでしょうか。その魅力はどこにあるのか、気になる所ではあります。 内部には4つの劇場のほか、レストランや図書館などの施設もあり、更には毎日、日本語での30分の日本語による案内ツアーも10時45分から1日7回、行われています(24ドル・)。英語のみではありますが、バックステージツアーも2時間、毎日行われているので、興味のある方は是非お見逃しなく。 オペラハウスでの公演を見る場合、それぞれ44ドル(オペラ)、48ドル(コンサート)、55ドル(演劇)となっています。 ・ハーバードブリッジ オペラハウスのすぐ真上を通る、もう1つの見所です。こちらはオペラハウスより歴史が古く、建設が開始されたのが1923年で、完成したのが1932年です。全長は1149ⅿで、車で通るにはレンタカーか、バスがオススメですが、電車の線路や自転車専用道路や歩道も併設されています。(筆者は現地在住の友達と、そのご家族の運転で、通過しました) ただし、高い所からの景色が眺められる一方、お台場のレインボーブリッジと一緒で、途中で停車しての写真撮影は御法度なので、ご注意ください。 1980年代からは車の交通量が増え、幸か不幸か(?) 慢性的なラッシュアワーの交通渋滞も問題化し、1992年には海底に車専用のシドニー・ハーバードトンネルも建設されたとのことです。個人的には、渡った先の門がレンガ造りでレトロに見えて、目立っていますが。ちなみに、車で北から南側へ(オペラハウスがある方へ)向かう場合は、3ドルの通行料が課されます。 こちらの門は1,300段の階段があり、高さ134mの所まで登って上がるアトラクションもあります。ただし、カメラは自前で持って上がれないので、ご注意ください。 料金は、日中は268~293ドル、夜間は228~253ドル、トワイライトは333~363ドル、夜明けは353~363ドルです。年末年始などの繁盛期は料金が値上がりします。 ・フェザーデール・ワイルドライフパーク 筆者が訪れたシドニーのスポットで、最も印象的な所です。シドニー郊外の森林地帯で、コアラやカンガルーはもちろん、ダチョウやオオカミなど、あらゆる野生の動物が見られました。 なお、オーストラリアの動物園は日本の動物園と違って、直接動物に手で餌付けをしたり、触ったりできるのが魅力的です。(ブタやラクダなど、一部、餌があげられない動物もいましたが) 木の上で寝ているコアラを写真撮影で降ろして連れて来るため、飼育員のお姉さんがよじ登っているのも一風変わった絵でしたね。なお、入場時間は9:00から17:00、入場料は31ドル(子供は17ドル)です。 ・マンリー(Manly)、ワトソンズベイ(Watsons Bay) どちらもシドニーの郊外の外海に面した断崖絶壁の続くエリアで、ここから内海のオペラハウスとハーバードブリッジが一望できます。市内の中心部からは、木々が生い茂る道を車で行くか、フェリーで風景を楽しみながら向かうのもオススメです。マンリーはビーチやカフェもあり、夏場は賑わいます。ワトソンズベイは断崖絶壁が続くエリアで、高級住宅地でもあり、おしゃれなレストランと自然が調和しています。 ハーバードブリッジの南側から行くのがワトソンズベイ、逆に北側から行くのがマンリーです。 ・シドニーオリンピック公園 2000年に行なわれたオリンピックの競技施設のある、425ヘクタールの広々としたエリアです。スポーツ以外でも、コンサートやバーベキューなどのイベントも行われています。ちなみに、筆者が訪問した際は、友達のお母さんが趣味で参加している盆栽イベントがありました。なお、オーストラリアの英語はイギリス式のクイーンズイングリッシュで、センターの英語のスペルが「Centre」となっていたのが印象的でした。 ・シドニータワーアイ 高さ260mの展望台で、4Dシネマを兼ね備えたタワーです。シドニー市内の高層建築物では、ここが一番高いです。入場料は26.5ドル(オンラインで予約した場合、割引も)、入場時間は9:00~22:00(6月~9月は21:30まで)。タワーの屋外を歩けるアトラクション(スカイウォーク)もあり、こちらは10:00~20:00(秋と冬の間は19:00まで)、料金は70ドルです。 ・そのほかの観光見どころ 他にも様々なエリアがありますが、この記事では主に風景を楽しんだり、日本ではできないことを体験したりしたいなどといった方々のためのエリアを紹介してきました。 他に筆者がおすすめしたいのは、トム・クルーズの映画『ミッション・インポッシブルⅡ』のロケ地があります。(このシーンです。↓) https://youtu.be/G0ugUBBycFY こちらのカーチェイスがシドニーの南東近郊のランドウィックのラマ島から脱出するルートで、タンディ・ニュートン演じるヒロインがさまよい歩くシーンが海辺近くの崖で撮影されました。(調べたところ、シドニー市内から車で20~30分でした) 以上、シドニーの見所を6か所、紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?...