大阪府民が選ぶ絶対外せない梅田でおすすめの名物グルメ

近年ショッピングスポットも充実し若者たちが集う活気に満ちた梅田。梅田は、大阪に来た人は必ず立ち寄るとされる大阪を代表する繁華街のひとつ。そんな大阪グルメ食い倒れツアーなどが開催される大阪梅田エリアでは、大阪名物をはじめ行列必死なお店がたくさんあります。 そこで梅田の近くで働いている筆者が、常日頃　梅田の飲食店巡りをし、特に美味しかった御店だけを厳選してご紹介。梅田でランチやディナーの際は参考にしていただけたら幸いです。

鯛之鯛

裸電球をインテリアに使用した店内。刺身や鯛の焼き物、関サバの干し物などを提供。あんこう鍋など、鍋料理も。魚の熟成管理はとても難しく仕込みに技術が必要ですが、ここ鯛之鯛では、その魚の熟成管理が済んだ熟成魚が食べられます。 ※写真はアボカドの中に半熟たまごといくらです。

吾一

大阪の梅田・堂山の路地裏にある焼き鳥屋「吾一」。非常にコスパの高い人気店で、予約が３カ月〜半年待ちと予約が取れないことで有名です。 職人技で絶妙な焼き加減の焼き鳥や表面がパリッと香ばしく焼かれ中は弾力のあるレアである”ももたたき￥750”がおすすめ。お任せ串コースは8串、10串、12串とあって、それぞれ￥1100、￥1300、￥1500。鮮度が高い鳥を使っているのはもちろんのこと、職人技の焼き加減がすごいと感じます。

亀寿司

昭和29年創業、59年経過してもなお人気の寿司屋。並行直角ではない変形のカウンター席に丸椅子が並びます。人気は徹底的に選び抜かれた鮮度のよいネタ。中央市場、黒門市場、専門店など、毎日のように産地からの直送便で仕入れていることがその理由。そんな新鮮なネタにも関わらず、価格帯はリーズナブル。通常にぎりのメニューは1種類で2貫ずつ提供してくれます。ぜひ一度ご賞味下さい。

坂上家

近年はやりの焼き鳥のお店。やはり焼き鳥は原価が安いこともあり、おなか一杯食べても、代金がそこまであがらないので、お財布に優しい気がします。そんな、坂上家の特徴としては、一品一品の鶏料理のクオリティーが高いことつきます。 中でも、写真の鶏もも肉の塩焼き（1200円）は宮崎地鶏のような美味しさ。夜遅くまでやっていることもあり、ここで２次会、３次会に飲み直すのもありかもしれませんね！

イカ焼き

大阪で地下街といえば、阪神百貨店地下の飲食街に売られている、「イカ焼き」は多くの方がご存じかと。そんな長年大阪の人たちに愛されてきた、イカ焼きさんも未だ現役。土日祝日は、昔から変わらず長蛇の列を作るほどの人気ぶり。おしゃれなお店が続々と入れ替わり立ち代わる厳しい飲食業界ですが、このイカ焼きさんは昔から変わらずの人気っぷりで、初めて大阪に訪れた方でも、どこか懐かしさを感じる、この味のとりこになるでしょう。

串カツ「松葉」

串カツ「松葉」はお仕事帰りで一杯やるサラリーマンから支持されている人気店。立ち飲み屋のようなお店作りで開店から閉店まで絶えずお客さんが串カツを片手にビールを楽しめます。

魚deバール ウオチカ。

新鮮な魚介類にこだわったバルである、”魚 de バール ウオチカ。場所は梅田地下街ホワイティの中。梅田駅から徒歩2分ほどで到着するので利便性も抜群！中から店内の様子を確認でき、気兼ねなく入れるでしょう。店内は、古木を使っているため、カウンターやハイチェアーなど木のぬくもりを感じられます。 ”魚deバール ウオチカ。”のおすすめは「“名物”海鮮メリメロ焼き」。いろいろな魚貝のごちゃまぜにして、香草パン粉をのせて、こんがりオーブンで焼いた一品。他にも、たっぷりの果物が付け込まれた、自家製ブランデースプリッツァ－は特製レシピで漬け込んでいるからか、間違いなく美味しい一品。

炭焼笑店 陽

炭焼笑店 陽はお初天神裏参道にあるお店。肉も魚もメニューにあり、どれも美味しいです。特徴としては、塩がクリスタル岩塩を使用している点。なので、塩味が特に美味しいです。魚や肉料理も鮮度が高いですが、安価なので、コスパも抜群。

中菜Labo.朝陽

北新地にある中菜Labo.朝陽は元堂島ホテル中華料理長が新規出店したお店。一見わからない雑居ビルの地下１階す。おすすめは最強麻婆豆腐。辛いけど止まらない、そんな一品。ちなみに山椒の量を事前に調整してもらえるので、山椒が好きな方は多めで注文すると良いでしょう！

串焼屋ウナチッタ （うなちった）

串焼屋ウナチッタ （うなちった）。毎日入荷されている、安心・安全・新鮮な鶏を炭火でじっくりとやさしく焼き上げてます。『自家製月見つくね』『朝引き笹身の白焼き』『朝引き肝のレア焼き』『若鶏のもも』が有名なので、是非食べてみてくださいね！ 特に自家製月見つくね。大きいつくねであり食べ応え充分。大きさは一般の焼き鳥屋さんの3倍ほど！ ハンバーグのようなジューシー感と身とタレの相性は抜群です。

焼肉ホルモン 坂上 梅田本店 （ホルモンサカガミ）

コの字型のカウンター席になってて、スタッフさんが各鉄板で焼いてくれる仕様。鉄板にもやしがのっけられて、それを囲むようにハラミ、タン、マルチョウ、ツラミ、カッパ等のお肉が並びます。 最後は写真のような麺に玉子を乗っけて食べますが、これがもう絶品。

酒場やまと

大阪富国生命ビル地下２階にある酒場やまと。常に行列が絶えない名店で梅田で昼のみと言えばここ酒場やまとと代名詞のような存在です。店内はオープンキッチンを取り巻くように設置された43席のカウンターのみ。料理は、明石焼、天ぷら、海鮮、お刺身、お寿司、と海鮮がメインでありながらも色々な食べ物が食べられます。 ▼名物のうまき ▼あわびバター焼き ▼おでん 魚料理がメインですが、冬になると出てくるおでんも絶品。遅い時間になってくると品切れが多くなってしまうので、早い時間に行かれるのがおすすめ。お昼から営業されているので、お休みの日は昼のみのお客さんも多いお店です。

まんねん 本店

1996年に開業し、最近まで営業していたので、約20年と歴史があるまんねん本店。立地は、阪急梅田駅から東へ徒歩５分。梅田が本店ですが、他にも南船場（心斎橋）や千里丘にもお店があります。 何といってもボリューム満点。そして、気になるラーメンは、スープはやや多めの油分を持たせた醤油味の豚骨スープ、麺は中細ストレート。豚バラ軟骨を使ったチャーシューのとろけ具合が凄いです。 また、上にのってる卵がとろけている、オムチャーハンは絶品。これを食べたくて、味を運ぶ方も多いです。

闘鶏 本店 （しゃも）

梅田駅から東通りをまっすぐいくこと、徒歩10分で闘鶏 本店 （しゃも）に着きます。店内は厨房に沿って店の奥に延びたカウンター席、テーブル席となっており、やや狭い印象。 特にお勧めが、鶏もも肉のヒザの辺りにある活躍筋である希少部位「ソリレス」。他にも、ももの炙り焼きは炭であぶっているからか、香ばしくて美味。

天ぷらまきの

トリドール（丸亀製麺の会社）が経営している「天ぷらまきの」は梅田ほか、天満や難波千日前等にも店を構えている人気店。なぜ人気かというと、巨大な天ぷら鍋を用いて、カウンターの目の前で天ぷらを揚げてくれ、いち早く提供してくれる点に尽きます。ここでは、サクサクの天ぷらを食べられます。 内容としては、海老・イカ・魚2品・野菜2品・玉子天・かき揚げ、以上8品の天ぷら。 それ以外にもご飯、お味噌汁、大根おろしとイカ塩辛はお代わり自由。特にイカ塩辛が食べ放題は珍しいのではないでしょうか。

炭焼と釜飯 さかぐち

ちょっと懐かしい古民家で天井も低めでレトロ感満載。10種類と種類も豊富であり、炭の香りのする自慢の釜めしが有名な炭焼と釜飯 さかぐち 。 他にも、名物地鶏の籠焼きや、生白子、野菜の盛り合わせなどのアテも非常に美味しく、料理へのこだわりが伺えます。

アレグロペッシェ

梅田駅、東梅田駅徒歩5分の場所にあるアレグロペッシェ。お初天神通りの裏路地にあります。店内は１階のカウンター席と2階のテーブル席。特徴は、自社魚屋から仕入れる魚介料理。そのため非常に鮮度が高い料理が楽しめるでしょう。 魚料理でおすすめはアクア・パッツァ。シンプルな味付けながら魚の旨味を十分に引き出している一品。

ソル（SOL）

店内は大人の隠れ家的古民家風で全体的におしゃれ。そしてテーブル席以外にもソファ席もあることからデートに使えそう。 当店にきたら是非食べて欲しいメニューは牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。とろけるような柔らかさのお肉となり、くせに味わい。肉の下にあるマッシュポテトと絡めて食べてもいいですね。他にも、和パスタや3日間かけて手作りしたビーフジャーキーもおすすめの一品です。 梅田にある、人気のお店を一挙ご紹介させていただきました。是非一度は皆様にいって欲しい名店ばかり。ジャンル参照の上、梅田のグルメライフに活かしていただければ嬉しいです。

梅田ランチ