Shikoku

徳島観光のモデルコースを厳選
徳島県…。有名どころは数ヵ所思い浮かべれるものの実際に旅行に出掛けようとまでになるかと言うとそうではない県かもしれません。しかも徳島といっても土地面積も広く移動するのも一苦労です。そこで今回は旅行目的でスムーズに観光などを楽しめるよう。徳島を東部、西部、南部とエリア分けを行って徳島観光のモデルコースをご紹介しようと思います! 今回は中でも東部!エリアで言いますと市内あたりですね。本島から程近くにある場所のためまだ距離的に旅行しやすいエリアだと思います。本州から車を走らせて只今時刻は9時前、現在の位置は淡路島南パーキングエリア。朝から何も食べずでここまで到着し、お腹も空いてきたので少し遅めの朝食へ。高速を降り県道を進むこと7分足らずで到着したのが今回のオススメ! うずの丘大鳴門橋記念館 じゃらん ここでは食事に買い物、エンターテイメントが揃う複合施設。その中で朝食をとるために今回まず向かったのは《あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチンうずの丘店》。なんとこちらでは全国ご当地バーガーグランプリでグランプリと2位を取得したバーガーが食べられます。 あわじ島オニオンビーフバーガー600円 まずは、あわじ島オニオンビーフバーガー600円。メインを陣とるのは淡路島産の約8㎜にもおよぶ玉ねぎカツ。その上に甘辛の神戸牛と濃厚なトマトソースがかかっています。シャキシャキレタスに隠し味でカラシマヨ一口食べてはまた一口と…。どんどん口に運んでしまう美味しさです!そしてバーガーには実は淡路島産の玉ねぎがこれでもかと言うくらい5種の食感。1つは玉ねぎカツ2つはオニオンスライス3つめはトマトソースに入れて甘味と歯ごたえ。 あわじ島オニオングラタンバーガー600円 次にあわじ島オニオングラタンバーガー600円。メインはもちろん玉ねぎカツ。その上に今度は淡路鶏に、淡路島産の牛乳を使ったオニオングラタンソースと肉味噌をトッピング。そしてお酢とワインビネガーを効かせた酸味のあるオニオンフォンデュをサンド!!こちらも淡路島産の玉ねぎを5種いろいろアレンジされて使用しています。これまた絶品の食べごたえバッチリ!こちら人気店のようで店内で食べると満員の場合もあるようなので折角ならテイクアウトし外で食べるのもオツだと思います。折角なので別々を購入し食べ比べするのも二つの味を堪能できるのではないでしょうか。 朝食を済ませた後、一度確認してもらいたいものがあります!それは徳島と言えば…そう!!鳴門の渦潮です。 鳴門の渦潮 まずはここは外せない鳴門の渦潮!徳島の観光名所の1つ。実は鳴門海峡は、イタリアやカナダの海峡と並び世界三大潮流の1つに選ばれるほど凄いもの。この渦潮を観賞するスポットも様々あり、各箇所によって見えかたも違って楽しさやスリル、迫力満点!しかしこちらは見頃の時間帯があるのでまずはそちらをチェックしてみて下さい! 大体は満潮時と干潮時の1日で二回ほど見頃の時間帯があります。大潮は前後2時間、中潮は前後1時間半、小潮は前後1時間までが最適とされているので幅は広いのでそこまで焦らなくても大丈夫だと思います。(今回は見頃時間11時頃とさせていただきます。) そして、時間をチェックし程よい時間に出発。いざ徳島へ!再度高速に乗り、車で15分ほど走らすと見えて来るのは渦の道です。 ●渦の道 鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内に作られた車道の下、つまり海上遊歩道です。遊歩道には4箇所程ガラスの床になっており、そこに立ち下を覗けば約45メートル真下に轟めく渦潮が!?本当に海の中に吸い込まれそうほどスリル満点を味わえます。渦の道を堪能した後、まだまだ見頃の渦潮をさらに満喫できるスポットがあります。車で15分ほど走らせて向かうは亀浦観光湾。こちらから渦潮を間近でみられる観光汽船が出港されています。 ●鳴門観光汽船 大型観光汽船であるわんだーなると小型水中観潮船アクアエディーの2種が鳴門公園より出港。大型では予約不要で渦潮に接近して行くため間近にてその雄大さを目の当たりにできるでしょう。また、一等船室では展望デッキに出ることが可能のため、海風にあたりながら見る眺望は大迫力!小型は水面下1㍍の展望室に水中から渦潮を見ることが出来る高速の小型船。小さい分揺れがあるものの高速でのスピードが体験出来るとありスリル満点です。こちらは予約が必要となるため渦潮のよく見える時間帯をチェックしてから乗るのがベスト! 今回は予約不要という事で大型のわんだーなるとに乗船し、約30分間の船旅を満喫。また違った迫力もあって二人のテンションは上がるばかりかもしれません。興奮冷めやらぬままですが、気づけばお昼過ぎ。お腹も空きここで昼食を取ろうと思います。何がいいなあと…。やはり徳島!!折角海の側に居るので今回は折角なので海を見ながら食事が出来る美味しいお店に向かいましょう! 渦見茶屋 こちらのお店、大鳴門橋と鳴門海峡が眼下に広がるとても景観の素敵なお店。お店自体はおしゃれとは言いがたいのですが、最高のロケーションのもと、食べる天然の鯛めしと鯛茶漬けがまさに最高。またセットにつくお味噌汁は鳴門わかめとまさに贅沢の極みです!またこちらではスイーツで枇杷ソフトと各種ジェラートもありこちらもさっぱりとしてオススメ。 渦見茶屋お問い合わせ 088-687-0102住所 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65営業時間 9:00~17:30定休日 日曜日 お腹も満たされのんびり海を見ながら一息ついてほっこり次に向かうは体験型です。車を走らせ約40分、徳島市内までドライブです。 徳島ガラススタジオ 出典:Love! Hot...
徳島観光のモデルコースを厳選
徳島県…。有名どころは数ヵ所思い浮かべれるものの実際に旅行に出掛けようとまでになるかと言うとそうではない県かもしれません。しかも徳島といっても土地面積も広く移動するのも一苦労です。そこで今回は旅行目的でスムーズに観光などを楽しめるよう。徳島を東部、西部、南部とエリア分けを行って徳島観光のモデルコースをご紹介しようと思います! 今回は中でも東部!エリアで言いますと市内あたりですね。本島から程近くにある場所のためまだ距離的に旅行しやすいエリアだと思います。本州から車を走らせて只今時刻は9時前、現在の位置は淡路島南パーキングエリア。朝から何も食べずでここまで到着し、お腹も空いてきたので少し遅めの朝食へ。高速を降り県道を進むこと7分足らずで到着したのが今回のオススメ! うずの丘大鳴門橋記念館 じゃらん ここでは食事に買い物、エンターテイメントが揃う複合施設。その中で朝食をとるために今回まず向かったのは《あわじ島バーガー淡路島オニオンキッチンうずの丘店》。なんとこちらでは全国ご当地バーガーグランプリでグランプリと2位を取得したバーガーが食べられます。 あわじ島オニオンビーフバーガー600円 まずは、あわじ島オニオンビーフバーガー600円。メインを陣とるのは淡路島産の約8㎜にもおよぶ玉ねぎカツ。その上に甘辛の神戸牛と濃厚なトマトソースがかかっています。シャキシャキレタスに隠し味でカラシマヨ一口食べてはまた一口と…。どんどん口に運んでしまう美味しさです!そしてバーガーには実は淡路島産の玉ねぎがこれでもかと言うくらい5種の食感。1つは玉ねぎカツ2つはオニオンスライス3つめはトマトソースに入れて甘味と歯ごたえ。 あわじ島オニオングラタンバーガー600円 次にあわじ島オニオングラタンバーガー600円。メインはもちろん玉ねぎカツ。その上に今度は淡路鶏に、淡路島産の牛乳を使ったオニオングラタンソースと肉味噌をトッピング。そしてお酢とワインビネガーを効かせた酸味のあるオニオンフォンデュをサンド!!こちらも淡路島産の玉ねぎを5種いろいろアレンジされて使用しています。これまた絶品の食べごたえバッチリ!こちら人気店のようで店内で食べると満員の場合もあるようなので折角ならテイクアウトし外で食べるのもオツだと思います。折角なので別々を購入し食べ比べするのも二つの味を堪能できるのではないでしょうか。 朝食を済ませた後、一度確認してもらいたいものがあります!それは徳島と言えば…そう!!鳴門の渦潮です。 鳴門の渦潮 まずはここは外せない鳴門の渦潮!徳島の観光名所の1つ。実は鳴門海峡は、イタリアやカナダの海峡と並び世界三大潮流の1つに選ばれるほど凄いもの。この渦潮を観賞するスポットも様々あり、各箇所によって見えかたも違って楽しさやスリル、迫力満点!しかしこちらは見頃の時間帯があるのでまずはそちらをチェックしてみて下さい! 大体は満潮時と干潮時の1日で二回ほど見頃の時間帯があります。大潮は前後2時間、中潮は前後1時間半、小潮は前後1時間までが最適とされているので幅は広いのでそこまで焦らなくても大丈夫だと思います。(今回は見頃時間11時頃とさせていただきます。) そして、時間をチェックし程よい時間に出発。いざ徳島へ!再度高速に乗り、車で15分ほど走らすと見えて来るのは渦の道です。 ●渦の道 鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内に作られた車道の下、つまり海上遊歩道です。遊歩道には4箇所程ガラスの床になっており、そこに立ち下を覗けば約45メートル真下に轟めく渦潮が!?本当に海の中に吸い込まれそうほどスリル満点を味わえます。渦の道を堪能した後、まだまだ見頃の渦潮をさらに満喫できるスポットがあります。車で15分ほど走らせて向かうは亀浦観光湾。こちらから渦潮を間近でみられる観光汽船が出港されています。 ●鳴門観光汽船 大型観光汽船であるわんだーなると小型水中観潮船アクアエディーの2種が鳴門公園より出港。大型では予約不要で渦潮に接近して行くため間近にてその雄大さを目の当たりにできるでしょう。また、一等船室では展望デッキに出ることが可能のため、海風にあたりながら見る眺望は大迫力!小型は水面下1㍍の展望室に水中から渦潮を見ることが出来る高速の小型船。小さい分揺れがあるものの高速でのスピードが体験出来るとありスリル満点です。こちらは予約が必要となるため渦潮のよく見える時間帯をチェックしてから乗るのがベスト! 今回は予約不要という事で大型のわんだーなるとに乗船し、約30分間の船旅を満喫。また違った迫力もあって二人のテンションは上がるばかりかもしれません。興奮冷めやらぬままですが、気づけばお昼過ぎ。お腹も空きここで昼食を取ろうと思います。何がいいなあと…。やはり徳島!!折角海の側に居るので今回は折角なので海を見ながら食事が出来る美味しいお店に向かいましょう! 渦見茶屋 こちらのお店、大鳴門橋と鳴門海峡が眼下に広がるとても景観の素敵なお店。お店自体はおしゃれとは言いがたいのですが、最高のロケーションのもと、食べる天然の鯛めしと鯛茶漬けがまさに最高。またセットにつくお味噌汁は鳴門わかめとまさに贅沢の極みです!またこちらではスイーツで枇杷ソフトと各種ジェラートもありこちらもさっぱりとしてオススメ。 渦見茶屋お問い合わせ 088-687-0102住所 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65営業時間 9:00~17:30定休日 日曜日 お腹も満たされのんびり海を見ながら一息ついてほっこり次に向かうは体験型です。車を走らせ約40分、徳島市内までドライブです。 徳島ガラススタジオ 出典:Love! Hot...

愛媛県で食べたいB級グルメを厳選
最近ニュースでも話題になった四国を代表する町・愛媛県!女性タレントの眞鍋かをりさんやサッカー選手の長友佑都さんなどを生みだした県でもあり、最近では松山城や坊ちゃんスタジアムなどの観光地も注目を浴びているために全国各地から旅行客がいらっしゃいます。 そんな愛媛県と言えば?という質問にみかんと答えられる方も多いのではないでしょうか? そう、確かに柑橘類の生産は日本一、種類も多く美味しいモノばかり。温州みかんはもちろん、紅マドンナに甘平、せとかにはるかなどなど他にもたくさんあります。みかんジュースが出る蛇口なども作るなどバラエティの要素もある県です。 でも、それだけではありません。瀬戸内海に面したお土地柄、新鮮な魚が豊富に獲れて、名物料理も目白押し。今回は「これは絶品!」のグルメスポットを中心に、愛媛県で食べたいB級グルメを厳選してご紹介いたします。 寒い季節にぴったりのぬく寿司 ぬく寿司と言ってもピンとこない方がいるかもしれません。関西方面では蒸し寿司と呼ばれたりもするようですが、ちらし寿司をせいろで蒸した温かいお寿司。冬の風物詩として古くから親しまれてきましたが、手間と時間が掛かるようで他県でも年々この温かいお寿司を食べられるお店は減ってきています。 松山市内でも2~3店でしか味わえなくなり、幻の一品?になりそうですが絶対に残って欲しいグルメですね。 確かに冬季限定ですが冬の松山に来たならぜひ一度味わって欲しい筆者特選の絶品グルメです。 すし丸 本店 昭和23年創業のお寿司屋さん。ぬく寿司はアナゴ、カニ、タイの中から選ぶことができ、ぬく寿司セットを注文すると大きな茶碗蒸しが付いてきます。蒸された寿司米の上には選んだ具材と味付けされた栗や椎茸、エビ、でんぶなどが乗り、四角い蒸篭で出てきます。蒸されているのでお酢のやわらかな酸味とふっくらした具材の旨味、寿司米の甘味を感じられる寒い季節には打って付けの心も体も温まる昔ながらの逸品です。 出典:食べログ 地元の魚を使ったにぎりはもちろん、松山鮓と呼ばれる正岡子規や夏目漱石が食べたと言われるちらし寿司、太巻などの寿司メニュー、愛媛の郷土料理である宝楽焼や旬の食材を使った月替わりのセットメニューなども楽しめます。 すし丸 本店住所:松山市二番町2-3-2電話番号:089-941-0447 瀬戸内海の海の幸といえば鯛 愛媛だけではありませんが瀬戸内で有名な海の幸と言えば鯛。 「メデ鯛」というように鯛は人々の生活の中でおめでたい場面でよく登場します。結婚式、お食い初め等です。 鯛にもいろいろな種類がありますが、一般的な赤い鯛以外にクロ鯛と呼ばれる黒い鯛もいます。一般的な鯛は瀬戸内全体をある程度広い範囲で生息しているのに対し、クロ鯛は港や沿岸部分に局地的に生息。西日本ではクロ鯛のことを「チヌ」と呼んで防波堤などからの釣りの対象として人気が高い魚です。 一方、一般的な赤い鯛はもちろん沿岸から釣れる場合もありますが、通常は船釣りで釣られるのが一般的。鯛は瀬戸内全域で釣れますが、潮の流れの速い場所、徳島の鳴門海峡、愛媛の来島海峡などで生息する鯛は、身が引き締まっていて、その食感(歯ごたえ)がいいことで人気が高いよう。 特に愛媛の来島海峡では「鯛の1本釣り」が有名ですね。鯛はもちろん定置網などの網でとる場合もありますが魚師がその指だけの感覚で釣る1本釣りは活きがいいという事で特に人気。 そして鯛をどのようにして食すかですが、刺身、ご飯と一緒に炊く「鯛めし」、「浜焼き」と呼ばれる焼き魚がなどいろいろあります。鯛の刺身は寿司のネタとしても一般的です。 「鯛めし」はその地方によって様々ですが、最も一般的な鯛めしは、鯛をそのまま一尾まるごと炊き込みごはんとして炊くかあるいは解した鯛の身とごぼうや人参等を一緒に炊き込みご飯として炊くやり方です。南予地方では、昆布〆した鯛をご飯の上にのせ、鯛のだし汁をかけて食べるのが一般的なようです。 また「鯛の浜焼き。さわらの刺身」という言葉が瀬戸内海地方にはあります。この二つの食材の美味しい食べ方を表した言葉と言われています。鯛の浜焼きは鯛を塩の中で蒸し焼きにしたものです。適度な塩分と鯛独特の食感を楽しめるでしょう。 そんな鯛めしを食べさせてくれる数あるお店の中から、今回は特選のお店を紹介しましょう。 太田屋 出典:里島めぐり 嘉永6年創業というから165年以上前から続く老舗ですね。中予地方の鯛めしを代表する名店です。作り方はなんとごはんと一緒に鯛を丸ごと一匹炊き込むんです。鯛の他には昆布のみ。新鮮な魚だからこそ味わえる極上の一品!鯛の香りがほのかに漂う薄味で上品な味わいの鯛めしで、松山市民にはお馴染みの故郷の味です。 太田屋住所:松山市北条774電話番号:089-993-0021 郷土料理 五志喜 本店 このお店の鯛めしも有名ですが、五色そうめんを使った鯛そうめんも看板メニューの名店です。鯛そうめんは大皿に五色のそうめんを波に見立てて盛り付け、鯛の姿煮、錦糸卵や薬味などを添えた郷土料理。...
愛媛県で食べたいB級グルメを厳選
最近ニュースでも話題になった四国を代表する町・愛媛県!女性タレントの眞鍋かをりさんやサッカー選手の長友佑都さんなどを生みだした県でもあり、最近では松山城や坊ちゃんスタジアムなどの観光地も注目を浴びているために全国各地から旅行客がいらっしゃいます。 そんな愛媛県と言えば?という質問にみかんと答えられる方も多いのではないでしょうか? そう、確かに柑橘類の生産は日本一、種類も多く美味しいモノばかり。温州みかんはもちろん、紅マドンナに甘平、せとかにはるかなどなど他にもたくさんあります。みかんジュースが出る蛇口なども作るなどバラエティの要素もある県です。 でも、それだけではありません。瀬戸内海に面したお土地柄、新鮮な魚が豊富に獲れて、名物料理も目白押し。今回は「これは絶品!」のグルメスポットを中心に、愛媛県で食べたいB級グルメを厳選してご紹介いたします。 寒い季節にぴったりのぬく寿司 ぬく寿司と言ってもピンとこない方がいるかもしれません。関西方面では蒸し寿司と呼ばれたりもするようですが、ちらし寿司をせいろで蒸した温かいお寿司。冬の風物詩として古くから親しまれてきましたが、手間と時間が掛かるようで他県でも年々この温かいお寿司を食べられるお店は減ってきています。 松山市内でも2~3店でしか味わえなくなり、幻の一品?になりそうですが絶対に残って欲しいグルメですね。 確かに冬季限定ですが冬の松山に来たならぜひ一度味わって欲しい筆者特選の絶品グルメです。 すし丸 本店 昭和23年創業のお寿司屋さん。ぬく寿司はアナゴ、カニ、タイの中から選ぶことができ、ぬく寿司セットを注文すると大きな茶碗蒸しが付いてきます。蒸された寿司米の上には選んだ具材と味付けされた栗や椎茸、エビ、でんぶなどが乗り、四角い蒸篭で出てきます。蒸されているのでお酢のやわらかな酸味とふっくらした具材の旨味、寿司米の甘味を感じられる寒い季節には打って付けの心も体も温まる昔ながらの逸品です。 出典:食べログ 地元の魚を使ったにぎりはもちろん、松山鮓と呼ばれる正岡子規や夏目漱石が食べたと言われるちらし寿司、太巻などの寿司メニュー、愛媛の郷土料理である宝楽焼や旬の食材を使った月替わりのセットメニューなども楽しめます。 すし丸 本店住所:松山市二番町2-3-2電話番号:089-941-0447 瀬戸内海の海の幸といえば鯛 愛媛だけではありませんが瀬戸内で有名な海の幸と言えば鯛。 「メデ鯛」というように鯛は人々の生活の中でおめでたい場面でよく登場します。結婚式、お食い初め等です。 鯛にもいろいろな種類がありますが、一般的な赤い鯛以外にクロ鯛と呼ばれる黒い鯛もいます。一般的な鯛は瀬戸内全体をある程度広い範囲で生息しているのに対し、クロ鯛は港や沿岸部分に局地的に生息。西日本ではクロ鯛のことを「チヌ」と呼んで防波堤などからの釣りの対象として人気が高い魚です。 一方、一般的な赤い鯛はもちろん沿岸から釣れる場合もありますが、通常は船釣りで釣られるのが一般的。鯛は瀬戸内全域で釣れますが、潮の流れの速い場所、徳島の鳴門海峡、愛媛の来島海峡などで生息する鯛は、身が引き締まっていて、その食感(歯ごたえ)がいいことで人気が高いよう。 特に愛媛の来島海峡では「鯛の1本釣り」が有名ですね。鯛はもちろん定置網などの網でとる場合もありますが魚師がその指だけの感覚で釣る1本釣りは活きがいいという事で特に人気。 そして鯛をどのようにして食すかですが、刺身、ご飯と一緒に炊く「鯛めし」、「浜焼き」と呼ばれる焼き魚がなどいろいろあります。鯛の刺身は寿司のネタとしても一般的です。 「鯛めし」はその地方によって様々ですが、最も一般的な鯛めしは、鯛をそのまま一尾まるごと炊き込みごはんとして炊くかあるいは解した鯛の身とごぼうや人参等を一緒に炊き込みご飯として炊くやり方です。南予地方では、昆布〆した鯛をご飯の上にのせ、鯛のだし汁をかけて食べるのが一般的なようです。 また「鯛の浜焼き。さわらの刺身」という言葉が瀬戸内海地方にはあります。この二つの食材の美味しい食べ方を表した言葉と言われています。鯛の浜焼きは鯛を塩の中で蒸し焼きにしたものです。適度な塩分と鯛独特の食感を楽しめるでしょう。 そんな鯛めしを食べさせてくれる数あるお店の中から、今回は特選のお店を紹介しましょう。 太田屋 出典:里島めぐり 嘉永6年創業というから165年以上前から続く老舗ですね。中予地方の鯛めしを代表する名店です。作り方はなんとごはんと一緒に鯛を丸ごと一匹炊き込むんです。鯛の他には昆布のみ。新鮮な魚だからこそ味わえる極上の一品!鯛の香りがほのかに漂う薄味で上品な味わいの鯛めしで、松山市民にはお馴染みの故郷の味です。 太田屋住所:松山市北条774電話番号:089-993-0021 郷土料理 五志喜 本店 このお店の鯛めしも有名ですが、五色そうめんを使った鯛そうめんも看板メニューの名店です。鯛そうめんは大皿に五色のそうめんを波に見立てて盛り付け、鯛の姿煮、錦糸卵や薬味などを添えた郷土料理。...

愛媛で絶対行きたい観光名所を厳選
四国最大の都市・松山市がある愛媛県!近年は、松山市を中心に、宇和島市、今治市など個性豊かな街がそろっていることから全国各地から観光客が訪れる四国でも旅行にスポットが当たる県。今回はそんな愛媛で絶対行きたい観光名所を厳選してご紹介します。 松山城 出典:じゃらんnet 愛媛県の県庁所在地である松山市にあるお城で、日本三大平山城の1つ。40棟あった建物も火災などにより現在は19棟を残すのみですが、あの姫路城と同じ作りをしていて見応えがあります。市の中心部にあり、標高が130mを超えるということもあり、見晴らしはよく松山市を一望できることから人気。山頂までの道は散歩コースとして楽しめる他に、ロープウェイも西部されているので、登頂しやすい環境が整っています。 春には場内にある桜が満開になってお城と一緒に写真に収める人が多くいる印象です。最近ではインスタに乗せる人もいるなど幅広い年代から支持を受けているお城。 道後温泉駅 出典:そのうち 道後温泉の最寄駅。JR松山駅または伊予鉄松山市駅から出ている路面電車の終点駅です。ここから徒歩8分で道後温泉本館に到着できます。明治時代の駅舎を復元した、レトロな建築物。駅の周辺には、道後温泉の他にも石手寺、子規記念博物館など、多くの観光名所があります。 ちなみに松山市内では、通常の車両の他に、かつての蒸気機関車を復元した「坊っちゃん列車」も走っています。 坊っちゃん列車 出典:松山城が大好き! 愛媛県を舞台にした夏目漱石の小説「坊っちゃん」から名づけられた電車で、SLの列車で、松山市内を走っています。撮り鉄に非常に人気があり、連日、写真を取りに来る方々がいらっしゃいます。 もちろん、乗車してゆっくりと松山市内の情景を楽しめるので、家族連れで乗車される方が多い印象です。 道後温泉から出発するのもあるので、道後温泉で宿泊される方は、この列車を利用して市内にくる方も多いです。 また、小説「坊っちゃん」のファンでこの列車に乗られる方も多く、幅広い年代に愛されている列車。最近ではインスタのネタにもなっているので、ヤング世代からも注目を浴びています。市内各地には使い終わった列車が展示されているのでそれと一緒に見るのも楽しみの1つ 道後温泉 出典:dogo.jp 松山市にある温泉街で、愛媛県のみならず四国を代表する温泉として有名ですね。ゆったり温泉につかってリフレッシュもできて、美味しい食事なども楽しめる温泉街。伝統があり、泉質も良い事から日本各地に温泉ファンがいて、絶えず予約でいっぱいの宿。 観光シーズンになると温泉街を歩いている人のほとんどが県外人の時も。昔ながらの町並みがそのまま残されていて、歩くだけでも楽しく、また、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台にもなったということで、小説を再現しながら歩く方もいらっしゃいます。 ミシュランのガイドでも二つ星をもらうほどの実力であり、世界からも認められた温泉と言っても過言ではありません。 宿の周辺には観光施設や飲み屋、飲食店も多くあるので温泉以外にも楽しく過ごせる環境が整っています。愛媛県に行ったらココは絶対に外せないと言っても間違いないスポット。また、 元光GENJIのメンバーの方が居酒屋で働いていることもあり、元ファンの方々が訪れることもあるそう。 坊っちゃんスタジアム 出典:松山観光コンベンション協会 愛媛県を代表する球場で、プロ野球の試合なども開催されます。野球という言葉を生まれるきっかけになったのが愛媛県の詩人で、夏目漱石とも親交のあった正岡子規が「野ボール」と言ったいう俗説があり、それゆえに愛媛県は野球がさかんな県でも。 こちらの球場は本名は「松山中央公園野球場」で、坊っちゃんスタジアムの愛称。球場の入口には正岡子規の石碑があり、正岡子規ファンに人気。野球ファンにとっても聖地に近い感じの球場です。そのために試合がない日でも見学される方が多く、の・ボールミュージアムと称した野球の資料館があり、いらっしゃる方々を楽しめる要素も。 ただの球場ですが、野球の歴史を堪能できる球場として人気。...
愛媛で絶対行きたい観光名所を厳選
四国最大の都市・松山市がある愛媛県!近年は、松山市を中心に、宇和島市、今治市など個性豊かな街がそろっていることから全国各地から観光客が訪れる四国でも旅行にスポットが当たる県。今回はそんな愛媛で絶対行きたい観光名所を厳選してご紹介します。 松山城 出典:じゃらんnet 愛媛県の県庁所在地である松山市にあるお城で、日本三大平山城の1つ。40棟あった建物も火災などにより現在は19棟を残すのみですが、あの姫路城と同じ作りをしていて見応えがあります。市の中心部にあり、標高が130mを超えるということもあり、見晴らしはよく松山市を一望できることから人気。山頂までの道は散歩コースとして楽しめる他に、ロープウェイも西部されているので、登頂しやすい環境が整っています。 春には場内にある桜が満開になってお城と一緒に写真に収める人が多くいる印象です。最近ではインスタに乗せる人もいるなど幅広い年代から支持を受けているお城。 道後温泉駅 出典:そのうち 道後温泉の最寄駅。JR松山駅または伊予鉄松山市駅から出ている路面電車の終点駅です。ここから徒歩8分で道後温泉本館に到着できます。明治時代の駅舎を復元した、レトロな建築物。駅の周辺には、道後温泉の他にも石手寺、子規記念博物館など、多くの観光名所があります。 ちなみに松山市内では、通常の車両の他に、かつての蒸気機関車を復元した「坊っちゃん列車」も走っています。 坊っちゃん列車 出典:松山城が大好き! 愛媛県を舞台にした夏目漱石の小説「坊っちゃん」から名づけられた電車で、SLの列車で、松山市内を走っています。撮り鉄に非常に人気があり、連日、写真を取りに来る方々がいらっしゃいます。 もちろん、乗車してゆっくりと松山市内の情景を楽しめるので、家族連れで乗車される方が多い印象です。 道後温泉から出発するのもあるので、道後温泉で宿泊される方は、この列車を利用して市内にくる方も多いです。 また、小説「坊っちゃん」のファンでこの列車に乗られる方も多く、幅広い年代に愛されている列車。最近ではインスタのネタにもなっているので、ヤング世代からも注目を浴びています。市内各地には使い終わった列車が展示されているのでそれと一緒に見るのも楽しみの1つ 道後温泉 出典:dogo.jp 松山市にある温泉街で、愛媛県のみならず四国を代表する温泉として有名ですね。ゆったり温泉につかってリフレッシュもできて、美味しい食事なども楽しめる温泉街。伝統があり、泉質も良い事から日本各地に温泉ファンがいて、絶えず予約でいっぱいの宿。 観光シーズンになると温泉街を歩いている人のほとんどが県外人の時も。昔ながらの町並みがそのまま残されていて、歩くだけでも楽しく、また、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台にもなったということで、小説を再現しながら歩く方もいらっしゃいます。 ミシュランのガイドでも二つ星をもらうほどの実力であり、世界からも認められた温泉と言っても過言ではありません。 宿の周辺には観光施設や飲み屋、飲食店も多くあるので温泉以外にも楽しく過ごせる環境が整っています。愛媛県に行ったらココは絶対に外せないと言っても間違いないスポット。また、 元光GENJIのメンバーの方が居酒屋で働いていることもあり、元ファンの方々が訪れることもあるそう。 坊っちゃんスタジアム 出典:松山観光コンベンション協会 愛媛県を代表する球場で、プロ野球の試合なども開催されます。野球という言葉を生まれるきっかけになったのが愛媛県の詩人で、夏目漱石とも親交のあった正岡子規が「野ボール」と言ったいう俗説があり、それゆえに愛媛県は野球がさかんな県でも。 こちらの球場は本名は「松山中央公園野球場」で、坊っちゃんスタジアムの愛称。球場の入口には正岡子規の石碑があり、正岡子規ファンに人気。野球ファンにとっても聖地に近い感じの球場です。そのために試合がない日でも見学される方が多く、の・ボールミュージアムと称した野球の資料館があり、いらっしゃる方々を楽しめる要素も。 ただの球場ですが、野球の歴史を堪能できる球場として人気。...

高知県でお勧めの観光名所を厳選
周囲を海に囲まれ、様々な絶景スポットがある四国。高知県は四国の南側にあり、太平洋に面しています。そんな高知県を観光するときには一度は見たい絶景夜景スポット、景勝地、名勝、展望台等を厳選いたしました。日本最後の清流・四万十川、太平洋、四国カルストなどの川、海、山のダイナミックな絶景を是非皆様にお楽しみいたければ幸いです。 五台山公園(ごだいさんこうえん) 出典:じゃらんnet 最初にご紹介するのが、高知県を代表するデートスポット。夜景スポットとして人気を博しております。特に、公園の敷地内にある展望台では山から突き出したスリルある展望台として知られ、約180度の視界のパノラマ夜景を楽しめるでしょう。高知市内をはしる河、市街地、山々が織りなす風光明媚な30万人都市高知のパノラマ夜景の眺めは非常に美しく、楽しめること間違い無し。高知駅の南東3.5kmほどに位置するため、市街地から15分とアクセスも抜群。標高が146mしかないため、たかが146mの夜景と侮ってはなりません。 五台山公園の次にご紹介するのが、龍河洞スカイライン。五台山公園の展望台とは対照的に最も高い場所から夜景を楽しむことができる名所です。 龍河洞スカイライン 出典:アウトバックで行く日本の旅 龍河洞スカイラインは展望台はないものの、道路わきの停車スペースから南国市を中心とした夜景を観賞できます。龍河洞と高知方面の野市町を結ぶ無料のスカイラインを登っていくと、徐々に見れる南国市の夜景が見えてきます。停車スペースから見られない場合は、タイトなヘアピンカーブであるため、交通事故にはくれぐれも注意して走行してくださいね。 桂浜(かつらはま) 出典:高知県観光コンベンション協会 坂本龍馬の銅像がある場所としても知名度が高いのではないでしょうか。ここ桂浜は高知県高知市浦戸に位置し太平洋に臨む海岸で、龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる砂浜のことを指します。言わずもがな高知を代表する景勝地です。「よさこい節」にも“月の名所は桂浜……”と言われているように、古来より月の名所としても有名です。 出典:Biglobe また、高知県の象徴ともいえる坂本龍馬はこの桂浜の東端、龍頭岬に立ってます。是非行ってみてくださいね。 高知城 この高知市の起源は、戦国時代に関ヶ原の闘いの後、徳川家から所領として土佐藩を賜った山内一豊公が掛川藩から移住する際に、高知城を築城したことにあります。この高知城は戦災にも合わず、江戸時代の姿がそのままに残されており、重要文化財に指定されています。 高知城は江戸時代の姿をそのままに残しており、重要文化財に指定されています。その入り口は追手筋と呼ばれる通りに面した城門、追手門です。巨大な木造の門がそびえ、周囲の塀には攻め寄せた敵を迎え撃つための穴が設けられています。この穴、銃眼と呼んで差し支えない鉄砲用の丸いものと、弓矢で狙うための縦に長いものの2種類あるのが興味深いところです。 この門を抜けて、城の天守閣に向けて石段が続いていますが、この石段が絶妙に登りづらい。何故かというと、当時の人間工学に基づいて石段がヒトの歩幅に会わないように設計されており、故意に登りづらい階段にされているからです。 石段を登って、途中の踊り場のようなテラスに着くよそこは石垣に囲まれ、石垣の上にある塀には追手門にあったのと同じ、鉄砲用と弓矢用の穴が無数に設けられています。階段の踊り場は攻め寄せた敵を包囲してせん滅するための場所だったのですね。天守閣に至るまでには、現在は失われた三の丸の跡もありますが、そこには桜が植えられ、現在はお花見の名所。高知地方気象台が桜の開花を宣言するソメイヨシノの標本木もこの三の丸にあり、石段を登り詰めると天守閣を目前にした広場に着きます。 出典:GoTrip! ここでお勧めなのが、露天で売られている「アイスクリン」ソフトクリームのようなコーンで売られていますが、アイスクリームではなくシャーベットを思わせるさわやかな味です。階段」を登って汗ばんだ時に丁度良い味です。最後に城内の展示品を見ながら、身の危険を感じるような急な階段を登り詰めると、天守閣に到着。 かつて土佐24万石の藩主が見下ろしたのと同じ場所に立って、眼下の町を見下ろすことができます。市街地を眺めながら、戦国時代や江戸時代に思いを馳せるのはいかがですか。 ひろめ市場 出典:高知広告センタ ひろめ市場は1998年に高知市の中心部、帯屋町2丁目に作られた飲食店街です。その形態は屋台村に近いと言っていいでしょう。出店しているテナントは割烹もあれば、ラーメン専門店、から揚げ屋さん、手羽先専門店やギョーザ専門店と盛りだくさんです。 飲食店だけでなく、青果店、鮮魚店、酒屋、お菓子屋さんと様々な業種があるのが特徴で、ここに来れば高知の名物を全部食べたような気分になることは請け合いです。現在では県外からの観光客がまず訪れる、外すことのできない観光スポットとなっており、正面入り口の招き猫をモチーフにした大きな看板が目印です。 カツオのたたきを提供しているお店はひろめ市場内に沢山ありますが、その日仕入れたかつお状態をわざわざ「ちょっと油の乗りが悪い」等壁に張り出し、生の鰹がなくて冷凍を使った場合は値段を下げるというおみせもあるそうです。 出典:日本丹頂ツールブログ編 また、高知市では有名な、屋台がルーツの餃子店も出店しており、ここに来れば一日過ごせると言う人もいるほど。それぞれのテナントは店内で飲食できる席もありますが、中央部には共有スペースのお城下広場が設けられ、いろいろな店から持ち寄った食べ物を並べつつ、ジョッキを傾ける人たちでごった返しています。このひろめ市場、観光客のための施設かと思いきや、地元の高知市民のいこいの場ともなっており、昼間から飲食を楽しむ地元の人の姿を見られることからも、「食」の質の高さがうかがえると思います。 世界の路面電車が集結する電車通り 出典:PHOTOHITO...
高知県でお勧めの観光名所を厳選
周囲を海に囲まれ、様々な絶景スポットがある四国。高知県は四国の南側にあり、太平洋に面しています。そんな高知県を観光するときには一度は見たい絶景夜景スポット、景勝地、名勝、展望台等を厳選いたしました。日本最後の清流・四万十川、太平洋、四国カルストなどの川、海、山のダイナミックな絶景を是非皆様にお楽しみいたければ幸いです。 五台山公園(ごだいさんこうえん) 出典:じゃらんnet 最初にご紹介するのが、高知県を代表するデートスポット。夜景スポットとして人気を博しております。特に、公園の敷地内にある展望台では山から突き出したスリルある展望台として知られ、約180度の視界のパノラマ夜景を楽しめるでしょう。高知市内をはしる河、市街地、山々が織りなす風光明媚な30万人都市高知のパノラマ夜景の眺めは非常に美しく、楽しめること間違い無し。高知駅の南東3.5kmほどに位置するため、市街地から15分とアクセスも抜群。標高が146mしかないため、たかが146mの夜景と侮ってはなりません。 五台山公園の次にご紹介するのが、龍河洞スカイライン。五台山公園の展望台とは対照的に最も高い場所から夜景を楽しむことができる名所です。 龍河洞スカイライン 出典:アウトバックで行く日本の旅 龍河洞スカイラインは展望台はないものの、道路わきの停車スペースから南国市を中心とした夜景を観賞できます。龍河洞と高知方面の野市町を結ぶ無料のスカイラインを登っていくと、徐々に見れる南国市の夜景が見えてきます。停車スペースから見られない場合は、タイトなヘアピンカーブであるため、交通事故にはくれぐれも注意して走行してくださいね。 桂浜(かつらはま) 出典:高知県観光コンベンション協会 坂本龍馬の銅像がある場所としても知名度が高いのではないでしょうか。ここ桂浜は高知県高知市浦戸に位置し太平洋に臨む海岸で、龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる砂浜のことを指します。言わずもがな高知を代表する景勝地です。「よさこい節」にも“月の名所は桂浜……”と言われているように、古来より月の名所としても有名です。 出典:Biglobe また、高知県の象徴ともいえる坂本龍馬はこの桂浜の東端、龍頭岬に立ってます。是非行ってみてくださいね。 高知城 この高知市の起源は、戦国時代に関ヶ原の闘いの後、徳川家から所領として土佐藩を賜った山内一豊公が掛川藩から移住する際に、高知城を築城したことにあります。この高知城は戦災にも合わず、江戸時代の姿がそのままに残されており、重要文化財に指定されています。 高知城は江戸時代の姿をそのままに残しており、重要文化財に指定されています。その入り口は追手筋と呼ばれる通りに面した城門、追手門です。巨大な木造の門がそびえ、周囲の塀には攻め寄せた敵を迎え撃つための穴が設けられています。この穴、銃眼と呼んで差し支えない鉄砲用の丸いものと、弓矢で狙うための縦に長いものの2種類あるのが興味深いところです。 この門を抜けて、城の天守閣に向けて石段が続いていますが、この石段が絶妙に登りづらい。何故かというと、当時の人間工学に基づいて石段がヒトの歩幅に会わないように設計されており、故意に登りづらい階段にされているからです。 石段を登って、途中の踊り場のようなテラスに着くよそこは石垣に囲まれ、石垣の上にある塀には追手門にあったのと同じ、鉄砲用と弓矢用の穴が無数に設けられています。階段の踊り場は攻め寄せた敵を包囲してせん滅するための場所だったのですね。天守閣に至るまでには、現在は失われた三の丸の跡もありますが、そこには桜が植えられ、現在はお花見の名所。高知地方気象台が桜の開花を宣言するソメイヨシノの標本木もこの三の丸にあり、石段を登り詰めると天守閣を目前にした広場に着きます。 出典:GoTrip! ここでお勧めなのが、露天で売られている「アイスクリン」ソフトクリームのようなコーンで売られていますが、アイスクリームではなくシャーベットを思わせるさわやかな味です。階段」を登って汗ばんだ時に丁度良い味です。最後に城内の展示品を見ながら、身の危険を感じるような急な階段を登り詰めると、天守閣に到着。 かつて土佐24万石の藩主が見下ろしたのと同じ場所に立って、眼下の町を見下ろすことができます。市街地を眺めながら、戦国時代や江戸時代に思いを馳せるのはいかがですか。 ひろめ市場 出典:高知広告センタ ひろめ市場は1998年に高知市の中心部、帯屋町2丁目に作られた飲食店街です。その形態は屋台村に近いと言っていいでしょう。出店しているテナントは割烹もあれば、ラーメン専門店、から揚げ屋さん、手羽先専門店やギョーザ専門店と盛りだくさんです。 飲食店だけでなく、青果店、鮮魚店、酒屋、お菓子屋さんと様々な業種があるのが特徴で、ここに来れば高知の名物を全部食べたような気分になることは請け合いです。現在では県外からの観光客がまず訪れる、外すことのできない観光スポットとなっており、正面入り口の招き猫をモチーフにした大きな看板が目印です。 カツオのたたきを提供しているお店はひろめ市場内に沢山ありますが、その日仕入れたかつお状態をわざわざ「ちょっと油の乗りが悪い」等壁に張り出し、生の鰹がなくて冷凍を使った場合は値段を下げるというおみせもあるそうです。 出典:日本丹頂ツールブログ編 また、高知市では有名な、屋台がルーツの餃子店も出店しており、ここに来れば一日過ごせると言う人もいるほど。それぞれのテナントは店内で飲食できる席もありますが、中央部には共有スペースのお城下広場が設けられ、いろいろな店から持ち寄った食べ物を並べつつ、ジョッキを傾ける人たちでごった返しています。このひろめ市場、観光客のための施設かと思いきや、地元の高知市民のいこいの場ともなっており、昼間から飲食を楽しむ地元の人の姿を見られることからも、「食」の質の高さがうかがえると思います。 世界の路面電車が集結する電車通り 出典:PHOTOHITO...

ティータイムをお洒落に!ほっこりかわいい香川県の和三盆
人気のカフェもいいけれど、今日はお家でゆっくりティータイムを楽しみたい。そんな時、かわいいお菓子があれば、幸せな気分で過ごせますよね。今回は、お茶菓子はもちろん、シュガーとしても使える、ほっこりかわいい香川県の伝統文化、和三盆をご紹介します。 和三盆って? 出典:手づくり和三盆糖のお話 | 足立音衛門 和三盆は、繊細な味わいの高級砂糖で、讃岐の特産品のひとつ。江戸時代中期に、サトウキビの栽培が奨励されると、高松藩が栽培にのりだし、後に徳島藩でも栽培されるようになったと言われています。 こうして讃岐の特産品となったこの砂糖は、小麦や塩などとともに「讃岐三白」と呼ばれています。和三盆糖は、その讃岐産のサトウキビを用いて砂糖を加工して作られます。 出典:キナリノモール › ストア一覧 › 日和制作所 › 日和制作所|讃岐和三盆糖 white・阿波和三盆糖 natural・瀬戸内三盆 和三盆糖の製法は実に丹念で、竹糖というサトウキビを精製して結晶化し、そうしてできた白下糖を「研ぐ」ことで粒を細かくしていきます。この時、白下糖を盆の上で三度ほど研ぐことから、「和三盆」と名付けられたと言われています。 和三盆糖が高級砂糖なのは、量産ができないからで、丁寧な製法はさることながら、材料の白下糖から4分の1の量の和三盆しか作れないのだそうです。 この貴重な和三盆糖を、淡く色づけしたりして、型に押し固めて作ったものを、一般的に「和三盆」と呼びます。 和三盆は、様々なデザインをかたどったものの他に、小さな球状のキャンディのような形も。干菓子や落雁と混同してしまいがちですが、まず干菓子というジャンルの中に、和三盆や落雁があります。 そして、落雁は、米粉に砂糖や水あめを混ぜて型に押した干菓子です。その砂糖に和三盆糖が用いられることもありますが、必ずしもそうではありません。 出典:物語を届けるしごと 一方、和三盆は、基本的に、和三盆糖のみを型に押し固めたものです。最近は、和三盆として売られている中にも、和三盆に似せた加工糖を用いたものがありますが、より安く生産できるので、デザインや色づけに工夫を凝らしたものが、手頃な値段で手に入ります。 気軽にティータイムに取り入れたいのであれば、最初はこういった商品から試してみるのもおすすめです。 和三盆の楽しみ方 和三盆といえば、日本茶、特に抹茶のお供というイメージが強いですが、紅茶にも合います。また、意外とコーヒーにもよく合います。やや粉の風味を感じるほのかな甘さで、プレーンなダージリンティーにも、濃く煮出したロイヤルミルクティーにも合いそうです。コーヒーなら、酸味の少ない深煎りのものと相性がよいでしょう。自分の好みの相性を見つけるのも楽しいですね。口に含むと、すっと溶け始め、上品な甘さがほろりと広がっていきます。 また、粉状の和三盆糖はもちろん、固形の和三盆も、シュガーの代わりとして、紅茶やコーヒーに入れて楽しめるでしょう。温かい飲み物に入れると、しゅわしゅわとほどけるように溶けていきます。そして、独特の風味とやさしい甘さで、紅茶やコーヒーの味わいを引き立てつつ、まろやかな口当たりにしてくれます。 なにより、その見た目がかわいいですよね。ソーサーに添えられていたら、入れるのがもったいなくて、しばらく眺めてしまいそうです。和三盆は、伝統的なデザインのものだけでなく、最近は、親しみやすいおしゃれなデザインもたくさん出ています。 伝統的な菓子木型を作る職人の数は、全国で数名しかいないと言われていますが、その中でも、香川県の伝統工芸士である市原吉博氏は、現代の名工として表彰され、黄綬勲章を受章しています。市原氏は、伝統を守りつつも、新しい型の創作も行っており、家紋や、企業のロゴマークをかたどった木型も制作しているとのことです。過去には、ニューヨークのアート展に木型を出展したり、(和三盆の型ではありませんが)ルイ・ヴィトンの記念饅頭木型を作りました。 高松市にある工房...
ティータイムをお洒落に!ほっこりかわいい香川県の和三盆
人気のカフェもいいけれど、今日はお家でゆっくりティータイムを楽しみたい。そんな時、かわいいお菓子があれば、幸せな気分で過ごせますよね。今回は、お茶菓子はもちろん、シュガーとしても使える、ほっこりかわいい香川県の伝統文化、和三盆をご紹介します。 和三盆って? 出典:手づくり和三盆糖のお話 | 足立音衛門 和三盆は、繊細な味わいの高級砂糖で、讃岐の特産品のひとつ。江戸時代中期に、サトウキビの栽培が奨励されると、高松藩が栽培にのりだし、後に徳島藩でも栽培されるようになったと言われています。 こうして讃岐の特産品となったこの砂糖は、小麦や塩などとともに「讃岐三白」と呼ばれています。和三盆糖は、その讃岐産のサトウキビを用いて砂糖を加工して作られます。 出典:キナリノモール › ストア一覧 › 日和制作所 › 日和制作所|讃岐和三盆糖 white・阿波和三盆糖 natural・瀬戸内三盆 和三盆糖の製法は実に丹念で、竹糖というサトウキビを精製して結晶化し、そうしてできた白下糖を「研ぐ」ことで粒を細かくしていきます。この時、白下糖を盆の上で三度ほど研ぐことから、「和三盆」と名付けられたと言われています。 和三盆糖が高級砂糖なのは、量産ができないからで、丁寧な製法はさることながら、材料の白下糖から4分の1の量の和三盆しか作れないのだそうです。 この貴重な和三盆糖を、淡く色づけしたりして、型に押し固めて作ったものを、一般的に「和三盆」と呼びます。 和三盆は、様々なデザインをかたどったものの他に、小さな球状のキャンディのような形も。干菓子や落雁と混同してしまいがちですが、まず干菓子というジャンルの中に、和三盆や落雁があります。 そして、落雁は、米粉に砂糖や水あめを混ぜて型に押した干菓子です。その砂糖に和三盆糖が用いられることもありますが、必ずしもそうではありません。 出典:物語を届けるしごと 一方、和三盆は、基本的に、和三盆糖のみを型に押し固めたものです。最近は、和三盆として売られている中にも、和三盆に似せた加工糖を用いたものがありますが、より安く生産できるので、デザインや色づけに工夫を凝らしたものが、手頃な値段で手に入ります。 気軽にティータイムに取り入れたいのであれば、最初はこういった商品から試してみるのもおすすめです。 和三盆の楽しみ方 和三盆といえば、日本茶、特に抹茶のお供というイメージが強いですが、紅茶にも合います。また、意外とコーヒーにもよく合います。やや粉の風味を感じるほのかな甘さで、プレーンなダージリンティーにも、濃く煮出したロイヤルミルクティーにも合いそうです。コーヒーなら、酸味の少ない深煎りのものと相性がよいでしょう。自分の好みの相性を見つけるのも楽しいですね。口に含むと、すっと溶け始め、上品な甘さがほろりと広がっていきます。 また、粉状の和三盆糖はもちろん、固形の和三盆も、シュガーの代わりとして、紅茶やコーヒーに入れて楽しめるでしょう。温かい飲み物に入れると、しゅわしゅわとほどけるように溶けていきます。そして、独特の風味とやさしい甘さで、紅茶やコーヒーの味わいを引き立てつつ、まろやかな口当たりにしてくれます。 なにより、その見た目がかわいいですよね。ソーサーに添えられていたら、入れるのがもったいなくて、しばらく眺めてしまいそうです。和三盆は、伝統的なデザインのものだけでなく、最近は、親しみやすいおしゃれなデザインもたくさん出ています。 伝統的な菓子木型を作る職人の数は、全国で数名しかいないと言われていますが、その中でも、香川県の伝統工芸士である市原吉博氏は、現代の名工として表彰され、黄綬勲章を受章しています。市原氏は、伝統を守りつつも、新しい型の創作も行っており、家紋や、企業のロゴマークをかたどった木型も制作しているとのことです。過去には、ニューヨークのアート展に木型を出展したり、(和三盆の型ではありませんが)ルイ・ヴィトンの記念饅頭木型を作りました。 高松市にある工房...

いまばりバリィさんやみきゃんだけでない!愛媛のご当地ゆるキャラ
2011年に始まったゆるキャラグランプリですが、見事1位になった熊本県のゆるキャラ「くまモン」は大人気となって知名度も全国区に。その年惜しくも2位だったのが、我が愛媛今治発のゆるキャラ「いまばりバリィさん」。翌年のゆるキャラグランプリでは見事1位に選ばれ、知名度もうなぎ登りに。地域の催し物に引っ張りだことなったほか、さまざまなグッズも販売されました。そんな「いまばりバリィさん」に続けとばかり、愛媛県のゆるキャラ「みきゃん」もグランプリに参戦し、2015年には2位に選ばれました。言わずもがな、愛媛県はゆるキャラの激戦区なのです。 現在も「いまばりバリィさん」、「みきゃん」の座を虎視眈々と狙う「こんなにいたの?」と思わせる新ご当地キャラクターが続々と誕生しています。 愛媛を代表する次なるゆるキャラスターは誰なのか?まだ知名度では2大スターに及ばないものの、地域色溢れる個性豊かなゆるキャラ達をご紹介します。この中から次のスーパースターが現れるかも?いまばりバリィさんやみきゃんだけでない!愛媛のご当地ゆるキャラをどうぞお楽しみください。 まずはツートップ!「いまばりバリィさん」と「みきゃん」 出典:ゆるキャラグランプリ やはり愛媛のゆるキャラといえばこの2大スターでしょう。知名度、実力ともに他の追随を許しません。バリィさんは今治市、みきゃんは愛媛県のPRに幅広く活躍しています。 いまばりバリィさん 生れも育ちも今治の鳥のキャラクター。腹巻きに入っているのはお財布。造船の街らしく船の形をした財布は特注品だそうです。来島海峡大橋をモチーフにした王冠と腹巻きが今治特産のタオルという特徴の2012年グランプリ1位に輝いたゆるキャラです。 出典:東大阪経済新聞 CM出演をはじめ、さまざまなイベントに出演するゆるキャラ界の大スター。多種多様なオリジナルグッズも販売されています。元祖愛媛のご当地ゆるキャラで、愛媛ではみきゃんと激しくトップを争うまさに愛媛代表のスーパースターです。 みきゃん 出典:ゆるキャラグランプリ 見てもおわかりのように、愛媛の特産みかんをモチーフにした愛媛県のゆるキャラです。ハートの形をした鼻と白く可愛いみかんの花でできたシッポが特徴の2015年ゆるキャラグランプリ2位、愛媛県民にとってはもっとも馴染みがあると言っても過言ではない愛媛の愛されキャラクターです。好きな食べ物はやっぱりみかん。 名前の由来は、みかんの「み」と子犬の「きゃん」という鳴き声を合わせてみきゃんとなったそう。また、みきゃんをいじめる悪役キャラクターも存在します。 ダークみきゃん 出典:Do? GO! 愛媛 なんと体にはカビ、額には傷を持つという意地悪することが大好きなみきゃんのライバルです。どこで生まれどこで育ったのか謎が多い悪役ダークみきゃん!好きな食べ物はみきゃんと対照的にカビの生えたみかん。相当の悪って感じですね。悪いヤツだとわかっていても、何となく好きになってしまう人が多いキャラクターかもしれません。 こみきゃん 出典:Twitter 2018年10月に誕生した、まだ生まれたての新ゆるキャラです。子供達の愛顔が集まって生まれたそう。じっとしていることが苦手でダークみきゃんと遊ぶのも好きなんだとか。新風を巻き起こしそうな、愛らしい新キャラクターです。 実力十分、「バリィさん」&「みきゃん」に続くご当地スターは? 知名度ではあと一歩2大スターに及ばないものの、全国的にも有名になりつつある、地域のシンボル的存在のゆるキャラ達を紹介します。 なーしくん 出典:ゆるキャラグランプリ 愛南町のご当地ゆるキャラ、なーしくん。二ホンカワウソをモデルに愛南町の特産である愛南ゴールドの帽子とヒオウギ貝を象った前掛け、真珠のネックレスが特徴の元気溢れるゆるキャラです。 なんとしっぽには相棒のカツオのかっちゃんが喰いついています。シッポをエサと間違ってしまったみたい。2017年のグランプリでは10位にまで昇り詰めました。かっちゃんの可愛さも魅力のなーしくんです。 いのとん 出典:ゆるキャラグランプリ...
いまばりバリィさんやみきゃんだけでない!愛媛のご当地ゆるキャラ
2011年に始まったゆるキャラグランプリですが、見事1位になった熊本県のゆるキャラ「くまモン」は大人気となって知名度も全国区に。その年惜しくも2位だったのが、我が愛媛今治発のゆるキャラ「いまばりバリィさん」。翌年のゆるキャラグランプリでは見事1位に選ばれ、知名度もうなぎ登りに。地域の催し物に引っ張りだことなったほか、さまざまなグッズも販売されました。そんな「いまばりバリィさん」に続けとばかり、愛媛県のゆるキャラ「みきゃん」もグランプリに参戦し、2015年には2位に選ばれました。言わずもがな、愛媛県はゆるキャラの激戦区なのです。 現在も「いまばりバリィさん」、「みきゃん」の座を虎視眈々と狙う「こんなにいたの?」と思わせる新ご当地キャラクターが続々と誕生しています。 愛媛を代表する次なるゆるキャラスターは誰なのか?まだ知名度では2大スターに及ばないものの、地域色溢れる個性豊かなゆるキャラ達をご紹介します。この中から次のスーパースターが現れるかも?いまばりバリィさんやみきゃんだけでない!愛媛のご当地ゆるキャラをどうぞお楽しみください。 まずはツートップ!「いまばりバリィさん」と「みきゃん」 出典:ゆるキャラグランプリ やはり愛媛のゆるキャラといえばこの2大スターでしょう。知名度、実力ともに他の追随を許しません。バリィさんは今治市、みきゃんは愛媛県のPRに幅広く活躍しています。 いまばりバリィさん 生れも育ちも今治の鳥のキャラクター。腹巻きに入っているのはお財布。造船の街らしく船の形をした財布は特注品だそうです。来島海峡大橋をモチーフにした王冠と腹巻きが今治特産のタオルという特徴の2012年グランプリ1位に輝いたゆるキャラです。 出典:東大阪経済新聞 CM出演をはじめ、さまざまなイベントに出演するゆるキャラ界の大スター。多種多様なオリジナルグッズも販売されています。元祖愛媛のご当地ゆるキャラで、愛媛ではみきゃんと激しくトップを争うまさに愛媛代表のスーパースターです。 みきゃん 出典:ゆるキャラグランプリ 見てもおわかりのように、愛媛の特産みかんをモチーフにした愛媛県のゆるキャラです。ハートの形をした鼻と白く可愛いみかんの花でできたシッポが特徴の2015年ゆるキャラグランプリ2位、愛媛県民にとってはもっとも馴染みがあると言っても過言ではない愛媛の愛されキャラクターです。好きな食べ物はやっぱりみかん。 名前の由来は、みかんの「み」と子犬の「きゃん」という鳴き声を合わせてみきゃんとなったそう。また、みきゃんをいじめる悪役キャラクターも存在します。 ダークみきゃん 出典:Do? GO! 愛媛 なんと体にはカビ、額には傷を持つという意地悪することが大好きなみきゃんのライバルです。どこで生まれどこで育ったのか謎が多い悪役ダークみきゃん!好きな食べ物はみきゃんと対照的にカビの生えたみかん。相当の悪って感じですね。悪いヤツだとわかっていても、何となく好きになってしまう人が多いキャラクターかもしれません。 こみきゃん 出典:Twitter 2018年10月に誕生した、まだ生まれたての新ゆるキャラです。子供達の愛顔が集まって生まれたそう。じっとしていることが苦手でダークみきゃんと遊ぶのも好きなんだとか。新風を巻き起こしそうな、愛らしい新キャラクターです。 実力十分、「バリィさん」&「みきゃん」に続くご当地スターは? 知名度ではあと一歩2大スターに及ばないものの、全国的にも有名になりつつある、地域のシンボル的存在のゆるキャラ達を紹介します。 なーしくん 出典:ゆるキャラグランプリ 愛南町のご当地ゆるキャラ、なーしくん。二ホンカワウソをモデルに愛南町の特産である愛南ゴールドの帽子とヒオウギ貝を象った前掛け、真珠のネックレスが特徴の元気溢れるゆるキャラです。 なんとしっぽには相棒のカツオのかっちゃんが喰いついています。シッポをエサと間違ってしまったみたい。2017年のグランプリでは10位にまで昇り詰めました。かっちゃんの可愛さも魅力のなーしくんです。 いのとん 出典:ゆるキャラグランプリ...