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兵庫県でおすすめの観光名所を厳選

兵庫県でおすすめの観光名所を厳選

兵庫県は本州を縦断する形で、南は瀬戸内海、北は日本海という2つの海に接している唯一の県で、近畿地方で最大の面積を誇ります。兵庫といえば、真っ先に港町神戸をイメージされるかもしれませんが、広い兵庫県にはたくさんの観光地があります!そこで今回は兵庫県でおすすめの観光名所を厳選してご紹介します。 ▼神戸はこちらをご覧ください▼ 神戸の動画はこちら▼ 神戸メリケンパーク 兵庫県でおすすめの観光名所を厳選 神戸港にある公園。1868年(慶応3年)に外国貨物の荷揚げ港として開設されたメリケン波止場。ここから西洋文化が全国に広まって行きました。そのメリケン波止場と神戸のシンボル、ポートタワーのある中突堤の間を埋め立て整備されたのがメリケンパークです。博物館やホテル、海洋クルーズなどお楽しみがいっぱい。 所在地:神戸市 中央区波止場町2 神戸ポートタワー 神戸のランドマークタワー。360度見渡せる展望台から、大パノラマが広がります。 レストランや床が360度回転する喫茶室などがあり、景色を眺めながらゆっくりできるでしょう。展望1Fには人が近付くと透明になる床があり、地上75メートルの高さを実感できます。 神戸ポートタワー 住所:神戸市中央区波止場町5-5 電話:078-391-6751 営業時間;<3月~11月>9:00~21:00<12月~2月>9:00~19:00 アクセス:JR、阪神元町駅から徒歩15分 阪急神戸高速線花隈駅から徒歩15分 地下鉄県庁前駅から徒歩20分、みなと元町駅から徒歩5分 須磨海浜水族園 コンパクトな敷地ながらもイルカショーやラッコの餌やり、イルカやアザラシにタッチできるなど、アトラクションがいっぱい。エイが優雅に泳ぐ大水槽や日本初のチューブ型水中トンネルなど、迫力の展示も。外には遊園地もあり、小さなお子様でも遊べます。 須磨海浜水族園 住所:神戸市須磨区若宮町1-3-5 電話:078-731-7301 営業時間:9:00~17:00(7月の土曜・日曜、GW、夏休み20:00まで営業) ※ご入園は閉園1時間前まで アクセス:JR須磨海浜公園駅から徒歩5分 山陽電鉄月見山駅から徒歩10分 姫路城 世界遺産であり、国宝にも指定されている姫路城は、白鷺が両翼を広げたような優美な姿から、別名「白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう)」。日本100名城にも選ばれています。 平成の修理を経て、創建当時の白漆喰が甦り、白鷺城の名に相応しい輝くばかりの美しさ。...

兵庫県でおすすめの観光名所を厳選

兵庫県は本州を縦断する形で、南は瀬戸内海、北は日本海という2つの海に接している唯一の県で、近畿地方で最大の面積を誇ります。兵庫といえば、真っ先に港町神戸をイメージされるかもしれませんが、広い兵庫県にはたくさんの観光地があります!そこで今回は兵庫県でおすすめの観光名所を厳選してご紹介します。 ▼神戸はこちらをご覧ください▼ 神戸の動画はこちら▼ 神戸メリケンパーク 兵庫県でおすすめの観光名所を厳選 神戸港にある公園。1868年(慶応3年)に外国貨物の荷揚げ港として開設されたメリケン波止場。ここから西洋文化が全国に広まって行きました。そのメリケン波止場と神戸のシンボル、ポートタワーのある中突堤の間を埋め立て整備されたのがメリケンパークです。博物館やホテル、海洋クルーズなどお楽しみがいっぱい。 所在地:神戸市 中央区波止場町2 神戸ポートタワー 神戸のランドマークタワー。360度見渡せる展望台から、大パノラマが広がります。 レストランや床が360度回転する喫茶室などがあり、景色を眺めながらゆっくりできるでしょう。展望1Fには人が近付くと透明になる床があり、地上75メートルの高さを実感できます。 神戸ポートタワー 住所:神戸市中央区波止場町5-5 電話:078-391-6751 営業時間;<3月~11月>9:00~21:00<12月~2月>9:00~19:00 アクセス:JR、阪神元町駅から徒歩15分 阪急神戸高速線花隈駅から徒歩15分 地下鉄県庁前駅から徒歩20分、みなと元町駅から徒歩5分 須磨海浜水族園 コンパクトな敷地ながらもイルカショーやラッコの餌やり、イルカやアザラシにタッチできるなど、アトラクションがいっぱい。エイが優雅に泳ぐ大水槽や日本初のチューブ型水中トンネルなど、迫力の展示も。外には遊園地もあり、小さなお子様でも遊べます。 須磨海浜水族園 住所:神戸市須磨区若宮町1-3-5 電話:078-731-7301 営業時間:9:00~17:00(7月の土曜・日曜、GW、夏休み20:00まで営業) ※ご入園は閉園1時間前まで アクセス:JR須磨海浜公園駅から徒歩5分 山陽電鉄月見山駅から徒歩10分 姫路城 世界遺産であり、国宝にも指定されている姫路城は、白鷺が両翼を広げたような優美な姿から、別名「白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう)」。日本100名城にも選ばれています。 平成の修理を経て、創建当時の白漆喰が甦り、白鷺城の名に相応しい輝くばかりの美しさ。...

大阪環状線の発車メロディーが面白いと話題に

大阪環状線の発車メロディーが面白いと話題に!

大阪市内をぐるっと一周して走るJR線、その名もずばり「大阪環状線」。 大阪駅から時計回りで走ると、京橋や大阪城公園、鶴橋など市内東側の駅をたどり、南の玄関口・天王寺駅に達してちょうど半周。 その先、新今宮を過ぎて今度は市内西側の下町を周り、西九条を通ってまた大阪駅に戻ってくるという、文字通りの環状線です。さしづめ、東京で言う山手線のようなJR線です。 この大阪環状線各駅で、駅ごとに異なる、ちょっとこだわった発車メロディーが採用されているのはご存じですか? 昨年春に一部の駅から導入が始まり、今年の春には全駅で流れ始め、大阪ではちょっとした話題に。 それも発車メロディーのために作られた曲ではなく、聞き覚えのあるお馴染みの曲が多く使われています。 そしてそれぞれ、その駅にちなんだ曲が使われると言う、大阪ならではのこだわり方も。 そんな、大阪環状線各駅の発車メロディーに使われている曲と、その隠された選曲理由とともに、先ほどの時計回りの駅順でご紹介してゆきます。 PR 大阪駅「やっぱ好きやねん」 大阪に深くこだわり大阪を強く愛していた、やしきたかじんさんの名曲です。 この歌のサビの部分「やっぱ好っきゃねん~♪」の部分がアレンジされて、電車の発車の際に使われています。 大阪の人々からも愛されていたたかじんさんですので、大阪駅の環状線ホームでは、この発車メロディーに合わせて口ずさんでいる人も、時々見かけます。 それだけ、大阪の人々の心に染み付いている、大阪を代表する曲です。大阪駅の発車メロディーには一番相応しい曲ですね。 天満駅「花火」 大阪出身のシンガー、aikoさんのヒットナンバーです。 aikoさんご自身やこの曲自体、天満駅とはあまり関係ないですが、大阪の夏の風物詩、天神祭の名物である花火にちなんで採用されました。 ただ、少しツッコミをいれると、天神祭の花火を見る最寄り駅は、大川沿いにある次の桜ノ宮駅や、少し離れた京阪線・地下鉄線の天満橋駅になります。 また祭が行われる大阪天満宮も、少し南を走るJR東西線の大阪天満宮駅が最寄り駅ですので、遠方から初めて来られる方はご注意を。 この天満駅は、日本一長い商店街として知られる天神橋筋商店街の中にあり、この駅で降りた所から天神祭の花火を見るには、ちょっと難しいと思います。 桜ノ宮駅「さくらんぼ」 電車が大川を渡る鉄橋を越えた所にある桜ノ宮駅。 その駅名の桜にちなんで採用されたのが、大塚愛さんの「さくらんぼ」。大塚愛さんも大阪出身です。 その名の通り、桜ノ宮駅周辺の大川沿いは大阪屈指の桜の名所です。 でもサクランボのなる桜の木と、私たちが連想する花がたくさん咲く桜の木って、厳密には違う品種ですが…、 まぁそんな細かいことは気にせず、軽いノリで決めてしまうのも、大らかで楽しい大阪ならではですね。 京橋駅「大阪うまいもんの歌」 この題名だけ聞いても、大阪以外の方はほとんどご存じないと思います。 元々はアメリカ民謡の「ゆかいな牧場」のメロディーに乗せた替え歌なんです。 「大阪にはうまいもんがいっぱいあるんやでぇ~♪」という歌詞に続いて、たこ焼きなどの大阪グルメが並ぶ、言わば、ご当地替え歌。...

大阪環状線の発車メロディーが面白いと話題に!

大阪市内をぐるっと一周して走るJR線、その名もずばり「大阪環状線」。 大阪駅から時計回りで走ると、京橋や大阪城公園、鶴橋など市内東側の駅をたどり、南の玄関口・天王寺駅に達してちょうど半周。 その先、新今宮を過ぎて今度は市内西側の下町を周り、西九条を通ってまた大阪駅に戻ってくるという、文字通りの環状線です。さしづめ、東京で言う山手線のようなJR線です。 この大阪環状線各駅で、駅ごとに異なる、ちょっとこだわった発車メロディーが採用されているのはご存じですか? 昨年春に一部の駅から導入が始まり、今年の春には全駅で流れ始め、大阪ではちょっとした話題に。 それも発車メロディーのために作られた曲ではなく、聞き覚えのあるお馴染みの曲が多く使われています。 そしてそれぞれ、その駅にちなんだ曲が使われると言う、大阪ならではのこだわり方も。 そんな、大阪環状線各駅の発車メロディーに使われている曲と、その隠された選曲理由とともに、先ほどの時計回りの駅順でご紹介してゆきます。 PR 大阪駅「やっぱ好きやねん」 大阪に深くこだわり大阪を強く愛していた、やしきたかじんさんの名曲です。 この歌のサビの部分「やっぱ好っきゃねん~♪」の部分がアレンジされて、電車の発車の際に使われています。 大阪の人々からも愛されていたたかじんさんですので、大阪駅の環状線ホームでは、この発車メロディーに合わせて口ずさんでいる人も、時々見かけます。 それだけ、大阪の人々の心に染み付いている、大阪を代表する曲です。大阪駅の発車メロディーには一番相応しい曲ですね。 天満駅「花火」 大阪出身のシンガー、aikoさんのヒットナンバーです。 aikoさんご自身やこの曲自体、天満駅とはあまり関係ないですが、大阪の夏の風物詩、天神祭の名物である花火にちなんで採用されました。 ただ、少しツッコミをいれると、天神祭の花火を見る最寄り駅は、大川沿いにある次の桜ノ宮駅や、少し離れた京阪線・地下鉄線の天満橋駅になります。 また祭が行われる大阪天満宮も、少し南を走るJR東西線の大阪天満宮駅が最寄り駅ですので、遠方から初めて来られる方はご注意を。 この天満駅は、日本一長い商店街として知られる天神橋筋商店街の中にあり、この駅で降りた所から天神祭の花火を見るには、ちょっと難しいと思います。 桜ノ宮駅「さくらんぼ」 電車が大川を渡る鉄橋を越えた所にある桜ノ宮駅。 その駅名の桜にちなんで採用されたのが、大塚愛さんの「さくらんぼ」。大塚愛さんも大阪出身です。 その名の通り、桜ノ宮駅周辺の大川沿いは大阪屈指の桜の名所です。 でもサクランボのなる桜の木と、私たちが連想する花がたくさん咲く桜の木って、厳密には違う品種ですが…、 まぁそんな細かいことは気にせず、軽いノリで決めてしまうのも、大らかで楽しい大阪ならではですね。 京橋駅「大阪うまいもんの歌」 この題名だけ聞いても、大阪以外の方はほとんどご存じないと思います。 元々はアメリカ民謡の「ゆかいな牧場」のメロディーに乗せた替え歌なんです。 「大阪にはうまいもんがいっぱいあるんやでぇ~♪」という歌詞に続いて、たこ焼きなどの大阪グルメが並ぶ、言わば、ご当地替え歌。...

京都でお勧めのデートスポットを厳選

京都でお勧めのデートスポットを厳選

京都でデートをするならどこがおすすめでしょうか、そんなアナタに京都でお勧めのデートスポットを厳選してご紹介いたします。先ずはド定番の「鴨川」から 鴨川で鴨っぷるになってみる ○鴨川会場 川の畔に、等間隔でカップルが座る光景が有名な鴨川。そんなカップルのことを「鴨っぷる」と呼ぶのだとか。自分も恋人ができたら二人であんな風に寄り添って、うつろう川面や景色を眺めながらいつまでも一緒にいたい、そう思っていた方も多いのでは? そして鴨川といえば納涼床。昔は一見さんお断りの店が多かったようですが、今は殆どのお店で誰でも楽しめるように。 その中でデートにお勧めしたいのが、「Bar ATLANTIS」です。ここは川床にカウンターのある唯一のバー。約500種類のお酒を、星空の下で楽しめます。 Bar ATLANTIS(ばー あとらんてぃす) 住所:京都市中京区松本町161電話:075-241-1621 営業時間:午後18:00~午前2:00(日曜日は午前1:00まで) 夜12時以降入店可 定休日 無休 アクセス:京阪祇園四条駅から234m ◇周辺情報 鴨川の、三条大橋から四条大橋の間の河川敷がメインの鴨っぷるスポットです。また、平行するように有名な花街の「先斗町」があり、紅殻格子(べんがらごうし)の町屋などが建ち並ぶ風情のある通りは、そぞろ歩きにピッタリです。 縁結びと恋占い 京都はご存じのように神社仏閣が目白押しですが、今回はデートスポットということで、恋愛に御利益のある神社をご紹介。これがきっかけで、二人の仲がより一層深まる?それとも… ○地主神社 京都でも有数の観光名所「清水寺」。その本堂の北側に、縁結びの神様として知られた「地主神社」があります。本殿前に10メートルほど離れて置かれた二つの護石があり、片方の石から目を閉じたまま歩いて反対側の石まで、無事に辿り着けたら恋が叶うという「恋占いの石」。 一度で上手く辿り着けるかな?清水寺観光と併せて立ち寄ってみてはいかがでしょう。 地主神社 住所:京都市東山区清水1-317 電話:075-541-2097 拝観時間:午前9:00~午後17:00/年中無休 拝観料無料(但し清水寺の拝観料300円は必要) アクセス:HPを参照 清水寺HP ○貴船神社 鴨川の水源にあたる貴船神社は、水の神様を祀る神社。水を扱う職種の方々から信奉を集め、また縁結びの神様としても有名です。境内にある御神水という池に「水占いみくじ」を浮かべると、紙に文字が浮かび上って来ます。どんな文字が現れるかワクワクドキドキ。...

京都でお勧めのデートスポットを厳選

京都でデートをするならどこがおすすめでしょうか、そんなアナタに京都でお勧めのデートスポットを厳選してご紹介いたします。先ずはド定番の「鴨川」から 鴨川で鴨っぷるになってみる ○鴨川会場 川の畔に、等間隔でカップルが座る光景が有名な鴨川。そんなカップルのことを「鴨っぷる」と呼ぶのだとか。自分も恋人ができたら二人であんな風に寄り添って、うつろう川面や景色を眺めながらいつまでも一緒にいたい、そう思っていた方も多いのでは? そして鴨川といえば納涼床。昔は一見さんお断りの店が多かったようですが、今は殆どのお店で誰でも楽しめるように。 その中でデートにお勧めしたいのが、「Bar ATLANTIS」です。ここは川床にカウンターのある唯一のバー。約500種類のお酒を、星空の下で楽しめます。 Bar ATLANTIS(ばー あとらんてぃす) 住所:京都市中京区松本町161電話:075-241-1621 営業時間:午後18:00~午前2:00(日曜日は午前1:00まで) 夜12時以降入店可 定休日 無休 アクセス:京阪祇園四条駅から234m ◇周辺情報 鴨川の、三条大橋から四条大橋の間の河川敷がメインの鴨っぷるスポットです。また、平行するように有名な花街の「先斗町」があり、紅殻格子(べんがらごうし)の町屋などが建ち並ぶ風情のある通りは、そぞろ歩きにピッタリです。 縁結びと恋占い 京都はご存じのように神社仏閣が目白押しですが、今回はデートスポットということで、恋愛に御利益のある神社をご紹介。これがきっかけで、二人の仲がより一層深まる?それとも… ○地主神社 京都でも有数の観光名所「清水寺」。その本堂の北側に、縁結びの神様として知られた「地主神社」があります。本殿前に10メートルほど離れて置かれた二つの護石があり、片方の石から目を閉じたまま歩いて反対側の石まで、無事に辿り着けたら恋が叶うという「恋占いの石」。 一度で上手く辿り着けるかな?清水寺観光と併せて立ち寄ってみてはいかがでしょう。 地主神社 住所:京都市東山区清水1-317 電話:075-541-2097 拝観時間:午前9:00~午後17:00/年中無休 拝観料無料(但し清水寺の拝観料300円は必要) アクセス:HPを参照 清水寺HP ○貴船神社 鴨川の水源にあたる貴船神社は、水の神様を祀る神社。水を扱う職種の方々から信奉を集め、また縁結びの神様としても有名です。境内にある御神水という池に「水占いみくじ」を浮かべると、紙に文字が浮かび上って来ます。どんな文字が現れるかワクワクドキドキ。...

沖縄よりも暑い?大阪の夏の暑さは日本一

沖縄よりも暑い?大阪の夏の暑さは日本一

さて、今年も暑い夏がもうすぐやってきます。関西は一般的に暑いイメージがあるようですが、特に大阪の夏の暑さは只者ではありません。同じく京都も夏が暑い印象がありますが、大阪の暑さは京都のそれとは少し様相が異なります。 今回の記事では、そんな大阪の夏の暑さについてまとめてみました。今年、大阪の夏を初めて体験する方にとっては、必見の情報ですよ。沖縄よりも暑い?大阪の夏の暑さは日本一をどうぞお楽しみください。 データが証明する、大阪の暑さ 人々が暑い暑いと言ってるだけではなく、大阪の暑さは過去のデータが証明しています。 < 8月の平均気温、都道府県庁所在地では大阪が日本一! > いきなり衝撃的な公式データです。 気象庁のデータでは、全国都道府県庁所在地の8月の平均気温は、沖縄・那覇市の28.7℃を抜いて、大阪市は28.8℃! 日本一暑い大阪を証明する数字です。 < 8月の最高気温の平年値も、大阪が上位に! > 8月の最高気温の平年値も、大阪は全国の中でも上位にランクインしています。 都市別では、大阪市・堺市・豊中市・枚方市・八尾市など大阪の主要都市が、上位10位以内の常連です。 < 真夏日の日数も大阪がトップクラス! > 8月の中での真夏日(最高気温30度以上の日)の日数も、毎年、大阪は全国トップクラスです。 平均的には鹿児島とほぼ同率。 年間の真夏日日数では、夏が長い沖縄・九州よりも大阪は少ないですが、「暑い夏にとにかく暑い」のはやはり大阪、だと言えますね。 < 夜も気温が下がらない大阪。熱帯夜ランキングでも常連! > 年間の熱帯夜日数では、元々気温の高い沖縄・鹿児島はもちろんのこと、その次にランクインするのは毎年決まって大阪と兵庫。 年によっては、沖縄を抜いて大阪が全国トップになることも。 昼間の暑さに加え、夜も寝苦しい暑さが続くのが、大阪の夏です。 < 今年も暑い兆候> 今年2015年の大阪では、ゴールデンウィークの5月から既に暑い日が続出。...

沖縄よりも暑い?大阪の夏の暑さは日本一

さて、今年も暑い夏がもうすぐやってきます。関西は一般的に暑いイメージがあるようですが、特に大阪の夏の暑さは只者ではありません。同じく京都も夏が暑い印象がありますが、大阪の暑さは京都のそれとは少し様相が異なります。 今回の記事では、そんな大阪の夏の暑さについてまとめてみました。今年、大阪の夏を初めて体験する方にとっては、必見の情報ですよ。沖縄よりも暑い?大阪の夏の暑さは日本一をどうぞお楽しみください。 データが証明する、大阪の暑さ 人々が暑い暑いと言ってるだけではなく、大阪の暑さは過去のデータが証明しています。 < 8月の平均気温、都道府県庁所在地では大阪が日本一! > いきなり衝撃的な公式データです。 気象庁のデータでは、全国都道府県庁所在地の8月の平均気温は、沖縄・那覇市の28.7℃を抜いて、大阪市は28.8℃! 日本一暑い大阪を証明する数字です。 < 8月の最高気温の平年値も、大阪が上位に! > 8月の最高気温の平年値も、大阪は全国の中でも上位にランクインしています。 都市別では、大阪市・堺市・豊中市・枚方市・八尾市など大阪の主要都市が、上位10位以内の常連です。 < 真夏日の日数も大阪がトップクラス! > 8月の中での真夏日(最高気温30度以上の日)の日数も、毎年、大阪は全国トップクラスです。 平均的には鹿児島とほぼ同率。 年間の真夏日日数では、夏が長い沖縄・九州よりも大阪は少ないですが、「暑い夏にとにかく暑い」のはやはり大阪、だと言えますね。 < 夜も気温が下がらない大阪。熱帯夜ランキングでも常連! > 年間の熱帯夜日数では、元々気温の高い沖縄・鹿児島はもちろんのこと、その次にランクインするのは毎年決まって大阪と兵庫。 年によっては、沖縄を抜いて大阪が全国トップになることも。 昼間の暑さに加え、夜も寝苦しい暑さが続くのが、大阪の夏です。 < 今年も暑い兆候> 今年2015年の大阪では、ゴールデンウィークの5月から既に暑い日が続出。...

大阪の風変わりな地名と難解な地名

大阪の風変わりな地名と難解な地名

大阪には、変わった地名や難読地名が数多くあります。それぞれに由来や歴史や背景もいろいろあり、今回は大阪の風変わりな地名と難解な地名をご紹介します。 ○ 歴史を感じる大阪の難読地名 歴史の古い大阪ですから、古代から今に伝わるような地名も多く残っています。 < 立売堀(いたちぼり) > ・大阪市西区。 戦国時代、大阪の陣に参戦した東北の武将・伊達政宗がこの辺りを陣地にしていた。 この地に開削した運河に、伊達氏の名前から伊達堀(だてぼり)と命名。 しかし人々は間違えて「いたちぼり」と読んでしまう。 その後、材木の立売り問屋が集まり、その誤読のまま「立売堀」の字を後付け。 < 放出(はなてん) > ・大阪市城東区と鶴見区。難読駅名としても有名。 ・関西人には、♪ハナテン中古車センタ~のCMが耳馴染み。 ・大昔、大阪東部の湖から、水が当時の淀川に放出されていた。水が放ち出ていた所で「はなちで」。そして訛って「はなてん」。 ・他にも、大昔の飛鳥時代に起きた「草薙剣盗難事件」が由来という説も。 < 天下茶屋(てんがちゃや) > ・大阪市西成区。 ・豊臣秀吉が住吉大社へ参拝した帰り道、偶然立ち寄ったお茶屋。 ・ある人は、関白殿下の茶屋だから、殿下茶屋(でんかちゃや)と呼び、またある人は、天下人・秀吉の茶屋で天下茶屋(てんかぢゃや)と呼ぶ。それらが混ざって、いつしか「てんがちゃや」に。 < 水走(みずはい) > ・東大阪市の東部。 ・阪神高速出口の名前として結構有名。渋滞情報でも良く耳にします。...

大阪の風変わりな地名と難解な地名

大阪には、変わった地名や難読地名が数多くあります。それぞれに由来や歴史や背景もいろいろあり、今回は大阪の風変わりな地名と難解な地名をご紹介します。 ○ 歴史を感じる大阪の難読地名 歴史の古い大阪ですから、古代から今に伝わるような地名も多く残っています。 < 立売堀(いたちぼり) > ・大阪市西区。 戦国時代、大阪の陣に参戦した東北の武将・伊達政宗がこの辺りを陣地にしていた。 この地に開削した運河に、伊達氏の名前から伊達堀(だてぼり)と命名。 しかし人々は間違えて「いたちぼり」と読んでしまう。 その後、材木の立売り問屋が集まり、その誤読のまま「立売堀」の字を後付け。 < 放出(はなてん) > ・大阪市城東区と鶴見区。難読駅名としても有名。 ・関西人には、♪ハナテン中古車センタ~のCMが耳馴染み。 ・大昔、大阪東部の湖から、水が当時の淀川に放出されていた。水が放ち出ていた所で「はなちで」。そして訛って「はなてん」。 ・他にも、大昔の飛鳥時代に起きた「草薙剣盗難事件」が由来という説も。 < 天下茶屋(てんがちゃや) > ・大阪市西成区。 ・豊臣秀吉が住吉大社へ参拝した帰り道、偶然立ち寄ったお茶屋。 ・ある人は、関白殿下の茶屋だから、殿下茶屋(でんかちゃや)と呼び、またある人は、天下人・秀吉の茶屋で天下茶屋(てんかぢゃや)と呼ぶ。それらが混ざって、いつしか「てんがちゃや」に。 < 水走(みずはい) > ・東大阪市の東部。 ・阪神高速出口の名前として結構有名。渋滞情報でも良く耳にします。...

大阪の風変わりな地名と難解な地名

大阪府民なら共感すること間違いなし!大阪市の住みやすさ

大阪市生まれで大阪市育ちの筆者自身ですが、国内外の他の都市に行くと、大阪との違いを結構感じるものです。 大阪市よりこの町の方が良いな、と思える反面、でも他の都市に行って初めて分かる、大阪市の住みよさにも、多く気づかされることがあります。 意外に、普段の大阪人も気づいていない、「大阪市の住みやすさ」を幾つかまとめてみました。今回はその中から「街の構造編」をお届けしましょう。 大阪市は大きすぎず、小さすぎない! 大阪市の面積のことです。大雑把に言うと、ほぼほぼ四角形に近い形で、だいたい東西南北25Km強ぐらいの正方形というイメージ。25Km、と言う数字を聞くだけだと結構な遠さを感じますが、それでも自転車だと端から端まで2~3時間あれば、走れる距離とも言えます。 市内の中心部に居て、市内各所に行くなら、小一時間もあれば余裕で自力で自転車で到達できることにもなり、大都市と言う割には、意外にコンパクトにできています。代表的な繁華街のキタ(梅田周辺)とミナミ(難波周辺)でも、地下鉄で4駅ほどで、距離にしても5Km足らず。その気になれば、歩ける距離ですね。 逆に、それでも西日本一の大都会ですから、大きなスケールを感じる部分も大阪にはあります。一番身をもってそれを感じるのは、大阪空港に南から北に向かって着陸する飛行機で、大阪市の真上を飛んでいる時ではないでしょうか。 上では意外にコンパクトと書きましたが、それはあくまでも地図の上での話。市の境界線が見えない大阪は、大阪市を中心に周辺の都市まで賑やかな町並みを広げています。特に夕方から夜間にかけて、空の上から見下ろす大阪の夜景の壮大さ・美しさは、やはり大きな街やねんなぁ、地図上のコンパクトさなんて感じられへんなぁと思えるんです。他にも同様に、例えば郊外の生駒山から眺める大阪の夜景でも、その雄大さが感じられますね。 大阪市の地面は平ら! 東京などに行くとよく分かりますが、東京では結構、地面の高低・アップダウンを感じることが多いのです。それも特に都心部の方に急な坂道や小高い丘があったりしますよね。 地名でも○山とか○谷とか、土地の高低を表す地名が東京の都心部でも多く残っているのも頷けます。 ところが、大阪市内にはあまり土地の高低差がなく、特に自転車で走っていると、それがとてもよくわかります。 一部、南の住吉区あたりから天王寺付近を経て、大阪城近くまでの南北方向には上町台地と呼ばれる小高い一帯があって、そこを東西に横切る道では、徒歩や自転車では少々厳しい坂道も存在しますが、それはごく一部だけ。 東京同様な、山や谷の字がつく地名も、この上町台地周辺がほとんどです。 この他には、川の土手っぷちとか、堀や港を掘った土砂を積んでできた山のような、人工的にできた土地のアップダウンが多少存在する程度です。 市内東部にある鶴見緑地という大きな公園には、大阪市内のゴミを積み、その上に地下鉄を掘った際に出た土を被せて山にした場所もありますが、あくまで公園の中で作った小高い山です。(小高いとはいえ、実は大阪市内ではココが最高峰。標高39メートルですが。) 大阪って町は、元々は海面だったところに、淀川や大和川が上流から運んできた土が堆積して陸地になった部分が多くて、そんなに凸凹していないのです。 今の大阪市域がほとんど海だった頃は、先ほどの上町台地が、南から突き出た、細長い半島だったようで、その部分だけ、今でも凸凹が残っている、という訳です。 また大阪市内の湾岸部の多くは、近世から現代にかけて人の手によって埋め立てられた所も多く、必然的に平らな場所が広がることに。 その平らさゆえ、人が集まりやすく、建物が建てやすくなったのが、大阪が大都市として発展してきた大きな理由なのかもしれませんね。 大阪市の道路や鉄道路線がわかりやすい! これも東京などとの比較になりますが、大阪市内の道路や鉄道路線のわかりやすさも、充分に自慢できる住みやすさの一つです。 一番わかり易い比較は、東京と大阪の地下鉄の路線図を並べてみれば一目瞭然! 東京の路線図の魑魅魍魎さに比べると、街の大きさによる違いは別にしても、大阪の路線図は実に整然としてるのが分かります。 東京の地下鉄路線図は、もう殆ど、何本もの紐が中心部でタテ・ヨコ・ナナメに複雑に絡みに絡み合っている感じで、東京の人でさえ、その路線がどのあたりをどう走って、どこが乗り換え駅なのかも覚えられないと言う人さえいる始末です。 ところが、大阪の路線図は、郊外からの私鉄の線路も含めて、基本的に各路線がタテ・ヨコ(東西南北)にきっちりと碁盤の目のように、計画的に敷かれている印象を感じれるでしょう。それゆえに、路線のつながりや乗り換えの駅なども、すごくわかりやすくなっています。 それは地上を走る道路でも同じで、周辺部から大阪市に入ってくる場所では斜めでも、市内に入ると、ある程度、タテ・ヨコきっちりとした交わり方で、京都や札幌のように碁盤の目のごとく、道が整理されています。 東京だと車で走っていても、東西南北、どの方向に走っているのかさえわからなくなるくらい、地下鉄の線路同様に入り乱れています。 大阪では、主要な道路の名前には、昔から2通りの名づけ方があります。 千日前通や曽根崎通のような「○○通」と、御堂筋や上町筋など「○○筋」の2つです。...

大阪府民なら共感すること間違いなし!大阪市の住みやすさ

大阪市生まれで大阪市育ちの筆者自身ですが、国内外の他の都市に行くと、大阪との違いを結構感じるものです。 大阪市よりこの町の方が良いな、と思える反面、でも他の都市に行って初めて分かる、大阪市の住みよさにも、多く気づかされることがあります。 意外に、普段の大阪人も気づいていない、「大阪市の住みやすさ」を幾つかまとめてみました。今回はその中から「街の構造編」をお届けしましょう。 大阪市は大きすぎず、小さすぎない! 大阪市の面積のことです。大雑把に言うと、ほぼほぼ四角形に近い形で、だいたい東西南北25Km強ぐらいの正方形というイメージ。25Km、と言う数字を聞くだけだと結構な遠さを感じますが、それでも自転車だと端から端まで2~3時間あれば、走れる距離とも言えます。 市内の中心部に居て、市内各所に行くなら、小一時間もあれば余裕で自力で自転車で到達できることにもなり、大都市と言う割には、意外にコンパクトにできています。代表的な繁華街のキタ(梅田周辺)とミナミ(難波周辺)でも、地下鉄で4駅ほどで、距離にしても5Km足らず。その気になれば、歩ける距離ですね。 逆に、それでも西日本一の大都会ですから、大きなスケールを感じる部分も大阪にはあります。一番身をもってそれを感じるのは、大阪空港に南から北に向かって着陸する飛行機で、大阪市の真上を飛んでいる時ではないでしょうか。 上では意外にコンパクトと書きましたが、それはあくまでも地図の上での話。市の境界線が見えない大阪は、大阪市を中心に周辺の都市まで賑やかな町並みを広げています。特に夕方から夜間にかけて、空の上から見下ろす大阪の夜景の壮大さ・美しさは、やはり大きな街やねんなぁ、地図上のコンパクトさなんて感じられへんなぁと思えるんです。他にも同様に、例えば郊外の生駒山から眺める大阪の夜景でも、その雄大さが感じられますね。 大阪市の地面は平ら! 東京などに行くとよく分かりますが、東京では結構、地面の高低・アップダウンを感じることが多いのです。それも特に都心部の方に急な坂道や小高い丘があったりしますよね。 地名でも○山とか○谷とか、土地の高低を表す地名が東京の都心部でも多く残っているのも頷けます。 ところが、大阪市内にはあまり土地の高低差がなく、特に自転車で走っていると、それがとてもよくわかります。 一部、南の住吉区あたりから天王寺付近を経て、大阪城近くまでの南北方向には上町台地と呼ばれる小高い一帯があって、そこを東西に横切る道では、徒歩や自転車では少々厳しい坂道も存在しますが、それはごく一部だけ。 東京同様な、山や谷の字がつく地名も、この上町台地周辺がほとんどです。 この他には、川の土手っぷちとか、堀や港を掘った土砂を積んでできた山のような、人工的にできた土地のアップダウンが多少存在する程度です。 市内東部にある鶴見緑地という大きな公園には、大阪市内のゴミを積み、その上に地下鉄を掘った際に出た土を被せて山にした場所もありますが、あくまで公園の中で作った小高い山です。(小高いとはいえ、実は大阪市内ではココが最高峰。標高39メートルですが。) 大阪って町は、元々は海面だったところに、淀川や大和川が上流から運んできた土が堆積して陸地になった部分が多くて、そんなに凸凹していないのです。 今の大阪市域がほとんど海だった頃は、先ほどの上町台地が、南から突き出た、細長い半島だったようで、その部分だけ、今でも凸凹が残っている、という訳です。 また大阪市内の湾岸部の多くは、近世から現代にかけて人の手によって埋め立てられた所も多く、必然的に平らな場所が広がることに。 その平らさゆえ、人が集まりやすく、建物が建てやすくなったのが、大阪が大都市として発展してきた大きな理由なのかもしれませんね。 大阪市の道路や鉄道路線がわかりやすい! これも東京などとの比較になりますが、大阪市内の道路や鉄道路線のわかりやすさも、充分に自慢できる住みやすさの一つです。 一番わかり易い比較は、東京と大阪の地下鉄の路線図を並べてみれば一目瞭然! 東京の路線図の魑魅魍魎さに比べると、街の大きさによる違いは別にしても、大阪の路線図は実に整然としてるのが分かります。 東京の地下鉄路線図は、もう殆ど、何本もの紐が中心部でタテ・ヨコ・ナナメに複雑に絡みに絡み合っている感じで、東京の人でさえ、その路線がどのあたりをどう走って、どこが乗り換え駅なのかも覚えられないと言う人さえいる始末です。 ところが、大阪の路線図は、郊外からの私鉄の線路も含めて、基本的に各路線がタテ・ヨコ(東西南北)にきっちりと碁盤の目のように、計画的に敷かれている印象を感じれるでしょう。それゆえに、路線のつながりや乗り換えの駅なども、すごくわかりやすくなっています。 それは地上を走る道路でも同じで、周辺部から大阪市に入ってくる場所では斜めでも、市内に入ると、ある程度、タテ・ヨコきっちりとした交わり方で、京都や札幌のように碁盤の目のごとく、道が整理されています。 東京だと車で走っていても、東西南北、どの方向に走っているのかさえわからなくなるくらい、地下鉄の線路同様に入り乱れています。 大阪では、主要な道路の名前には、昔から2通りの名づけ方があります。 千日前通や曽根崎通のような「○○通」と、御堂筋や上町筋など「○○筋」の2つです。...